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皆さんこんにちは。
家が大きいと掃除が大変だなぁと思う伊達あずさです。
ウェザートップ館には使用人の方々も一緒に暮らしていたみたいですけど、それにしたって広すぎですよね。こんなに沢山部屋があっても使いきれませんよ・・・と、一般庶民の中でもとりわけ活動範囲が狭い私などは考えてしまいます。だだっ広い部屋とかも落ち着きませんしね。
そんなどうでもいい話からの再開です。
ウェザートップ館の調査自体はまあまあ進んできていると思うのですが、エイミーさんはちっとも見つかりませんね。でも、あれから結構な日数が経ってしまいましたし、依頼人であるエイミーさんのお母さんに経過報告とかしておいたほうがいいのかなぁ・・・
そう思って酒場に来てみたのですが・・・あれ?前には見かけなかった人がいる?念のために全員ともう1度話をしてみましょうか。
女性「貴方達、あの幽霊屋敷に入ったって本当?それでね、ここの主人が貴方達に頼みたいことがあるんだって。良かったら聞いてあげて」
酒場のマスターがですか?
マスターは私達がウェザートップ館に行く雰囲気を醸し出していたことを知っていたのですから、一番初めに来た時に言ってくれればよかったのに。
そ~ですけど、何か御用でしょうか。
男性「実はあそこに行ったきり帰ってこないやつがいるんだ。ルイス・マーチンって奴なんだが探してもらえないか?金はさほど出せないが、カメラで良ければ譲ってもいい。引き受けてくれないか?」
え・・・ルイス・マーチンってあのR・Mっていうイニシャルが入った銀のペンダントをしてた人なんじゃ・・・
遺体を運ぶのは無理かもしれませんが、ペンダントぐらいは取ってきてあげましょうか・・・
酒場のマスターにも話しかけてみます。
あ~なるほど?私達がちゃんと戻ってこれるのか確認してから依頼したかったのですね。
マスター「ところで、館の中で他の奴らに遭わなかったか?お前達よりも前に館に入った4人組がいるんだ。もうだめかもしれないが、死体だけでもいいから見かけたら連れ帰ってくれないか」
さっきの人と依頼内容が被ってるような気がするけど・・・ルイス・マーチンさんはその4人組の1人ではないのかな?で、結局、遺体を運ばないといけないのですね。遺体を運びながら敵と戦えるかなぁ・・・
というわけで、ウェザートップ館の探索再開ですっと。
とりあえず、ルイス・マーチンさんと思わしきご遺体から回収しましょうかね。
うん。やはりマーチンさんで間違いないみたいです。では運びますか。まあ、ここから入り口までは結構近いし何とかなるでしょう。
・・・って、あっ、運ぶ途中は省略してもらえるのね。
依頼主の下にマーチンさんのご遺体を運んだところ、そのまま墓地まで運ばされちゃいました。まあそれくらいはサービスしますよ。
依頼主「マーチンを連れて帰ってくれて感謝しているよ。これが約束の品だ」
そういって依頼主は$100とカメラⅡ、後は経験点を500点ほどくれました。
頂いたカメラⅡはカメラⅠよりも性能がいいらしいのですけど、如何ほどの違いがあるのでしょうねぇ・・・
写真を撮った時、こんな感じでうまく撮れていないことがよくあるのですが、その頻度が下がるのでしょうか。
効果のほどはよくわかりませんが、良い物であることだけは間違いなさそうなので、あまり深く考えるのは止めておきます。
というわけで、ウェザートップ館の調査を再開しましょう。
以前、執事の方から頂いた鍵で、自動演奏機能付きピアノがあった部屋の向かいの扉が開かないかな~って思って試してみたところ、見事に開いちゃいました。この鍵ってこの屋敷の主であるベネディクト・ウェザートップの部屋の鍵でしたよね?これだけ広い屋敷なのにびっくりするほど玄関から近い場所にあるじゃないですか。やっぱりベネディクトもこの大きい屋敷を持て余してたんじゃん!
ここはベネディクトの書斎の様です。部屋の中には机が1つと本棚が3つ置かれています。何か無駄に広いし、随分と使い勝手が悪そうな書斎ですね。
机の引き出しからは、ベネディクトの直筆と思われるメモが出てきました。
儀式は思いがけない効果をもたらした。
母の復活は叶わなかったが、素晴らしい世界が私の前に開けている。
魔法に満ちた不思議な城へ私は行くのだ。
やっぱり、ベネディクトはお亡くなりになった自分のお母さんを生き返らせようとしていたのですね。でも、途中から目的が変わっちゃったみたい。
でもって、一番左の本棚からは魔力付与の魔導書が見つかりました。魔力付与は味方にMPを渡す魔術みたいです。まあ、悪くはないんですけど、もう少し実用的な魔術が欲しいなぁ・・・霊体にも効くようなやつですよ!
一番右の本棚を調べると隠し扉が見つかりました。
隠し扉の奥には地下へと続く階段がありました。地下かぁ・・・とりあえず1Fを全部探索し終わってからね!
それにしても、ベネディクトの書斎とその奥にあった隠し部屋を地図に描いたら何かつじつまが合わなくなっちゃった・・・どこか距離を測り間違えてますね・・・あーもう面倒くさい!
この辺りの距離を測り間違えちゃってました・・・後、入り口から真っすぐ北に進んだ先にある扉から向こう側の壁の厚さが他よりも1マス分厚いことにしないと他とのつじつまが合わなくなっちゃいます。何だか変なことになってきちゃったなぁ・・・
とりあえず、地図も修正したし、未探索部分の調査に移りましょうか。
内装の雰囲気がマーチンさんのご遺体があった場所と同じになりました。この地面って土なのかな?ひょっとするとここは屋敷の外なのかもしれません。
ここからでもニューカムに戻れるみたいですね。裏口か何かでしょうか。
隅の方には壊れかけの不気味な彫像が置かれています。調べる度に幽霊が出てきて戦闘になってしまうのですが、この幽霊はそのへんに出てくる普通の幽霊なので、レベル上げ程度の役にしかたちません。とはいえ、幽霊には通常攻撃が効かないので、経験点を稼ぐにしても効率悪いですけど。
先ほどの場所から南に進むと上り階段がある部屋に着きます。でもまだ1Fに未探索部分があるので、階段の上り下りは後回しなのです。
・・・と、思ったのですが、唯一の未調査扉に反対側から閂をかけられてしまっていたため、1Fに限っていえば、現段階で調査できる場所がなくなってしまいました。じゃあ1Fの調査は一先ずこれで終わりかぁ・・・
きりがいいので他の階の調査は次回からってことにしましょうかね。
ウェザートップ館 1F
A:銀の指輪(要:聖水), B:アミュレット, C:ウェザートップの歴史, D:火炎の魔導書, E:鏡, F:情報(人間が化物に変わる。2階へは行くな!), G:屋敷の地図(1F), H:バイブル, I:鉄の鍵, J:情報(浄化の鐘への扉は4つの五芒星の魔力で封じられており、封印の解き方は奥様が知っている), K:星の護符, L:ベネディクト直筆のメモ, M:魔力付与の魔導書, N:隠し扉
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。