模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur’s Gate#49

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
前回からポケットの中で鶏を飼い始めた伊達あずさです。
でも、よく考えたらミンスクさんだってクイックアイテムのスロットでハムスターを飼ってますし、それほどおかしなことでもないような気がしてきました。それに私はかなりの力持ちですからね。鶏が1羽ぽっけに入っている程度、なんてことはないのです。

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵1
では再開。あっ、雨が降ってきちゃいましたね。
さてどうしましょう。まっすぐメリカンプさんの師匠だというサランティールさんのところへ向かうべきか、それともこのエリアの探索を完了させてから向かうべきか・・・

探索の進捗は60%ぐらいってところでしょうか。
う~ん、このエリアには探索以外の用などないので、ここで中断すると、残る40%の調査の為だけに移動時間をかけ、戻って来なきゃならなくなっちゃうのですよね。それは嫌だなぁ・・・
でもよく考えたら、メリカンプさんは既に1か月以上も鶏をやっているのですから、それが後数時間程度増えたからと言って、今更誤差ですよね。誤差!

というわけで、このエリアの調査を続行する決断を下しました。私達にだって都合があるんです!

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵2
数体のゾンビ、スケルトン、そして、野盗の群れと戦闘にはなりましたが、それくらいかな?特にこれといった出会いもなく、また、目新しいロケーションが見つかるわけでもなく、数時間程で全てのエリアが明らかになりました。うーん、右端に結構な大きさの黒い部分が残っちゃいましたね。

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵3
あ、それとカリードさんのレベルが4になりました。
HPが増えた以外、今ひとつ強くなっているような感じはしませんが、THAC0の値とか攻撃回数の値が地味に増えてます。

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵4
サランティールさんのところへ向かいがてらベレゴストに戻ります。所持品が大分かさばってきた上、予備の弾が尽きちゃったのですよ。

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵5
そういえば、ヴァイさんに野盗の頭皮を渡すついでにビヨーニンさんにも声をかけてみたのですが、ちゃんとハーフオーガを倒したにもかかわらず、リアクションに変化がありません。えービヨーニンさんがいってたのって、あそこにいたハーフオーガのことじゃなかったの??

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵6
ビヨーニンさんの件については非常に納得いきませんが、補給も無事済みましたし、メリカンプさんの依頼を片付けることにします。
サランティールさんはベレゴストの西にある塔に住んでいるとのことでしたが、恐らく、このハイヘッジとかいう場所のことなんでしょうね。
なんか前にも似たようなことがありましたけど、”ベレゴストの西”という表現は本当にやめて欲しい!!だって、ベレゴスト内の西側という意味なのか、ベレゴストの西にある別のエリアという意味なのか、これだとわかんないじゃん!
大体さ、ベレゴストの西にあるエリアにはハイヘッジと珍しくエリア名が書かれているのですよ。にもかかわらず、ベレゴストの西だなんて言われたら、誰だってベレゴスト内の西側という意味なんだろうって勘違いするでしょうよ!一生懸命ベレゴストの西側を探した私の時間を返して!!

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵7
8時間かけてハイヘッジにやってきました。
ワールドマップで見た時には町っぽいものに見えたのですが、思ってたほど安全そうじゃないな・・・念の為、アーマーを使っておきますか。

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵8
案の定、エリア探索時にスケルトンの群れと遭遇しました。
あれ??なんかこのスケルトン達、頭蓋骨をもってますよ。今までに倒したスケルトンはこんな物を落とさなかったのですけどね・・・てか逆に、今まで倒してたスケルトン達には頭蓋骨がなかったの?そんな馬鹿な!

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵9
探索がエリアの中央付近まで到達した頃、ようやく話が出来そうな人に遭遇しました。

パーミディオン・スターク「どう、どう、少し落ち着け!今、一世一代の大仕事をしようとしているのに、お前達がそう騒ぎ立てては考えがまとまらないじゃないか!」

大仕事?プロポーズでもしようとしてるの?

あずさ「考えていても始まらないわ。まず声に出してみなきゃ」

パーミディオン・スターク「よし、よし、つまりこうだ。あの建物には大物の魔法使いが住んでいる。賭けてもいい、あそこには魔法のアイテムが腐るほどあるはずだ・・・問題は、奴は二匹の化け物に護衛されていて、俺が隠れる隙も無いってことだ!あの化け物共を倒すのはどうやっても無理だが、馬鹿だから、何とか出し抜くことはできるはずだ。でも、方法が思いつかない・・・ええい、もうどこか適当なハーフリングの村にでも盗みに入るとするか。このヤマは、あんた達に譲るよ」

全然違ってた・・・この人、泥棒じゃん!!
で・・・やっぱりその化け物っていうのは、泥棒ではない私達にも襲い掛かってくるんでしょうねぇ・・・
でも一先ず本命の建物は後回しにして、先にエリアを全て明らかにしちゃいます。

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵10
あ、また人です。

カイヴァン「このような文明に縁遠い場所で、どういった用だね?」

本当はこの辺に住んでいるというサランティールさんに用事があるのですけど・・・

あずさ「私達は行く手に立ちはだかるあらゆる悪に立ち向かう冒険家の集まりなのよ」

なぜそのような嘘を・・・

カイヴァン「何と奇遇だ、私と同じ目的だ。ここ数カ月、この一帯の野盗共を追いかけている。多分、一緒に行動した方がお互いの為になると思うが、どうだ?」

なんとまさかの同意見!っていうか、本当にそんな目的で冒険家やってる人なんているの!?なんかもう逆に怪しいよ!

あずさ「なぜ何ケ月も野盗を追いかけているのか教えてくれれば、手伝うわ」

カイヴァン「奴等のリーダーはオーガのタゾクという男で、私の大切な人の命を奪ったのだ」

あっ、なんだ、敵討ちが目的なのですね。良かった。正義正義してる人じゃないのですね。でしたら全然おっけーです。

あずさ「正直に言ってくれて、ありがとう。パーティーに入って」

カイヴァン「共にいい仕事をしようじゃないか」

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵11
お試しでカイヴァンさんを仲間にしてみたのですけど・・・結構強そう。しかも、エルフの弓使いだなんて、かなり模範的なレンジャーです。
何かと微妙なゲーリックさんとチェンジしたくなりますが、ミンスクさんとクラスかぶりしてますしね・・・止めておきましょう。でももし、ミンスクさんよりも先に出会っていたら、間違いなくカイヴァンさんを仲間にしていたでしょうね。

模範的レンジャーのカイヴァン:Baldur's Gate#49_挿絵12
ハイヘッジも全部明らかになりました!正しくは、サランティールさんのお家と思われる建物の中央部分に本当にちょこっとだけ黒い部分が残っちゃったんですけどね・・・結構頑張ったんですが絶妙に視界が届かない!

さて、後は2件ほどある建物の中を調べるだけなのですが、それは次回かな。

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