能力が低い人ほど自信がある!?ダニング=クルーガー効果:応用心理学

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こんにちは!栁澤蘭丸です。

あなたは自分に自信がありますか?全てにおいて自信満々なんて人はいないでしょうけど、「この分野は、まぁまぁいけると思う」みたいな部分くらいはある人が大半かな?と思います。
しかしその自信、実は大間違いなのかも…という、怖い話です。今日のしんりがく。

ダニング=クルーガー効果をご存知でしょうか。能力が低い人ほど、何故だか分からないんだけど自信満々になってしまう効果です。
あー、わかる。いるいる。そういうクソザコに限って何故か自分がザコって気づかず井の中の蛙やってるわ!!と、完全に同意したくなりますよね!これこそがダニング=クルーガー効果なのです。クソザコであればあるほど、自分がクソザコだと気づくことができなくなるという恐ろしい効果。これじゃ、本当に自分がクソザコなのか、クソザコではないのか、全く分からないじゃないか…!

人を勘違い野郎にしてしまうダニング=クルーガー効果は、何故生じてしまうのでしょうか…。
どうやら、自分の能力を正しく評価できないし、他人の能力も正しく評価できない二重苦のためのようです。もともと、人間の脳みそには、間違った判断をしやすいシチュエーションみたいなものがあります。例えば「正常性バイアス」…危機が迫っていても、根拠無く、ここは安全って思ってしまうやつ。他には、「内社会バイアス」…自分の身内の評価を知らず知らずのうちに高くしてしまう、いわゆるヒイキ。安全でもないし、身内の能力は高くもないけど、人間の脳には「こう思いたい」という癖のようなものがあるのです。その中の一つに「自分の能力を正しく把握できてない場合、何か高く見積もっちゃう」というものもある、と考えられるようです。

勘違い野郎にならずに済むためにはどうしたらいいんでしょうか!?それには、客観的な評価基準で自分を見てみるしかありませんね。何となく自信がある、という分野が危険です。自分は勉強ができる!と思うならば、偏差値っていう基準の上でどのへんに自分がいるか見てみるのが安全でしょうねぇ。運動が得意だ、というなら、タイムだとか、勝率だとか、色々ありますし。
しかしながら、客観的な基準は無いっていうものも中にはあります。例えば「自分はクラスの中で何番目くらいに可愛いのか」とか。「自分はお笑いのセンスを持ってる」とか「リーダーシップがある方だと思う」とかね!人に聞いたとしても、正直に答えてもらえるか分からないし、忌憚なき意見を聞けたとしても素直に耳を傾けることが出来るか微妙な感じがするような分野。こういう分野で勘違い野郎にならないためには、もう、日頃から謙虚になっておくのが一番ですね💧もちろんそれができてる人は勘違い野郎になってないのではって感じですが、今まで勘違い野郎だったかも、と思ったその日から、謙虚に振る舞えばセーフのはず!
生きていくために、自信はある程度必要だと思います。人との付き合いを円滑にするためとか挑戦する気持ちを失わないために。でも根拠がない自信は自分の評価をさらに下げるかもしれません…。それでも、全く自分に自信がないよりは良い気もしちゃうんですが。根拠がない自信、持ってても良いけど、振る舞いだけでも謙虚にしたらより良いのかもしれない…??勘違い野郎って思われるのやだし!!

どうでしょう、この話を読んで、「あの人ってダニング=クルーガー効果出ちゃってんじゃん〜」って思ったりしましたか?勘違い野郎は、その人なのか、自分なのか、分からなくなったらとりあえず謙虚にしとけば問題ないはずですよ!!

根拠のない自信は結構ある困った栁澤蘭丸でした。ではではでは…👋💦

能力が低い人ほど自信がある!?ダニング=クルーガー効果:応用心理学_挿絵1
謙虚に行こうと思います…😭

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