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皆さんこんにちは。
ダークロードの世界ではエルフやドワーフが何ヒューマンに相当するのか気になっている伊達あずさです。
この世界でコボルドやオークはデミ・ヒューマンと呼ばれていましたが、デミ・ヒューマンの「デミ」って半分っていう意味なんですよね。
つまり、デミ・ヒューマンは半人ってことになるわけですが、それでいくとエルフやドワーフはどれくらい人なんでしょうね。
少なくてもエルフはコボルドやオークのことをデミ・ヒューマンと呼んでいるわけですから、自分達は半分よりヒューマンなのか、あるいは逆に全くヒューマン要素がないと思ってるってことですよね。
個人的には4分の3ヒューマンぐらいなんじゃないかと思っているのですが、エルフやドワーフ自身はどう思っているのかインタビューしてみたい!
前回オーク達を倒して奪い取った牢屋の鍵を使って、中に閉じ込められていた人を救出しようとしていたわけですが・・・この鍵を持ってしても、この鉄格子は開けられないみたい。
ならばということで、1つ前の部屋に戻って左側の鉄格子に鍵を使ってみます。
うんうん。こっちはちゃんと開きますね。
中に居たのは・・・誰でしょう?やっぱりアレクのお父さん?
アレス「あなたは・・・?助かりました。私はエルフのアレスというものです。実はドワーフの村へ封印を作ってもらった帰りにやつらに捕まったのです。もっとも・・・咄嗟に封印を隠したのでそれが見つかるまでは殺されずに済んだのです・・・封印ですか?実はその時に偶々息子が私を迎えに来ていたので預けたのですが・・・奴等の数が増えない所をみると無事封印が届いたようですね」
いや・・・別に私が書き損じているわけじゃないですよ?やっぱりエルフだからなのか助詞の使い方が変です。
でもまあ言いたいことは分かるのでそれはいいとして・・・やっぱりアレクのお父さんですよね?
アレス「アレクをご存じなのですか?私は彼の父親です・・・」
ですよね~
アレスがアレクの父親と分かったところで、アレクがやってきました。あれ、また1人で村から飛び出して来ちゃったの!?
アレス「おおっ!アレク無事だったか!それで封印はちゃんと長老に?」
アレク「うん!それとね、この人が村を守ってくれたんだよっ!」
アレス「そうでしたか・・・なんとお礼を言ってよいのやら。本当にありがとうございました。これで無事に帰れます。そうだ!お礼に私の持っていたシールドを差し上げましょう。ここを出てからすぐのつり橋の近くの木に隠してあるはずです。私達は少し休んだらアレクと一緒に帰るとします。あなた方もどうぞご無事で・・・」
私達が村を離れた後、アレクが長老に封印とかいうものを渡したから村へ続く道が消えちゃったってことなんでしょうかね。
でもそうなってくると、デミ・ヒューマン達はどうやって封印中のエルフの村から封印を盗み出したのでしょうね。
しかしながら、封印って物理的にどんな感じのものなんでしょうね。ドワーフが作り直したりできるもののようですし、もしかしたらSFチックな装置だったりして。
アレスが言ってたシールドを求め、つり橋付近の木を調べまわっていると、パールベリーという綺麗な赤い木の実が見つかりました。アレスが言ってたシールドってこれのことじゃないですよね・・・あっれぇ・・・
結局、お礼のシールド(エルフシールド)はここにありました。
迷子を家まで送り届けるどころか、行方不明の父親捜しまで済ませた私達が街へ戻ると、今度こそ広場に依頼主のおばさんが居ます。
おばさん「ご苦労さん。はい、お礼のお駄賃。そうそう、ついでにあたしの得意な薬作りを伝授してやろう」
おばさんはメディスンのスキルを伝授してくれるのですが、残念ながら全員スキルがいっぱいなので習得できませんでした。
最後におばさんからお駄賃40Gと1700の経験値を貰って「エルフの森」終了です!
おばさんがくれたお駄賃は少なめでしたが、途中、コボルド達から結構な大金をせしめちゃってますからねぇ・・・まあ、こんなものでしょう。
再び仕事を求めて街を歩いていると、酒場に来ていた客の傭兵から、次のお仕事に繋がりそうな耳より情報を得る事ができました。
傭兵「よう、若いの!グワークス将軍が兵隊を集めているのは知っているだろう?俺はさっきまで将軍に雇われていたんだが、逃げてきちまったんだよ。まあ、話を聞いてくれよ。あそこでは物凄く激しい戦いが続けられているんだ!倒しても倒してもモンスターがやってきやがる!流石の俺も体力の限界というやつを感じたよ・・・そろそろ隠居でもするかな・・・トホホ・・・若いの、あんた達も1つ腕試しに行ってみるかい?活躍した者には勲章をくれるらしいぜ」
自分が逃げ出さざるを得なかったようなブラック職場を紹介してくる謎の老傭兵・・・自分が逃げ出してしまったから負い目でも感じてるんでしょうか。そういえば、私も祖母が日本舞踊から逃げるための身代わりとして習わされたんでした・・・
まあ、いってみますけどぉ~
傭兵「そうか、頑張ってこいよ!命を大事にな・・・ヒック・・・」
というわけで、「小さな防衛線」スタートです。
早速グワークス将軍とかいう人がいる場所へと向かうわけですが・・・何かここ、エルフの村の途中の道にそっくりですけど・・・道、あってるよね?
ほんの少し北へ進むと小屋のようなものが見えてきました。
依頼主「むっ、やっときたか!何をしていた?敵はそこまで来ておるぞ。急げ!」
名乗ってくれないからこの人が誰なのか定かではありませんが、恐らくこの人がグワークス将軍なんじゃないかなぁ・・・
そんで喋るだけ喋ると東の方へ走って行っちゃいました。何だか良く分からないけどとりあえず後を追ってみましょう。
依頼主「よいか!お前らの任務はにっくき奴等を一匹たりともこちら側に通さぬことだ。分かったら気合いを入れていけ!死ぬ気でかかれ!」
状況は良く分かりませんが、今回の仕事は東から橋を渡ってやってくる敵をここでひたすら倒し続けるというものみたいです。こうやってまとめちゃうと非常にシンプルな仕事内容です。
そうこうしている内に、橋の向こうから敵がやってきちゃったみたいです。
依頼主は最後に「では、健闘を祈るぞ!」と言い残し、小屋の方へと戻って行きました。
一緒に戦ってくれそうな雰囲気だったのに結局戦うのは私達だけみたいです。まあ、どうせ邪魔になるだけだからいいんですけどね!
と、訳も分からぬまま、謎の戦いの幕が開いたところで・・・今日はここまでなのです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。