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皆さんこんにちは。
さくさく進んでいるように見えて、本当はそうでもない伊達あずさです。
このデミ・ヒューマンのアジト、今までに比べると格段に難解なのです。特にキューブが沈められていた場所とか、我ながら良く発見できたと思います。
ここ最近、親切な世界が続いていたせいもあって、某ゾイドの時代にもっていたような「全マス調査」の精神は失われているのです。
前回、暗黒の泉に入る際に必要となるであろう泉の護符なる大きな一塊の結晶を手に入れました。
今持っているラグマの鍵で泉の前にあった扉も開けばよいのですが・・・
テレポーターを使ってアダマントアイが居た左の区画から抜け出し、多分、暗黒の泉と思われるものがある場所へと向かいます。
うん。ここの扉もラグマの鍵で開けられるみたいですね。
でもって、やっぱりここが暗黒の泉だったみたいです。
それはそうと、一目見ただけで酸の海だと気付いちゃえる私の洞察力は相変わらず素晴らしい。
早速この泉に先ほど手に入れた泉の護符を投げ込んでみます。
確かに手に入れたときは「泉の護符」だったはずなのに、いつの間にか「泉の魔除け」になっちゃった。
そんな護符か魔除けかすらわからない謎の中和剤によって、泉の水が無害化されていきます。
泉が安全になったところで中に入り、奥の壁に掘られたデーモンの口から藍色の本「ラグマソフィア」をゲット。任務完了ですね。
アジト内部の雰囲気(BGM)もすっかり明るくなり、すべてが終わった感が漂ってしまっていますが、ここの扉をまだ開けられていないのですよ!
このままここを立ち去るのはなんか気持ち悪い・・・
バーチェスティンさんのところへと戻る前に、もう一度アジトの中をくまなく調べなおしてみると、罠のトリガーだと思われていたよくぶかものの部屋の宝箱の中から燃える様な赤い石が出てきました。
この燃える様な赤い石の名は「パワージェム」。重い扉を開くための力を授けてくれそうな予感がします。
あ~なるほど。パワーってそっちのパワー(電力)だったのね。
重い扉の向こうにあった宝箱の中には武者鎧なる装備品が入っていました。ただこの鎧・・・蘭丸さんでも装備できないぞ!?
武者鎧の件は町に戻ってからにするとして、バーチェスティンさんのところへ戻ります。
バーチェスティン「おう!それこそラグマソフィア!でかした、でかした・・・」
ふ~これで厄介なデミ・ヒューマンのアジトともやっとおさらばできますね。
バーチェスティン「む!そのロッドは!?・・・ちょっとそれを見せてみろ!」
穴の向こう側にあったレバーを動かすときに使った長いロッドってまだ持ったままだったのですね。
バーチェスティン「・・・どこでこれを見つけた?」
落とし穴の先にあった死体だらけの小部屋みたいなところですね。
バーチェスティン「・・・そうだったか・・・これはあの子に渡さねばのう・・・ただ1つの形見となろう。お前達はあいつに救われたのだろう・・・我が最高の弟子・・・そして、あの子の・・・いや、ここで話すことではないな」
え~何その思わせぶりな感じ!あの子って誰よ!
バーチェスティン「皆ご苦労だった・・・お前達は随分と才能がありそうじゃ。さあ、帰るか!我らが町に!」
才能って何の才能でしょうか。
高名なウィザードであるバーチェスティンからそういわれると魔法の才能の事かと思っちゃいますけど、別に魔法の才能を示すようなことってなにもしてませんよね。だとすると、冒険者としての才能ってことかな?バーチェスティンさんはHPも多いですし、研究者系のウィザードではなく、冒険者系のウィザードなのかもですね。
町に戻り、お仕事の完了報告をします。
今回、結構大変だったんですよねぇ・・・昔どころか現役バリバリのアジトでしたし。
ヴェラドーナ「ライアガスの形見を見つけてきてくれたんですってね・・・ありがとう・・・」
あれ。もしかして、バーチェスティンさんが言っていたあの子ってヴェラドーナさんのことでした?
ヴェラドーナ「・・・彼と私は故郷の幼なじみだったの・・・数年前に何かの事実を突き止めるとかいって村をでたきり行方知れずになって・・・私がここにやってきたのも何か手がかりをつかめればと思ったから・・・きっと彼は既にデミ・ヒューマンの復活の儀式を感じ取っていたんだわ・・・」
てっきりお父さんか何かだと思ってたら幼なじみでしたか。いや、恋人?
ヴェラドーナ「あ・・・私は平気よ・・・私達の一族は平和に眠る人をむやみに悔やんだりはしないから。ただ・・・早くもう一度嫌な事件の起こらない平和なアルフランドに戻ってほしいわ・・・」
ライアガスさんはデスウルクのご飯にされちゃったみたいですし、あんまり平和に眠れてそうな感じはしませんでしたけど・・・まあ、エルフの死生観を理解しているわけではないので、何とも言えませんが。
ヴェラドーナ「後、これは先生からのお礼よ・・・皆の事、なかなかやるって褒めていたわよ」
そういって5000ゴールドと24000の経験値をくれました。
なかなかやるっていうか・・・ほとんど私達がやったんですけどね!
バーチェスティンさん、扉開けて寝てただけじゃん!
ヴェラドーナ「後、これは私から・・・」
そういってリヴァイヴァリーをくれたのですが、持ち物がいっぱいで受け取れない!
仕方ない・・・ポーションでも捨てますか。アイテムを整理してから完了報告するんだったなぁ・・・
ヴェラドーナ「今回は色々とありがとう・・・貴方達は大切な友人よ。いつでも寄っていってね」
報酬の話がうやむやなまま引き受けてしまったお仕事でしたが、結果的には物凄く報酬良かったです。
ヨーロキンさんから受けたお仕事とはえらい違いですね~
とりあえず、宿屋で一休みしてから、いっぱいになってしまったアイテムを整理しましょう。
アイテム整理も一段落ついたところで、先ほど手に入れた武者鎧を改めて確かめてみましょう。
やっぱり蘭丸さんでは装備できませんねぇ・・・まさかこの名前でウィザード用の装備とか?
そんなわけないよね。
う~ん、ファイターでもウィザードでも無理となると・・・後は性別くらいなもんですね。
もしかするとファイターの男限定の装備ってことなのかなぁ・・・だとしたら要らない!!
武者鎧をまあまあのお値段で売り払ったところで今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。