探偵 神宮寺三郎 新宿中央殺人事件のプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン・ディスクシステム)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
性懲りもなく今回で終わる宣言をしたくなってしまった伊達あずさです。
大分前から花園さんが怪しかったのですが、必然性を欠いたフラグによって何重にも守られていましたからね。しかし、その理不尽な壁も大分取り払われてきたのではないでしょうか。ゲームボリューム的な面でも、ここからもう1回話をひっくり返すのは無理でしょうしね。

探偵 神宮寺三郎 新宿中央殺人事件のプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン・ディスクシステム)_挿絵1
ホテルK.Oで花園さんが高田さんの彼氏である角筈さんと一緒にいたという情報を掴んだところで、一旦事務所に戻ってきました。別に必要に駆られて戻ったというわけではないんですけどね。何となく・・・というか、単に話が進まなかったからです!
すると、偶然にも事務所に熊野刑事がいらっしゃっていました。

熊野「神宮寺君、実は町子に動機らしいものが浮かんできてね・・・まあ、話を聞いてくれ」

熊野刑事自ら聞いてくれと言ってきているわけですし、素直に聞いてみようじゃありませんか。

熊野「実は代々木の話だと、町子は柏木の財産を横領しているらしいんだ」

横領ですか・・・そういえば、柏木さんって大金持ちだという割には、直接手掛けている事業の規模が異様に小さいですよね。花園さん以外の従業員がいたような気配すらないし。仮に柏木さんの個人経営だった場合、柏木さんが亡くなった後、花園さんの横領ってどうなっちゃうのでしょうね。まあ、業務上横領罪は刑事罰みたいなので、個人経営の上、被害者である柏木さんが亡くなられていたとしても、警察は花園さんを罪に問えるんだろうな。

熊野「まだ、証拠はないんだが、もし本当なら、桃子に残された財産を狙ったとも考えられる。しかし、女の力で桃子を殺して、あそこに持って行けるとは思えんのだ」

洋子「・・・もし・・・角筈と町子が共犯だったら!そういえば、角筈が最近年上の女と付き合っているとか!」

まあ、花園さんはホテルK.Oの角筈さんがとった部屋で目撃されちゃってますからね。
しかし、なんで代々木さんは花園さんが横領を働いていたことを知っていたのでしょうね。それに別に高田さんを殺したとしても、花園さんに柏木さんの財産が入るわけではないし、横領の事実を隠せるわけでもないと思うんですよね。どっちかっていったら、横領の事を知っていた代々木さんの方を始末すべきなのでは。でもまあ、本当にどうやって代々木さんは花園さんが横領しているという事実を掴んだのやら・・・柏木さんが花園さんの横領に気付いていたのであれば、親密度からいっても風林さんの方に言うよね?代々木さんと花園さんの間に特別な接点があったなんて話は聞いてないのだけど・・・

熊野「よし!早速、2人の関係を洗い出そう」

まあ、ここまできたら本人に聞いてみた方が早いかもしれませんね。代々木さんの話が本当なのであれば、少なくとも花園さんを業務上横領罪で逮捕できそうですしね。

探偵 神宮寺三郎 新宿中央殺人事件のプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン・ディスクシステム)_挿絵2
そんなわけで、K大学再びです。
いやさ・・・行方が知れない角筈さんより、居場所のはっきりしてる花園さんを問い詰める方がどう考えたって合理的だと思うじゃないですか。でも、花園さんに角筈さんのことを聞くなりしても「私、忙しいんですけど・・・」としらばっくれられるばかりで、何も話が進まないのです。もうさ、業務上横領罪の方で捜査を進めて、そっちでしょっぴいちゃってからこっちの件も尋問しちゃえばいいんですよ!
はぁ・・・とりあえず、前回暴力で言うことをきかせた西口さんを捕まえて、角筈さんの事を尋ねてみましょう。

西口「角筈はグライダー部に入っていたんだ。グライダーといっても、あいつのはハングライダーだけどね」

グライダー部に所属しているのにハングライダーっていうのは、鳥人間コンテストにでるような部に所属しておきながら、自分はハングライダーをエンジョイしてるとかそういう意図でいってるのでしょうか。でもまあ、同じ部でも真面目に部活動しているグループと、適当に遊んでいるグループに分かれがちなものですよね。

探偵 神宮寺三郎 新宿中央殺人事件のプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン・ディスクシステム)_挿絵3
西口さんから角筈さんが所属する部について教えてもらっただけなのに、ど~いうわけか、角筈さんの部屋に移動できるようになったのですよね。部室を角筈さんが占拠しちゃってるとかそういうことなの?

探偵 神宮寺三郎 新宿中央殺人事件のプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン・ディスクシステム)_挿絵4
とりあえず角筈さんの部屋だという場所に行ってみると・・・どう考えても個人の部屋ですね。こんな部室があってたまるもんですか。っていうか、天井にミラーボールとかあるけど・・・必然性どころか合理性すら欠いてきちゃったせいで、何だかもうよくわからなくなってきちゃった。どうして突然、私は角筈さんの部屋に来れたのだろう・・・

全くよくわからないけど、とりあえず目の前に角筈さんがいるので、高田さんに借りていたという車のことでも聞いてみましょう。

角筈「確かに桃子に車を借りていますよ。一体誰に返したらいいんですかね。あの日は友人に会うので、酒を飲むことになると思い、車に乗っていきませんでした」

ふぅん・・・じゃあ車はどこに置いておいたのでしょうね。聞けないけど。
角筈さんは私と話しながら煙草を吸っていました。世間話がてら、角筈さんに煙草の話を振ってみたのですが、回答を得られません。何でそこで黙るの?仕方ないので自分で確認するため、煙草を取ってみました。

角筈「何するんです。止めてください!」

なんでそこでそんなに慌てるのよ・・・

角筈さんが吸っていたのは外国の煙草ラークでした。花園さんの家にあったのと同じ銘柄の煙草ですね。
まあ、ホテルK.Oで同じ部屋にいたことが既に目撃されているわけですから、今更花園さんの家にあった煙草の銘柄と角筈さんが吸っている煙草の銘柄が一緒だとかど~だっていいことですけどね。
と、ここまでは良かったのですが、問題はここから・・・角筈さんも花園さん同様、何を聞いてもろくに話をしてくれないのです。
おかしい・・・もうかなりの終盤だと思っていたのにまさかここで詰まっちゃうとは!!

うーん・・・話が一切進みません。花園さんと角筈さんが怪しいのは間違いないのですが、高田さんを殺したという証拠が一切出てきません。2人に直接聞いてみても空を使われちゃうし・・・
非常に遺憾ですが・・・続きは次回ですね。

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