ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
結局キリが良い40回では終わらなかったけど、今度こそ100%終わると断言する伊達あずさです。
なかなか終わらないのは、今までテキストが少なかった分なのか、最後の最後で急にテキストが増えてきたせいですよ!

では、いざ奥の部屋へ・・・ベネディクトの運命や如何に!

ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
あ、残念ながらまだ生け贄になってませんね。

ベネディクト「さあ、ラプラスの魔よ!私の前にひれ伏すのだ!」

ベネディクトがメダルのような物をかざすと、地面を覆っていた触手が恐れるように退きました。そしてそのまま、ベネディクトはラプラスの魔の下へ・・・

草壁「止めるんだベネディクト!お前はルヴァンに騙されている。その方法ではラプラスの魔を支配することはできない!」

今度こそ本当にルヴァンに裏切られましたね。もしかして、私の方が未来予知の能力を持っていたんじゃ・・・

ベネディクト「バカなことを言うな。ラプラスの血筋が消え失せた今、魔は私が支配しているのだ」

とか言ってるベネディクトの背後から触手が忍び寄ります。

私「危ないベネディクト、後ろ!」

なんかそのセリフ最近良く聞きますね・・・

しかし、ベネディクトが振り向くよりも早く、無数の触手がベネディクトを握りつぶしてしまいました。

ベネディクト「そんな・・・馬鹿・・・な・・・」

ベネディクトがここで下手に改心しても扱いに困っちゃうので、まあこの結果自体はいいとして・・・問題はベネディクトの血肉を喰らった魔が、私達の行動を予測できるようになっちゃったんじゃないかってことです。そうなると正直勝ち目がないのですが・・・

ラプラスの魔が動き始めると同時に周囲の空間が裂け始めます。

私「何が始まるの?」

草壁「おそらくラプラス世界が崩壊したため、この空間も壊れ始めたんだ」

私「私達ここで死ぬの?」

同じやり取りをほんのちょっと前にも聞いた気がするんですけど、デジャヴ??

ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
普通なら人間が生きていられそうな空間じゃないんですけど、どういうわけかカサンドラさんの腕輪から放たれた光に守られ、次元の狭間でもなんとか生き続けることができました。何の伏線も張らずにこういうことしちゃうんだもんなぁ・・・とってつけたような展開に感じてしまうのも仕方ありません。

私「どうなっているの?」

草壁「姫の腕輪の力だ。どうやら、守りの魔法が込められているようだ。お陰で助かった」

これだけ凄い守りの力が込められていたのに、どうして本人は助からなかったのよ・・・

私「ところでどこに向かっているの?」

草壁「水が高いところから低いところに流れ込むように、我々も元の世界へと引き戻されているんだ」

本当に草壁さんは何にでも答えてくれますね。ただ、例え方に難がありすごて、煙に巻かれているような印象を受けます。
物凄く好意的に解釈すると、魔が作り出した世界は自然の摂理に反するエントロピーが低い世界で、そこが壊れたもんだから、よりエントロピーが高い現実世界へと落ちて行っているとかそういうこと?我ながら何言ってるんだって話ですけど・・・まあ、あれだけ混沌としていた世界が、現実世界よりもエントロピーが小さいとか皮肉にもほどがありますけどね。

モーガン「じゃあ助かるのね」

私「いいえ、まだよ!後ろを見て!」

どうやら私達の後ろからラプラスの魔も同じように飛んできているみたいです。

草壁「ベネディクトの魂が、奴を我々の世界へと導いているんだ」

アレックス「やっつけるんだ」

韻を踏んだの?

私「でも、どうやって?」

草壁「前を見ろ!出口が見えるぞ。あれはウェザートップ館の五芒星だ。我々が外に出た後であの五芒星を封じれば、ラプラスの魔を次元の狭間に置いていくことができるかもしれない」

遂に無茶苦茶なことを言い出しましたよ。あの五芒星はラプラスの魔の力がないと封印できないって設定じゃなかったの?そもそも、あの五芒星って私達があの世界に戻った後、ラプラスさんによって封じられたんじゃなかったでしたっけ?何時の間に解けたの?ベネディクトが解いたの?なんでそういうところはっきりしないんだろう・・・草壁さんさぁ・・・行き当たりばったりで適当なことを言ってません??

私「それまでにあいつとの距離を開けばいいのね」

まーもう好きにしたらいいよ!どうせ戦って倒すんでしょ!?

ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
あれ?戦わずにウェザートップ館の五芒星に着いちゃったよ。

ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
えっ!ここで戦うの!?距離を開けるとかいってた私の発言は一体なんだったのよ!

ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
3ターンかなぁ・・・強さはルヴァンと大して変わらないね。そして、ベネディクトの血肉を喰らった割には、私達の行動予知をしてる気配もなかったし、私の推測通り、ラプラスの魔には未来予知の能力なんてなかったみたいです。

ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
あれ・・・ウェザートップ館の五芒星に既に戻ってきていたはずなのに、また戻ってきちゃったよ。

草壁「ラプラスの魔は引き離してある。今のうちに五芒星を破壊するんだ」

いや、今さっきそこにいたよね、ラプラスの魔・・・全然引き離せてないんだけど、本当に大丈夫??

ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
しかも、物理的に破壊できちゃうのね・・・何かもう今までの設定って何だったの?

ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
結局、最後まで1回も銃を使わなかったけど、五芒星を壊すのにだけは使ったみたい。ってか、銃なんて持ってませんでしたけど、弾丸は翔穹操弾みたいにして指で弾いて撃ちこんだのでしょう。

その日、ニューカムを中心とした地域で大きな地震が観測された。
奇妙な悪夢にうなされた人もいたが、それだけだった。
ラプラスの魔はこの世界に出現することはなかったのだ。
次の日にウェザートップ館の地下室を見に行ってみたが五芒星は無くなっていた。
今思えば、五芒星をくぐり体験した数々の事件が夢のように思える。
しかし、手元に残ったカサンドラの腕輪とラプラスの王冠がすべて事実であることを告げていた。

愛する母親を蘇らせようとして道を誤り、ルヴァンに利用されたベネディクト。

完璧な明日を手に入れ、その完璧さに絶望した皇帝ラプラス。

その父に逆らいながらも最後まで愛していたカサンドラ。

ラプラスの絶望から生まれた悲しき道化ルヴァン。

振り返って見ると、あまりに多くの人が傷つき死んでいった。
物言わぬ怪物、ラプラスの魔は全能の力を持っていたが、本当に恐ろしいのはその力を無制限に使おうとする人間の心ではないのだろうか?

館の外に出てみると、ニューカムの街はもとの落ち着きを取り戻し、何時もと変わらない退屈な日々が始まっていた。
だが、明日がどうなるのかは誰にもわからない。だからこそ、人は明日に向かって生きていくことができるのだ。

私達は探索を終えることにした。
もう、異変は何も起こらないだろう。

草壁「あずささん。僕はもうしばらくここに残るよ。ベネディクトやラプラスの魔は消えたが、世界には同じように危険な存在が沢山いるはずだ。君達とはまたどこかで会うかもしれないな。さようなら」

ケンイチロウはそういって微笑んだ。

ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
というわけで、エンディングなんですけど・・・

結局、何が本当で何が嘘だったのか。
それにしても、何故これをラプラスの魔って名前にしようと思ったんでしょうね。全ての悲劇はそこから始まっていたような気がします。

・・・というわけで、結局、終わりそうと言い出してから5話も経てしまった「ラプラスの魔」これにて終了です。
ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10

ラプラスの魔の間

ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11

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4 thoughts on “ラプラスの魔のプレイ日記41:レトロゲーム(スーファミ)

  1. オーヤナーギ

    ゲームクリアお疲れ様でした。
    このゲームってPCエンジン版は3Dだったような気がしました。
    私が高校生のころに発売したのですが
    ホラーで3Dなので買いませんでしたが
    このボリュームで3Dだと、かなり大変だったかも

    返信
  2. オックン

    ラプラスの魔クリアお疲れ様でした。
    「何故これをラプラスの魔って名前にしようと思ったんでしょうね。」
    たぶん開発のハミングバードが単純にラプラスという名前が好きだったとか?
    同社のディープダンジョンも主人公の名前にラプラスと付けると王様から回復アイテムをMAXまで補給してくれるという裏技もあったくらいですから。

    返信

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