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皆さんこんにちは。
美食も行き過ぎれば病気と変わらないなと思った伊達あずさです。
細やかな味の違いが分かることと美食って全く別のものだと思うのです。
美食っていうなれば、美味しいと感じられるものが極端に少なくなってるってことですよね。それはあんまり好ましい事じゃない気がしますね。
ただ、誰かに料理を振る舞わねばならぬ場合は、あまり悪食なのも困りものですけどね。
では再開。
この如何にも体に悪そうな調味料をヘラート王に届けてあげましょう。
ヘラート王のところに直接持って行ってみたのですけど、特に何の反応もなかったので、お城の厨房へ持っていってみることに。
コック「こ、これは、ライデンの味の魔術師が作ったと言う、幻の薬!!ちょっと待っていてください」
一目で理解されているあたり、結構有名な調味料だったのですね。
調味料をかける用の料理を作ってもらえることになりました。わざわざ助手?まで呼んできたみたいですけど、どうせ何を食べても美味しくなっちゃうんですから、そこまで本気を出さなくてもいいのに・・・
待つこと数秒・・・
料理が完成しました。
体に悪そうとは思いながらも、好奇心に負けてついつい試食してしまいました。当然、チートしてるのですから美味しいに決まってます。
コック「これがあれば、王様もきっと満足しますよ。助かりました。後で王様に会って下さい。きっと、お礼をくれますよ」
ヘラート王のところへ行ってみると、地下にある宝を頂けることに・・・
しかし、コックさんは私達のことを何と言って紹介したのでしょうね。まさかチート調味料を持ってきてくれた人だとでも紹介したのでしょうか。美食家の人に調味料で味覚を弄くってますだなんて正直に言ったら怒られそうな気もしますが・・・
王女「あなた達の持って来た物は、ライデンの魔術師が作った、味覚を変える薬ですね」
あずさ「知っていたのですか」
あ、やっぱりヘラート王には内緒になってたのですね。
王女「父は気付いてませんけど。私にはわかりましたわ」
あずさ「すみません。国王を騙すつもりはなかったのですが・・・」
王女「とんでもない。お礼を言いたいのは、こちらの方です。父の美食には、ほとほと困っていたのですから」
「ごめんなさい」って言ってる相手に対して、「お礼を言いたいのはこちらの方です」って返すのはおかしい気もしますね。
それと、魔法の味付けを直接ヘラート王に献上しなかった時点で、騙す気満々でしたけどね!!
まあ、私達はアルミナさえ頂ければそれで・・・
提供した料理に対する褒美は、思いの外、沢山もらえるみたいです。
アルミナ集めに凝ってるとか言ってた割には1つしかありませんでした。そして、他の品々も国王が収集した物という割には大した事のない品ばかり・・・やはり国王の美食のせいで財政が苦しいのかもしれません。
ヘラート城の宝物庫
死神の声、エクスポーション、リキュール、王の彫像、フライパン、鍋、ミラクロース×2、ホーリーソード、シルバーローブ、タワーシールド、ホーリーヘルム、マッハヒール、アルミナ
やっとアルミナが7つ揃ったのでシャイア第3研究所へ。
しかし、研究所に着くなり職員の方が大騒ぎです。
どうやらライールさんが海賊によって占拠されていると噂になっていたアイセン島に1人で行ってしまったみたいです。
何でまたそんなことに?
職員「ルー坊ちゃんが海賊に捕まったんです。それで、教授が1人でアイセン島の海賊の塔へと助けに行ったのです!」
これまで散々ネグレクトしてたくせに、急にどうしちゃったのやら。
それと、一体どういった経緯で海賊などに捕まってしまったのでしょうか。マースからシャイア第3研究所に行く船を探している途中で、運悪く海賊に声をかけられてしまったとか、そんな感じ?
言われるがままに海賊の塔へとやってきました。
っていうか、マースの住民達はここを西の塔って呼んでましたけど、研究所の職員さんは当たり前のように海賊の塔って呼んでましたね。
以前来た時は空だった牢屋の中にライールさんが捕らえられていました。
ライール「おーっ、お前達か。ルーを助けに来たのだが、捕まってしまった。困ったものだ。牢屋の鍵を探してきてくれ。多分、盗賊の頭が持ってるはずだ。それと、4つのスイッチがあるドアだが、あれには、順番があるぞ。私もそれで捕まった。それで気付いたのだが、どうやら最初に踏むのは左上のスイッチだ。それは間違いないぞ」
これって一体どういった状況なのでしょうね。
海賊がわざわざルーさんを捕らえたって知らせてきたわけですから、恐らく身代金か何かを要求してきたってことですよね?でも、身代金を持って来たであろうライールさんまで捕まっちゃったのですね。だとすると、ここの海賊はかなりの悪党ですね・・・まあ、ライールさんも1人でくるなんて無謀すぎますが。
さて、スイッチがある部屋に着きました。
何故かライールさんが最初に押すべきスイッチを知っていたので、3つ押すと仮定した場合には6通りまで絞れましたけど・・・
流石に17%は分が悪い・・・
この扉の向こう側以外は、既に隅々まで調べつくしていたはずなのですけどね・・・警報を聞きつけた沢山の海賊が、どこからともなくやってきてしまいました。
海賊「ここが、海賊の塔と知って乗り込んできたのか?いい度胸だ!!」
当然、戦闘になるわけです。
でもまあ、海賊退治にやってきたのですし、むしろ、手間が省けただけかもしれません。
その後も、警報が鳴るたびに海賊がやってくるし・・・何故1度の警報で全部来ないの!?戦力を小出しにするなとあれほど・・・
で・・・結局、4つある中から3つのスイッチを踏むパターンを全部試してみたのですけど、扉が開かないんですけど!?
まさかとは思いながら、4つの中から2つのスイッチを踏むパターンも全て試してみましたが、それでもだめ。なにこれどうなってるの・・・
結局、どうやって開いたのかと言うと・・・「左上、右下、左下、右上」の順で4つ全部のスイッチを踏んだら開きました。
この狂気とも言える正解にたどり着くまで、3回もマースに戻る羽目になっちゃいましたよ。それでなくとも塔の中ではテザーが使えないのに!
じゃあ、このヒントは一体何だったのよ・・・まさかとは思いますけど、ライールさんのイベントが始まる前に来た時のように、スイッチが動かなくなっている状態のことを指してたなんて言いませんよね!?だって、スイッチが動作しない状態で扉が開くと思う人なんているの?それに、4つのスイッチが全て下がっている状態を知ることなく、ここまでたどりついちゃう人だって結構いるでしょうに。
1枚目の石板に書かれていた文章からも書き手の説明力の低さ加減が多分ににじみ出てましたけど、よもやここまで酷いとは・・・まあ、海賊に身を落とすような人が書いているのでしょうから、程度は知れているということなのでしょうか。
この借りは返さねばなりません!しかも、幸いなことに正しい相手に返す事が出来るのです。ルーさんの救出は完全についでになりました。
海賊「お前達、何者だ?そうか、さては、この小僧の仲間だな。ここから、無事に帰れると思うなよ!」
部下の方しか喋らないので、てっきり部下を倒した後に海賊の頭と別口で戦うパターンなのかと思ったら、海賊の頭っぽい方も無言で戦闘にまざってきました。ここの頭は無口なんですね・・・
イライラをぶつけるどころか、かなりの苦戦を強いられてしまいました。大した対策もできないのに、ひたすらステータス異常攻撃(眠り)を連発してくるの卑怯すぎる・・・
ともあれ、ルーさんの救出に成功しました。
海賊の塔
ウオッカ、750Gold、ハイポーション、パワードラッグ、ビッグアロー、エクスポーション、速さの源、ハイボム、デルデル、スイングウイング、スモークボール、銀のタロット、海賊の鍵、ヘビーリング
後は、牢獄に閉じ込められたライールさんを救出するだけだったのですが・・・それは敢えて次回にします。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。