投稿日:
皆さんこんにちは。
運ゲーが苦手な伊達あずさです。
そろそろ未知のジャンルのゲームにも挑戦していかねばなるまい・・・というわけで、今回プレイするのは「レーサーミニ四駆 ジャパンカップ」です!
このゲームはですね。テーブルゲームとかパーティーゲームとかいうジャンルに属するゲームなんです。RPG人生ゲームとかモノポリーとか・・・すごろくに近い要素を持ったゲームってことですね。
でも、すごろくって100%運ゲーじゃないですか。実際のボードゲームでやるモノポリーなら、判断力と交渉力次第ではある程度運の不利をカバーできますけど、運の割合が多すぎる人生ゲームではなかなか厳しい・・・人生ゲームには苦い思い出もありますしね。
だがしかし、このレーサーミニ四駆 ジャパンカップはすごろく形式であるにもかかわらず、運の要素がほっとんどないのです!そう、運が悪い私でも唯一楽しめるすごろくと言っても過言ではなのです。
ま~どういうことなのか・・・というのは実際にゲーム中でお話することにしましょう。
私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
・・・
・・
・
ミニ四駆・・・それは1982年にTamiyaが産み出したレーシングホビー。
これまでに三度ブームを巻き起こし、今なお公式大会が開かれるなど、根強い人気を博している。
インドラさんの箱庭修理も終わり、再び神々の国で暇を持て余していた私は・・・遅ればせながらそのビッグウェーブに乗っかっちゃうことにしたのです!
というわけで~今回の設定はこうです!
相変わらず4人用のゲームを1人で遊ぶという、かなり悲しいスタイルではありますが仕方ありませんね。む、昔遊んだ時はちゃんと人と対戦してたもん!
と~ぜん、私はこのゲームの経験者ではありますけど、例の如くほとんど覚えてません・・・なので、「運ゲーじゃないからやれる!」とか大きい口を叩いておいてなんですけど、もしかすると大敗を喫する可能性も無きにしも非ず。でもいつも通り、下調べなどはせずに今の私のベストで戦うこととします。
1日目
では私の番からスタートです!
このゲームの目的は、沢山のお金を所持することでも、一番にゴールにたどり着くことでもありません。最初に設定したスケジュール通りに開催されるミニ四駆のレースで優秀な成績を収めることにあるのです!平たく言うと、レースで勝てるミニ四駆を作るゲームなのです。
あ、ちなみにですけど、ミニ四駆というのは電池で自走する車のおもちゃです。ラジコンのように自分で操作することはできないのですが、ミニ四駆には専用のパーツが多数販売されているので、それらを使って対象となるレースに合わせたセッティングを楽しむのです。ただ、最適なセッティングを行おうにも先立つものがなくてはなりません。パーツを購入するにもお金がかかるのです。
そこでこのゲームでは、「田舎」と呼ばれるマップでお金を稼ぎ、「シティー」と呼ばれるマップでミニ四駆のパーツを購入するといった流れでゲームを進めることとなります。幾らお金があっても、肝心のパーツが購入できなければ何の意味もありません。その辺の見極めも戦略の1つですね。なお、田舎とシティーは決まったマスに留まらないと移動できません。
こちらは我が愛車ホットショットJrのセッティング状況になります。どれもこれもノーマルパーツで、電池はマンガン電池です。ミニ四駆はプラモデルのようにばらけた状態で売られていて、それを自分で組み立てるのですが、ノーマルというのは最初から同梱されているパーツそのままってことですね。確か本物のミニ四駆だと、ギアだけはスピードギアとパワーギアの2つが同梱されていたような気がするのですが、このゲームではスピードギアだけみたいですね。
では早速ルーレットを選択します。これはすごろくでサイコロを振る行為と一緒です。
画面下のマス目が勢いよく動き出しました。この状態でAボタンを押すと、ルーレットが止まり、止まったマス目に移動することとなります。
・・・結局、運じゃん!って思うじゃないですか。でもね、実はそんなことないんですよ。
1日に進めるマス目は最大で6マスです。スタート地点である私の家が10番だったので、ルーレットは11番から16番の間でループしています。
11番と16番にはそれぞれ「どうぶつえん」、「ふりょう」と書いてあって、ドル袋から葉っぱのようなものが生えた絵柄が描かれています。
12番と13番にはそれぞれ「おつかい」、「コンテスト」と書いてあって、ただのドル袋の絵柄が描かれています。
14番には「ゴマスリ」と書かれていて、ピンッ!と立った植物の芽の絵柄が描かれています。
15番はドシャブリと書かれていて、傘の絵柄が描かれています。
11番や16番に止まるとお金が減って、15番はドシャブリのせいでパーツが傷んでしまいます。
逆に12番や13番ならお金が増え、14番ならバイオリズムが上がります。つまり、12番、13番、14番に止まればいいんです。
例えば14番のゴマスリに止まりたいとします。ドシャブリのマスが真ん中をちょっと過ぎたぐらいのタイミングでAボタンを押せば・・・
狙ってゴマスリのマスに止まれちゃうのです!つまり目押し可能なんですよね。だから運など関係ないのです!まいったかー
私が何気なく散歩を楽しんでいると、道端でゴマスリ同好会の方と遭遇しました。無料・・・ではないのですが、払うものさえ払えばおもいっきり褒めてくれるそうです。まあ、ただより高いものはないっていいますしね。いいでしょう!お支払いしましょう!
4000Gもお支払いした甲斐あって、私のバイオリズムがMAXまで急上昇しました。それにしても・・・なんで4000Gなんでしょうね。3人じゃ割り切れないじゃん。
お次は同級生のフランコくんの番です。
彼は空気缶詰を売る少女と遭遇したようです。
空気缶詰・・・冗談のような商品ですけど、これ実際に売られているのですよ?自然満載の場所(山の頂上とか深い森の中とか)などの空気を缶詰の中に封入してあるらしいのですけど・・・嘘だったとしても見抜ける自信がないな。
今調べてみたら、AKB48紅白対抗歌合戦当日の場の空気を封入した空気缶詰とか、あまりに怪しすぎる商品まで出回っていました。
ちなみにフランコくんは買わないみたいです。まあ、私も買わないかな・・・
お次はカマコくんの番です。
カマコくんの家は今日家族旅行だったみたいですね。でも、旅行先でお父さんが財布を落としちゃったみたい。カマコくんがお金を肩代わりした(4000G)ことで最悪の事態は避けられた(バイオリズムが2上がった)みたいです。でも、カマコくんのお父さん、息子が肩代わりした分のお金を後で返したりはしないのね・・・
最後はハカセくんの番です。
ハカセくんはハンバーガーショップに行ったみたいですね。1個700Gと、かなりお高めのバーガーですし、さぞ美味しかった(バイオリズムが1上がった)のでしょう。
こんな感じの1日を皆が終えたところで・・・この続きは次回です。
Prev | Next
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。