エストポリス伝記のプレイ日記42:レトロゲーム(スーファミ)

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
恐らくかなりの終盤まで来ているはずなのに、未だエストポリス伝記のメインキャラクター達に愛着がわいてこない伊達あずさです。

ルフィアさんなんて「実は四狂神でした!」とかいう悲劇的な設定まで出てきているのに、不思議と心が動かない冷たい自分が居ます。
まあ、身もふたもないことを言うと、メインキャラクターの4名に驚くほど魅力を感じないのですよねぇ・・・

やっぱり、全員が適度な常識人だからなのでしょうか。正直、誰が喋ってるのか、ところどころ分からなくなるまでに個性が欠けていますしね。

一応、ルフィアさんには主人公に強く執着しているという特徴があるのですけど、何故ルフィアさんが主人公に執着するようになったのかについては一切触れられていないのです。本人達は一緒の時を長く過ごしたことで自然と愛着がわいたのかもしれませんが、実際に同じだけの時を共に過ごしていない中の人からは共感が得にくいのも仕方ありません。

ジュリナさんもジュリナさんで、ルフィアさんの恋敵という印象的なポジションを与えられている割には、何故主人公のことをそこまで好きになったのか、これまた明確な描写がないのです。
今の私の見解では、自分の中に明確な価値基準がなく、他の人が良いとするものにしか価値を見出せないタイプの女性というイメージです。
つまり、他の人(ルフィアさん)が主人公を好いているから、主人公に魅力を感じて奪い取りたくなったという理解です。逆に他の人が相手にしていないアグロスさんには価値を感じないため、馬鹿にしたり弄り倒したりしている・・・と。
ジュリナさんとアグロスさんの間には、特に仲が良いと感じさせるようなエピソードもありませんからね。それなのに突然、アグロスさんを弄り倒し始めているので・・・あれを愛のある弄りと解釈するのは流石に無理があります。

主人公は皆から一歩引いてヤレヤレ言ってる常識人アピールキャラですけど、他の3人もかなり常識度が高いため、ただの無個性になっちゃってるのですよね。しかも、そんなポジションなのに、ゲームシステム上は一番の無能ってどんな罰ゲームですか。

唯一好感がもてそうな雰囲気を醸し出しているアグロスさんにいたっては・・・出番があまりにも少なすぎるというか、扱いがあまりに雑過ぎます。メインキャラクターのはずなのに、創造主の寵愛を全く受けられていない感じがします。

物語を描くというのは、真、難儀なものですね・・・

エストポリス伝記のプレイ日記42:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
そんなテンションが大暴落してしまうような枕からの再開です。

四狂神の内3柱を乗せた虚空島がお空に飛んで行ってしまったので、ファルシオンを飛べるように改造してもらおう!という方針でいくことになったところからでしたね。
では、ライールさんのところに行きましょう。

エストポリス伝記のプレイ日記42:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
もちろん、行き先はシャイア第3研究所です。

エストポリス伝記のプレイ日記42:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
ライール「お前達無事だったか!虚空島が空に上がったのを見てどうなったのかと心配していた所だ」

あずさ「きわどい所で、脱出できました。それで教授――――」

ライール「――――わかっておる。ファルシオンは空も飛べるのだが、それにはパワーオイルが必要だ」

あずさ「パワーオイル?」

ライール「馬力の出る燃料だ。危険な燃料だから、今までは使っていなかったのだが、飛ぶとなれば、あれが必要だ」

あずさ「それは、どこにあるのです?」

ライール「エプロで売っているはずだ。お前達は、それを買ってきてくれ。私は、フレデリアに行く」

あずさ「フレデリア?」

ライール「そこに、ライール第4研究所がある。ファルシオンの最後の改造は、そこでしか出来ない。フレデリアは、ここから南だ。私は、一足先に行っている。パワーオイルを手に入れたらそこに来てくれ」

私、幼稚園児かよっていうくらいオウム返しばかりですよね。
キャラから噴き出しが出ているからまだましですけど、そうでなければ誰のセリフなのか全く分かりません。こういったストーリーの展開に一切寄与しない文字数稼ぎのような無駄セリフがあまりにも多いのです。そのせいで、テキスト量が多い割に情報量は少なく、体感として長く、そして退屈に感じちゃうのですよね・・・

で、ライール第4研究所があるフレデリアがここから南にいった場所にあるということは理解しましたが、私達はパワーオイルという燃料を購入するためにエプロとかいう町にいかなきゃならないのですよね?なのになんでエプロの場所は教えてくれないの?
むしろ、この話の流れでエプロの位置を口にしないなんて、あまりに不自然でしょうよ!

クーパー「エプロは、マースの北にある街ですぞ。私もフレデリアに行ってますぞ。あずさ殿は、パワーオイルを持って来てくだされ」

隣にいたクーパーさんがエプロの場所を教えてくれました。
サブキャラにはまあまあ個性的な人もいるのにね・・・力の入れ方を誤っている気がしてなりません。

エストポリス伝記のプレイ日記42:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
クーパーさんに言われた通り、マースから北に向かって船を進めたところ、町らしきものが見えてきました。

エストポリス伝記のプレイ日記42:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
エプロで間違いありません。
じゃ~とっととパワーオイルを手に入れましょう。お金で解決できればいいのですが・・・どうせ、そうすんなりとはいかないのでしょうね。

エプロ

情報
  • この間、でかい地震があって街の北の山がほとんど崩れてしまった
  • おっきな島が空を飛んでいった
  • 山崩れが起きた後、街の北の海で、渦を巻き始めた場所がある
  • ここから北東のあるアルバスという街には、最高の酒があった
武器屋
名前 重さ 価格
グランドブレード 85 38000
ホーリーソード 85 33600
カッターウイップ 60 15600
ビッグアロー 100
エクスアローズ 200
エクスボム 500
防具屋
名前 重さ 価格
ホーリープレート 75 10800
ホーリーシールド 55 6000
ホーリーヘルム 29 8900
ホーリーキャップ 24 8500
カッターウイップ 60 15600
シルバーローブ 50 8400
シルバーリスト 28 2800
ソニックシューズ 4 8600
ソニックヒール 2 10200
ソードシューズ 15 11000
カッターヒール 12 11400
道具屋
名前 価格
フライソール 50
ハイポーション 400
ハイマジック 1000
マジックガード 50
パワードラッグ 100
インテリドラッグ 100
フライソール 50
スモークボール 80
石の気持ち 100
その他の施設

宿屋(100Gold)、教会

拾得物

エクスボム、エクスマジック

防具屋さんでカッターウィップが売られていたり、道具屋さんのお品書きにフライソールが2つもあったりと、創造主さん達も大分集中力がなくなってきちゃったみたいですね。

エストポリス伝記のプレイ日記42:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
これで後はパワーオイル販売店へと向かうだけなのですが・・・それは次回かな。

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください