投稿日:
皆さんこんにちは。
あまり物欲が湧いてこない伊達あずさです。
各地(各時代)に置かれている不思議な力で封印された箱の中には、きっと素敵なアイテムが入っているのだろう・・・とは思うのですが、既に現状の装備でラヴォスを一度倒しちゃってることもあって、あんまり物欲が湧いてこないんですよね。
というわけで、各地の不思議な力で封印された箱や扉を開けて回るのは後回しにして、今はサラさんの後を追う(ストーリーを進める)事を優先したいと思います。
扉の前でペンダントを使用し、封印を解きます。まあ、この「使用し」っていう部分が物凄く大事なんですけどね。具体的な使用法については私もわかりません!
まるで科学の力で封印を解いたみたいな口ぶりになってますが・・・結構、科学とは真逆の力で扉を開けたような気もします。
とはいえ、魔法と科学って本質的には同じもののような気はします。現実世界における魔法の定義って原理不明の不思議な力・・・ですよね?でも、この世界では魔法の原理がしっかりと明らかにされているのでしょうから、最早科学といっても間違いではない気がします。
しかし、光の民の方々ってどこまでもフリーダムですよね。物理的な障害さえ取り除けるのであれば、通行は自由みたいです。前回、識別用のアルファベットが足りなくなってしまったので、この扉の前に立っていた2人を門番と記載しちゃいましたが、全然門番なんかじゃなかった!
遂に女王の間に不法侵入します。
女王「何者だ、お前達!?どうやって、ここに入った?」
予言者「女王・・・その者どもこそ、私の警告した災いを成す者達です・・・」
女王「何!?異国の者よ。お前達も賢者ども同様、このジールにたてつくと言うか!?たわけた連中めが!ダルトン、そやつらを捕らえろ!」
ダルトン「はッ!心得まして・・・」
セキュリティの概念が希薄で、安穏とした雰囲気漂う光の民の長とは思えないほど苛烈な人ですね。
あら、問答無用で戦闘になっちゃった。
このダルトンゴーレムなる敵は自分が最後に受けた攻撃と同じ属性の技を真似と称して使用してくる(真似と言いつつも全く同じ技を使ってくるわけではない)みたいなんですけど、反作用ボム3やらフレアやらを使ったらあっという間に壊れたので、詳しい仕様は良くわかりませんでした。
不法侵入しておいてなんですけど、正当防衛です!
えっ、何?突然、正体不明の技で拘束されたんだけど??
女王「フフフ・・・安心しろ、すぐには殺さぬわ・・・あらゆる悲しみ、苦しみ・・・そして恐怖を味わわせてやる。わらわの計画に逆らった事をたっぷりと後悔するがいい。フフフ・・・アーッハッハッ・・・!」
小説や映画のような受動的なストーリーならいざ知らず、プレイヤーが能動的にストーリーに関わっているゲームでは負け確定イベントって要らなくないですか?別に負けても進めるイベントがあることは問題ないと思うけど、確定っていうところが凄く嫌。悪しき文化だと思う!
ジャキ「フン、バカなヤツら・・・姉上、どうするつもり?」
サラ「この方達をお助けしましょう」
ジャキ「ムダだと思うけどな・・・それに、こいつらを逃がしたりした姉上が・・・」
サラ「大丈夫よ、私は・・・それに、この人達なら賢者様を助け出してくれるかもしれない・・・」
そんなわけで、サラさんに助けて頂いたのですが・・・嫌です!絶対に女王を亡き者にします!!
確かに不法侵入した私達が全面的に悪いんですけど、そんな論理的な話はど~だっていいのです!やられたらやりかえす、やられてなくてもやりかえす、手あたり次第にやりかえす・・・八つ当たりです!!
サラ「出来ることなら命の賢者様をお助けして頂きたいのです・・・命の賢者様は、計画に反対したため嘆きの山に幽閉されて・・・お願いです、どうか賢者様を・・・」
命の賢者ってどうせボッシュさんのことですよね?サラさんには助けて頂いた恩があるので、その願いは叶えて差し上げますけども、とりあえず女王をぶっ殺・・・いえ、亡き者にした後でもいいですか?
予言者「そうはさせぬ・・・これ以上、お前達に私の邪魔はさせぬ・・・ここいらで消えてもらうとしよう」
あなたどうせ魔王でしょ!一度私達に完膚なきまで負かされてるくせに、どの口が言うの!?
サラ「いけません!」
予言者「・・・!」
ジャキ「やめろッ!」
予言者「・・・フッ。よかろう、そいつらの命は助けてやる」
いや、命拾いしたのはあなたの方だからね!?私達が不気味なまでの専守防衛主義者じゃなかったら、あなた死んでましたよ!?
予言者「その代わり、あなたには力を貸してもらうぞ、サラ・・・さあ、お前達がどうやってこの時代へ来られたのか教えてもらおうか・・・」
何でこの人こんなに強気なの?こっちは本気出したらこの時代にいるラヴォスごと地獄に落として差し上げられるぐらいの力はあるのに!
・・・で、何で私達は素直に従ってるの?
サラ「い、嫌です!」
予言者「私の言う通りにしなければ、その者達の命はない・・・」
だから何でそんな強気なの!?いいから戦わせてよ!!戦わせてもらえるなら、例えどんな手を使ってでも絶対に倒してやるから!!
いや、全然わからないし!!
どうせ、アイテムは奪われていないのでしょうから、例えHPとMPが1の状態からでも戦わせてもらえるなら絶対に倒せるのに!!
中の人に謝ってほしい・・・
そんな流れで強制的にB.C.65000000へ。
マール「あの予言者、なぜ私達を殺さなかったのかしら・・・」
ルッカ「けどラヴォスを倒す手があの時代には、ありそうね」
私はてっきりB.C.65000000に到着したばかりのできたてほやほやラヴォスの寝込みを襲って倒すものとばかり・・・何故、B.C.12000にこだわるの??
っていうか、この時代のラヴォスを倒せば、B.C.12000で魔神器が作られることはなくなるし、かなりの嫌がらせになりそうです。でもまあその場合、その後の歴史がとんでもなく大きく変わりそうだから、私達全員消えちゃいそうだけど。
マール「そういえば、このペンダントで開くドアの紋章、あの時代以外で見た気が・・・」
うん、A.D.2300とかに3つ、4つあったような気はしますね。
マール「行ってみよう、あずさ!」
これは、女王の間に押し入る前にA.D.2300の不思議な力で封印された扉を開けて回るんだったかな。その場合、どうなったのか物凄く気になる。
どうにも気になるので、リセットしてやり直してみたんですけど、魔神器を使ってペンダントにエネルギーをチャージしちゃうと、ジール宮殿から出してもらえなくなるみたい・・・結構、ク・・・いえ、なんでもありません。
このタイミングでしか不思議な力で封印された箱や扉が開けられないことを確認したところで、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
どうせなら、ジール女王や預言者魔王と戦う時に備えて
色々と集めてくるのもいいと思います。
封印された箱には、中世と現代で同じものが入っているような
物もありますよね、お店に置いてある物とか。
先に現代で中身を取った後、中世で中身を取ったら、
現代で取った分は消えたりするんでしょうか。
そこら辺の作りこみは、どうなっているのでしょう。
本当はふぁみこんむかしばなし 新・鬼ヶ島のプレイ日記の方にコメント頂いていたみたいなのですが、内容が明らかにクロノトリガーに対するものだったので、勝手ながらコメントの位置をこちらで変更させて頂きました。
でもって、A.D.600とA.D.1000に跨って存在する不思議な力で封印された箱の件ですが、次回以降に乞うご期待ということでひとつ・・・
(その件に触れるのはもうちょっと後になります)
この当時のJRPGは容量があってもストーリーに沿って進ませるようにしないと、あんまりフリーにしちゃうと「何したらいいかわからない」ってプレイヤーが続出したので(ロマンシングサガとかマイトアンドマジック等)売上のためには仕方ない所もあったんじゃないかと思っています。
JRPGという形がゲームを作ってお金を儲けるための措置だという点については完全に同意しますし、別にそれが悪い事だとも思いません。企業が利益を追求するのは当然ですもんね。
ですが、ゲームであるにも関わらず、まるで小説であるかの如くエンディングまでの道筋が1つしかなく、プレイヤーが一切物語に関与できないというJRPGの形は、それ以外の形だと買ってもらえないから致し方なくその形式を採用したというよりは、そんなゲームらしからぬゲームでも売れてしまうから・・・だったのではないかと思っています。
当時はあらゆる企業がゲーム事業に参入してくるぐらい(今と比べれば)出せば売れるような時代でした。
その流れに乗じて新規参入してきたばかりの企業は別としても、老舗のゲーム会社であれば、プレイヤーが迷わない程度のストーリー(ないし、導線)を持たせつつ、マルチエンディング、かつ、オープンワールド・・・みたいなゲームを作ることもできたのでしょう。ただ、そんな手の込んだゲームを作るとなると、開発費や開発期間がどうしても多くかかってしまいます。
出せば売れる時代に敢えて出すのにお金と時間がかかるゲームを企業が選ぶかと言われると・・・中々に選びづらいものがありますよね。それに、手間をかければかけるほど売上が伸びるというものでもありませんしね。
実際、ロマンシングサガ2や3は売上だけみればかなり売れていると思うのです。ただ、続編が出続けなかった点から、それが手間に見合うだけのものだったのかは・・・
開発費のかさむコンシューマゲームから、手軽に作れるスマートフォン用のアプリケーションへと流れているように・・・JRPGというジャンルもそれと似たような流れだったのかもしれません。