世の中の乳酸菌は結構死んでる話

投稿日：2017年3月23日

こんにちは！
シアトリズムドラゴンクエストが存在していることを今何気なく検索で知った、らんまるです。シアトリズムファイナルファンタジー無印、あれからキャラも出し切り、やることないよー。ぐすん。ドラクエか？カーテンコールか？！それともまたP3P（←ペルソナ3のPSP版）とかに逃避するかなぁ。

最近は「腸内フローラ」という言葉が聞かれるようになり、乳酸菌で腸内環境を整えようっていう風潮がありますよね。私も整えています！元々胃腸があんまり頑丈じゃないので(・_・;)

しかし、売っている乳酸菌サプリとか乳酸菌飲料の中の乳酸菌って、実は結構すでに死んでいるって知っていました…？性格には殺されてるというか。殺菌されてるんです！カル〇スを見ると、「乳酸菌飲料（殺菌）」ってちゃんと書いてあります。

えっ…？！殺菌しちゃ意味ないじゃん！と思った私の独自調べによりますと、乳酸菌は、生きたまま摂取しても結局は大半が胃酸で死んでしまうらしい。気持ち悪くなった時など割と気軽に吐くこともある胃液の酸は、実はえげつない威力だったのです。「うがいするより、定期的（15分おきくらい）に飲み物を飲んで喉についた細菌を胃に送り込んで胃液で殺してしまったほうが効果的説」があるくらいです。あ、でもお医者さんはうがい手洗いを奨励していますし、この説は噂でちらっと聞いただけです、うがいをしていたのにやめちゃって風邪引いたりしたら大変です。とりあえず、胃酸攻撃に耐え抜いて胃を通り抜けるのは至難らしいということなのです。

じゃあ死んでしまったその乳酸菌たちに意味はあるのかというと、この死骸（っていうのかなぁ？）が大切だったようです！

私たちの腸内に住んでいる菌たちの勢力図はもうちょっとやそっとのことでは変わらないので、いくら生きた乳酸菌を腸に送り続けても、そこに住み着くということはあまり期待できないんだそうですが、乳酸菌の死骸は腸の善玉菌のご飯になるのだそうです。えー、共食い。もちろん生きてれば、通り過ぎる間はいい仕事をするので生きている乳酸菌にも意味はあるのですが、腸の中の良い菌に兵糧を送るにしても、援軍を送るにしても、続けることが大切なんですね…。一日だけヨーグルト食べて、「これで腸内に乳酸菌が増えたぞ～」ということにはならないようです。

というわけで、私は今日も腸内の良い菌に兵糧を送り続けているというわけなのでした。本当に良い菌だけに効果があるのか、いまいち分からないけど…(・_・;)鰯の頭も信心からです…うむ。

何気に「鰯の頭も信心から」って言葉を日ごろからよく使う栁澤でした。ではでは！