風邪をひくと関節痛&筋肉痛になるのはなぜなんだ

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というわけで、こんにちは、栁澤蘭丸です。冬は気を抜いたら風邪引いちゃう季節ですよね、空気も乾燥していますし。
風邪を引いたら咳が出る→分かる
風邪を引いたら鼻水が出る→分かる
風邪を引いたら寒気がする→分かる
風邪を引いたら全身の関節やら筋肉が痛くなる→ん…?

風邪に筋肉痛は関係なくない?と思った私は、何故全身が痛くなるのかを調べました…するとなんと驚きの事実が…

自分のせいでした。

いえ、自業自得っていうわけではなくて…例えるならば、悪の怪人を倒そうとしたヒーローが放った必殺技が勢い余って市街地を破壊した、って感じでしょうか。臍炎になった伊達さんも「朝、手の指がこわばった」と言ってましたが、あれと同じことが起こっていたのですね。伊達さんの場合は徐々に炎症が起こったので徐々に手がこわばった(=つまり関節痛)わけですが、風邪の場合は急性です。突然免疫システムvs風邪菌が開戦し、ドカーン!!ボコーン!!!と、激しい戦闘が繰り広げられ、結果市街地(全身)がボロボロに……。というわけだったそうです。

つまり…市街地が壊れてない=戦ってない=占領されてる=やばい。熱が出るのも、体温が高いと味方に有利だからなのですよー!免疫は、南国育ちなのでしょうか。寒いのが苦手です。免疫システムは、本体につらい思いをさせてでも風邪菌に勝ちたいのです。もちろん勝ってもらえないと困りますが…。

じゃあ体温を上げるために酒を飲んだらいいんじゃ?!と浅はかに考えた私でしたが、調べてみるとアルコールはご法度だそーです…武家諸法度…。何故かというと、アルコール=肝臓に負担。肝臓は解毒係なので、アルコールを飲まれてしまうと仕事が増えてしまうので迷惑なんだそうです…。結果免疫力が低下するそうです…しょんぼり…。

風邪をひいた時は大人しく。布団で暖を取り、寝る。これしかないですね。割と知られた話ですが、免疫vs風邪の戦闘真っただ中で解熱剤を飲まれてしまうと味方に不利ですので熱はもう出しといたほうがいいとのことですし。まぁ熱出ててもいいけど普通に活動できればそれでいいのになぁ。ままならぬものですね。

本当の意味でフィーバー中の栁澤でした。
ではではでは!ではでは!

風邪をひくと関節痛&筋肉痛になるのはなぜなんだ_挿絵1

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