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皆さんこんにちは。
辻褄があってないことは別として、少しぐらい理不尽でも本当は怒ったりしない伊達あずさです。
前回、クエスト中にグワークス将軍と思われる人に対してあれこれ不満をぶつけてましたけど、あくまでもゲーム中の私達がグワークス将軍に対して不満を持っているような描写があったからそのまま演じてみただけで、中の人は全然怒ってませんからね!
勘違いしないでよね!別にあんたのことなんて何とも思ってないし、普通ならスルーするようなどうでもいいことを敢えて真面目に考えてみるプレイスタイルってだけなんだからね!
・・・ツンデレってどう演じればいいのでしょうか。付け焼き刃で適当なことをしちゃうと、ツンデレが好きな人から怒られちゃいそうですね。実際の私は多分素直クールさんなので完全に門外漢です!
・・・良く知りもしないことを言えば言うほどボロがでちゃいますね。
さて、今回はお仕事を探すところからですね。
フェアリス住宅地を歩いていると、おばさん顔のおじさんが声を掛けてきました。
おじさん「なあ、あんた達。良かったら俺の頼みを引き受けてくれんか?うちの馬鹿息子共がいきなり冒険者になるとかいって家を飛び出しやがったんだ!これからブドウの取り入れで忙しいとゆうのに・・・なあ、あんた達あの馬鹿共を連れ戻してくれんか?」
個人的にこの人からの依頼は受けたくない・・・のですが、現状イースタールの街にはこの仕事しか残ってないみたいなんですよね。
どうせなら依頼を断っても話が進むような自由度も欲しかったなぁ・・・物凄く気乗りしませんが仕方ありません。
おじさん「あいつら確かウィスプ・レイクのザクツェロとかいう魔導士の屋敷跡に行く計画を立てておった」
テンション低めですが「呪われた宝珠」スタートです。
一先ずおじさんに教えられたウィスプ・レイクなる場所までやってきました。今まで森率が物凄く高かったのでちょっと新鮮ですね。
水辺には小さい子供と青年ぐらいの歳の人がいます。ちょっと話を聞いてみましょうか。
おじさんの息子(弟)「あ、僕皆の事知ってる!冒険家のぽっぽさん達でしょ?でも、僕らも立派なパーティだよ!魔法使いもいるしねっ。アルグスは凄い魔導士だよ」
え?もしかして、この子がおじさんが言ってた息子の1人なの?想像していたよりも随分と幼いですね・・・
おじさんの息子(兄)「何だよあんた達は?どうしてこんなところに来たんだ?何だって!親父に頼まれて俺達を連れ戻しにきたぁ?余計なことを!畜生!うっかり行き先をばらすんじゃなかった・・・とにかく家に帰るなんて冗談じゃない!俺たちゃ冒険家なんだ!悪いが引き取ってくれよ。ん!?くるなら来てみろよっ?アルグスがお前らなんかこてんぱんにしちゃうぜ!」
彼の喋り方には物凄く違和感があります。
全体的に物凄くオラオラ系な言葉遣いなのに「悪いが引き取ってくれよ」ってここだけ妙に堅苦しい言い方ですよね。
今はアルグスとかいう人の威を借りて強がっているだけで、本当はオラオラ系でも何でもないんじゃ。まあ小者臭がしますしね。
おじさんの息子(弟)「アルグスは凄い魔導士だよ。洞窟の隠し扉をたちまち見抜いて開けてしまったんだ!彼はまだ奥の方にいて何か調べているよ。今はいかないほうがいいよ。邪魔になるだけだから」
私達が依頼されたのはおじさんの息子達を連れ戻すことであってアルグスなる人と決闘して打ちのめすことではないのですが・・・っていうか、アルグスって人はどんな理由があって、明らかに足手まといにしか思えない子供達を仲間に加えたのでしょうか。
純粋に依頼をこなすだけなら、この息子達を昏倒させて強引に連れ帰っちゃった方が効率的なんですけど、残念ながらそこまでの自由度はないみたいです。
別にアルグスさんには何の恨みもないんだけどな~~少なくても今のところは。
でも他に選択肢がないため、仕方なくアルグスさんが入り口を見つけたという洞窟に入ってみます。
洞窟の中には、更に奥へと続く穴と石板があります。
かつて邪悪な魔導士ザクツェロここに住まう
石板にはこう書かれていました。
何とも不思議な文章ですね。「かつて邪悪な」ってことは、今のザクツェロさんは善良なんでしょうか。
これがもし、「邪悪な魔導士ザクツェロがかつてここに住んでいた」などという意味だったら、私はこの石板を書いた人の言語センスを疑っちゃいます。そして、一体誰が何の目的でこんなことを書いたのでしょうか。
・・・まあ、とりあえず奥に進みましょうか。
この人がうわさのアルグスさんかな?
アルグス「おや、あなた方はどちらから?ほほうイースタールからいらした冒険家さんですかあ。私は異国より参じたアルグスと申す放浪の魔導士・・・」
普通、自分の国の事を異国っていう?ここだけでもう自分大好き臭がする!!
アルグス「それではお近づきの印に・・・僭越ながら手品を1つ・・・これを!」
不意打ちでモンスターをけしかけてきましたよ。はい、悪い人決定!
ちなみに今更こんな雑魚モンスターをけしかけられてもねぇ・・・倒したところで経験値もなければ戦利品すらありませんでしたよ!
肝心のアルグスはどこかへ行っちゃったみたいです。まあ、十中八九この洞窟の奥でしょうね。
しかし、洞窟の奥には人間が通るためのものではないらしい不自然な穴が1つあるだけです。
要するに・・・先に進めないって事!
いっそアルグスの事は無視しておじさんの息子達だけでも連れ戻せないかと洞窟の外へでようとしたところ、洞窟の入り口付近に農夫のクワが落ちていることに気付きます。あっれぇ・・・さっきは落ちてませんでしたよね。
洞窟の外にでると小さいほうの息子が話しかけてきました。
おじさんの息子(弟)「中で何が起こったの?アルグスはどこに行っちゃったのさ?あ!父さんのクワだ!早く兄さんに返してあげて」
話が見えなくなってきちゃいましたけど、とりあえず大きい方の息子とも話してみますか。
おじさんの息子(兄)「おい、大丈夫だったのか?てっきりミミズの餌になったかと思ったぜ!・・・ん?アルグスは何処だよ?なにい?あいつがそんなことを!?・・・何のつもりだ?あんた達の態度が悪かったんじゃねえのか?あんた達があまり長いこと帰ってこねえからひょっとしてアルグスと喧嘩になってんじゃねえかと・・・慌ててクワを片手に洞穴に入ったらいきなりミミズがウジャウジャと湧いてやがる!びっくりしたぜえ・・・ん?・・・クワだ!クワを落として来ちまったぞ!あぁなんてこった!家から武器がわりに黙って持ち出したやつなんだ!無くしたとなったら・・・どうしよう・・・オロオロ・・・どうしよう・・・オロオロ・・・お前らのせいだぞっ」
口でオロオロっていう人を初めて見た上、長い割には物凄く中身がない話で二重にびっくりです。
クワを返してあげるのは次回にしよ~っと。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
プレイお疲れ様です!
…当初こそオールドスクールな雰囲気が良さげ、と思っていた本作ですが…
脚本が稚拙すぎない!?
登場人物もペラッペラでリアリティ皆無だし、中学生が自作のシナリオでTTRPGをやっているみたい…
それにしても、伊達さんはいったい1日何時間ゲームをしているの!?
他の記事を読むと、仕事や家事もきちんとなさっているみたいだし…
1日が36時間くらいの惑星に住んでますか?
実は私が住んでいるところって大分重力が小さいみたいで・・・