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皆さんこんにちは。
今年最後のスーパーファミコンプレイ日記枠でもダブルムーン伝説(ファミコン)をお届けする伊達あずさです。
来年になったらちゃんとスーパーファミコンのプレイ日記に戻します!
さ~これにより残す猶予は今回を入れて2回。終わるかな~終わらないかな~
終わらなかったら物凄く気持ち悪いな~と思いつつ、平和を取り戻したアラミスの宿屋から再開です。
さ~今日は吸血鬼退治ですよ~
そんなわけで、アラミスの南西にあるバンパイアが居ると言う村にやってきました。
確かにただならぬ雰囲気(BGM)が漂っていますが、これはどう考えても村ではなく、一件の大きなお屋敷ですね。
屋敷の奥には如何にもアンデッドが住み着きそうな地下室に繋がる階段があります。
如何にもバンパイアに住んでくださいと言わんばかりの場所ですねぇ・・・プラトーの人によると、最近までは住人が居たらしいのですが、一体どういった経緯でバンパイアに乗っ取られたのか・・・アンビリーバボーな奇跡体験が隠されていそうです。
ほぼ1本道となっている地下室を下ること地下5階。遂に討伐対象のバンパイアを発見しました。
バンパイアは何故ここに住み着いたのか、どうやってルーン・テクターを入手したのか、彼の目的は何なのか・・・彼は多くを語らないまま襲い掛かってきました。
取り敢えず、初っ端からアラミスの女王から頂いた銀の弓を使用してみます。
即死でした。流石に銀の弓(そういえば矢は?)一発だったため、何の経験も得られませんでした。
とてもルーン・テクターを所持した敵とは思えないくらい、戦闘開始前のセリフも戦闘終了後のセリフもダサいよ・・・
ともあれ、3つ目のルーン・テクター「アギュー」ゲットです。
しかし・・・このバンパイアの元住処に出現するアンデッド達と戦うと結構な戦闘経験が得られるんですよねぇ・・・かなり修行心をくすぐられます。
それと、ここに出現する死神なる敵を倒すと、稀にホーリーソードを落すんですよね~
1本はミュラーから剥ぎ取りましたが、もう1本手に入れる事が出来れば更に幸せになれます。
屋敷の入り口の前でやばそうな人に待ち伏せされてました。
彼は五凶星13人衆の1人、ローリング・ブレードのギュイ・フェンリルだそうです。やっぱり13人という大所帯になると、大分変な人も混ざってきちゃいますよね。
まだホーリーブレスが私にしかかかってないのに、ギュイ・フェンリルのサイレンスでスフィンクスの魔法を封じられてしまったので、ちょっとイラっっとしました。
逆ジョンギリィしてやりました。何かもう13人衆のセリフも雑!!
っていうか、何でこんな弱いのに彼らはわざわざ1人1人別々に戦いを挑んでくるんでしょうか。ダーク・サラマンダーとかリリス・エリスの時みたいに、何らかの任務遂行中に私達と遭遇してしまったのであれば、そうなってしまうのも不思議ではないのですが、ギュイ・フェンリルとかドン・ヘリコ・バラコとか明らかに私を倒す目的で待ち伏せしてましたよね?方法は不明ですが、そんな自由に私の所在を突き止める事が出来るのであれば、手の空いている13人衆全員で、もっと計画的に私達を襲えばいいのに。まさか、13人衆って物凄く仲が悪いとかなの?もぉ~全く組織的に動けてないじゃん!!サモイレンコの指導力が疑われますね。かなり。
そこへ、ルシフェロンのアジトでも会った黒騎士が再登場。
真っ黒な鎧の騎士とか、黒騎士とか、呼び方に統一感が無く、このままだと後々面倒なことになりそうなので、とりあえず「ブラック・ナイト」と呼称することに決めました。
私は13人衆の不可解な行動について考えるのによっぽど夢中になっていたのか、ブラック・ナイトが向こうからすたすたと歩いてきたのに全然気付きませんでした。
普通に単なる挨拶だけでした・・・
いまいち彼の目的も良く分かりませんね。でもなんか・・・彼には他人とは思えない何かを感じるな~(と勝手な伏線を張ってみる)
バンパイアの住処
- 300ゴールド
- フルプレイト
3つ目のルーン・テクターを手に入れたので、クレメイアの所へ戻ります。
またもジャストタイミングで最後のルーン・テクターの所在に関する占いの結果が得られたみたいです。
最後のルーン・テクターの在処はアラミスから川を渡った南東にある試練の塔に行けばわかるそうです。
川を渡るためには、アラミスの修理中だった橋を渡る必要があるのですが、これまたタイミング良く修理が終わったみたい。運命ですね。
私がアラミスの橋を渡っている頃・・・
ブラック・ナイト「観念しろ、サモイレンコ」
サモイレンコ「貴様は・・・そうか、あの時の死にぞこないか」
ブラック・ナイト「ようやく気付いた様だな。15年前の仇を討たせてもらうぞ」
サモイレンコ「それで勝ったつもりか。勝負はこれからだぞ。切り札はこちらにあるのだからな」
ブラック・ナイト「負け惜しみを言うな。これ以上、貴様の思い通りにはさせん。魔剣シルフィードの力を受けてみろ」
サモイレンコ「小癪な。我が魔力の虜になれ」
ブラック・ナイト「・・・しまった!」
サモイレンコ「我が術に落ちたようだなブラック・ナイトよ。お前にはこれから我が僕として、存分に働いてもらうぞ。ふふふふふふふ」
やっぱりね。そんなことだろうと思ってましたよ。
ブラック・ナイトがサモイレンコの手に落ちているとはつゆ知らず、私達は最後のルーン・テクターに関する情報を求めて、アラミスの南東にある試練の塔へ向かっていたのでした。
試練の塔の入り口では、はぐれ五凶星のコルテス・ブラッドなる人物が私達を待ち構えていました。
え?はぐれ五凶星って何?13人衆に代わる新しい幹部??
そんな私の問も空しく、コルテスは問答無用とばかりに襲い掛かってきました。
何か全然はぐれてませんね。ギュイ・フェンリルより全然五凶星に対する忠誠心がありそうだし、ダーク・サラマンダーより遥かに実力もあるのに・・・可哀想なコルテス。五凶星で不当な評価を受けていたに違いありません。
きっと、五凶星での辛い日々をペット・・・いや唯一の家族であるキラーコングと共に今まで耐え忍んできたのでしょう・・・
特に試練らしい試練もないまま塔を最上階まで上ると、何処からともなく声が聞こえてきました。
???「良く来たな勇者よ。ここを勇者が訪れるのは何年ぶりのことだろう」
あずさ「貴方は何方です。ダーク・ドラゴンを倒すために4つ目のルーン・テクターを探しているのですが」
???「我はダブルムーン創造の神ファティマに遣わされたルーン・テクターの守護者なり」
あずさ「ファティマ?ルーン・テクターの守護者!?なら4つ目のルーン・テクターの在処を教えてください。そして、これからどうしたらいいのです」
???「最後のルーン・テクターはベムラーゼ首長国にある。この塔の転送装置を使えばベムラーゼに行くことが出来るだろう。そして、4つ目のルーン・テクターを勇者が手にしたとき、大いなる神ファティマが降臨されることだろう」
ですって。
ルーン・テクターの守護者を名乗るだけあって、私達が既に3つのルーン・テクターを所有していることに気付いているみたいですね。
ついついクレメイアと喋っていた時の癖で、探しているルーン・テクターの名前を言わず、4つ目とかこちらが勝手に決めた番号で言っちゃったのにちゃんと理解してもらえましたもん。
でも、守護者って一体普段は何をしてるんでしょうね。ツイーラもアギューも明らかな悪者の手に落ちてましたけど・・・
ルーン・テクターの守護者の職務怠慢に不平を漏らしつつ、言われた通り転送装置までやってきたのですが・・・動かないよ??
何とここでもファラオ三世がくれた門の鍵が使えちゃうんだな~
確かに、他の転送装置もこの鍵で動かせるってファラオ三世が言ってましたもんね。素直に持ったままで良かったよ。
試練の塔
- 500ゴールド
- 回復草
- フルプレイト
- 回復草
- ホーリーローブ
- ホーリーソード
- ホーリーソード
一方その頃・・・
サモイレンコ「コルテス・ブラッドまでも倒されたか。あずさめ甘くみていたが、ずいぶん力をつけたものだ。流石はサーシャの兄、偉大な血を引く者だ。しかし、まだまだ負けぬわ」
プリンセス・ムーン「ご安心くださいサモイレンコ様。13人衆最後の1人、このプリンセス・ムーンが必ずや邪魔者を葬り去りましょう」
サモイレンコ「期待しておるぞ」
プリンセス・ムーン「最後の切り札ブラック・ナイトは我らが手中にございます。あずさの苦しむ顔が目に浮かぶ様ですわ」
あれ?私まだ13人衆の内11人しか倒してないのに、最後の1人ってどういう事でしょう・・・
などと言った会話がなされているとはつゆ知らず、ベムラーゼ首長国の神殿に転送されていた私達。
転送先の神殿からベムラーが治めるラースの町までは徒歩2秒です。
ラース
- ベムラーは気にいらないことを言ったりすると直ぐに処刑する
- グレイ・ヒドラを何とかしないと大変なことになる
- ラースにはロルフィールという女神の御神像がある
- あんなにこきつかわれて奴隷の皆が可哀想
- ベムラーの残忍さにはもうコリゴリだ
- もっと良い王様がこの国を治めれば良かったのに
- ベムラー主張はとても残忍。城へ向かうときはくれぐれも気を付けて
- 城の役人は怖い人ばかり
- 黒い鎧の騎士がシルフィードという魔法の剣を持っているらしい
- 北の海にあるクリセレス島の近くにはデビル・クラーケンという恐ろしい魔獣が現れる事がある
- ロルフィールはラースの町をいつも見守っている
- ロルフィールは慈悲深い女神
商品 | 価格 |
---|---|
バトルヘルム | 4000 |
バスターソード | 12000 |
ルーンヘルム | 2000 |
フルプレイト | 8000 |
ルーンローブ | 18000 |
魔法の腕輪 | 3000 |
商品 | 価格 |
---|---|
薬草 | 30 |
毒消し草 | 5 |
力の指輪 | 5600 |
首飾り | 2800 |
回復草 | 200 |
ゲートの書 | 3000 |
魔法の素 | 1000 |
- 宿屋(10ゴールド)
- アドベンチャー・ギルド
随分とこの国を治めるベムラーは国民から人気がないみたいですね。
でも、そんな恐怖政治を行っている割には、住人達が結構大っぴらに王の悪口を言ってますね・・・最早、王に密告しようと人すらいないレベルなの?この国の兵士っぽい人達まで平気で王の悪口を言ってるし、これもう反乱が起こる寸前じゃないですか。
ラースの北側は例の如くお城になっています。
でもって、悪名高いベムラー国王に謁見しました。あれ?想像とは大分違うさわやかな感じですね。
と思ったら、そんなことは無かった。不躾にも程がありますね。
私達はたった4人で一国の軍事力をも遥かに上回る力を持っているというのに・・・選択肢があるのならば断わろう!
噂にたがわぬ愚かな王の様です。
ちゃんと戦闘になりました。そ~なるならこっちのものです。
部下の3人を叩きのめすと、ベムラーは急に弱腰になりました。最初から素直にそうしていれば良かったんです。
で、デマーク鉱山で暴れ回っているグレイ・ヒドラを倒してくれたら何でも願いを叶えてくれるそうですよ。ダブルムーン伝説の世界の王様の何でもはあまり期待できないんだよなぁ・・・
4つ目のルーン・テクターに関する情報、あるいはルーン・テクターその物が貰えるかもしれないということで、一応承諾することにしました。
何かもうすっかり別人のようになってますね。
で・・・デスバレー(デマーク鉱山)って何処にあるの??
誰も教えてくれなかったので仕方なく自力探索すると、ラースの遥か南にそれらしき洞窟を発見。
本当に入ってすぐの所でグレイ・ヒドラに襲われました。
一応炎を吐いたりしてきますが、別になんてことはありませんでした。
目的は達成しちゃいましたけど、洞窟はまだ奥へ続いてるみたいなので、念のため調査しておきますか・・・
ダーク・サラマンダーの洞窟ぶりとなる隠し扉を発見しました。これだけあからさまに何処にも繋がってないスペースがあればねぇ・・・
反対側にも隠し扉発見。奥の宝箱には魔法の素が入ってました・・・そういえば、ダーク・サラマンダーの洞窟で見つけた隠し部屋の宝箱の中身も回復草だった・・・
更に先へ進んだ所にもまた隠し扉が。隠し扉のバーゲンセールですね!
しかも、ダーク・サラマンダーの洞窟以来、今まで全然無かったのに!!まるで、忘れていた仕様を思い出したかのような乱用ぶりです。
あれですかね・・・ベムラーが暗愚なせいで、自分の財産を隠そうという風潮が民衆の間で根付いたとかそういうこと?
更にその反対側にも隠し扉がありました。も~ほんと隠し扉だらけ!!しかもまだ洞窟は奥へと続いている・・・
次は3段構えの隠し扉です。いや・・・何段構えだろうが、隠し扉がありそうって疑われてしまった時点でもう隠し扉は意味をなさないんだよ!
その奥にも更に隠し扉・・・この隠し部屋にあった宝箱の中身はスターシールドと、ちょっと珍しそうなものが出てきました。
まあ・・・盾とか使わないけどさ私。
洞窟の最深部にあった宝箱にはアサルトメイルなる鎧が入ってました。これ、ギャンブル場で手に入れたドラゴンメイルより強いかも。
デマーク鉱山
- 狙いの指輪
- 魔法の素
- ロータスワンド
- 回復草
- 回復草
- 力の指輪
- スターシールド
- アサルトメイル
途中、洞窟内に出現する死神が放ったデスクラウドで全滅するというストレスフルな出来事に見舞われながらも、洞窟の探索を終了しました。
結局、入り口でグレイ・ヒドラを倒した後は宝箱ぐらいしかありませんでしたね。
ベムラーはすっかり腰の低い王様になってしまいました。
私達がルーン・テクターを探していることについて相談してみると、ここから北の海に浮かぶクリセレス島の遺跡を探してみると良いと教えてくれました。そして更に、船の舳先につけるポセスの守りをくれました。
嬉しいけど、ロルフィール信仰の国から他宗教のお守りを貰うとか物凄く違和感がありますね・・・
ポセスの守りを持って、バースにいるロミナ王女の下へ。
既に船の修理は終わっていたようで、このポセスの守りさえあれば直ぐにでも出航できるそうです。
今度こそアルテミス号を手中に収めた私達でしたが、直ぐには出航せず、バースの宿屋で休むことにしました。
次はデビル・クラーケン退治になるのかなぁ・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
こんばんは。
「13人衆の内11人しか倒してないのに」と書かれていたのであれ?と思い1話から読み返してみて誰が抜けていたかわかりました。
7話、砂漠の町シグマで「父の敵を討ってほしい」と頼んだランディを覚えているでしょうか?
その仇が13人衆の一人カレック・メイだったのですがスルーしてたんですね。
というか…無視しても話が進むとは知りませんでした。伊達さんのプレイ日記は発見が多くておもしろいです。
コメントありがとうございます。
っていうか、次回ひょんなことからカレック・メイと戦うことになるんですよ・・・
まあ、彼を無視しても問題ない事には変わりなさそうでしたけど。
伊達あずさ様へ、
自分的に上手く表現出来なくて恐縮でありますが…、
来年の春先迄は、所謂「平成」な訳でして…、
何よりも、当DM伝説日記をクリアした上での、年間ランキングを楽しみにしております。
追伸:拙い文面で誠に申し訳御座居ません。
コメントありがとうございます!
大丈夫ですよ!まだ1回残ってますし、ちゃんと終わらせます!きっと!