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皆さんこんにちは。
そろそろストーリーの本筋が見えてきてもいいんじゃないかと思う伊達あずさです。
このままじゃ本当に30回とかいっちゃいますよ!?
前回、丁度受けていたお仕事が終わったので、今回はお仕事探しから始めるわけですが、その前にレベル上げ&ステータス調整作業を行っちゃいます。
レベルが上がったので寺院で魔法も習っておきます。これで全員が全ての魔法を使えるようになりましたよっっと!
でもって、次のお仕事はイシュローンの酒場で見つけることができました。
ロベルト「私はロベルト・ディスクス・バスコナー4世。交易商人をしている。で、久しぶりに我が故郷のこの街に帰ってきたんだが、これには訳があるのさ。私に協力すると約束するなら訳を教えてあげよう。どうだ?力になってくれるかね?」
まさかとは思いますけど、協力の報酬が「訳を話すだけ」な~んてトンチみたいな話じゃありませんよね?
でもまあ、今はほかにお仕事もないみたいですからいいでしょう。協力しますよ。
ロベルト「よし、では話すとしよう。この国でも2つとない貴重な宝物の話を旅先で聞いたんだが・・・知ってるかね?その宝は古の高名な剣士バスコナーの物で今はどこにあるのか分からないという。勇者バスコナー・・・実は私の遠い先祖なのだよ!彼は!ああ、何という運命の悪戯!我が家の先祖代々の宝物庫にきっとそれは眠っているに違いない!と、私は確信した!そう、君達に頼みたいのは私の宝物庫から我が先祖の財宝を見つけ出すことなのだっ!この仕事は速やかに行わなければいかん!すでにこの事実を嗅ぎ付けている商売敵もいるのでな。さあ、早速宝物庫に行くぞ!・・・悪いが目隠しをさせてもおう・・・一応、秘密なのでね。よし、出発するぞ!」
そんなわけで、「勇者の遺産」がスタートしたわけですが・・・
自分で所有している宝物庫なのに、自分では中にあるもの1つ取り出せないとか、もうそれ宝物庫として機能してなくない!?
私達が連れてこられたのは・・・宝物庫っていうかなんかもう海賊の宝でも隠されていそうな場所でした。
ここに来る前、ロベルトは先祖の宝が商売敵に横取りされる不安を口にしていましたけど、それって、ロベルトが宝物庫と呼ぶこの場所の所有権が自分にはないという自覚があるってことですよね。見るからに誰の所有地でもなさそうなフリーの土地に勝手に隠しちゃってるっぽいですもん。
ロベルト「君達に持ってきてもらいたいものは伝説のシールドなんだ・・・これは我が先祖バスコナーがかつてラグメイラ軍との戦いで活躍した際に褒美でもらったという。こいつを取引することができれば、莫大な金が手に入るはずだ。ああ、それ以外に何か見つけたのならば、君達の物にしても構わんぞ。報酬として取っておきたまえ」
だそうです。
ロベルトさんが持っていたアドバンテージは、この洞窟に私達を連れてきた時点で失われちゃったわけですから、私達が武力行使にでて宝を独り占めしたり、シールドなんてなかったといってこっそりネコババしたりする可能性だって考えないといけないと思うんですけどね。そもそも、このロベルトさんが勇者バスコナーの末裔っていう証拠もないわけですし。
交易商人っていう割には結構お人よしですね。まぁ、別にそんな悪いことしませんけど~
ふ~む・・・入り口付近に敵はいないみたいですね。
奥で道が2つに分かれてたので、とりあえず左から・・・
左側には鍵のかかった扉が1つと、下へ続く階段が1つありました。
当然、鍵なしに扉の鍵は外せないので、おとなしく階段を使って地下に行きます。
そこには蓋が開いた宝箱が2つと、閉じた宝箱が2つ・・・
宝箱が置かれた部屋の入り口に罠が仕掛けられていましたが、ぽっぽくんが手早く解除してくれました。このウィザード万能すぎ!
でもって、一番左の箱にはオイルの入ったランプ、その隣の箱にはフレイムロッドが入ってました。
念のため、蓋が開いちゃってた宝箱の方も調べてはみましたが、今回は二重底になっていたりすることもなく、安定の空っぽです。
これで左側の方はもう全部調べちゃったかな・・・
というわけで、今度は最初の分岐を右に進みます。
こちらは下に続く階段が1つあるだけですね。
ここからは水の中をじゃぶじゃぶと進んでいく必要があるみたいですけど・・・なんかいる!
ぱっとみ弱そうに感じたこのモンスターの名はフィサリア。何とHPが270もあります。
なんかさ・・・ぽっぽくん物凄く強いんですけど。物理攻撃が・・・
私と蘭丸さんの2人がかりでようやくぽっぽくん相当のダメージとなる始末・・・ファイターってなんなの?
フィサリアを倒して奥に進むと、水の中にある窪みに足を取られそうになりますが、特に実害はありません。
窪みのあった道の先は行き止まりだったため、別の道を通って先へと進むと今度はHPが340もあるクレイゴーレムに行く手を阻まれます。
HP340ともなると、3人がかりで攻撃しても1ターンキルできない・・・もちろん、私と蘭丸さんが足を引っ張ってるわけですけど。
ここにも蓋が閉じた宝箱が2つありますが、どっちかに鍵が入ってないと詰む!
宝箱が置かれた小部屋の入り口には例のごとくトラップがあるけど、ぽっぽくんの手にかかればすぐさま無害化します。もうぽっぽくんだけいればよくない!?
一番左の箱にはクロスボウ、そして、左から3番目の箱にはシルバーメイルが入ってました。
・・・詰んじゃったじゃん!!
完全に詰んじゃったので1度ロベルトさんのところに戻ってみます。
ロベルト「むむ?鍵の在り処を知らんかとな?・・・ああ、案ずることはないぞ。私が家から持ってきてある。死んだ親父から受け継いだものだ」
そういうものは先に渡しといてよ!
ロベルト「ちょっと待ってろ・・・確か、懐に・・・忍ばせて・・・と・・・ああ、しまった!昨日下の水浸しの通路を歩いていた時に1度窪みに躓いて倒れたんだ。これは下の階で深みにはまり込んで転んだ時の物でな・・・その時にどうも鍵を落としてしまったらしい・・・いや、面目ない!鍵は君達で見つけてくれ」
窪みってフィサリアがいた場所の奥にあった窪みのことですね。
まだ、鍵を見つけたわけではありませんが、これで一応、先へ進むめどは立ったわけですが・・・続きは次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。