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皆さんこんにちは。
グランヒストリアの世界に住む人の考え方が全く理解できない伊達あずさです。
思い込みが強すぎるというか視野が狭すぎるというか・・・私や世界記も含めて、こうじゃなきゃダメ!みたいな考えに憑りつかれた人があまりにも多過ぎるんですよ。その上、世界自体もかなり独特だから、プレイヤーが世界を理解するための取っ掛かりがかなり少なくなっちゃってるのです。それに、この物語の最後がどうなっちゃうのか今のところ全く想像できません。もちろん、悪い意味で・・・
根源的な部分を後悔しながらの再開です。すご~く、村人達の感じが悪いですけど、村を出ていく前にもう少しだけ見て回りましょうか。
イライの神官に会いに行ってみました。流石に村の人達よりは現実世界に近いまともな対応をしてくれます。
一応、私って突然行方不明になったっていう状況なんですよね?なのに「無事でよかった」って言ってくれる人が1人もいないって言うのはどういうことなの??
ルウさんが居なくなったというので、状況を確認するため、ルウさんの家にいってみることにしました。家に伝言ですか・・・
急いで家に戻ると、ルウさんからの伝言が壁に貼り付けてありました。
トールへ
私には何故貴方が去ったのか・・・結局分かりませんでした。
このままこの村で貴方が帰ってくるのを待とうとも思いましたが、でも、私も旅に出ます。
このグラン大陸に何かが起こっていることは分かります・・・私なりにそれを探してみようと思います。
それに旅していればいつか貴方に会えるかもしれないから・・・さようなら旅人さん。
ルウ
居なくなる前に、村を出ていきそうな予兆でもあったのなら、私が結婚式前夜に自発的に村を出たとルウさんが思うのも理解できるんだけど、私が1度死んだことで、結婚式を取り止めようとわずかながら動いていた事実すら消えちゃってるんですよ。
つまり、結婚式前夜に2人で墓前に結婚の報告をし、翌朝突如いなくなったってことになっちゃってるんです。そんな状況で、私が自発的に村を飛び出しただなんて発想に普通行き着きますか?常識的に考えて、「何かの事件に巻き込まれたのでは?」って思うのが普通なんじゃないの?事実、トールさんは村に侵入してきた邪道盗賊衆に殺されてるんですからね。どんだけトールさんのことを疑ってたのよ・・・そして、なんでそんな人と結婚しようと思ったの?
後、村から(自発的に)出ていったと思い込んでいるにもかかわらず、また会えることを期待して、自分も旅に出ると未練を残しておきながら、さようなら旅人さんっていうしめくくりになるのはおかしくない?未練があるから追いかけることにしたのか、トールさんへの思いは断ち切ることにしたのかはっきりしなよ!?
世界記「あずさ、お前はトールの死とは関係ない」
あずさ「わかってるさ・・・」
そうなの?てっきり、わざとゲの神の御印をトールさんの近くにおいて、狙って邪道盗賊衆に殺させたのかと思ってたよ・・・どこまでも必然性に乏しい物語ですねぇ・・・
大したものも売ってなかったし、あらゆる面で嫌な気分になるだけだったイライの村を後にします。
この世界は砂地の上も森の上も歩くことができないので、見た目以上に狭小な道しかありません。もしかすると、無自覚に「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の状態に陥っちゃってるだけなのかもしれませんけど、ここまで執拗にフィールドを狭めている世界を見た事がないよ・・・
まあ、その窮屈なフィールドのお陰で、町の人から情報を得てなくても、迷わずに済むんだけどさ。
というわけで、東部自治区にある東部自治区にやってきました・・・って、どういうこと??
関所を通ってから、右上の表示が東部自治区になったから、東部自治区って様々な自治区の総称なのだろうと勝手に理解しちゃってましたよ。でも、東部自治区ってここだけなの!?だとしたら、関所を抜けた先にあったイライの村ってどういう扱いになってるのよ。一応、イライの村はザの神の御神体なんてものがある特別な村なんですよ!?
あぁ・・・なんかもう何もかもがあまりに分からな過ぎて、くらくらしてきちゃいました。
東部自治区
- ここはアサシナ王国領東部自治区。ドルーク地方への港がある
- 大陸の東にある砂漠は炎の海と呼ばれ、人間にはとても超えられない
- ドルークには珍しい品がある
- 東部自治区は生の海に面している。遥か北には大昔の戦争の名残となる死の海と呼ばれる恐ろしい海がある
- 連絡船ユクモはアサシナ地方とドルーク地方を繋ぐ唯一の航路を進む
- 東部自治区はザーニャが操る天使の力で自治権を確保している
- 緑の海が全ての道を塞いでいるため、ドルークはまさしく陸の孤島
- ドルークはアサシナの属領だが、ドルーク公が大きな力をもって支配している
名前 | 価格 | 説明 |
---|---|---|
散弾銃 | 250 | 銃。弾が八方に飛んで行く銃 |
異国剣 | 250 | 剣。異国より伝わる剣 |
斬馬剣 | 350 | 剣。大型の撲殺用の剣 |
心鉄装甲 | 350 | 鎧。鉄の装甲 |
安手笠 | 150 | 兜。羽の装飾を施した笠 |
奇妙な面 | 340 | 兜。西方の人々が付ける面 |
鉄鋼守り | 80 | 盾。鉄製の守り |
鏡面盾 | 100 | 盾。表面が鏡の盾 |
名前 | 価格 | 説明 |
---|---|---|
ちげんたん | 15 | 回復。味方1人を20回復する |
すいげんたん | 30 | 回復。味方1人を50回復する |
そせいたん | 1000 | 復調。死んだ仲間を生き返らせる |
ゆうわたん | 50 | 復調。麻痺した仲間を元に戻す |
かくせいたん | 50 | 復調。寝ている仲間の目を覚まさせる |
げんわくたん | 100 | 変化。判断力を低下。敵味方を狂わせる |
かいなおおい | 500 | 腕輪。鉄の腕輪 |
その他の施設
宿屋(1泊50ネル)、酒場、港
ここの武器屋さんで売られていた”しんてつそうこう”を”心鉄装甲”と書いちゃいましたが、心鉄(芯鉄)は本来”しんがね”と読むので間違ってるかも・・・でも、他に”しんてつ”に相当しそうな言葉が思いつかないんですよね。ちなみに心鉄というのは、刀の芯の部分に使用する鋼のことです。
自治区内を一通り回ったところで、町の中央にあるザーニャさんのお家をおうかがいします。
ローディさんに続き、ザーニャさんも男性なのか女性なのかいまいちわからないな・・・どちらも名前だけなら女性っぽいのですが。
あずさ「失礼しました。私はあずさといいます。アサシナ王より東部自治区の視察を頼まれてきました」
ザーニャ「視察?何かと思えばそんなことですか・・・どうぞご心配なく!例え何があろうとも、私には天使達がいます!」
安心するどころか、ザーニャさんの発言でより一層不安をあおられてしまったところで、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。