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皆さんこんにちは。
結局、ケインの影が行った足止めには何の意味があったのだろうかと疑問に思う伊達あずさです。
あそこで1、2分程度私達の足止めをしたことで、何か変化ってあったのでしょうか。ケインの影は「未来では既にマ神が蘇っているだろう!」とか言ってましたけど、あの戦闘で失った1、2分程度の時間なんて、別の時間軸に跳躍したら簡単になかったことになっちゃうと思うんですよね。
後さ、何で時間跳躍の邪魔をする役をニクラの民にさせたのよ・・・せめて黒童子なりにさせておけばよくない?そうすれば、ケインが過去に飛んだ意味も少しは出せるのにね。だってさ、結局、過去に戻ったケインって何をしたの?鬼鈷を取るわけでもなく、幽閉されている自分の主を助け出すわけでもなく・・・ストーリー上一切のメリットもないのに、ただただ壊滅的な問題を引き起こす原因になっちゃったんですけど?
それにさ、どうしても自爆担当をニクラの民にさせたいなら、そうなる前に、外からきた私達に対して、ニクラの人達が不穏な空気を出している描写ぐらいしておけって話なんですよ。意味のない余計・・・どころか邪魔な描写を追加することにはやたら熱心なのに、肝心の描写は怠るんですからね・・・
こんな終始イライラしているような誰得なのか分からないゲームなんて、本来であれば止めるべきなのでしょうけど、この先どんな破滅が待っているのか気になる人もいるでしょうし、私の中にも怖いもの見たさのような変な感情・・・イライラもの見たさ?みたいなものが産まれていることも事実です。なので、気合を入れ直して続行したいと思います。
しかし、この天使の墓場を通るのって何回目でしょうね・・・出現する敵が変わるわけでもなく、ただただプレイ時間の水増しに寄与するだけです。
ドルークに戻ってきました。それにしても、マナミガルやガラマニアといった国を次々に下したアサシナ帝国軍相手に、村に過ぎないドルークが勝利するとか、サマンはどんだけ強いのでしょうか。
まあ、ストーリー的にドルークまで制圧されてしまうと何かと都合が悪いことは分かっていたので、これは予想の範疇ですが。
ドルーク内の雰囲気(BGM)に変化がなかったため、まさかと思ったのですが、良かったよ・・・ちゃんと、村人のセリフがそれなりのものに差し替えられてます。ほっとしました。
サマンはすっかり村の英雄になってました。でも、それって本来ドネアさんの役目なんじゃなかろうか・・・
ただまあ、日本語の乱れが酷い・・・
前からちょいちょいありますけど、この世界の人って女性に対する偏見が酷くないですか?
町の人のセリフは変われども、お店の品揃えまでは変わってないみたいなので、改めてドルークについてまとめるのは止めにします。不幸にして、村の人達もこれといって有益なことをいってませんしね。
ただ、どういうわけか、秀逸なフレーバーテキストが増えたような。これとか結構いい雰囲気のセリフですよ!?
でも、この人だけは相変わらずですね・・・
では、満を持してリザーラさんの家に行きます。
サマン「あっ!あづさ!今までどこに行ってたの!?」
レジスタンスを率いるリーダーになったという割に、あまり変わっている様には見えませんね・・・
あづさ「サマン!皆は?」
サマン「戦ってるわ、各地でね。でも負け戦ばかりよ」
ミケーネ「あれからもう6年も経っているんだものな。苦労を掛けたなサマン」
サマン「それより何処へ行ってたか教えて」
あづさ「今から20年前のニクラ台地だ。ケインの仲間の妨害で戻って来る時間がずれたんだ」
結局、あのニクラの民はケインの仲間ってことになったみたい。どうして急にそう断定できたのか全くの不明ですけど、もしそうなのであれば、無理やりケインを過去に飛ばした行為も少しは報われるというものです。
サマン「・・・そう、わかったわ・・・それよりも姉を、リザーラを止めてください」
20年前の過去に飛んだとか、戻ってきたら6年も経っていただとか、にわかには信じられないような話ばかりだと思ったのに、随分とすんなり受け入れられちゃいましたね。サマンも心に余裕がないのかもしれません。
あづさ「リザーラさんを!?」
サマン「姉はあずさの片腕となって人々を苦しめています。姉を止めてください。そしてあずさを倒してください」
ガイナスター「リザーラを止めろとはまさか・・・」
サマン「場合によっては殺してください・・・」
ミケーネ「何てことを言うんだ。君の!・・・お姉さんなんだぞ」
相変わらず、ミケーネは言葉に配慮がありませんね。サマンだって好き好んでそんなことをいうわけないでしょうに。私達がいなかった6年の間に何があったのかも知らないのにいちいち迂闊すぎます。
サマン「1年前にリザーラと戦った時に私は姉と思うのをやめました。あれはもう姉ではありません」
あづさ「・・・わかったよサマン。リザーラさんは操られているだけさ。だからそんな事を言うな。リザーラさんは必ず連れ戻す」
サマン「ありがとう、あづさ。姉を頼みます」
なんか久しぶりに文句の付け所もないまともなやり取りを見たような気がします。
それはそれとして、特に新しい方針も示されないまま会話が終了しちゃったけど・・・結局、ケインやリザーラさんは何処にいるの?
何の情報もなしに自分の足で探せと?天使の墓場を抜けてまでドルークに来た意味ないじゃん!!
まずは新王都に行こうと西の関所に向かったのですが・・・
何で素直に敵の言う事なんて聞いてるの?敵なんだから倒しちゃえばいいじゃん・・・
まさか旧王都なの??
そうだ、アルルーナさんに聞いてみよう。
アルルーナ「822年、ケインが空飛ぶザ神で黒童子と共に空を行く人々の国を落としました。そして空の国はマナミガルの西の海へ墜落し、グラン大陸に張られた結界は無くなりました」
え?なんかいつもと様子が違う。
アルルーナ「823年、ケインは結界の消えたグラン大陸から黒童子と共にニクラに行き、マ神の血を引く男を救出してアサシナの血に迎え入れました。ニクラもケインと黒童子により全滅させられました」
まだ続きます。
アルルーナ「・・・リザーラは今やあずさ王の片腕となって人々を苦しめています。お願いです。リザーラを止めてください」
あづさ「アルルーナ・・・泣いているのか!?」
アルルーナ「私は泣くことは出来ません。でも長い間人々の悩みを聞いているうちに感情というものが芽生えたのかもしれません。リザーラならばなおのこと・・・」
アルルーナさんの所に話を聞きに来て正解だったかも。
アルルーナ「あなたの向かうべき場所は王都地下の更に奥です。行って下さい。あづさ、この世界を救えるのはもうあなたしかいません。私の所に来れば回復して差し上げます」
一気に6年も進んだせいでエンディング間近になっちゃったみたいです。
100話を覚悟してたのですが・・・案外後数話で終わるかもですね。急に気持ちが軽くなったところで今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。