中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur’s Gate#166

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
バルダーズ・ゲートの世界では、あまり探索甲斐のあるダンジョンと出会えていないような気がしている伊達あずさです。

ダンジョンに潜って良さげなアイテムを見つけた~みたいな成功体験が未だないような気がしているのですけど・・・気のせい?
これまでに手に入れた良さげなアイテムの大体は、町中やお外で襲い掛かってくる暗殺者達から剥いだものばかりのような。

ダンジョンの奥深くに隠されていた伝説のアイテム・・・みたいなものを見付けたためしがありません。
それでなくとも、ダンジョン内は罠や敵だらけ・・・だけならまだしも、移動経路探索AIの無能さ加減のせいで、全員で並んで歩く事すらままならないストレス過多なエリアだというのに!

もう少し、苦労に見合うだけのリターンを要求したいものです。
手に入る良さげなアイテムも〇〇+2などと、効果が地味すぎるところも良くない!もっと派手で分かりやすい報酬が欲しい!!
そんな如何にもな宝を求めてデューラッグの塔の探索を再開します。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵1
デューラッグの塔は地下からがメイン・・・とはいえ、地下1階はまだ本番じゃないみたいです。だって、狭いですもん。
そんな本番前の地下1階でもレザーアーマー+1とリング・オブ・プロテクション+1が見つかったけど、これは全然良い物じゃない!

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵2
でもって、次のエリアへの道は隠し扉になっていました。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵3
隠し扉の向こうは階段になっていたみたいですね。
ということは、ここはデューラッグの塔の地下2階ということになるのでしょうか。

で、下りてすぐのところに罠が張られていますね。
ファイントラップのスキルで発見できるのはいいのですけど、効果範囲が物凄く狭い上、発見に至るまでのラグもかなりなもののため、歩きながらではとても間に合いません。ハイド・イン・シャドーとの併用も無理だし、非常に使い勝手の悪いスキルです。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵4
ベイヤードさんが言っていた通り、ここは罠だらけですね。
無能な移動経路探索AIと罠がコラボすると本当に大変なことなっちゃいますからね。イモエンさんの一人旅が吉です。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵5
おや?鍛冶場ですか。しかも、炉には火が入っているように見えます。
ベイヤードさんの話では、300年ぐらい誰もこの塔には立ち入っていないとの話でしたけど・・・どうなってるの?
後、この金床・・・何か反応がありますね。まるで、修復するための道具さえ持っていれば使えるかのようなメッセージがでています。「修復するための道具」なるものも気にはなりますが、一体何を修復するつもりなのかも気になるところです。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵6
罠も多いけど、隠し扉も多いみたいです。
ただ、接続先の通路が見えちゃってるせいでファイントラップに頼らずともある程度のあたりはついちゃいますね。

それにしても、見つかるのは魔法の弾とか矢とか飛び道具ばかりです。しかも、2人分のインベントリを埋めつくすには十分過ぎるほどの量です。
消耗品なので、数があっても無駄にはなりませんけど、誕生日プレゼントに普段使いの洗剤を頂くような微妙さがあります。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵7
あれ?なんかドワーフっぽい人が居るんですけど。

監視人(北)「我は戦士の呪いなり、我は彼の未来を奪う。我は彼の過去を損なう。多くを持てども見えるのはわずか。彼は奴隷となる。きらびやかな物ものの。されど、我は飢えている・・・自身以外のあらゆるものの後で輝くものをたもれ」

攻撃的ではないけど・・・何でしょう一体。
詳しい意味までは良くわからないけど、何かをよこせと言っていますね。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵8
あ、同じような人が他にもまだいますね。

監視人(西)「我は戦士の運命なり。彼を同胞よりも高みに登らせ、彼の武勲を高める。かつて敬意を持ったものを軽んじはじめ、かつて人であったところで巨人となる。されど、我には相応しい名誉がない・・・我に栄光を。我が偉業を記す年代記によって、誇りに敬意を表させん。知識が語り継がれることによって、我が剣に栄光を示させん。かくして汝に我が満足を知らしめん」

まるで重度の中二病患者とでも喋っているかのようですが・・・多分、年代記的な本をよこせみたいなことを言っているのでしょう。多分ね。

監視人(南)「我は戦士の狂気なり。信頼と敬意で彼を呪う。刃を鈍らせる手段は血への情熱を失わせ、優しい感情を与えること。されど、我は渇望している・・・笑いと情熱の、甘い深紅の飲み物をたもれ」

今度は飲み物を要求されました。完全にぱしられちゃってますよ!
笑いと情熱の甘い深紅の飲み物ってなんでしょうね。何かそういう謂れのカクテルとか探せば見つかりそう。

監視人(東)「我は戦士の破滅なり。我は彼の魂の闇に住まう。我は彼を跪かせ、がたがたと震わせ、涙を流させる。守りの腕を上げることができぬように。されど我は眠る・・・我を目覚めさせよ」

さっきから戦士、戦士、言ってますけど、一体誰の事なのでしょうね。
ま~なんか、何かを要求されているであろうことだけはわかるのですが、この人達の話だけではちょっとわからないな~

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵9
この方々の要求に応えることで、恐らくここの鍵が外れるとかなのでしょうねぇ・・・
つまり、犯人(必要なアイテム)はこの中(階)に居る(ある)!
とりあえず、この階を全部見てから改めて考えることにしましょう。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵10
何でしょうこのまっすぃ~ん!
およそファンタジーの世界には似つかわしくない機械です。あ、でも西洋ファンタジーに登場するドワーフは、近代的(近未来的)な機械を作っていたりすることも多いか・・・

でも、ここだけみたら、まるでバイオハザードの世界みたいですね。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵11
ああ!見るからに凄そうな部屋を見つけた!!
絵に描いたような金銀財宝じゃないですか!

どれどれ中身は・・・と。

魔法の矢やら弾やらが数点とスモールシールド+1、後はポーションとか宝石等金目のものがそこそこ・・・お金に魅力が無い(買えるものがない)今となってはあまり喜ばしいものでもありませんね。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵12
ただ、珍しそうな物も出てきました。
例えばこのきらきら輝くベルジュリルの宝石なるものは、手元に置いておいた方がよいと思わせるような価値ある一品らしいです。
そういえば、監視人(北)が輝く物を持って来いっていってましたっけね。ひょっとするとこれのことかもしれません。

中二病をこじらせた塔の監視人達:Baldur's Gate#166_挿絵13
珍しそうな物はもう1つあります。
どうやらこれは鍵のようですが・・・どこで使うのでしょうか。

鍵の使用先を探すのは・・・次回にしようかな。
まぁ、終わる前に放置し続けていたゲーリックさんのレベルアップ処理だけはやっちゃうけど。
ゲーリックさんのHP増加量も1D6だから面倒くさいのですよね・・・

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