シェラザードアラビアンドリーム：ファミコンのプレイ日記＃2

投稿日：2015年9月25日

皆さんこんにちは！伊達あずさです。
前回から始まったこの「シェラザードアラビアンドリーム」ですが、長期戦の予感がしてきました・・・
というのも、このゲームの売り？の1つでもある、「アクションゲームと見せかけてのコマンド戦闘」である「魔法合戦」のテンポが異常までに良くないのですよね。
挙句の果てに、アクション画面では大して敵強くないのですが、魔法合戦になると途端に強くなる！
さらに・・・経験値もう247にもなるというのにレベルが上がらない！！

どうやら、経験値＋特殊なことをしないとレベル上がらないみたいです・・・
レベル上げ大好きっ子の私には辛い仕様・・・

まあ、嘆いてばかり居てもしかたがないので、今回も頑張っていきましょう！！

ちなみにこれは、前回私が凄い頑張って作成したマップです。
今回はこのマップを頼りに各所を改めてご説明しましょう！

早速、前回入手した「時を超える呪文」を入力してアラビアに降り立った私。
すぐにBボタンを剣に設定することを怠ってません！
復活後に忘れそうなことあるあるです。
忘れると、戦うときに「あれ？あれ？」ってなってダメージを受けちゃいますからね。
復活したらすぐBボタンには剣です！皆忘れちゃだめだよ？

まずはここ！
[08:05](縦:横)にある階段です。
この階段は出っぱなしの状態で放置されてます。
中に入ってみると・・・

突然、女性が話しかけてくるではありませんか。
話を聞くに、この人が噂のシェラザード姫らしいです。

シェラザード姫の話を要約すると・・・

貴方は大魔法使いイスフアの生まれ変わりだから、無償でサバランを倒した上、大魔神ゴルゴラも倒して当然
サバランを倒すためには4つの魔神が持つ光の封印が必要
11人ほど仲間がいるから探すとGood
後これは私の幻で、本体はサバランの元にいるから早く助けなさい

という感じです。
なんか、シェラザード姫って丁寧にしゃべっていたかと思えば、急に命令口調になったりするし、情緒不安定で怖いです！

道中何度か遭遇する魔法合戦。
何かとテンポが悪い上、敵がやたらめったらと強い戦闘ですが、倒すとアイテムを落とすことがあるみたいです。
私はこれまで、お守り2つと星のトンカチというものを入手しましたよ！
まあ、これだけ面倒くさい戦闘なんですから、それくらいの良いことがあってしかるべきですよね～

お次はここです！
[07:11]にある階段！
川がマップを分断しているため、左側からは階段にたどり着けません！

以上！！
メシュドの街で東の小島でジャドに会えって言われてましたけど、ここがそうだったんですね。
しかし、会ったはいいけど特に何もなく・・・
仲間になる雰囲気ですら無く・・・
一体何なの！？

でもって、ここが[16:12]の階段なのですが、パッと見た感じ階段らしいものは見当たりません・・・が！
良く見るとコローニャが「あずさ！ここが怪しいわ！」って言ってくれてます。
・・・親切過ぎる。
何処かの共和国を救う旅をしていた時はノーヒントで、全部のマスを調べさせられたこともありましたっけ・・・
まあ、そんなわけで特に勘が冴えていなくても「マジカルボイスの使用」に気づけるのですよ。

マジカルボイスを使用すると予想通り秘密の入口が見つかるわけです。
ささ、中にはいってみましょう。

中は予想を反してダンジョンでした。
今までのように人がいるだけかとおもいきや、普通の階段としての役割もあるようです。
なんというか奇抜なゲームですよね。

出てくる敵もちょっと強い！(1回切りつけただけでは倒せない)
まあ、そうはいっても所詮はアクション戦闘の敵ですからね。
今までのファミコンソフトで鍛えられている私の敵ではないのです。

ダンジョンは一見分かれているようで、実は分かれていないチャイルズクエスト方式の様で、ほぼ一本道なのですが、途中にこんな感じのところがありました。
上の道に進むと突然会話になります。
ちょいちょい地下で出会うこのご老人は誰なのかというのはさておき、魔神を倒すには石の魔法を防ぐ鏡の盾が必要みたいですね。
なんだかぴかぴかの盾を使ってメデューサを倒したペルセウスみたいですね。

途中、なんか虫みたいな敵が湧き出す場所を発見しました。
う～ん・・・倒しても経験値が増えませんが、お金は落とすんですよね。
しかも、連なってくるのでボタンを連射して剣を振れば楽に倒せます。
もしかして・・・

しばらく戦い続けると、あっという間にルピアが999に。
う～ん、999ルピアまでしか貯まらないとかちょっと上限に物足りなさを感じます。
まあでもこれでしばらくルピアには困らないことでしょう！

行き止まりでたまたまジャンプしたら「ゴトラトのパン」を手に入れました！
偶然です！！！

さっきと似たような道に入ると、この国の賢者を自称するご老人と遭遇しました。
しかも、出会い頭にイキナリ合言葉を要求してきました。
しかも入力式です・・・とりあえず5文字っぽいので、「ひらけごま」とか打ってみたものの当然当たるわけもなく・・・
愚か者呼ばわりされてしまいました。
まあ、親切設計のこのゲームのことですから、ちゃんとどこかにヒントがあるのでしょう。
素直に出直しです！

奥へ進むと急に地上にでました。
既に歩ける場所の地図を全て作っている私は、ここが徒歩で行けないであろう場所であるとすぐに気づきました。
だってこんな地形なかったもん！
問題は座標的にいってどこなのかってことです。
何か目印になるものがないと地図作りを再開できないのですよ～～

しばらく歩くと・・・あ！ここは[15:06]です！
ここにもマジカルボイスを使うと出現する階段が隠れてるんですが丸太の橋の部分に出現するので後ほど！！
なるほどなるほど、これで地図を完成させられるかもしれません。

地図完成！！案外狭かったですね。
でも、ゲーム開始時に「物語1」って出てたから、これで終わりではないのでしょうねきっと。

さて、新たに発見した土地で、早速秘密の入り口を発見[11:08]しました。

入ってみるも・・・「ここは魔法の畑」の1言のみで追い返されました。
魔法の畑・・・そういえば前に読んだ本にルピアの種と魔法の畑の話が書いてありましたね。
まあでも、ルピアの種もってないですしねぇ・・・保留！

[10:05]の階段を降りると、そこはダンジョンでした・・・
ダンジョン経由でここにきて、またダンジョンとか！
魔法合戦にならないかぎりは楽勝だからいいようなものの、補給もできず、これだけ冒険するのはちょっと辛いな～
次からはゴトラトのパンもっと沢山買ってこようかな、ルピアは捨てるほどあるんですし。

今度はダンジョンで商売に勤しむ人と遭遇しました。
こんなところで儲かるのでしょうか・・・

しかも何だか珍しいものを売っています。
噂のルピアの種まで売ってますね。
とりあえず、シクラスの鍵とルピアの種を購入しておきましょう。
お金はもうMAXですしね。

一瞬同じ所にきちゃったと錯覚するほど同じ地形だったのですが、中にいる人が違いました！
全くそんなつもりはなかったのですが、アシエラト姫を助けちゃったみたいです。
4人の魔神を倒せとは言われましたけど、姫まで助けろなんて言われてなかったんですけどね。
何時の間にそんな設定が増えていたんでしょうか。
まあともあれ、姫を助けるとレベルを上げてもらえるみたいですね。
初レベルアップです！

ファンファーレと共に画面が明滅し、レベルアップしたのはいいんですが・・・
「でいふえんど」、「ぱんぷー」、「ぺいぺい」、「ばずー」が今から使えるらしいです。
・・・なんですこれ。
多分魔法何だとは思うんですが・・・薄々気づいては居ましたが、なんだかネーミングセンスおかしくないですか。
かろうじて、「でいふえんど」は防御力が上がるであろうと予想出来ました・・・

レベルが上ったせいか、今まで2撃だったダンジョンの敵も1撃で倒せるようになりましたよ！
強くなってる～
ちなみに、さっき覚えた魔法はフィールドでも使えるみたいです。

↑でいふえんど
試してはいませんが、多分、防御力が上がってるのでしょう。

↑ぺいぺい
ぱぱるぱー！っていう掛け声はともかくとして、セリフから推測するに、見えない敵か何かが見えるようになるのでしょう。

↑ばずー
名前から、なんとなく攻撃魔法であろうことは予測できたのですが、敵が居ないところで使用してもMPが減るばかり・・・
試しに敵がいるところで使ってみたところ、ランダムで敵を倒すみたいです。
なにこれ・・・凄いけど、目の前の敵が優先されたりしないので、逆に危ない！！！
何故かこれ、魔法合戦の時には使えない模様・・・

ちなみにぱんぷーは回復魔法の様ですね。
これは便利かもしれません！！

レベルが上ってさぞ強くなったのかとおもいきや、相変わらず魔法合戦では苦戦続きです。
コローニャのまいまい頼みな部分があまりにも強く、敵は相変わらず異常に強い・・・
魔法合戦っていうシステム本当に要らない！！！！！

そんな魔法合戦の最中、さり気なくじゅうたんをゲットしました。
アラビア＋じゅうたん＝飛ぶ
というのが安易な予測ですが・・・果たして飛べるのでしょうか。

そういえば・・・その際の魔法合戦で気づいたのですが・・・

全く知らない内に、私「つえ」なるものを入手していたみたいなのです。
今まで使用できなかった「魔法の杖」が使用できるなーとは思っていたのですが・・・
一体何処で手に入れていたのやら。

杖をフィールドで使用すると、泡みたいなものが飛んでいきます。
何と射撃武器！しかもMP減らない！
更に、剣と違うボタンに割り振れる！いたれりつくせりの武器なのでした。
こういうのが欲しかったんですよ！