クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
プリズンをブレイクしている真っ最中の伊達あずさです。
確かに、プリズンをブレイクする前は何の罪もなかった私ですが、ブレイクする途中で、何人も兵士を斬っちゃってるんですよね。この後、大臣の不正が明らかとなり、私の無実が確約された場合、私に斬られた兵士のご遺族はどこに怒りを向ければ良いのか・・・
当然、その怒りは不正を働いた大臣、ないし、それを許した国王や国に向けられるべきなのですけど、世の中、正しい相手を恨んでくれる人ばかりではないのですよね。
でも、ここで恨む相手を間違えると、本当に悪い人に利するだけなので、少なくとも私はそのような立場になったとしても、絶対に恨む相手を間違えないようにしたいと常日頃から思っています。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
ちょっと思うところがあったため、やや重い話になっちゃいましたけど、再開します!

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
脱走防止のつもりかもしれませんが、この刑務所って結構凄い造りになってますよね。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
あっ、早速噂のドラゴン戦車が出てきました。しかし、弱点の頭が最前面に出ちゃってるじゃん・・・この形状であれば、私なら尻尾にダメージを回復させる機能をつけるなぁ・・・だってこれ、ヒーラーにタンクをさせるようなものだよ?

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
こちらから出向こうと思っていたのに、大臣の方からやってきてくれました。でも、言うだけ言ったら逃げちゃったよ。これだけ無駄にヘイトを貯めたのですから、ここまできて討ち取れないなんてのは無しですよ?

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
前知識通り、毎ターン頭が全体に回復魔法を使用してますけど・・・この回復量なら強引に押し切れなくもないですね。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
まあ、セオリーに逆らって倒したからって別にいいことがあるわけでもないので、ちゃんと言われた通りに頭を壊してから天&火属性の連携で倒すけどね。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
物凄くタウントスキルの高い大臣ですね・・・大臣なんてやめてタンク職にクラスチェンジした方が大成すると思いますよ?

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
しかし、修理の最中、ドラゴン戦車が爆発して橋が壊れ・・・

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
何故こうなった。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
ここで、止めを刺せないところが凄く嫌。この大臣って、私に対して明確な恨みもなかったはずなのに、法を曲げてまで私を死刑にしようとしてきたんですよ?ここまで純粋な悪意と殺意を向けてくる人と和解できる余地なんてあるわけありません。つまり、明らかに並び立てないものなのですから、生かしておいていい事なんて何もないんですよね。冒頭でもいいましたけど、ここまでくるのに自分の職務に従順なだけだった罪なき兵士の命を沢山奪っちゃってるんですよ。なのに、ここで諸悪の根源たる大臣の命を奪わずに去るなんて、あまりに理不尽が過ぎます。ギャグっぽくしてれば、何でも許されると思ったら大間違いなんだからね?

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
ここから先にいる兵士達はごちゃごちゃついてくるだけで、戦闘になったりはしないのですよねぇ・・・

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
めっちゃ囲まれてますけど、押し込むこともできるので、それほど障害にはなっていません。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
マール「おやめなさい!」

兵士「マールディア様!」

マール「その方は私がお世話になったのよ!客人としてもてなしなさい!」

兵士「し、しかし・・・」

マール「私の言う事が聞けないの?」

兵士「いえ、めっそうもありません!」

デジャヴか!?400年前にも同じようなシーンがあったような・・・
何というか・・・兵士の人達も仕事とはいえ大変だよね。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
うっわ・・・あの状況からどうやって脱したのよ。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
う~ん・・・全く記憶にないけど、クロノトリガーってこのろくでもない国相手にクーデターを起こすお話とかだったのかな??

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
毒親ことガルディア王33世の登場です。

マール「父上・・・」

王「いい加減にしろマールディア。お前は、一人の個人である前に一国の王女なのだぞ」

言ってる意味が全く分からないのですよね。別にマールは個人的なわがままを通すために王女としての権限を行使してるわけじゃなくない?むしろ、権力を濫用してるのは大臣の方なんだけど?ひょっとして、毒親の上に暗愚なの??

マール「ちがうもん!王女である前に一人の女の子なの!」

そこでそういう変な反論をするから話がややこしくなるんじゃないの?

王「城下になど出るから、悪い影響を受けおって!」

マール「影響じゃない!私が決めた事だもん!」

王「マールディア!」

マール「こんなトコもういたくない!私、城出するわ!」

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵18
私はこんなくだらない親子喧嘩に巻き込まれて死刑にされそうになってたの?物凄くポップな話であったかのような流れにされてるけど、今回の件で、多くの人が命を落としたり、あるいは、落としそうになってるんですよね。ちっとも軽い話で済ませられるような事ではないのですよ。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵19
こうして、マールと共に城を脱出することになっちゃいました。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵20クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵21
全然こんな軽い感じで終わらせられるような出来事じゃないんだけどな。特にこの大臣がやったことは法的にも倫理的にも絶対に許されることではありません。どんなに酷いことをしても、冗談っぽくしておけば、許さない方が大人げないみたいな強要感のあるこの雰囲気はあまり好きじゃないかも・・・

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵22
何か、急に憂鬱になってきちゃった。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵23
ここにきて急にJRPG特有の専守防衛主義が発動し、東へ逃げる以外の選択肢が無くなってしまいました。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵24
全くストーリーを覚えていない私でも、そういう流れになることぐらいは流石に読めます。

マール「行こう!」

ルッカ「行こうって・・・どの時代に出るか、わからないのよ!今度は帰って来れるかどうかも!!」

マール「それでもいい!私のためにあずさが捕まっちゃうこの時代よりは!」

まあわかりますよ?マールのその気持ちは。
自分のせいで、何の罪もない・・・どころか、命の恩人が死刑になるなんて、私でも耐えられません。って、マールは私が死刑になりそうになっていたことを知ってたのかな?少なくとも、ルッカは知っていたからこそ助けに来てくれたわけですよね?いくら何でも、懲役3日の受刑者をわざわざ脱獄させようとは思わないでしょうし。それにしても、ルッカは私の死刑執行をどこで知ったんでしょう?あくまでも不当な死刑なのですから、わざわざ公にするとも思えないのですけどね。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵25
ウザいのが来たよ・・・結局はゲートで逃げることになるとしても、これだけ近い距離にいるのであれば、ヤツの首を獲るだけ獲っちゃいたいんだけどな・・・あれだけ分かりやすく明確な不正を働いているのですから、彼の不正を明らかにするのは、死後であっても全然問題ないと思うのですよね。

ルッカ「えーい、もうどうとでもなれだわ!」

マール「行こう、あずさ!」

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正直さ・・・ルッカにはゲートを開くきっかけを作っちゃったという負い目があるし、マールには自分のわがままによって私を巻き込んじゃったという負い目があるのでしょうけど、私にはマールを助けに行ったという善行こそあれ、それ以外は身に降りかかってきた不幸から逃れるために、仕方なく背負わされた罪しかないのですよね。本当に不幸だなぁ・・・あ、でも、刑務所内で働いた盗みは純粋な罪かな。どうせ、大したものも入ってなかったんだから、もっと被害者ぶるためにも、箱なんて取るんじゃなかったよーー

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵28
一体どんな時代にタイムスリップするのだろう。前回は過去だったから、今度は未来とかかな~

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵29
むむむっ、森じゃない。何かの建物の中みたいですね。だとすれば、かなり危ない所でしたね。場合によっては「壁の中にいる」ってなって、全滅の可能性もあったはずです。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵30
あ、どうやら本当に未来だったみたいですね。いや、まだ超古代文明みたいな可能性もあるか・・・まあ、とりあえず外に出てみますか。

クロノトリガーのプレイ日記14:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵31
こ、ここは・・・
建物の外には地形すら全く異なる未知の世界が広がっていたわけですが・・・続きは次回です。

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