投稿日:
皆さんこんにちは。
取引経験のある密買人から謎の裏切りを受けたことにより、初体験の密売が失敗に終わってしまった伊達あずさです。
それどころか、前任者が密買人に自分達の素性を事細かく明かしてしまっていたようで、帝国に反乱軍の存在やアジトの場所がばれてしまいました。まあ、どう考えても反乱軍の危機管理能力が低すぎるのです。
とりあえずは、密売失敗の報告をするため、長老の家に向かいます。
既に横になっていた長老でしたが、まだ寝てはいないみたいです。帝国軍が動き出したという情報が長老の耳にも入っていたようで、不安を露にしていました。
反乱軍本部にいたアベルにも密売失敗の報告をすると、良くあることだから気にするなと慰められたのですが、良くあることだとわかっていたのなら、ますます迂闊に自分達の素性とか話させたらダメじゃん・・・
ともあれ、今日は疲れたので本部にある部屋で休ませてもらうことになりました。この村には宿屋がないんですもんね。
本部内で休ませてもらっている間に帝国の軍隊がリトルラリテニアの近くまでやってきてしまいました。以前、入り口を塞いだはずのラリテニア洞窟も発見されてしまっているみたいです。
それに対し、アベル達もただ手をこまねいていただけではない様で、女性や子供達を逃がすという最低限の手は打っていたみたいです。
残った者達は帝国軍隊と戦う覚悟の様ですが、レーダービジョンなる装置で確認した敵の規模は大隊1つと中隊3つだそうです。現実世界で考えると、最低でも500人程度の規模になります。反乱軍が何人居るのかはわからないので、何とも言えませんが、この村の雰囲気からするに10倍以上の戦力差はあるんじゃないかなぁ・・・
これに責任を感じた私は、反乱軍と共に戦う決意をしたわけですが、ついでに目の包帯もとっちゃいます。リラは心配してますが、長老もそろそろキキリキの薬草が効くころだと言っていたので大丈夫でしょう。
久しぶりの開眼!でも、目が見えない状態でもあんまり不便はなかったし、特に目が見えるようになったからって急に強くなったりするわけでもないんですけどね。多分。
ラリスは私のことを男だと認識した状態で、あんな告白をしてきたのですか・・・
そんなやり取りをしている間に、アベルに変装した黒い悪魔(バラバ)達が反乱軍の本部まで侵入してきてしまいました。幾ら何でも早すぎない!?
さっき、本物のアベルと最後まで戦うと熱い約束を交わしたばかりだというのに、何故か率先して逃走するラリス。500人相手に戦うより、バラバ2人を相手にする方が格段に現実的だと思うのですが・・・
実際、私もラリスの不可解な行動が気になったみたい。
久しぶりに目が見えるようになったんだから戦わせてよ!
などと、無駄にもみ合っているうちに・・・
もうさ・・・男のふりする必要なくない?隠し通せた試しがないじゃん・・・
追ってきたバラバ達から私達を逃がすためにラリスはこの場に留まったわけですが・・・
ラリスが稼げた時間はたったのこれだけ!!
しかし、殺人狂のバラバ達がラリスに限って、気絶させるだけに留めておくとか、何とも都合が良い展開だなぁ・・・
2つのトロッコは経路が別の様で、一旦はお別れしますが・・・
結局合流しちゃいました。まあなんか、前後が逆転しちゃってますけどね。
先行していたバラバ達のトロッコは、トロッコのレールにありがちな大ジャンプを経て、バラバ15のみ転落死。しかし、バラバ達の事故死率めっちゃ高い・・・帝国機密情報兵団って、エリート秘密機関っぽい雰囲気を醸し出してますけど、帝国の秘密を任せてはおけないぐらい不注意な人が多過ぎるのですよね。
バラバ15を見捨てて生き残ったバラバ14が私達のトロッコを自身の体で受け止めたため、そのまま戦闘になりました。
目が見えるようになったはず何ですが、ど~いうわけか、目が見えなかった時より格段にMissが多くなったような・・・
バラバ14を倒し、再びトロッコを発進させたはいいものの、またもレールが途切れ、まあまあの高さから転落して意識を失ってしまいました。
一応ここって、反乱軍本部の隠し通路だったわけですけど、洞窟から脱出するには、レールが途切れていた部分を通過する以外に道がなかったことから、トロッコを使って脱出する想定だったはずだと思うのですが、何でこんな危険な状態のまま放置してたんでしょうね。(まあ、レールが途切れた部分をジャンプで移動するっていう想定もどうかとは思いますが)
なんかこう、反乱軍って全体的に抜けてるんだよなぁ・・・帝国機密情報兵団ほどではないにしても。
そして、意識を失った私達は偶然通りかかった老人によって助けられたのでした。(めっちゃ引きずられてるけど)
秘密の抜け穴
- アーネルのエキス
- リニューアリティ
- アーネルのエキス
目を覚ますと、そこは私達を助けてくれた老人のご自宅。
私達を助けてくれた老夫婦はラリテニアン・・・つまり、リトルラリテニアにいた人と同じ祖先を持つ人達みたいです。
一先ず、ボーに行こうとしている旨を伝えたところ、ボーに行くには海を渡る必要があり、ここから北へ行ったところにあるモンシューレという町から船が出ていることを教えてくれました。更に、旅の安全を祈願したお守り「魚のイヤリング」をくれました。
見ず知らずのクレチアに良くしてくれた老夫婦の家を去り、ボーへ行くための船が出ているというモンシューレへと向かいます。ただ、当然の如く船は帝国が運営するものなので、どうやって忍び込もうか・・・
そんなことを考えながら、モンシューレに到着。
乗船許可証がなければ検問ゲートは通せないとのことでした。でも逆に言えば、乗船許可証さえあれば、クレチアの私達でも通れるのかも?
モンシューレ
- ここは大陸を渡る定期船がなければ直ぐに寂れてしまうようなちっぽけな村
- 井戸が枯れて洗濯もできない
- この村に住んでいるのはクレチアと元帝国軍人のジジイ達だけ
- 大陸に渡る船はこの村からしか出ていない
- この村は昔、帝国の軍事基地だった
- 船に乗るには航海管理所で乗船許可証を貰わなければならない
- 門の先には灯台があり、門が開いている時間ならクレチアでも入れる
名称 | 価格 | 攻 | 防 | 重 | 属 |
---|---|---|---|---|---|
ダブルスピア | 800 | 79 | 0 | 20 | 突 |
バーニングソード | 850 | 82 | 0 | 21 | 斬 |
クリスタルスピア | 550 | 60 | 0 | 15 | 水晶 |
バイキングの盾 | 1000 | 0 | 40 | 11 | 盾 |
クロスヘルメット | 1000 | 0 | 56 | 15 | 兜 |
プレートアーマー | 2000 | 0 | 97 | 25 | 鎧 |
シルクスーツ | 3000 | 0 | 112 | 29 | 鎧 |
名称 | 価格 | 効果 |
---|---|---|
ミストウォーター | 50 | HP100回復 |
リンドウォーター | 200 | HP500回復 |
アドレナリン | 300 | TP50 |
毒消し | 50 | 毒治療 |
麻痺消し | 40 | 麻痺治療 |
アイリキッド | 50 | 盲目治療 |
リニューアリティ | 300 | 重症治療 |
- 乗船客の宿屋
- 航海管理所
- 灯台
ダメ元で航海管理所へ行ってみるも、やはりクレチアの身分で乗船許可証を貰うのは厳しいみたい。ただ、行商人の中には帝国にも内緒で、乗船許可証の闇取引をしている者もいるらしいです。
後は、クレチアでも入れるらしい灯台にでも行ってみようかと思ったのですが、今日はもう門が締まってしまったみたいです。
灯台に向かうためにも、今日は休もうと思ったのですが、この村の宿屋には乗船客しか宿泊できないみたいです。クレチアの家にでも泊めてもらえと言われたのですが・・・
冷たくあしらわれてしまいました。まあ確かに、見ず知らずの人から急に泊めてほしいとか言われても私だって困るなぁ・・・
そんな中、不気味なくらい親切な人が・・・そして、疑うことなく今夜は彼女の家に。
更にこの親切な女性は密航の方法まで教えてくれました。ただ、そのためには井戸を降りる際に使用する長いロープが必要になるとのこと・・・
密売の次は密航・・・クレチアにとって何かと不便な帝国支配の下では、何かにつけて犯罪歴が増えていく一方です。長いロープの取得という具体的な目標が決まったところで、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。