IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
最近、締めの言葉が禁断の~禁断の~ばかりになってしまっているボキャブラリに欠ける伊達あずさです。

さて、これまでスターリング発電、太陽光発電、バイオ燃料発電、火力(燃料)発電、ゾンビ発電と5種類もの発電環境を整えてきたわけですが、IndustrialCraft2 experimental(IC2EX)にはこれら発電法を圧倒的に凌ぐ、究極の発電法が存在するのです。
それは・・・そう、原子力発電です!

しかし、この原子力発電・・・発電の出力と効率は確かに凄いのですが、今までの発電環境と比べると結構なデメリットも目立つんです。

デメリットその1:環境整備が大変

そもそも、IC2EXの装置はどれもこれも作るまでの工程が非常に多いんです。
しかし、その中でも原子力発電に必要な環境はまた別格!発電を行うために必要な材料と部品の作成がそれはもー面倒くさいんです。
素材としても、これまであまり使用してこなかった銅(Copper)や錫(Tin)、鉛(Lead)といったものが大量に必要になります。
まあ・・・素材に関してはMagical Cropsがある今なんの障害にもなりませんけど・・・

デメリットその2:装置のメンテナンスが大変

他の発電は材料さえ投入しておけば勝手に発電してくれますし、装置が経年劣化したりすることもありません。でも、原子力発電の場合はこれまた一味違うのです。
まず、原子炉内部の構造にもよりますが、発電に使用している部品が時間と共に耐久度を減らしていき、やがて壊れたりすることがあります。そうなると、発電がストップしたり、場合によってはもっと酷い自体に陥ることすらあるのです。
さらに原子力発電の燃料である核燃料なんですが・・・他の発電材料と比べ、長持ちするため、一見便利そうなのですが、対放射線用の装備を着ずに扱うと即死級のステータス異常になるという凶悪な特性も兼ね備えているのです。
しかも、これらの作業は全て手作業で行わなければなりません。どーしても自動化できない事情があるのです。

デメリットその3:操作を誤ると大変なことになる

原子力発電と言えば真っ先に思いつくのがメルトダウン・・・扱いを間違うとこれまた本当に再現されてしまいます。
まあ、私の環境ではこれにより土地が放射線によって汚染されたりすることまではないようですが、発電装置を中心に大穴が開くぐらいのことは平気で起こってしまいます。怖いです。

デメリットその4:発電の仕組みが難しい

原子力発電は炉内部の構成次第でメンテナンスの手間から出力・効率に至るまで、かなりの自由度を持っています。
そこそこの出力を持ちつつも、メンテナンスフリーな原子炉を作ることも可能ではあります、が・・・その仕組みが何か凄くややこしいんですよね。
原理的には、核燃料が出す熱を上手く分散し、1ヵ所に熱が留まらないようにすれば良いらしいのですが、何か正直難しくて良く分からない!
良く分からないまま適当にやると原子炉が大変なことになってしまうかも・・・

とまあ、今までの発電方法と比べるとかなりリスキーであることが分かっていただけたかと思います。
まーでも、そこに新たな発電法がある限り挑戦しなければなりません!
時間はかかるかもしれませんが何とか頑張ってみましょう。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵1
というわけで、こんな感じに発電所を建て増ししてみました。
原子力発電には核燃料を使うのですが、使用できる形にするためにはちょっとした処理が必要なので、専用の部屋も完備してみました。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵2
ちなみに原子炉Aとか原子炉Bなんて書いてはありますが、今の所こんな感じで5×5の穴が開いているだけです。
さ、箱が出来たので早速必要なものを作って行きましょー

IndustrialCraft2 experimental(IC2EX)の原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵3
まずはこの装置から!その名も「Generator」!要するにIC2EX用の発電機ってことですね。
実はこれまでに作った発電法で生み出されているエネルギーRFはIC2EX系の装置で使用する事が出来ないのです。
そのため、IC2EX用のエネルギーEUを生み出す発電装置を使うか、何らかの方法でRFをEUに変換しなければなりません。
とりあえず今回は折角ですのでEUを生み出すIC2EXの発電装置を作ることにしましょう。

Generatorを作るために必要な材料は

  • RE-Battery
  • Iron Plate×3
  • Iron Furnace

となっています。新登場のアイテムオンリーですね・・・とりあえず上から順にかたずけていきましょう。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵4
というわけでこれがRE-Batteryのレシピです。
まだ新登場のアイテムばかりです・・・IC2EXは本当に中間素材が多いんですよね~

とりあえず「Insulated Tin Cable」から作って行きましょう。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵5
まずはこの「Forge Hammer」を作ります。そう、全てはここから始まるんです。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵6
そしたらForge Hammerと鉄インゴットをクラフトしてIron Plateを作ります。
結構作ります。とりあえず11枚ぐらい作りましょう。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵7
そしたらお次は「Cutter」を作ります。先ほど作ったIron Plateを使いましょう。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵8
今度は錫インゴット(Tin Ingot)をForge Hammerで叩いてTin Plateを作って行きましょう。とりあえず3枚ほどあればいいかな?

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵9
作った3枚のTin Plateの内、2枚を更にForge Hammerで叩いて「Tin Item Casing」を作ります。
1つのTin PlateからTin Item Casingは2つ出来るのでこれで4枚のTin Item Casingが出来るはず!

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵10
残った最後の1枚はCutterでTin Cableにしましょう。あと少しーー

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵11
最後にこのTin CableとRubberをクラフトすれば「Insulated Tin Cable」の完成です。
ちなみにこの時使うRubberは、これまでプラスチックを作る際にもたびたび登場していたMineFactory Reloadedのゴムの板でも代用可能です。
というか、そっちの方が採集が楽なのでそっちを使った方がいいでしょうね。

これでやっとRE-Batteryの材料が揃いました!後はIron Furnaceですね。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵12
Iron FurnaceはかまどとIron Plate×5から作れます。先ほど作ったIron Plateを使えば楽勝ですね。

これでやっとGeneratorがクラフトできる!

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵13
完成したGeneratorは核燃料処理室の端っこに設置してみました。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵14
Generatorを右クリックするとこんな感じのウィンドウが開きます。ここにかまど燃料を入れれば発電されるわけですね。
ちなみに右側にある黒い窓みたいなのは、エネルギー量を知るためのゲージです。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵15
試しに石炭を入れてみると早速発電が開始されました。いちいち石炭を持ってきて入れるの面倒なので、地下からアイテムパイプを引いて、石炭が自動搬入されるようにしておきましょうね。

これでIC2EX用の電力はひとまず確保できたわけですが・・・本番はこれからですね。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵16
次に作る装置は「Metal Former」です。
これは、金属を加工するための装置で、先ほど作ったIron PlateやTin CableをForge HammerやCutter無しで作る事が出来るんです。
Forge HammerやCutterは使用する度に消耗する上、何気に材料コストが高いので出来るだけ早い段階でこの装置を作っておいた方がコスト削減になります。
まあ・・・今の環境下ではコスト面は度外視で良いのですけど、これでないと作れない物もあるため作らないわけにはいきません!

肝心の材料は

  • Electronic Circuit
  • Tool Box×2
  • Basic Machine Casing
  • Coil×3

です!またも全部初登場!!

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵17
じゃーまずは「Electronic Circuit」から。
初登場は「Insulated Copper Cable」だけですね。
これは、先ほど作ったInsulated Tin Cableの銅(Copper)版です。作り方もまったく同じ。
銅インゴット(Copper Ingot)をForge Hammerで叩いてCopper Plateにし、それをCutterで切ればCopper Cableができるので、それをRubberなりゴムの板なりとクラフトすれば完成です。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵18
お次は「Tool Box」!ここで登場するBronze Item Casingがちょっと厄介ですね・・・
その名の通り青銅インゴット(Bronze Ingot)をForge Hammerで叩いてBronze Plateを作り、それをさらにForge Hammerで叩けばBronze Item Casingが出来るわけですが・・・そもそもBronze Ingotをどうやって作るのよ!って話なわけです。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵19
Bronze Ingotを作るため、まずCupper Dust×とTin Dustを3:1の割合で混ぜ、Bronze Dustを作成します。
Copper DustやTin Dustはインゴット倍化作業の中間素材として、Oreを粉砕機(SAG Millなど)に入れた際に出てきてましたね。
一応インゴットを粉砕機に入れることでDust化させることもできますよー
後はこのBronze Dustを焼けばBronze Ingotの完成です。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵20
お次は「Basic Machine Casing」です。これはIron Plateのみで作れるので特に問題ありませんね。
しかし、鉄の消費量が半端ありませんね・・・

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵21
最後は「Coil」!鉄インゴットの周りにCopper Cableを並べれば作る事が出来ます。
Copper CableはInsulated Copper Cableを作るときにも作ってるので大丈夫ですね!

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵22
作ったMetal FormerをGeneratorの隣に設置してみました。
IC2EXの装置も隣接している場合は特にエネルギー導管などなくてもちゃんとエネルギーを供給してくれます。

IndustrialCraft2 experimentalの原子力発電に挑戦(第27話):Minecraft_挿絵23
Tool Formerを右クリックするとこんな感じのウィンドウが開きます。
まず、赤い枠が材料を入れる場所です。ここに材料を入れた状態でエネルギーを供給すれば作業が開始されます。
Metal FormerにはExtruding、Rolling、Cuttingといった3種類の加工法があり、この黄色い枠をクリックすることでそれら加工法を選択できます。
オレンジの枠は作業進捗のゲージで、青い枠が成果物の搬出場所になります。
その他にも、緑の枠にアップグレードパーツ(装置の作業速度を上げたり、自動搬入出機能を付けたりできる)を入れる事が出来たり、紫の枠に電池のようなものを入れ、直接電力を供給させたりすることもできます。

と・・・たった2つの装置を作っただけでお時間になってしまいました。
何か原子力発電を開始するまでには相当手間がかかりそう・・・これは大変だー

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