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皆さんこんにちは。
自由度の高さを活かしちゃうと、どうしても悪行が増えちゃう伊達あずさです。
JRPGには善行強要の修行みたいなシナリオが多いですからねぇ・・・そんな状況にある私が自由度を活かした選択をしようと思ったら、どうしたって悪行よりにならざるを得ません。
つまり、盗品を全部売っちゃったのだって、自由度の高さ故なんですよ!そう!自由度が高いことをお伝えしたかったが故なのです!
一体誰に向かって言い訳してるのでしょうね。
では今日もナシュケル探訪を続けていきたいと思います。まだ全体の4分の1ぐらいしか周れてませんからね。
ナシュケル中央の道沿いには駐屯地があります。多分、アムン兵のものと思われます。
アムン兵「おい!誰がここに入ってきていいって言った!ここはアムン兵以外は立ち入り禁止だ。まったく、こそこそしやがって!蹴り出される前にとっとと出て行け」
これまでに会ったアムン兵は皆感じの良い人ばかりだったのに、急に如何にもな感じの人が出てきましたね。私の為に水も用意してくれないくせに出て行けとは。ちょっとここは自由度の高さを堪能しちゃいますか。
あずさ「誰にものを言ってると思ってんの!知らないみたいだね。痛い目見る前に、黙って失せな!」
アムン兵「あわわ・・・怒鳴ったりして悪かったよ。悪気はなかったんだ。それじゃあ、もう行くよ、いいだろ?」
なんで気が弱いのにそんな強気に出たんだろう・・・まあ、分かればいいんです!
ちなみに同じ部屋にいた他2人のアムン兵はとても紳士的でした。別に私が入り口で恫喝したからってわけじゃないと思います。でも、特に有益そうな情報は得られませんでしたねぇ・・・
ミンスク「そうだね、ブー、彼らは良い人達みたいだ。ごきげんよう、俺達はミンスクとブーだ。この土地を探検する為遠くから来たんだが、俺の主人のダイナヘールがさらわれてしまった。あいつらはノールだ、見つけたら奴等が彼女を放すまでボコボコにしてやる。お前ら一緒に来てくれないか、そうすりゃあバードが俺とブー(と仲間達)の偉業を賛美する歌を作ってくれるだろうぜ」
なんか言動の振れ幅に微妙な狂気を感じるのですが・・・気のせい?ともあれ、「ペットは家族だ!」という系の動物好きな方であることは間違いないみたいです。誰かを殺せ!などといったお願いではなさそうなので、同行すること自体はやぶさかではないのですが・・・グループに空き枠がないけど、いける?
あずさ「古典的な囚われの乙女って訳ね!断れないわ!」
そ、そういうキャラでもないんですけど・・・まあ、これ以外に依頼を受けられそうな返答が無かったもので・・・
ミンスク「勇気を持ちたまえ、冒険者諸君、レルムで唯一のミニ・ジャイアント・スペースハムスターのご機嫌は上々だ!彼は俺のあ、あ、頭の怪我以来の親友であり、俺達を勝利へと導いてくれるのだ!地図に行き先が記されているぞ、さあ、西のノールの要塞へ前進!」
・・・で、やっぱり誰かに外れてもらわないとダメなのね。じゃあ、ハンさんとお別れしましょうか。
ハン「あまり収穫にはならなかったが、楽しかった。そのうちまた一緒に呪われた運命の冒険でもしよう。もし僕の力が必要な時は」
ハンさん・・・毎度若干言い方にとげがあるけど、決して悪い人ではありませんでした。
でもって、こちらが新しく仲間となったミンスクさんです。
念願のレンジャーじゃないですか!
ミンスクさんは折角のレンジャーだというのに、何故か弓を装備していなかったので、買ってあげることに・・・って、それはいいんですけど、ミンスクさんのアイテムスロットをブーさんが占有してる・・・もちろん、動かせません。
これで後はジャヘイラさんがドルイドではなくプリーストだったら私の理想とするグループになったんだけどなぁ・・・とか何とか思いながら、先へ進みます。あっと・・・ナシュケルにはもう1つ宿屋があったのですね。暗殺者が出てこないといいけど・・・
こちらに近づいてくる人は・・・いませんね。ただ、名のある人は居るみたいです。
ヴァロ「ごきげんよう、旅人よ、その装いからするとここの者ではないな。少しの間座って俺に付き合ってくれ。祭りを楽しみながら遥かな地についてでも語ろうじゃないか。俺は世界中を廻ったが、こんな田舎の祭りが一番いい。最近起きた事件のせいで祭りが台無しにされたのは本当に残念だが、村人は果敢にも立ち向かった。おや、その困った顔つきは、この優しいナシュケルの人々を襲う災難を知らぬようだな。今来たばかりであれば、酒一杯の金と耳を貸してくれさえすれば、話してやろう。鉱山の問題と守衛の司令官の不運、どちらがいい?」
鉱山の問題については、もうすでに私達が解決しちゃってるんですけどねぇ・・・
あずさ「守衛の話は興味深いわ。話を続けてください」
ヴァロ「聞くところによると、アムンの守衛のブレージ司令官が態度が急におかしくなり、その後もう何週間か消息が途絶えているそうだ。以前は家庭的な好印象の男だったが、今では凄まじい暴君と化し、暴れ回っている。何でそんなことになったのか兵士達には見当も付かないが、1つだけ思い当たることがある。鉄不足の問題がなければ気が付かなかったが、こうなる前に、ブレージは新しい剣を手に入れたのだ。しかしこの情報がどれほどの重要性を持つのかはわからないがね」
う~ん・・・知ってることばかりですね。
あずさ「面白い話ね、ヴァロ、会えてうれしいわ、これからも旅に気をつけて」
ヴァロ「あなた達もな。また必ずどこかで会うことだろう」
本心ではありませんが、「その話はもう噂になっているわ。あなたの話はそれを長くしただけね」だなんてわざわざ伝える必要もないでしょう。無用な争いを避けるためには社交辞令も必要です。
他には・・・名もなき一般人しかいませんね。
住民達はナシュケル鉱山の問題が解決したことを一先ずは喜んでいましたが、この事件の黒幕をアムンだと思っている人も多いらしく、手放しでは喜べないのだそうな。未だ、アイアンスロウンが放った野盗達によって、街道は寸断された状態にあるらしいですし、情報が少なくなれば疑心も増えるというもの・・・アイアンスロウンは戦争を引き起こしてこの地に混乱を招こうとしているのかもしれませんね。
丁度半分ぐらいは見て回れたかな~などと思いながら村を歩いていると、ヌーバーなる人が私達に声をかけてきました。それもしつこく何度も!挙句の果てには話の中身も全くありません。どうせ話しかけて来るなら、もう少し面白いことを言ったらどうなの!?
ひょっとしたら乱数に変な偏りでもあるのかと思って、逆にこちらからしつこくヌーバーさんに話しかけていると・・・
ヌーバー「君、本当に辛抱強いね。もう言うことが無くなっちゃったよ」
と言って経験値200をくれました。何気に経験値200って大きいよ!?
ナシュケルの南側を調べるため橋を渡っていると、以前、私達に暗殺の依頼を断られ、いずこへと去って行ったエドウィンさんが戻ってきていました。
エドウィン「戻ると言ったはずだ。私の怒りを感じるがいい!もうお前達には魔女が付いていないようだが、あの魔女と組んでいたお前達には死んでもらう!」
え?何を言っている・・・あ!そういえば、エドウィンさんが依頼してきた暗殺対象者ってダイナヘールさんでしたね!?それってミンスクさんの主じゃん!なるほど、私達がミンスクさんと一緒にいるから敵とみなしたのですね。
瞬殺でした。メイジが護衛もなしに正面から多数に戦いを挑んじゃダメでしょうよ・・・
ナシュケル散策の途中、偶然、畑の端っこで鎧と宝石を見つけました。
カーソルを動かしているときにちら~っとカーソルの形が変わったのを見逃さなかった私はえらい!
特に魔法の鎧というわけではなかったのですが、防御性能がかなり良かったのでカリードさんに上げました。ただこの鎧、どういうわけか、リング・オブ・プロテクション+1と併用できないみたいなのですよね。なんでだろう??
これで未だ明らかでないのは、鍵のかかった数件の家の中だけですけど・・・やっぱり勝手に鍵を開けて中に入ったら怒られちゃうよね?
どうしようかなぁ・・・次回までに考えておきましょう。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
遂に出ましたねBG名物筋肉レンジャーミンスク君( ̄▽ ̄)
見た目にしろバカ高い筋力値にしろ、オリジナル版だとあるか分かりませんがリマスター版だとファイター派生でバーバリアンと言うクラスがあるのでむしろそっちの方がイメージに合うような気も(;^ω^)
ただまあ、筋力18必要なコンポジットロングボウとか言う火力重視な化け物弓があるのでそれ持たせれば遠距離火力の底上げにもなりますし肉体言語での語り合いも可能と言う遠近両用っぷりは中々に心強いかと(*’▽’)
余談ですが、昔から洋ゲーって割とこういうマスコットだの名物キャラがいたりするんですよね( *´艸`)
オリジナル版の場合、バーバリアンはBaldur’s Gate 2になると出てくるみたいなのですが、残念ながら1の時代にはまだないみたいなのですよね。
Baldur’s Gateに登場する人って総じてキャラが濃いですけど、その中でさらに名物キャラとなると・・・相当濃ゆいのでしょうねぇ・・・