投稿日：
皆さんこんにちは。
前回終わりに「次回の冒頭で言おう！」って思っていたことがあったにもかかわらず、その内容をすっかり忘れてしまった伊達あずさです。
冒頭部分だけでも先に書いておくべきでしたね・・・
もしかしたら書いているうちに思い出すかもしれませんし、とっとと再開しちゃいましょう。
前回、高名なウィザードであるバーチェスティンのお供ということで、今でもばりばりの現役だったデミ・ヒューマンのアジトにやってきました。
しかし、到着早々バーチェスティンさんが疲れたから休みたいというので、私達が代わって魔導書ラグマソフィアを探してあげることになりました。この世界も今回でついに最長記録タイになっちゃいましたし、私達としても巻いていきたいのです。
あちこち進む前に、このアジトに入っていく際に見えていた宝箱の中身を回収しておきます。途中に罠がありましたけど、ぽっぽくんがしれっと外してくれました。
そんな罠に守られし箱の中からでてきたタリスマンには、一体どんな効果があるのか！
ただ、間違いなく言えることはこれが装備品であるということです。雰囲気的にぽっぽくんにでも装備させておきましょう。
先に進めそうなのはこの階段だけみたいですね。
階段を上った先は自然味溢れる洞窟になってます。1Fはあんな立派な作りだったのに・・・
建設途中で資金が尽きたか、あるいは急な拡張工事だったのか・・・デミ・ヒューマン達にも色々な事情があるみたいです。
途中、鍵がかかっているとかではなく、純粋に重くて開かない扉がありました。
別にぽっぽくんが特別非力だから開かないというわけではありません。私でも蘭丸さんでも無理でした。
重い扉の先で、侵入者を迎撃しようと待ち構えていたと思われるクレリックに遭遇します。
しかし、デミ・ヒューマンのアジトという割に人員が少ないですね。
1ターンキルの強さでしたが、ちゃんと経験値はもらえます。挙句クレリックの中からはタリスマンと242ゴールドもの大金が。
オーガみたいに復活してくれると嬉しかったのですが、当然そううまくはいきません。
遂に照明を設置する資金までも尽きてしまったか・・・
暗くて分かりづらいのですが、北側に2つ道があるようです。
左の道の先はすぐに階段となっていたので、とりあえず1階1階つぶしていこうということで、最初は右の道をチョイス。
こちらの道には下へ続く階段と宝箱があるようです。
とりあえず宝箱をとろうと先を急ぐと向こう側からつるっとした丸い物体が・・・
HP2300！？
HP2300の強敵アダマントアイ、直接攻撃については問題なさそう(当たったためしがない)なのですが・・・
当たると体が崩れていくサンダーボルトの威力がやばい・・・数少ない回復魔法であるヒールザムの回復力が60～90前後ほどしかないため、最低でも2回はヒールザムを使わないといけません。MPもつかな・・・
運良く？なのか、その後は当たりもしない直接攻撃ばかり繰り返してくれたおかげで何とか倒すことができました。
しかし・・・HP2300もあった割には経験値少なくない？どう考えてもオーガロード(経験値1200)より強かったけど・・・
アダマントアイという困難を乗り越え、手に入れた宝箱の中身は、左がダークローブで、右がクロムシールドです。
クロムシールドは以前手に入れた伝説の盾アルフシールドよりもACが高いという伝説越えの盾でした。ダークローブは・・・多分呪われてるので着ません。
左側のスペースにはここからではいけないみたいです。左の道の方から来るのかな？
というわけで、今度は左の道を行きます。
階段を上ってすぐにある扉には当然鍵がかけられています。素直に開く扉ってあんまりないんですよね。
でもって、扉の横に設置された看板には「よくぶかものめ！思い知るがよい！」と書かれていました。この看板は多分、人語があまり得意ではないデミ・ヒューマンによって書かれたのでしょう。
こっちも看板の使い方がおかしい。この看板も恐らくは”よくぶかもの”と同じデミ・ヒューマン作でしょう。
そんなことを考えながら左の道を進んでいくと・・・
クレリック「むむっ！異教徒めが！よくもぬけぬけと現れおったな！」
カモのクレリックさん達です。
彼らから見れば私達はただの押し入り強盗ですからね。そりゃ～怒りますよ。
若干舐めてかかっていたのですが、一列に並んでいたところにサンダーボルトを撃たれてしまいました。
幸いアダマントアイが放ったサンダーボルトほどの威力はありませんでしたけど。
ちなみにこのクレリック達を倒すと180の経験値とリバイヴァリィ、ブラッドロッド、そして、計113ゴールドのお金がもらえます。
う～ん、さっきのクレリックが特別お金持ちだっただけみたい。
奥にはレバー型のスイッチがあります。多分これ・・・あの重い扉を開けるためのスイッチなんじゃないかな。
戻る途中、デスウルクの待ち伏せに遭いました。
それにしても何とも呑気な連中ですねぇ・・・少数で自分達のアジトの深部まで侵入してくるような相手の実力すら正しく計れないとは。
何この敵・・・突然味方を焼き殺し始めたんですけど。ま、まさか晩飯って共食い！？
そんなデスウルクを倒して164の経験値とポーション、アタッカー、計34ゴールドのお金を入手しました。この戦いを通して、感覚的には164以上の経験をしたような気がします。
ありゃ？暗かった場所が明るくなってる。さっきのスイッチはここの照明スイッチだったの？今思えば、あの妙な看板もこのことを示唆していたといえなくもないですね。
そして、明るくなったことでその存在に気付いた南側の扉は珍しくすんなり開きました。
またデスウルクがいます。今度は3匹ですか。魔法の空撃ちや同士討ちなど奇妙な行動ばかりとるデスウルクですが、3人がかりじゃないと倒せない程度にはHPあるんだよなぁ・・・
デスウルク「ハッハ！！あのバカエルフ以来、久しぶりの獲物だぜぇ！」
バカエルフって誰の事でしょう？
全員でメルトダウンを使えばもっと楽に倒せたのでしょうけど・・・MPをケチった結果、結構なダメージを受けてしまいました。
収穫は経験値245、スカルアックス、ドラゴンランス、11ゴールドでしたよ～といったところで今日はここまでかな。
関連記事:
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。
オークの事をウルクと表示するのTRPGのトンネルズ&トロールズ以来だ…
晩飯が共食いってデミヒューマン恐ろしい
魔法が使えるだけの知能があるはずなのに、空撃ちや同士撃ちとかされると何か怖いですよね・・・
人は理解できないものに恐怖・・・そして、時には怒りを覚える生き物なのだなと改めて実感しました。