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皆さんこんにちは。
もう1本道ストーリーでも我慢するから、せめて「この人達を助けてあげたい」とプレイヤー思わせるような努力ぐらいはして欲しいと切に願っている伊達あずさです。
個人的には至極まっとうなお願いだと信じているのですけど、レトロゲームに限らずとも、これがなかなか実現されないのですよね。
まあ、再開します。
「サンデルタンへの洞窟・地下1」にある鍵がかかった扉前からです。
とりあえず現状は確認したので、後はここの鍵を所持しているというモンスターでも探しましょう。
初宝箱!完全にごまだれ~ですね。
まだ最序盤のはずなのに、謎解きが結構込み入ってますね。
チュートリアルにはなかった隠し通路まである!
完全にどこかで見た事あるやつ!エバラのごまだれ~♪
ちなみに本家と違って、このブロックは全部動かせます。
しかしながら、最初のダンジョンとしてはかなり構造が複雑な気がします。最初から飛ばし過ぎなのでは・・・大丈夫?
あ!前作でもお世話になったHPとMPが回復するやつです!
一番右のやつは初登場ですけど、セーブできるやつに決まってます。
鍵を持っていそうなモンスター発見!
モンスターと聞いた時はもっと知能が低いものを想像しましたけど、人から鍵を奪って扉に鍵をかけるぐらいですから、人語ぐらいは操れても当然でしょう。
ただ、知能が高いとなると何故そのような行動に及んだのか、動機が必要になって来ちゃうけど・・・何でこんなことしたの?
で、倒したけどさぁ・・・結構、強かったんですけど!?
まあまあレベルを上げていたにもかかわらず、危うくエストのお世話になるところでしたよ!?
ごまだれ~♪
マキシム「(・・・おかしい。リザードマンごときに、鍵を盗む知能があるなんて・・・それに、リザードマンがドアの鍵を盗んで何の得になるんだ?人間の生活を、妨害しても、ヤツラには何の得もないはずだ・・・分からない・・・今までに、こんな事はなかった)」
お!ちゃんとリザードマンの犯行動機について言及してる!
そして、誰か来た!普通にマキシムさんの心の声を読んじゃってるよ!?
私と同じ高次元の存在とみた!!
マキシム「だ、誰だ、君は?何故、俺の名を知っている!」
心の声を読まれたことについても言及してあげて!
変な人「私には、未来が見えるのです。あなたの名前も、あなたがここに来る事もわかっていました」
マキシム「な、何者なんだ・・・君は?」
変な人「私の事より、何故、モンスターが高い知能を身に着け、人間に対して好戦的になったかを知りたくはありませんか?」
マキシム「その原因を知っているのか?」
変な人「数日前、赤い光の玉が空に現れたのを知っていますか?」
マキシム「ああ」
変な人「すべては、あの光の玉の影響です」
マキシム「なんだって?しかし、あの光の玉にそんな力があるなんて、とても信じられない」
変な人「信じられないのは、わかります。ですが、時は動き出したのです。今は、まだ小さな波ですが、やがて大きなうねりとなって、全人類を襲う事になるでしょう・・・」
マキシム「そんな馬鹿な・・・でも、なぜ俺にそんな話をする?」
変な人「それは・・・あなたが、その波に対抗する力を持った人だからです」
マキシム「俺が?」
変な人「そうです」
マキシム「ま、待ってくれ。確かに、俺は戦う事を仕事にしているが、そんな大それた力を持っているとは、思っていない」
変な人「・・・」
マキシム「それに、光の玉の正体は何なんだ?モンスターなのか?それとも人間なのか?」
変な人「・・・」
マキシム「戦う相手の事が何もわからないんじゃ戦いようがないじゃないか・・・それに、全人類を巻き込むような巨大な敵に、俺一人でどうしろというんだ」
変な人「あなた一人では、ありません。邪悪な力に対抗できる人達が、この世界のどこかにいます。あなたは、その人達を見つけるために・・・そして、邪悪な敵と戦うために、旅に出る運命なのです」
マキシム「戦いの・・・旅に・・・」
変な人「そうです。あの光の玉が現れた時、あなたの運命は決まったのです」
マキシム「(本当に、あの光の玉がそんな、災いをもたらすと言うのか?そして、それに対抗できる力を俺が持ってるなんて・・・)」
変な人「あなたに伝えなけばならない事は、これだけです。私の話を信じるも信じないも・・・そして、旅に出る出ないも、後は、あなた次第です」
変な人「・・・私の名はアイリス。あなたの未来を見届ける者です。あなたが旅に出るならば、また、どこかで会う事になるかもしれません」
前作よりは大分マシになりましたけど、相変わらず意味のない返しが好きですね・・・同じことを2度言ってるところまであるし。物凄くコストパフォーマンスの悪い会話でした。
挙句、話の内容も無茶苦茶ですよね。
「あなたには巨大な敵に対抗できる力があるのだから、人類のために身を粉にして戦いなさい。それが運命なのです」って、理不尽の極みですよ。
これを現実世界で例えるなら、「仕事はできる人が全部やればいい。仕事ができない私は邪魔になるので一切やりません。でも、同じ額の給料を頂きます。そんなの当然でしょ?」ってことだよ!?
それに、巨大な敵と戦う運命だと言っておきながら、戦うも戦わぬもあなた次第ですって、言ってることが矛盾してませんか?運命なら、マキシムさんがどのような選択をしようとも、必ず同じ結果になるってことですよね?
そもそも、アイリスさんには未来が見えるのでしょ?じゃあ、マキシムさんが巨大な敵と戦う選択をするって最初からわかっているわけですよね?その前提だと、かなり意地の悪い捨て台詞になりますね。
そりゃ~JRPGですから?マキシムさんどころか、プレイヤーの選択にすらよらず、結末は最初から1つに決まっていますけどね。
それでなくとも、エストポリス伝記2は前作の都合上、初めから結末が確定してしまっているわけですし・・・何だかマキシムさんが可哀想になってきましたね。
リザードマンから奪還した鍵を使って、エルシドとサンデルタンを隔てていた扉を開きます。
サンデルタンへの洞窟
テザール、命の源、解毒薬、力の源、扉の鍵
扉の先はすぐ外でした。
折角なのでそのままサンデルタンへ。
サンデルタンに着いた直後、物凄い地震があったんですけど、気にせず教会へ直行!
何故なら今日はここまでだからです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。