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皆さんこんにちは。
想像以上の複雑なストーリーに驚き戸惑っている伊達あずさです。
あの不快さをまき散らしていた長老の正体って私と敵対していた狐のボス・メタルフォックスだったのですね。
確かに彼ならあの数々の不快行動もうなずけるわけですけど・・・そうなると色々と気になることがでてきちゃうんですよね。
そもそもメタルフォックスは何のために長老に化けていたのでしょうか。
彼は確かに卑劣な手口を使って私をいいように操りましたけど、なんだかんだで元スイカの町の人々にとって得となるようなことしかさせていないのですよね。人間をバカにすることが生きがいだなんていってるような狐がです。
それに、死に際に誰かからアークを奪われないようにと命じられていたみたいなことを言い残しましたけど、その割にはアークがあるビートルの住み家に私が向かうよう差し向けてましたし、彼の行動にはかなりの矛盾があります。
そもそも、死に際のセリフもわざとらしくて信用性にかけますよね。アークを利用して果物の世界の問題を全て私に解決させた上で、最終的にはアークを渡そうとしていたとしか思えません。
となると、最も怪しいのって例の自称女神ですよね。道理的に考えて、私達をフィギュアにした犯人が一番居そうなあの場所に、私達を救おうとする犯人と真逆の考えを持った女神だけがいるという事が既におかしいのですよ。
ただ、メタルフォックスの背後にいるのが自称女神だとしても、その目的まではわかりませんねぇ・・・メタルフォックスがいっていた「なまくら頭のお前には分からない」っていうのはこのことだったのかも。
そんなわけで神殿へと戻ります。
何かさ・・・今回の私の目的ってフィギュアにされた同じ境遇の被害者達を元の姿に戻しながら、私が帰るべき世界を探すことなわけですけど、結局、そのための鍵となるアーク探しを通して行った先々の世界を救っちゃってるよね。
ネコの世界では2派閥間の争いを止めさせて、世界に水を取り戻させたし、果物の世界では枯れた川を復活させて人の天敵であったビートルを退治したし・・・
あれ、そういえば、どっちの世界でも失われていた水を復活させてますね。まさかあの自称女神って、実は自称水の女神だったの?
そんな自称水の女神は光のアークを取ってきても言うことが全然変わらないので、暖炉にいる似非あるある言う人に次の行き先を尋ねます。
フィギュアにはアークで実体化するものとハートで実体化するものがあるよ。
アークで実体化するのは仲間になるフィギュア6人だけね。
何故ならアーク自身が宿ることのできるフィギュアを選んでいるからあるよ。
力を持つ者だけがアークに選ばれるということあるね。
これ覚えたら次の扉見つけに行くね。
オルゴール・・・キーワードはオルゴールあるね。
今回も「実体化するものがある”ある”よ」じゃないのですね。
それと、アークで実体化するはずのフィギュアに光のアークを宿らせてるのに実体化しませんでしたけど?
何故光のアークではフィギュアを実体化させられないのか、その辺をもう少し詳しく教えてほしいなぁ・・・
でもって、オルゴールには心当たりがあります。
彼が言うオルゴールというのは以前、鉄の扉を開けるために動かした風車小屋の2階にあったこれの事でしょうね。
前に試したときはねじが硬くてまけませんでしたけど、多分、手に入れた光のアークを使うと動くとかじゃないかな?いや、原理まではわかりませんけど。
おっ、反応がありましたよ?
光のアークが何をしたのかは分かりませんが、あれだけ重かったはずのネジをまくことができるようになり、その結果、どこか寂し気な美しいメロディに合わせてオルゴールの人形が回り始めました。
そして、この状態のオルゴールに触ると、ひんやりとした空気が辺りを包み、次第に意識が薄れ始めます・・・
たどり着いたのは牢屋・・・かと一瞬思ったのですが、普通に上の扉から出られるので牢屋とは違うみたいです。
いつものように退路を確保。
本棚には本を入れるスペースが少し残されているそうですが、目ぼしい本はないみたい。
ここは一体どこなのでしょうか。雰囲気(BGM)の明るさからするに町のような場所だとは思うのですが・・・
この部屋の案内板には魔性の小瓶の作り方が記載されていました。
魔性の小瓶の作り方
壺一杯に入った魔法のジャムに次の物を入れます。
・ベンチェラの実
・モンスターシード
・ベンジャミンの葉
そして、しばらくの間、放置します。
更にちょっとした材料の追加で他のアイテムを作る事もできます。
アイテムが完成したら空き瓶ですくい出して下さい。
だそうです。
結構面倒くさそうですね。この魔性の小瓶がもしMPを回復するだけのアイテムだった場合は別にいらないかも。
ほとんどの壺はからっぽでしたが、この壺だけ中身が入ってます。おそらくこの真っ赤なジャムが噂の魔法のジャムなのでしょうね。
どっちみち今は材料がないのでこれ以上は何もできません。
階段を上ると外から子供の声が聞こえてきました。やっぱり町的などこかで間違いなさそうです。
この世界ではタンスからあまり良い物が見つかりませんけど、念のため調べておきます。
引き出しの中には時計の部品が入っているみたい。だから何だという話ではありますけど。
ここから建物の外に出られるみたいだけど、先に建物の中を全部調べちゃいましょうね。何もなさそうだけど。
最初の鉄格子は開けられなかったので、これで今行けるところは全部かな。
タンスの隙間から樫の木の杖が見つかりました。目ぼしい物はこれくらいかなぁ・・・
外に出るなり子供たちの会話が聞こえてきました。
会話の内容からシンシア、ビンスと後もう1人誰かいるみたいですね。
声がする方に行ってみると恐らく、シンシア、ビンス・・・と、後名前が分からないもう1人と思われる子供たちが声をかけてきました。
こっちにきて一緒に遊ぼうと誘われちゃいましたよ。かなりフレンドリーな子供達ですね。でも実際の私も偶に見知らぬ子供達から一緒に遊ぼうと誘われることがあるのでさほど違和感はありませんけど・・・
ただ、ここからではちょっと降りれませんね。
降りれる場所を探してみるも、他の建物などに囲まれていて通りに出られません。
行けそうなのはこの扉ぐらいだけど・・・
何か通りに出たいだけなのに相当面倒くさそうだな・・・と思ったところで、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。