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皆さんこんにちは。
料理中に誤って自分の髪を焼いてしまった伊達あずさです。
炒めていたキャベツがコンロの裏側に飛んで行ってしまい、それを拾おうと顔を近づけた時に束ねていた髪の先がちりっと・・・
横着をして、料理を始める前にちゃんと髪を後ろで結び直さなかったばっかりに・・・しょんぼりです。
そんなしょんぼり状態からの再開となります。
今日はゴードバン 西の塔を超えて、メリクス村に向かいます。
そういえば、セレナさんにはラミティさんという妹がいたのでしたね。
今までとは違い、長い旅になりそうですから、一言声をかけて行った方が良いかもしれませんね。
ラミティ「セレナお姉ちゃん。遠くに行っちゃうの?」
セレナ「ええ。だけど、これはこの街や皆を守るためなのよ。しばらくラミティにも、会えないと思うけど・・・」
ラミティ「・・・大丈夫よ。あたし、もう泣かないもん」
セレナ「いい娘ね、ラミティ。それなら、お姉ちゃんも安心して行けるわ」
ラミティ「うん!」
ガイさんの妹であるヒルダさんと比べると、ラミティさんってプロローグにまで登場してた割には、存在感がいまいち薄いのですよね。まさかとは思うけど、ラミティさんってセレナさんの妹じゃないの?
女の涙が云々の時、セレナさんに対して、ラミティさんが当たり前のようにお父さんの話をしていたから、勝手に姉妹と思い込んでいましたけど、セレナさんがラミティさんのことをはっきりと妹だといったことはありませんし、ラミティさんがセレナさんをお姉ちゃん呼びしているというだけでは、単なる近所のお姉さんと言う可能性も・・・
そんなラミティさんへの挨拶も済んだことですし、心置きなくゴードバン 西の塔へ向かいましょう。
セレナさんが言っていた結界というのは、これの事だったのか・・・思っていたよりも随分と物理的な結界でしたね。
ゴードバン 西の塔を抜けて北に進むと、お目当てとなるメリクス村が見えてきました。
セレナさんがお薦めしたので来てはみたけど、一体ここに何の用が?
とりあえず、聞き込みしてみましょうか。
メリクス
- 北の洞窟には、今までモンスターなんか1匹も出なかったのに、あの男が洞窟に現れてから、何かがおかしくなった
- この村の家は、全部、ポロンちゃんのお父さんが建てた
- ゴードバンを破壊した男が北の洞窟に現れ、そいつが洞窟にかかっていた橋を壊してしまった
- 友達のポロンちゃんはおっきなタマゴを持っている
- 北の洞窟の向こうにはバウンドキングダムという王国があり、凄腕の剣士がいる
- ゴードバンを滅ぼした男は、北の洞窟を通って、更に北に進んだらしい
名前 | 価格(Gold) |
---|---|
ハイポーション | 100 |
スイングウイング | 120 |
テザール | 100 |
ビッグブーメラン | 500 |
名前 | 価格(Gold) | IP |
---|---|---|
グラディウス | 2400 | 3倍ダメージ(アンデッド特攻) |
名前 | 価格(Gold) | IP |
---|---|---|
トーガ | 3600 | – |
クローシュ | 3000 | – |
名前 | 価格(Gold) | 消費MP |
---|---|---|
フ・レア | 6000 | 6 |
フェイク | 2000 | 4 |
トゥイーク | 2000 | 5 |
テザー | 1000 | 8 |
スイング | 2000 | 8 |
ディフ | 1000 | 3 |
パライズ | 800 | 2 |
テザー | 1000 | 8 |
宿屋(20G)、教会
でもって、こちらが村で噂のポロンさんです。
ポロン「あたしのお父さん、お家を建てたり、橋を架けたりするのが仕事なの。それでね、今、北の洞窟の橋を直しに行ってるのよ」
セレナ「でも、北の洞窟には、モンスターが出るんじゃないの?危ないわ」
ポロン「うん・・・でも、危険だけど、他の人じゃできない仕事だからって言ってたの」
セレナ「立派なお父さんね」
ポロン「うん!!だから、あたしも一人でちゃんと、お留守番してるのよ。お料理だって、少しは出来るんだから」
今までであれば、間違いなくティアさんの出番だったのに・・・露骨にティアさんの出番が削られている気がしてなりません。
情報収集とお買い物が終わったので、村を出て北の洞窟へ。
入口すぐのところで、ポロンさんのお父さんと思われる方を発見しました。
ポロンさんのお父さん「橋を直そうにも、モンスターが邪魔して、思うように仕事がはかどらねえんだよ。橋が壊される前は、モンスターなんか、出なかったのによ・・・」
それだけ?
てっきり橋を直すお手伝いをすることになるものと思っていたのですが・・・
こっちに下り階段があるし、別ルートで向こう側に行けと言う事なのかもしれません。
てなわけで地下2階へ。
爆弾で壊した壁の向こうにあったレバーを操作して、引っ込んでいた杭を持ち上げ・・・
持ちあがった杭にフックを撃ちこんで川を渡ります。
ありゃ、更に地下ですか。
地下3階まで来たけど、行き止まり・・・ですね。
ティア「何もない部屋ね・・・」
セレナ「何も無さ過ぎて、かえって怪しいわ・・・」
ティア「どこかに、仕掛けがあるんじゃないかしら?」
マキシム「おい、ティア。迂闊に歩き回るなよ」
ティア「大丈夫よ」
マキシム「ティア!!」
まぁ、お約束ではありますけども、ティアさんがナランチャみたいな扱いを受けていることに、私は断固抗議したい!!
セレナ「大変!早くティアさんを助けなくちゃ!」
マキシム「くそっ、下への階段が見当たらない!!」
セレナ「ここから行けばいいのよ!時間がないわ、先に行くわよ!」
マキシム「なんて無茶するんだ」
う~ん・・・マキシムさんやガイさんならいざ知らず、ティアさんはテザーが使えるのだから、そこまで心配しなくとも大丈夫だと思うのですけどね。
飛び降りた先ではティアさんがピンチに・・・って、何か前にも全く同じようなシチュエーションに遭遇したような・・・
助けに入ったセレナさんが、モンスターをイベント死させました。
セレナ「危なかったわ。大丈夫?怪我はなかった?」
ティア「え、ええ。大丈夫よ。すみません・・・」
セレナ「いいのよ」
マキシム「ティア!大丈夫だったか?」
ティア「ええ、大丈夫よ。セレナさんが助けてくれたから・・・」
マキシム「ありがとうセレナさん。貴方が、すぐに穴に飛び込んでなかったら――――」
セレナ「いえ、今回は、幸い誰も怪我をせずに済みましたけど、安全も確かめず落とし穴に飛び込むのは、軽率な行動でした」
マキシム「そうですね。もう二度としないで下さいよ」
セレナ「ええ。でも、誰かに危険が迫ってる時は、またやると思います」
マキシム「・・・ところで、これからどうします。どうやら出口はなさそうですけど?」
セレナ「そうですね・・・どこかに、隠しドアでも・・・」
マキシム「セレナさん!」
露骨なメインヒロイン推しかと思っていたのに、まさかの展開!
ティア「待って、マキシム!」
マキシム「どうしたんだよティア!?急がないと、セレナさんが!」
ティア「・・・そ、そうね。ごめんなさい。急ぎましょう」
「私が落ちた時にはすぐさま飛び込んでくれなかったのに、セレナさんが落ちた時には率先して飛び込むのね」と思ったのかもしれませんね。少なくとも私はそう思いましたよ。
ここまで露骨に差を付けられちゃうと、私なら気持ちが冷めてきちゃうなぁ・・・
セレナ「・・・減点です」
マキシム「は、はぁ!?」
セレナ「さっき、自分で言ったばかりじゃありませんか。『こんな危険な真似は二度としないでくれ』って。それなのに、貴方は飛び降りて来た」
マキシム「そ、それは・・・確かに言いましたけど、でも今は――――」
セレナ「嘘ですよ。ホントは、すぐに来てくれて、嬉しかった・・・」
マキシム「と、とにかく無事で良かった。先に行きましょう」
何だか胃が痛くなってきますね、この展開。
ティア「(・・・優しいのね、マキシム。貴方が、もっと冷たい人ならあたしも楽だったのに・・・)」
マキシム「どうしたんだ、ティア?」
ティア「えっ、あ、ごめんね。ちょっとぼんやりしてたから・・・さぁ行きましょう」
この状況で先ほどの行動を優しいからだと思えるティアさんも相当なものですね。どう見たって、マキシムさんの今の行動は下心から来てますよ。
そんな胃痛必死のやり取りを終え、先に進むと、大量のモンスターと怪しげなオーブが置かれた部屋にたどり着きました。
そういえば、モンスターが出るようになったーと言われていた割には、ここまでモンスターに遭遇していなかったのですよね。
邪魔なモンスターを排除してから、怪しげなオーブに剣を振るうと、辺りのモンスターが煙のように消えてしまったではありませんか。
どうやらこのオーブが元凶だったみたいですね。
怪しげなオーブがあった場所の先に階段があったので、ひたすら上り続けていたら橋の向こう側に出たではありませんか。
ポロンさんのお父さん「モンスターが、突然いなくなったけど、もしかして、あんた達が、やってくれたのか?」
マキシム「ええ。この洞窟の地下にあったモンスターの発生元をつぶしましたから」
物凄い察しの良さです。
ポロンさんのお父さん「そりゃすごい!これで橋を架けられるぜ。なに、モンスターが邪魔しなければすぐよ。ちょっと見ててくれ!俺は、誰かに見られてる方が、仕事がはかどるんだ。俺の家は、先祖代々そうらしい。まぁ、そんな事は、どうでもいいやな。それじゃ、始めるぜ!」
なるほど・・・ピロンさんのご先祖様でしたか。
まるでマップチップでも並べるかのように、あっという間に橋を修復してしまいました。
ポロンさんのお父さん「どうだい。ちょっとしたもんだろ?・・・さて、俺の仕事は終わりだ。家に可愛い娘が待ってるんでな。これで帰るぜ。それじゃな」
そういってポロンさんのお父さんはメリクス村へと帰って行きました。
橋の洞窟
デルデル、ハイマジック
これで先に進めるようになったわけですけど、今日のところはメリクス村で終えることにします。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。