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皆さんこんにちは。
いくら何でも今回で終わるだろうと思っている伊達あずさです。
まあ、神殿の中にギアガの大穴とか空いてたら、そりゃ終わらないかもしれませんけどね・・・
では再開。前回、プチ遭難(実際にはエスケープが使えるからまったく遭難してないんだけど)した謎の地下空間で、奇跡的にサザビーさんと再会し、不思議な梯子を譲っていただくことができました。
しかし、サザビーさんが言うような魔導書は発見できず、例の岩を壊す手立てもまだ見つかっておりません。
でも・・・不思議な梯子さえあれば、山の上にあるという神殿には行けるわけですよね?じゃあ別に、岩なんて壊さなくてもいいんじゃ・・・
とりあえず、神殿に続く道を探すため、ダボード山脈を再調査します。
山牧民の村の東にある道を北へ進んだ先には箱が1つ置かれているだけ・・・こっちではなさそうですね。
今度は山牧民の村から西に進み、山の洞窟への入り口があった場所の横を北に進んでみました。ここにも箱が1つだけ置かれてます。でも、神殿に繋がる道ではないみたいですね。
じゃあ、山牧民の村と山の洞窟の間にあるこの縄梯子を上るとどうなるのかな?
ここは前にトロッコで通った線路ですね。
結構広いなぁ・・・敵とのエンカウントを制御する手立てもないから、物凄く遠く感じる・・・
これが目的の神殿だと思うのですが、ここからではいけませんね。後、この模様がある床に乗ると体力と魔法が回復しますね。レベル上げの拠点に使えそうですが・・・珍しく食指が動かないので遠慮させていただくとしましょう。
回復する床から更に先へと進むと、またも縄梯子が見えてきます。これは神殿に近づいているんじゃ?
また1段高い所に来ました。神殿は次の段ぐらいにあると思うんですよね。
ここだ!ここでサザビーさんから譲り受けた不思議な梯子を使えば・・・
不思議な梯子・・・立てかけたらしいですよ。てっきり、不思議なっていうぐらいだから、勝手に伸びて繋がったりするとかそんなんだと思ってました。でもまあ、私の身長の3倍もある長さの梯子を今までどうやって所持していたのかという点では確かに不思議ですね。
目的の神殿に到着!しかし、私はこの神殿で何をしようとしているのでしょうねぇ・・・もしかして、小さくなってしまったワタルさんに代わってドアクダーを倒しちゃおうとかそういうこと?でも、それはそれで原作的に問題があるような・・・
神殿へと入ったはずなのに・・・何故、私は山の洞窟にいるのでしょうか。しかも、入ってすぐですよ?あの神殿風に見えた建物は張りぼてだったってこと!?
そのまま南に進むと、何故かこんなところに魔導書が・・・サザビーさんが言ってたのと全然違う場所にあった!!そりゃ、サザビーさんだって人間でしょうから、間違っちゃうことぐらいあるのかもしれませんが・・・
そしてこの雷鳴の魔導書を気合を入れて読むことで、気合一発サンダーフラッシュの魔法を習得することができます。結局、地下でサンダー系の魔法を使うことに変わりはないのね。
地下に繋がる梯子の下は・・・階段でした。途中までは間違いなく梯子だったと思うのですけどね。
サザビーさんがいた場所の反対側にたどり着きました。そして、この岩に向かって今さっき手に入れたサンダーフラッシュを使用すると・・・
なるほど・・・そういうことだったのですか。サザビーさんは岩の向こう側に行きたかったわけではなく、岩の下敷きになってしまった階段を復旧させたかったのですね。もちろん、この辺の人ですらないサザビーさんが何故そんなことをしに来たのか、その理由は全くもって不明ですけど!
・・・で、ここからはラストダンジョンですって。凄い名前ですね。
最後の洞窟とか最後の塔とか、これまでにも何度か最後詐欺が続いてましたからね・・・
それにしても、敵がねぇ・・・また大分意地悪になってきました。攻撃を受けた際にこちらも敵もノックバックするので、HPを犠牲に肉を切らせて骨を断つ戦法が使えないのですよね。よって、雑に戦ってると、延々、敵にダメージを与えられないのです。何気にこのゲーム、結構な難度のような・・・
でも、ラストダンジョンとは思えないぐらい、びっくりするほど狭かった!!あ、流石にこんなに狭いわけないか・・・階層ボスか何かかな?
???「よくここまできた、あずさ。お前がワタルを元に戻すのを黙ってみているわけにはいかぬ。ワタルと一緒にあの世に送ってやるわっ!いけっ、ネオゴーストンッ!」
どちらさま?後、私ってワタルさんを元に戻すためにここにきてたのですね。まさか敵に目的を教えられることになろうとは・・・何故リンクスさんとかサザビーさんはその辺のことをちゃんと教えてくれなかったの?後さ、結局ワタルさんまであの世に送っちゃうんなら、何故わざわざ小さくするとか変な手間をかけたのよ・・・本当にレトロゲームの悪役達って何をしたいのかわからないなぁ・・・
で・・・結構な巨大ロボが出てきました。
試しにファイアーを撃ってみましたが、効かないみたいですね。ちょっと萎えるなぁ・・・
では、パワーを重ね掛けさせてもらうことにします。どうやら4重が限界みたいですね。
あっれ・・・何かやたら弱いような・・・時々レーダーを放ち、時々ワープするぐらいなもので、特に嫌らしい攻撃もなく・・・
倒せちゃったよ・・・まあ、まだ1階ですしね。こんなものでしょう!
???「ぐっ、キサマがネオゴーストンを倒すだけの力をもっていようとはな・・・ワタルを戻すことを食い止められなかったが、今度会うときはワタルを始末してやる。フッハッハッハッハ」
あれ?逃げるの?何度も言いますけど、小さくしてる暇とかあるなら、その時に始末しちゃえば良かっただけの事なんですけどね・・・アホなのかなぁ・・・アホなんでしょうねぇ・・・
あれ?ワタルさんはここで元に戻れることを知っていたのですね。
では設置します。
うん。オープニングで使用していたグラフィックの使いまわしですね!
ラストダンジョン
ルージュの薬、薬草
あれ、エンディングになっちゃってるけど!?
ワタル「ありがとう・・・あずさ。本当にどうお礼を言ったらいいのかわからないよ」
シバラクさんもヒミコさんも今さらの登場です。重役出勤にもほどがありますよ・・・
シバラク「あずさ殿、よくやってくれた!」
ヒミコ「あずさはエラいのだ!いいコ!いいコ!」
常識的に考えて、ワタルさんを救うのはお二人の役目だったはずですよね!?なのに、シバラクさんは途中で探すのを諦めちゃうし、ヒミコさんに至っては村の食料を攻撃していただけじゃん!むしろ、邪魔にすらなってた!
ワタル「あずさ、この先の戦いでくじけそうになった時、負けそうになった時は君が僕を命がけで助けてくれたこと、創界山を守ろうとしてくれたことを思い出して頑張るよ」
龍王丸「あずさ、君の勇気、そして、平和を愛する心を私達は忘れない。きっと、その気持ちに応えて見せよう」
勇気はまだわかるとしても、平和を愛する心なんて示したことありましたっけ?
ワタル「僕達はこれからドアクダーのところにいく。一刻も早くドアクダーを倒して創界山の平和を取り戻さなくっちゃいけないんだ」
シバラク「世話になった!あずさ殿!」
ヒミコ「バイバーイ!あずさ、また会おうね!」
ワタル「それじゃ、あずさ。今度会うときは創界山の平和が戻っている時だね。それまでさようなら!また、どこかで会おう!」
この創界山中2界層の平和も少しづつだが戻り始めていた。
枯れ果てていた花も蘇り、汚れていた大地も潤い、彷徨う魔神も姿を消した。
人々の心にも再び平和が蘇ろうとしていた。
ワタルの言葉が蘇る。
さようなら!またどこかで会おう!
ワタル達一行はドアクダーを倒すため、旅立っていった。
そして、あずさもまた新たな冒険へと旅立った・・・
と、言った感じでエンディングです!
ファミコンゲームの割には結構しっかりしたエンディングですよね。ただ、借り物の魔神に乗って戦っていた時ならいざ知らず、最終的には雷神丸というご先祖様から頂いた私専用の魔神を手に入れたわけですから、ドアクダーを退治するまで付き合ってあげても良かったのにね。
そんなわけで、「魔神英雄伝ワタル外伝」これにて終了!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
クリアおつかれさまです。
小学生のころ、友達の家でほんの少しだけ
見たことがあるゲームでしたので、
こうして全体を見ることが出来て
うれしかったです。
少しでも御堂さんが小学生だった頃を懐かしんでいただけたのであれば幸いです!