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皆さんこんにちは。
隠れた名作にすっかり怯えきってしまっている伊達あずさです。
ゲームの好みなんて人それぞれですし、他の人の評価がよかったとしても、自分には合わないということなど幾らでも起こり得ることなのですけど、それを加味してもなお、この乖離ぶりはあまりに酷い・・・もはや自分の感性を信じられなくなってきてしまいました。
そこで、私の感性が本当に世間一般と著しく異なってしまっているのか確かめる意味でも、一切隠れていない明らかな名作をプレイする必要がありそうです。
・・・となれば当然、今回プレイするのは名作中の名作「クロノトリガー」で決まりですね!

クロノトリガーはあまりにも有名なので最早説明の必要もありませんね。あまりにもメジャーすぎて、今更プレイ日記を書くのも憚られてしまうほどです。故に、当然のことながら私もプレイ済みなのですが・・・実は私、クロノトリガーをクリアしたことないんですよ。これだけ散々レトロゲームをプレイしておきながら、びっくりですよね。
というのも、諸事情により途中でセーブデータが消えてしまった苦い過去があるのです。それがあまりにもショック過ぎて、かつての私はすっかりやる気を失ってしまったのです。そして、そのままリベンジされることなく、現在に至るまで封印されちゃってたんですよね。
でもこれある意味では、かまいたち山内さんの「トトロ見たことない」に匹敵する希少性なのではないでしょうか。
そうはいっても、折角の名作をクリアしないまま生涯を終えてしまうのはあまりにもったいないということで、今回遂にリベンジしようと腹を決めた次第なのです。
それでは、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!

これは、時の引き金を引いてしまった者の宿命の物語・・・

ジナ「ああ、リーネの鐘があんなに気持ちよさそうに歌ってる。どうせ昨夜、興奮して寝付けなかったんでしょ?ま、建国千年のお祭りだから無理ないけど・・・あんまり調子に乗ってハシャぎすぎるんじゃないわよ!さ、いいかげん起きなさい!」

こうして私は何十年という時を経て、再びクロノトリガーの世界に降り立ったのでした。
さてと・・・毎度のことではありますが、びっくりするほど全く覚えていません。よくそれで「名作中の名作です!」とか言えたもんですよね。でもまあ、下手に覚えているぐらいなら、一切覚えがないほうがピュアな気持ちで楽しめるってもんです。
今回は約束された勝利なわけですから、気楽に楽しんじゃいましょう。

ジナ「やっと起きたのね。そうそう、あの、幼なじみの発明好きな子・・・アラ、ド忘れしちゃったわ。なんていったっけ、あの子?そう、ルッカ!ルッカの発明、見に行くんでしょ?あんまり、遅くならないようにね。さ、行ってらっしゃい」
あれ?私って建国千年のお祭りに行くんじゃなかったの?幼なじみの発明なんていつでも見れるじゃないですか。よりにもよってなぜ今日!
ジナ「あっ、そうそう。はい、お小遣い。お祭り楽しんでらっしゃい」
お小遣いとして200G頂きました。

外に出てみたはいいけど、一体どこに行けば・・・ルッカとは幼なじみのはずなのに、昨日までの記憶をすっかり失ってしまいました。

あ、建物に近づけば、いちいち入らずとも何の建物か分かるのですね。

あっ、あったあった。ルッカったら随分といいところに住んでますね。

たのもー・・・って、あれ、ルッカの姿がありませんね。

ダイニングキッチンにもいない・・・

寝室にもいません。それにしても、どこもかしこもとっ散らかってますね。こんな広範囲に本をとっちらかしたら、必要な時に見つけられなくなりますよ。

い・・・ないね。
ララ「おや、あずさかい?ルッカならお父さんのタバンとリーネ広場にいってるよ。世紀の大発明を見せるんだとか言ってね」
あらら、入れ違いになっちゃいましたか。

では私もリーネ広場へ。

王国・・・なんかもう世界設定すらすっかり忘れてしまっているのですが、ここは王国なのですね。でもそれならお城はどこに??

リーネ広場はいかにもお祭りって感じに賑わってます。
住民A「ここはリーネ広場。リーネの鐘の音を聞けば幸せになれるって言い伝えがありまちゅ」
住民B「ルッカがまた、鍛冶屋の親父さんと怪しげな発明品を作ってるそうね。こないだみたく、いきなりドカン!てな事にならなきゃいいわよねえ」
ふむ、今回の発明は鍛冶屋さんとのコラボ作品なのですね。まあ、残念ながらこれまでの発明品に関する記憶はございませんが!
住民C「エヘヘ、ボク知ってるよ。何百年か昔、魔王軍とすごい戦いがあったんだって。もしその戦いに負けてたら、今こんなお祭りはなかったってうちのママが言ってたよ」
住民D「思い返せばこの国にも色々な事があったからねえ・・・400年ぐらい前の魔王軍との戦いとかさ。あんたも今の平和に感謝しなよ」
ふ~む。その戦いに負けちゃった魔王軍はその後どうしたのでしょうね。
ちなみにお店なんかも出てるみたいです。
| 名前 | 価格 |
|---|---|
| 青銅の刀 | 350 |
| 白銀剣 | 4000 |
| 名前 | 価格 |
|---|---|
| 道着 | 300 |
| ブロンズメット | 200 |
| 名前 | 価格 |
|---|---|
| ポーション | 10 |
| 万能薬 | 10 |
| アテナの水 | 200 |
| シェルター | 150 |


こちらでは、レースの勝者を予想するゲームができるみたいです。
掛け金などは必要ないみたいですね。でしたら試してみましょうか。んじゃ、2番うっちゃれダイナにします。

あっ!

シルバーポイントカードなるものに20ポイント付与してもらえました。
しかしながら、運の悪さには定評のある私が一発で的中させるとは・・・悪いことが起こる前触れかもしれません。
特に予想を外しても失うものはないみたいなので、ちょっと貯めまくってみちゃいます?ポイント!

ポイントは200までしか貯められないみたいです。

そして、貯まったポイントはこちらの見世物小屋で使えるらしいのですが、ボッチお断りらしいのですよ。よって今は使えません。

・・・と、思ったら、ここで10ポイントを50Gと交換してもらえるみたい。ここでポイントを消費すれば、またレース予想でポイントがもらえます。これ・・・無限にお金稼げるんじゃ!?
その後もひたすらにレース予想を続け適当にお金を稼いじゃいます。

まあまあお金も増えたことですし、そろそろ本腰を入れてルッカを探そうと思うのですが・・・それは次回になっちゃいます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。



こんにちは。
おお・・・・・・とても懐かしい、でも今も(私の中では)全く色あせないゲームが!
色々なイベントが一気によみがえってきました!
きっと、プレイ日記は100回で終わらないと思います。
・・・ただグランヒストリアの事を思うと、時間軸関係のツッコミが
大変になりそうでもありますが・・・。
更新、楽しみにしています!
当時ウチの母は、原始のリズムとゴンザレスにハマっておりました。
100回ですか!?クロノトリガーってそんなに長いのですね。
過去に1度プレイしているにもかかわらず、ストーリーについてはびっくりするほど記憶にありませんが、全く隠れていない名作なので、少なくとも総合的には面白いはずです。なので、グランヒストリアみたいな事にはならない・・・と思います。多分。多分絶対。