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皆さんこんにちは。
またも冒頭からかなりの長考に入ってしまった伊達あずさです。
何にも思い浮かびません!それはもう驚くほどに!素っ頓狂な話を考えるのだって結構大変なんですよ!!
もう何も思いつかないと素直に打ち明けて、再開しちゃいましょう。変なところで時間かかっちゃいますし。でもって、今回は動物園調査の続きからです。
二本足で立つ狼です。私達の接近に気付くと身構えられました。まあ、即座に攻撃してこないということは、ひょっとすると話が通じるのかもしれません。
二本足で立つ狼「モルディブという魔法使いを知っているか?あいつが俺をこんな姿にしたんだ」
あれ。元は狼じゃなかったんですね。もしかして、犬だったとか?
今度は角が生えた白い馬です。凄く気性が荒そう・・・私達の姿を見るなり、角で刺す気満々です。
角が生えた白い馬「お前達はこの世界の人間ではないな。命を失う前にさっさと立ち去ることだ」
意外にも襲われませんでした。でも、特に役立つ情報でもない・・・
ま~た、武器を持ってますよ!しかも、私達を見るなり、斧を振り上げ、雄たけびを上げました。
原始人「ベネディクトとかいう男が、地下に住み着いた魔法使いと一緒にこの城を乗っ取ろうとしていた。俺はそのために作られたのだ。しかし、ベネディクトは捕まり、俺も檻に入れられた」
やっぱりここって檻だったんですね。だったら武器は取り上げましょうよ・・・
今度は二本足で立つトカゲの化物です。例の如く投獄の身で武器を所持してます。
トカゲの化物「ここの西には、地獄へ通じる水の流れがある。行ってはいけない。行けば必ず死ぬ」
えっ、西にそんなところあったかな?でも、行くなと言われると行ってみたくなるんですよね。
最後は鋭い鉤爪を持った緑色の肌の巨人です。緑色の肌の人多いね。
緑色の肌の巨人「4階のどこかに、ラプラスの魔が潜む世界へと通じる五芒星があるらしい」
ラプラスの魔が潜む世界ですか。まさかこのお城と同じくらい広かったりするんでしょうか。なんだかんだでここはスーパーファミコンの世界ですからねぇ・・・それくらいのボリュームはありそう。
さて・・・これでおしまいですか。予想はしてましたけど、さほど貴重な情報は得られませんでしたねぇ・・・
動物園のトカゲから教えてもらった通り、動物園の西に来てみました。あっれぇ・・・前に調査した時、こんな水の流れなんてあったっけかなぁ・・・
更に南に進むと徐々に流れが激しくなってきました。
それでも構わず突き進むと、遂に船が流され始めます。
流された先に待ち受けていたのは巨大な滝!私達を乗せた船は大きく傾いたまま闇の中へと落ちていきます。
気付くと鏡の間に。全員40前後のダメージを受けましたけど、死にはしない!あのトカゲ・・・必ず死ぬとか言って脅してきましたけど、あまりに大げさです。この程度の怪我、どれだけ多く見積もったとしても、全治1日ですよ。
さてと、動物園を調べ終わったので、次は船首像と羅針盤がないといけないこの島を調査してみようかな。
この島にある建物の中には騎士の鎧を身に着けた骸骨の戦士がいて、話しかけると襲い掛かってきます。
それはそうと、騎士の鎧を身に着けた骸骨の戦士なら、髑髏の戦士と呼称すべきと思う私です。だって、男性が女性用の服を着たからって女性とは呼ばれないでしょう!?そもそも、何にも騎乗してないし!
そんな似非騎士は全く強くありません。楽勝といっていいでしょう。
でも・・・これ、ダメみたいですね。
とりあえず退却することになったのですが・・・こ、これ・・・全然ダメじゃないです。
だって、不死身だから何度も倒せる上、倒すたびに1000点も経験点がもらえるんだよ!恐らく、前に手に入れたタリスマンを使えば倒せちゃうんでしょうけど、とてももったいなくて倒せないわー
挙句の果てには髑髏の騎士の写真って$600で売れるんだよ!?
あっという間に全員レベル10(MAX)のスキル10(MAX)になっちゃったよ・・・それはもう今までの経験点稼ぎはなんだったんだっていうぐらいあっさりと。
あまりにも髑髏の騎士を倒すのが勿体なさすぎるので、なんとか倒さずに進めないかなぁ・・・と、思ったんですが、南側の扉にはどっちも鍵がかかってます。多分、髑髏の騎士が鍵を持ってるんだろうな・・・
泣く泣く髑髏の騎士との戦闘中にタリスマンを使います。
髑髏の騎士「暖かい光だ。私にかけられた不死の呪いが消えていく」
最期にこういうと、髑髏の騎士の体は塵となり、髑髏だけが残りました。
髑髏の騎士の髑髏「ありがとう。私はやっと死ぬことができた。そして、私の使命もこれで終わりだ。奥の牢屋は、私の髑髏をかざせば開くだろう」
あれ、最期じゃなかった。
・・・と、いうわけで古びた髑髏を手に入れました。
っていうか、体が塵となる前の段階で最後まで喋った方が演出的にも良かったんじゃ・・・いやまあ、いいんですけどね。
では、言われた通りに髑髏の騎士の髑髏を使って南側の扉を開けていきましょう。
あーあ、エイミーさんより先にベネディクトさんが見つかっちゃったよ・・・
草壁「見つけたぞ、ベネディクト!馬鹿な考えは捨てて、大人しくニューカムへ戻るんだ!」
ベネディクト「ケンイチロウ・クサカベ!生きていたのか?モルディブに捕らえられたので、殺されたのかと思っていたぞ。牢屋でのたれ死ぬと思っていたが、何にしても助かった。ここは大人しく貴様の言うことを聞こう」
ビヨンド「あずさ殿はその男を自分の国へ連れていかれよ。私は姫の下へ行こう。さらばだ」
え?ビヨンドさん仲間から抜けちゃうの??
そして、代わりにベネディクトさんが仲間に加わりました。
ベネディクトさんは私よりも分析力が1だけ高いけど、他は完全な劣化私!!
一先ずベネディクトさんはニューカムの病院へ。
ベネディクト「やっと戻ってこれたか。私はしばらくここで休むことにしよう。ほらこれをやろう。ラプラスのいる部屋に入るための鍵だ。私にはもう要らない物だ」
そういうと、ベネディクトさんは美しいエメラルドの像をくれました。
ベネディクト「聞きたいことがあれば、病室に来てくれ」
ベネディクトさん・・・本当にラプラスの魔のことは諦めたのでしょうか。予想に反してあっさりとしてるから逆に不安になります。
きりよくニューカムに戻ってこれたので、今日はここまでかな。
それにしても、エイミーさんは一体どこに・・・
異次元の城 3F
A:情報(湖の牢屋を守る髑髏の騎士は、決して死なない呪いをかけられているそうだ。相手にしないほうが身のためだぞ), B:お店, C:感情操作の魔導書, D:ジャンボン(ずっと南にある島の牢屋に、あんた達と同じ服装の男が閉じ込められているらしいよ。見にいったかい?), E:情報(北東の小屋に住んでいる魔女は、色々なアイテムを売ってくれるという話だ), F:情報(外から見ると上のフロアは見当たらない。でも、階段を上れば上のフロアに行くことができる。一体どうなっているのだろう?), G:治癒の魔導書, H:使用人(施錠扉を解除してくれる), I:情報(北にある小さな島の1つで、カサンドラ姫の姿を見た事があるわ), J:情報(4階のどこかに、見えない通路があるらしい), K:情報(カサンドラ姫が捕らえられている場所には怪しい術を使うモンスターがいるらしいわ), L:情報(モルディブという魔法使いを知っているか?あいつが俺をこんな姿にしたんだ), M:情報(お前達はこの世界の人間ではないな。命を失う前にさっさと立ち去ることだ), N:情報(ベネディクトとかいう男が、地下に住み着いた魔法使いと一緒にこの城を乗っ取ろうとしていた。俺はそのために作られたのだ。しかし、ベネディクトは捕まり、俺も檻に入れられた), O:情報(ここの西には、地獄へ通じる水の流れがある。行ってはいけない。行けば必ず死ぬ), P:情報(4階のどこかに、ラプラスの魔が潜む世界へと通じる五芒星があるらしい), Q:黄金の騎士(要:タリスマン), R:エメラルドの像
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。