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皆さんこんにちは。
久しぶりに過去にプレイした記憶がちゃんと残っているゲームをしようと思う伊達あずさです。
というわけで、今回プレイするのは「がんばれゴエモン!からくり道中」です!
これはもうレトロゲームに触れたことがある人ならば、知らぬ人はいないであろうと言い切っても過言ではないぐらいの有名シリーズですよね。
当然私もプレイしたことあります・・・が、クリアした記憶はないのですよね。
コナミさんは数々のアクションゲームを世に放っていますが、ファミコンの時代から理不尽なゲームを出すというイメージがあまりないのですよね。なのに、昔の私はなぜクリアできなかったのか・・・今回はその謎を解いていきたいと思います!
ではいつものように、ストーリー確認から。
ストーリー(概略)
これは乱世が終わり、太平の世を迎えたそんな時代のお話。
全国各地を治める大名達は、永く続いた平和によってすっかり堕落しきっておりました。
やがて、暇を持て余した大名達は、本来の責務を放棄するばかりか、私腹を肥やす悪だくみばかり考えるようになっていくのです。
そこに登場したるは義賊ゴエモン。
悪い奴から盗んだ小判を貧しい者達に与えながら、悪大名達を懲らしめる旅に出たのでございます。
絶えぬ追っ手を振り切りながら、旅を続けるゴエモンの運命はいかに・・・
がんばれゴエモン!
ゴエモンさんのモデルは言わずと知れた大盗賊「石川五右衛門」ですね。
本当に盗んだ小判を貧しい人に配るような義賊だったのかどうかは存じませんけど、実在する人物ではあるらしいですね。
まあ、石川五右衛門の人となりが気になる方は、独自にネットで調べてもらうとして、早速始めちゃいましょうか!
では、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
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お金ってね。放っておくと、どうしたってひとところに偏っていっちゃうものなんですよ。
でももし、お金持ちのところにお金が全部集まっちゃったら・・・世の中からお金がなくなっちゃったら・・・誰もお金をお金だと認識してくれなくなっちゃうかもしれません。そう!これはある種の通貨危機なんです!
創界山中2層でワタルさん達と別れた私は、突然、この世界の通貨価値を守るという謎の使命感に駆られ、超個人的に偏り切ったお金を再配分する旅に出たのです。
・・・まあ多分、暇だからそんなわけのわからないことを考えちゃうんだと思います。
折角なので形から入ろうということで、こんな格好になってみました。
ではいざ、偏ったお金の再配分を法の概念にとらわれない形で超個人的に行う旅へ!
今回の私は法にとらわれることなく、自らの信念に基づいた自由な発想で世の中のためになると思われることを自発的に行う義賊という設定です。ありていにいうと、法を法とも思わぬ泥棒さんということになるわけですが・・・何故か、関所を通る時だけは法順守を心がけているのです。よって、次の場所に行くためには通行手形を三枚ほど入手しなければなりません。
普通、通行手形なんて一枚あればよさそうなものですけど、三枚必要になっているというのもこの国の大名が私腹を肥やす目的で執った政策の1つなのかもしれませんね。
では次にこの世界の基本的な仕組みについてご説明いたします。
ゴエモンである私は、その辺にある壺や玉手箱の上をジャンプで飛び越えるとお金を頂戴することができます。この世界のお金持ち達は道端に蓄財する習わしがあるみたいですね。おそらく、風水的なあれこれで、家屋の中に蓄財することが許されていないのだと推測されます。泥棒にとっては非常に好都合な風習です。
稀に玉手箱の中から招き猫のような形をしたエネルギー体が出現することもあります。
このエネルギー体と融合することで、私の服の色が即座に変化し、小判のような形をした攻撃的概念を射出することができるようになります。当然、この小判は相手に害を与える何かしらの概念に過ぎないため、間違っても、これまでに手に入れた小判が消費されることはありません。気にせず幾らでも投げられます。
ちなみに私のジャンプは正確に言うと、脚力を使って物理的に跳んでいるわけではなく、重力を操ることで自らの体を上空に押し上げているため・・・
極偶に乱れた重力場によって、別平行世界へと繋がるゲートが開いてしまうこともあるのです。階段のように見えている方も多いかもしれませんが、人によっては、穴や渦、あるいは光の球などに見えたりすることもあるそうです。
これがただの階段などでないことは、ゲートに吸い込まれた際に見せる私の体の異常な動きをご覧いただくことでご理解頂けると思います。
とりあえず、そんな感じなんです!
タッチ ミステリートライアングルのようなフリーラン形式のアクションゲームなので、適当に冒険しながらお金を集めつつ、時間内に通行手形を三枚集めましょうってことです。しかし、この形式で制限時間があるっていうのはなかなかに厳しい仕様かもしれませんね。
私の跳躍力と滞空時間は一見するとなかなかのもののように見えるのですが、その見た目に反し、実はブロック1つ分程度しか飛び越えることができないのです。ただ、このような地形であれば、斜めに跳ぶことは許されています。
おや、千両箱ですね。こちらは触れるだけで中身を頂くことができます。ただ、千両箱なのに中身は二百両でした。
奥の階段から再び地上へ。一見すると元の場所に戻ったかのようですが、よ~くみると同じ場所ではありません。
ところどころに見えるお店には実際に入ることができます。お店ではお金と引き換えにお買い物ができるんですよね。多分、タッチ ミステリートライアングルはがんばれゴエモン!からくり道中のシステムを参考にして作ったんじゃないかな?
この方は「おみっちゃん」といって、誤射すると罰金を要求してくるという大変欲の深い方です。気を付けましょう。
今度は玉手箱の中からひょっとこのような形をしたエネルギー体が現れました。このエネルギー体と融合することで、私はほんのちょっとだけ時間を操れるようになります。まあ、分かりやすく言うとスピードアップですね。
と、こんな感じで今後は旅を続けていくわけですが・・・ノーテキストのアクションゲームだけあって、書けることが凄く少なそう・・・
次回に続きます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
階段降りるときに回転することが、不自然って
今になって 気付かされました
普段から階段を回転しながら下りていると、なかなかそれが不自然なことだって気付きませんよね。
実は私も階段を回転しながら下りるタイプなので、危うく見逃してしまうところでした。
リアル世界でも回転!
凄いです
ワイワイワールドの残りですね
名前は知っているけどストーリーなど知らないゲームなのでクロノトリガー含めて楽しみです
これでワイワイワールドのゲームも5作品目になりますね!
私もがんばれゴエモン!からくり道中は何となくで遊んじゃってた(クリアする気でプレイしていなかった)ので、今回はちょっと本気を出しちゃいますよ~