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皆さんこんにちは。
いまひとつ前回のレベル上げに満足できていない伊達あずさです。
確かに物理的に受けるダメージはかなり少なくなったのですけど、相変わらず魔法攻撃で受けるダメージは甚大ですし、何といっても即死攻撃が頻繁に飛び交うようになったため、戦いが楽になったという気がしないのですよね。
そもそも、即死魔法を頻繁に使ってくる敵がでてくる状態ではレベル上げ作業自体もはかどらないのです。この先に即死魔法を使ってくる敵が出ないフィールドでもあれば、そこでもう1度鍛えなおしすことも視野に入れておいた方がいいかも。
何れにしても今は先へ進みましょう。えっと・・・まずは北西にあるという遺跡の塔にでも行ってみましょうか。考古学者ならこの世界のことにも詳しいでしょうし、そこから何か良いヒントが得られるかもしれません。
そう思って湖岸沿いに北西へと進むと・・・クムからそう遠くない場所に町っぽいものが見えてきます。
中には敵が出るし、遺跡っぽい見た目ではありますけど、明らかに塔と呼ぶには低すぎます。
目の前にあった扉は鍵がかかってる。上にも扉があるけどなんか兵士風の人がいるなぁ・・・
えっと・・・こ、こんにちは・・・
扉の前にいた人に話しかけると突然上から雷が降ってきて、気が付くと外に・・・むむむ。もしかするとここはクムの人達がいっていたコルンなる煙を出す町だったかな。それにしても、クムの人達の話から察するに、この町は突如出現した謎の町な上、一切の交流がなさそうなのにどうして町名がコルンだってわかったんでしょうかね・・・勝手に命名したのかな。
でもって、考古学者さんが向かったっていう遺跡はこっちですね。コルンの中には敵がいたけど、遺跡の中にはいないみたいですねぇ・・・
乗ったら動き出しそうなブロックがある・・・
期待を裏切らない動き!!
ただ、上へと続く階段の前には見えない力が働いているらしく先に進めません。
右側では件の考古学者と思わしき人物が・・・ライオンと戯れてる??
シルチス「た、助けてくれ!モンスターが・・・」
え、ああ・・・襲われてたのね。しかも、貴方がシルチスさんなのね。想像していたよりも大分頼りなさそうだなぁ・・・
とりあえず倒しましょう。特に変わった攻撃もしてこないし大した敵ではありません。
シルチス「遺跡を調査してたら、いきなり魔物に襲われてね。おかげで命拾いしたよ。・・・でも、君はどうしてこんなところに?」
誠に勝手な話で大変申し訳ないのですが、シルチスさんってもっとクールなイケメンだとばかり・・・
でもって、例の巨人について考古学者のシルチスさんなら何か知ってるのではないかと思って探しに来たのですよ。
シルチス「・・・ふうーん。そうか、なるほどな。風が止まったことといい、度重なる地震といい、普通じゃないとは思っていたが、そんなことになっていたとは。・・・とにかく、私は一度クムに戻るよ。もっと正確な情報を集めたいんだ。君も何か見つけたら私のところに持ってきてくれないか。多分、それがどういう物かくらいは教えてあげられるはずだから。・・・じゃあ、クムで待ってるよ」
そういってシルチスさんはクムに帰って行きました。結局、シルチスさんもこの世界のことをほとんど知らないのですね。ついさっきこの世界にやってきた私がちょっと調べて知った程度のことを、長年この世界で考古学者をやっているような人ですら知らなかったのですから、この世界の人の保守性には目を見張るものがありますね。
で・・・シルチスさんは「お前がこの遺跡を調べろ」って暗にいってたのかな。
奥にあった階段から下に降りると、突然敵の気配がし始めました。即死魔法を使う敵がでないといいけど・・・
この遺跡に出てくる敵ってクムの村の風車小屋に出てきた敵と比べて物凄く弱い気がするのですよね。にもかかわらず、経験値は結構おいしい。ここに回復ポイントがあったらなぁ・・・
最深部と思われる場所で2冊の本を見つけました。どちらも古い言葉で書かれているらしく私には読めません。そういえば、今まで渡り歩いてきた世界では全て同じ言語が使われていたのですね。てっきり、主人公特典でどの世界の言語も理解できちゃってるだけなのかと思ってましたけど、こうして実際読めない言語が登場してしまいましたし、私の理解は誤りだったようです。
遺跡の塔(地下)
クラッシャー、ハードクロス、青い本、黒い本
他に行けそうなところもないのでとりあえずクムに戻ってきました。きっと、シルチスさんならこの本の中身を理解できるんでしょう?
シルチス「遺跡では危ないところを助けてもらったね。こうして無事でいられるのも君のおかげだよ」
お礼はいいので早くこの本の内容を教えてくださいな。
シルチス「おやっ!そ、その本はっ!?す、凄い!ちょっと見せてくれないかっ!!」
そうやって興奮されると少しじらしたくなってきちゃいますけど、そんな意地悪をしたところで何の意味もないので素直に渡します。
シルチス「・・・うーん、なるほど。どうやら青い本には古代の鏡のことが書いてあるようだね。古代人の力を封じる鏡が砂漠の流砂の中に眠っているんだとさ。『調べよ、さらば道は開かん』・・・とある。でも、調べるってどういうことだろう?良く分からない・・・」
古代人を封じる??凄くふわっとしたざっくりとした表現ですけど、この本を書いたのだって古代人なのでしょうから、恐らくは古代人の中でも何かしら問題のあった種族かなにかを対象として封印する道具なのでしょう。
もしかすると、最近現れたっていうコルンの町はその鏡で今まで封印されちゃってた人達が住む町なのかもしれませんね。じゃあ、もう一冊の方は?
シルチス「黒い本はと・・・んーっ、これを解読するにはもっと時間が必要だな」
え!?同じ言語で書かれているわけではないの?詳しい事情は分かりませんが、黒い本の内容を知るにはもう少し時間がかかるそうです。
とりあえず青い本の中に書いてあった砂漠の流砂の中を調べて来いってことなのかな。
・・・と、次の目標が定まったところで今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。