キャリオンクローラーだって眠る:Baldur’s Gate#145

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
定期的に地中深くまで伸びる長めの作物を育てたくなってしまう伊達あずさです。

ごぼうとか、長ネギとか・・・
でも、プランターで作れない作物はさすがに厳しいですね。

キャリオンクローラーだって眠る:Baldur's Gate#145_挿絵1
では、ブラッシングマーメイドの地下に広がるアンダーセラーズからの再開です。
細かく区切られた数ある部屋の1つで、ヴェイルさんの妻ケナッシュさんを発見しました。

ケナッシュ「ねえ、私の友達をお前達のような鎧をまとった輩に脅かされてはたまらないわ。もう行きなさい」

あずさ「ヴェイルに頼まれて来た。彼のクロークを探しに。彼が私に譲ると言うの」

ケナッシュ「ハッ!私が馬鹿だとでも思うの?ヴェイルがそなたのような無骨者にそのような物を渡す訳がない。貴方がどのようにして彼の名を知ったかは知らないけど、明らかに彼のことを何も知らないんじゃない。彼の好物は何?彼の母親の婚前名は?彼のことを見た事も無いのでしょ。彼の髪の毛の色は何色?彼の種族も知らないでしょ?」

え・・・全然話通ってないじゃん。
っていうか、何も嘘は言っていないけど、ヴェイルさんの種族が何だったのかなんてあんな小さいグラフィックからでは判断できないよ!

しかも、めっちゃ選択肢あるんですけど・・・しかも、彫像じゃなくなったヴェイルさんの画像残ってないじゃん・・・

あずさ「特徴は覚えてないが、だから何よ。彼は助けてやる代わりにクロークをくれた。私はそれを受け取った。彼の望みを裏切るの」

下手に嘘を吐くよりはマシかと思い、正直に打ち明けてみることにしました。

ケナッシュ「ふむ・・・きっとあなたは彼の事を知らないのでしょう。でも彼があのような物を渡すとは思えない。たまに気まぐれな時もあったけど。ああ、彼が最後に私を訪れてから随分経ったわ。彼は変わってしまったのかも知れない。そしてあなたはここにいる。持っていって私の前から消えて下さい。もっと他にやらなくてはならない事があるので」

あずさ「ありがとう。もう迷惑かけないわ」

ケナッシュ「どいてください」

信じてもらえたわけではなさそうですけど、クロークは頂くことができました。
で、このクロークにもアーマークラスボーナス(+1)がありますね。しかも、プロテクション系の装飾品とも併用できます。これは強い!

キャリオンクローラーだって眠る:Baldur's Gate#145_挿絵2
では、改めてアリアナさんに報告を。

女貴族「どうです・・・始末したのですか?彼は・・・?」

あずさ「この仕事を続ける気はない。他に手を汚してくれる殺人者を探して」

結果的にシーデマックは亡き者となってしまったわけですが、気分的にこの人のためにやったということにしたくなくて・・・

女貴族「それでは仕方ありませんね。一人にして!出て行って!」

まあ、アリアナさんからは別の形(どういうわけか、アリアナさんがいた部屋のタンスには、とんでもない量の宝石が入っていたので)で報酬を頂くことにしました。

さてと・・・これで後はもう下水道に行くだけですね。
しかし、どうしましょうね。下水道へ行くといっても、何気に入口が結構な数あるのですよ。
これだけ数があるとなると、どうせ中で繋がってるのでしょうけど・・・

スカールさんは町の東側から下水道に行けと言っていましたので、東エリアから下水道に行きましょうか。

キャリオンクローラーだって眠る:Baldur's Gate#145_挿絵3
東エリアまでやってきたけど・・・このエリア内だけでも下水道の入口って6つぐらいあるのですよね。
とりあえず、最も北にある入口から下りてみることにしました。

キャリオンクローラーだって眠る:Baldur's Gate#145_挿絵4キャリオンクローラーだって眠る:Baldur's Gate#145_挿絵5
・・・で、下りるなりこの有様ですよ。

オーガメイジ「そうか、醜い地上の住民どもが殺されにやって来たか。儂のコレクションに加えてやろう。お前達の世界で儂の可愛い子分どもが大分騒いだようだな?やつらは、地上の白い肌の人間を捕まえるのがうまくてな。やつらはその肉を喰い、儂は宝を頂くのだ!ペットどもよ、侵入者を殺してしまえ」

なんか、早々に当たりを引いちゃったみたいなんですけど・・・
まさか、調査開始から0秒で犯人を見つけてしまうとは。しかも戦う前に全て自供してくれちゃってるし。

キャリオンクローラーだって眠る:Baldur's Gate#145_挿絵6
オーガメイジはメイジと言うだけあって、生意気にもミラーイメージなどを使ってきます。
ただ、攻撃がちっとも当たらなかった初期の頃ならいざ知らず、今の私であれば、そんなものマジックミサイル一発ですからねぇ・・・本当に強くなったものです。

む・・・名前にメイジとついてる割に、バスタードソード+1なんて装備してる。マルチクラスってこと?生意気ですね~

キャリオンクローラーだって眠る:Baldur's Gate#145_挿絵7
後は死体だけど・・・う、すぐ近くにあったよ。
え~まだ下水道にきたばかりなのに、依頼されてた仕事全部終わっちゃったよ!!

キャリオンクローラーだって眠る:Baldur's Gate#145_挿絵8
一応、全部調べてみたけど、キャリオンクローラーやフェーズスパイダーと偶に遭遇するぐらいで、何も面白いことはありませんでした。
まあ、所詮は下水道ですからね・・・一番の収穫はキャリオンクローラーにもスリープが効くとわかったことぐらいでしょうか。

キャリオンクローラーだって眠る:Baldur's Gate#145_挿絵9
とにかく死体が重くてかなわないため、まずはアルキオンさんのお家へ。

アルキオン「お、上物じゃないか。ほら、お礼に250ゴールドやる。今に見てろよネンフレ、リングは俺が貰うぜ」

なるほど、その死体はリングを手に入れるために使うつもりだったのですね。まあもう既に私が頂いちゃってますけども・・・

キャリオンクローラーだって眠る:Baldur's Gate#145_挿絵10
最後はスカールさんへの報告です。

スカール「また会えてよかった。調査はどうだった?」

あずさ「すべての失踪事件は下水管に住むオーガメイジがやったものです。奴は夜中にキャリオンクローラー達を操って無差別に犠牲者を出した。クローラーが肉を食い尽くし、メイジが金目のものをはぎ取った、って訳なんです」

スカール「よくやってくれた。ボーナスは全額支払おう。オーガの犠牲者達が身に着けていたアイテムは持っているか?形見として遺族に渡せば、幾らかでも慰みになろう。サシェンスター家のお嬢さんもあの怪物達の被害にあったようだ。彼女はルビーの埋め込まれた認め印のあるリングを持っていたのだが」

そういえば、オーガメイジだったかキャリオンクローラーだったかがルビーリングを持ってましたね。売っちゃう前で良かったです。

あずさ「ええ、喜んで返しましょう」

スカール「諸君らの誠実さに感謝する。アイテムを持ってきてくれたから、3000ゴールドをボーナスに付け加えよう。とにかく、アイアンスロウンの調査にあたって人が必要になる。私は書類仕事を終えたら、フレイミング・フィストの表玄関にいる。アイアンスロウンの話がしたければそこへ来てくれ」

何と言いますか・・・スカールさんてとてもフレイミング・フィストの関係者とは思えないぐらい紳士的な人ですよね。
世界規模でみたとしても、かなりの紳士度です。こういう人からの依頼であれば、こちらも気持ちよくやれるのですけどね。

さて、アイアンスロウンの話がしたいなら表玄関に来いとのことでしたけど・・・長くなりそうですし、それは次回かな?

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