投稿日:
皆さんこんにちは。
何だかんだで今年は純正のロールプレイングゲームを未だやれてないな~と思った伊達あずさです。
そんな前置きから今回プレイするゲームは「ロックマン」です!
このロックマンは純正ロールプレイングゲームどころか、純正アクションゲームですよね。うん・・・分かってる。
まあ、長いプレイ日記が続くと、今年中に紹介できるゲームの本数が減ってしまいますし、前回辺りからちょっと調整にはいってるんです!
とか言って、その実、蘭丸さんから「ロックマンやってみてよ~」って言われたのでやってみたっていうだけの話なんですけどね。
さて・・・アクションゲームということは、当然ゲーム中のテキストなんて期待できません。
つまり、ゲームを始める前こそが勝負といっても過言ではない!!
というわけで、ロックマンの世界に入る前にそのストーリーをさらっと確認しておきましょう。
ストーリー(概略)
200X年・・・人類は工業用人型ロボットの開発に成功した。
そんなある日、工業用ロボットの第一人者であるライト博士の元へ、とある一報が届く。
「博士の開発したロボットが、暴れ出している!このままではロボットによって人類が支配されてしまう」
私の作ったロボットが人間を支配しようとするなんて・・・いや、これはきっと悪の天才ワイリーの仕業に違いない。私の開発したロボットを違法に改造して、その力を使って世界征服を目論んでいるんだ!
ライト博士はまるで自分の息子の様に何時も可愛がっていた家庭用ロボット「ロック」を呼んだ。そして、外で暴れている博士が開発したロボット6体の心臓部を回収させるため、ロックを戦闘用ロボット「ロックマン」へと改造した。
ロックマンは博士が作った6体のロボットを全て回収し、ワイリー博士の野望を打ち砕くことができるのか・・・
行け!ロックマン!!世界の平和を取り戻すために!
非常にシンプルかつ、筋の通ったストーリーですね。最初の一報だけで真の黒幕に行きついてしまったライト博士は単に天才だっただけです。
しかし、敵となる6体のロボットが、ワイリー博士が開発したものではなく、ライト博士が作ったものの改造品っていうところがまた良く考えられてますね。やっぱり、未だ第一線で活躍されているCAPCOMさんの作るゲームはファミコン時代のものであっても、一味違いますな~
でも、工業用人型ロボットの開発年を20XXとはせず、200Xにしたのは、人型ロボットの開発がそう遠いものではないという確信を当時のCAPCOMさんが持っていたからなのでしょうかね。
かの有名な猫型ロボット・ドラえもんですら、誕生日は2112年らしいので、200X年はちょっと責め過ぎ感があります。実はこの世の何処かでひっそりとロックマンが稼働し、人知れず世界を救っちゃったりしてるのかな~
と、まだ見ぬロックマンに思いを馳せたところで、あずさ博士がファミコンを使って、ライト博士が改造したロックマンをハッキングし、その体の制御を奪い取ってしまいたいと思います。私はワイリー博士とは違って、世界平和を目論むさすらいの博士なので、ご安心を!
私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
スタートするなり、何の前置きもなく、誰を最初のターゲットとするのか選ばされることになります。
実はこのゲーム・・・幼少期にもプレイしてクリアしてるはずなんですよね。だから、敵のロボットを倒すことで得られる新たな兵装がそれぞれのロボットの弱点となっているってことはわかってるんですよ!
とはいえ、最初の敵は初期兵装のみで倒さなければならないため、ある意味好みですよね~
よし、最初のターゲットは「ボンバーマン(Bombman)」にしよう!
というわけで、ボンバーマンの目撃情報があった場所の周辺までやってきました。
ストーリーだけ見るに、暴れているのは6体のロボットだけかと思いきや、良くわかんない小型ロボまで襲ってくるんですよね。これは何処の手の者なのでしょうか・・・
道中には自爆攻撃をしてくるロボまで出現します。これだけの物量の敵を一体何処から・・・何かもう6体のロボットだけを倒せばいいっていうレベルの災害ではないような。
ターゲットであるボンバーマンまでのルートが1つしかないのをいいことに、比較的しっかりとした防衛線が張られちゃってます。
あまつさえ、ターゲット外の人型ロボット(スナイパージョーっていうらしい)まで出てきました。この辺の敵はどういう所属になってるんでしょう。明らかに私に敵対してますけど・・・
何か思ってたより大分難しいような気がしますが、別に時間制限があるわけでもないので、ゆっくり慎重に進んでいきましょう。
このトゲトゲって、確か触れると即死しちゃうんですよね。
それなのに、そんなトゲトゲの上にある足場の悪い場所で、8方向に弾を出してくる敵がでてきちゃったりするわけですから、結構なもんですよ。
スナイパージョーの奥にあるアイテムを取れば、ロボットだけに真に1機増えます。
私の記憶が確かならば、この先にボンバーマンが居るはずです。
本当はぴゅ~っと降りてしまいたいところなのですが、最終決戦前に余計なダメージを受けたくないので、ここは我慢して慎重に下ります。
2画面分ほど降りた先にはライト博士によって作られ、ワイリー博士によって改造されてしまったNo.006 ボンバーマンが居ます。しかし、彼はここで一体何をしていたのでしょうね。
彼はライト博士が土地開拓作業用ロボットとして開発したもので、本来は掘削用に使用されていたであろう爆弾を投げて攻撃してきます・・・が、爆弾が地面に着弾し、爆発する瞬間を狙ってジャンプすれば、爆発時に発生する爆風も当たんないんですよねぇ・・・
というわけで、見事ボンバーマンを討ち取り、彼の心臓部の回収に成功しました!
と言った感じで、残り5体も倒していくわけです。
ボンバーマンを倒したことで、遂にロックマンの本領が発揮されることとなるわけですが、初回ですし、今日はこの辺で一旦終わっておこうかな~
Prev | Next
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。