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皆さんこんにちは。
正直、色々と辛くなってきてしまった伊達あずさです。
私の中で、酷い目にあったと思うゲームの1位はファリアだったのですけど、恐らくこのままいくと、グランヒストリア 幻史世界記はそれを軽くぶっちぎっちゃいそうです。まあ、最後の最後に大逆転劇でもあれば、少しは変わってきますけども・・・幾ら、想像もつかないような奇跡の逆転ストーリーをぶっこまれたとしても、これまでのプレイヤーに対する不親切極まりないストーリー展開は解消できませんからねぇ・・・
まさか、不親切にせざるを得なかった理由も含めて奇跡の辻褄合わせがある?もちろん、私に思いつかないからって、ないとはいえないんですけど・・・あまり期待できそうにないなぁ・・・
では、東部自治区の更に東にある山の頂上近辺に住んでいた謎の生物集団の前から再開します。
あ、そういえば今更ですけど、1人できちゃったよ・・・
どうやら、彼らはゲ神のノヅチさんらしいです。
何となく漫画とかで良く聞くセリフのような気がしますけど、眠りが妨げられているかどうかなんて、極めて主観的な話なのですから、それをこっちに聞かれたって困りますよね。例えば、20dBぐらいのボリュームでひそひそと喋っていても、それを煩いと感じられたらそれまでです。今回だって、私に眠りを妨げる意図なんてありません。私はただ種が欲しいだけなんだ!!
あずさ「私は疫病に強い種を探しに来た」
ゲ神のノヅチ「それだけのために我らが仲間を殺してここまで来たと言うのか・・・」
まあ、ノヅチさんのおっしゃりたいことも良くわかりますけどね。自分達の勝手な都合で人の家に土足でずかずか侵入してくんな!このサイコパス野郎が!!とおっしゃりたいのですよね。
あずさ「そうだ。だがそれもこの世界の滅亡を防ぐためだ」
我ながら気持ち悪いことを言いますね・・・私のはずなのに、私が絶対に言わないようなことを言っちゃってますよ。人間、これのためにはこうするしかないんだ!みたいな視野狭窄状態に陥っちゃってる時が一番危ないです。大体、大きな罪を犯す前触れです。
なんでここに「はい/いいえ」の選択肢がでるんだろう。
いや、話の流れでたまたまアサシナ王になっちゃいましたけど、個人的にはザ神ってあまり好きじゃないのですよね。この考え以外はダメ!みたいな多様性皆無の集団って苦手なのです。
あずさ「そんなことはない!私が救いたいのはこの世界全てだ!」
あ、「いいえ」にしました。
ゲ神のノヅチ「たわけたことを!我らが王もとんだ見込み違いをしたものだ!消えてもらおう!」
ん?王って、もしかして、邪道盗賊衆の仲間入りをした時にゲ神の力を授けてくれた人(?)のこと?
何れにしても戦闘になりました。そうやってすぐ相手の力量も見極めずに力で押そうとするからダメなんだと思うよ?
1人でも全然余裕でしたね。
ゲ神のノヅチ「あずさ、流石は我らが王の見込んだだけのことはあるようだな・・・しかし、力だけでは何も変わらない・・・種は持っていくがいい・・・」
力で負けるや否や凄い変わり身の早さ・・・力だけでは何も変わらないって、そっちが先に力を行使してきたくせに、どの口が言うの!?
あずさ「我が王・・・ゲの神の王?」
神の王って・・・ドラゴンボールの世界を彷彿とさせるようなインフレ感があります。
ともあれ、種を手に入れました。
しかし、こんな種1つで”今年”餓死するはずの大勢を救えるものでしょうか。
山
かりゅう、すいげんたん、獣の歩み
にわかには信じられませんが、とりあえず種を持って王都に戻ります。
カイザー「陛下、ご無事で何よりです。種は確かにお預かりします。しかし、以前ルーベル金山の連絡が途絶えたままです。一体どうしたものか・・・」
この国では私以外働いていないの??連絡が途絶えちゃった。おかし~なぁ~じゃなくて、それならそれで、騎士団でも派遣して様子を見に行かせればいいだけでしょうよ!何が「陛下の補佐はこのカイザーにお任せ下さい」だよ!私の指示を待つにしても、待つべき場所がどう考えたっておかしいでしょうよ!!せめて、上(私)が判断を下せる程度の情報を集めてから指示を仰いでよ!!
騎士「種の探索は終わったようですね。ルーベル金山の件、お願いいたします!西域の関所の南にあります!お気を付けて!」
この国は王様を何だと思ってるの?まあ、この世界では、現実世界の常識が一切通じない、ファンタジーオブファンタジーの世界だからなぁ・・・真面目に考えるのが馬鹿々々しくなってきました。
言われた通り関所に行ってみると、いままで南へと続く道を塞いでいた番人が道を空けているのですが・・・
番人「通るがいい」
貴方、アサシナの人間だよね!?なんでそんな偉そうなの!?
この場で手打ちにしたい!!あっ、もちろん、物理的に首をはねるなどといった野蛮なことはしませんよ?Fireってことです!つまりクビ!!!
大体さ、ここを守ることに一体何の意味があるっていうの?JRPG全般に言えることだけど、兵士とか衛兵って、世界を救うべく必死に働いている勇者の邪魔をするためだけに存在してる節があるよね。悔しかったら、洋ゲーの衛兵みたいに白昼堂々暗殺者に命を狙われている善良な市民を救ってみたらどうなの!?
そして、ルーベル金山はこの立地・・・え?この中に反乱を起こした豪族がいるんじゃないの?反乱兵はどうやってこの金山にやってきたの?関所の番人達は一体何を守っていたのでしょうか。馬鹿なの?死ぬの?SAN値ゼロなの??
ともあれ反乱分子の巣窟と思われるルーベル金山にやってきました。しかし、なんでまた金山に立てこもろうとなんて思ったのでしょうね。山で反乱を起こすのがこの世界の習わしとかそういうこと?
大体さ、金山なんて目立つ場所、反乱軍のアジトとして全く適していないと思うんですけど・・・アサシナの資金源を押さえる目的で攻撃するというならまだ理解できるんだけども・・・えっ、私が凡人だからそう思うだけ??
それに、以前、邪道盗賊衆がここの金を狙ってましたよね。少しはここの警備を見直そうとか考えなかったのでしょうか。私が加勢したせいで、邪道盗賊衆を運良く撃退できちゃったから、良くない成功体験を与えちゃったのかなぁ・・・
まあ、それ以前に、ここで反乱が起こるって何年も前から分かってたんだから、何とかしなよ私!!!!!!
812年(今年)以降の歴史はまだ始まった当初から一切変わってませんからね?大体さぁ・・・ミジュアさんが疫病に強い種を見つけたことで、飢饉を回避できたっていうなら、ミジュアさんが死なない未来ができた時点で、飢饉が起こらない歴史になってないと物語的にダメでしょうが!まあ、ミジュアさんが生きてても、私が種を採りに行かないとダメとかいうアホ仕様だったせいで、未来が確定しませんでしたっていわれたらそれまでだけど・・・それだと、何のためにミケーネさんを助けたんだ!!騎士団があまりにも無能・・・っていうか、仕事をしなさすぎる!
ダメだ・・・今日はここまでにしますね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。