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皆さんこんにちは。
女性なのに男性のフリをしていたり、包帯を取ったら失明と言われてみたり、ベルサイユの薔薇みたいな話だな~と思った伊達あずさです。
まあ、ベルサイユの薔薇・・・実際にはみたことないんですけどね。そんな私ですら、これだけの情報を知ってるんですから、それだけ有名な作品ってことです。
まあ、男と偽っていたのはオスカルで、包帯取って失明したのはアンドレですけどね。
というわけで、私はアンドレの様に失明してしまわない様、包帯は死守したいと思います。
さて、検問所を抜けるため、ミメズに変装した私達ですが、疑われないようにするにはミメズの踊りを覚える必要があります。
そこで、この町の何処かに居る現役ミメズから踊りを伝授してもらわねばなりません。・・・って、だったらミメズの恰好をする前の方が良かったんじゃ・・・ミメズの恰好をした人が、ミメズの踊りを教えてとか言ったら逆に怪しいような気も・・・
一抹の不安を抱えつつ、病院を後にしようとしたところ、ドクターキルに呼び止められ、メディカルボックスを手渡されました。重ね重ね、めっちゃいい人じゃん!
デラシーナの町を歩いていると、川の前で1人佇むミメズらしき人を発見。声をかけたのですが、フレディ劇場の中に入っていってしまいました。
その後を追って私達も劇場の中へ入ろうとしたところを兵士に呼び止められてしまいました。
どうやら、私達が着けてみたミメズの仮面が古いタイプの物だったため怪しまれたみたいだったのですが・・・
何と声をかけてきた兵士の正体は変装したバラバ7でした!
バラバ1「聞こえるか?兵士に化けたバラバ7の会話だ。怪しいな・・・バラバ3、どう思う?」
バラバ3「3人か・・・1人足りんな。それに確かキルとか・・・」
バラバ9「ドクターキルのことだ」
バラバ1「ドクターキル?」
バラバ9「ドラ帝国病院に居た医者だ。秘密実験に手を貸すのを拒んだため、クビになった奴だ!だが、バラバ7が今話している者が借りにフィレーナの一味だったとして、何故人民のキルと結びつくかだ」
バラバ3「もう少し、調べてみよう。先ほど、養成所の跡からバラバ4と5の死体が発見された。奴等の死体も出てくるかもしれん」
バラバ1「情報管理局でのバラバ2と合わせて、これで3名の団員が死んだのだ。まだ、フィレーナの一味が生きている可能性があるうちは疑わしき者・・・全てを消す。人目につかぬ場所でな」
バラバ9「キルについては別に利用法がある。仮に奴等の仲間だったとしても生かしておこう」
バラバ1「バラバ7!その3人をマークしろ」
などというやり取りが帝国機密情報兵団の本部で行われているともつゆ知らず・・・
この場では見逃されました。
・・・しかしさ、いや、本当は帝国機密情報兵団の本部でやり取りされていたことを私は知る由もないんだから突っ込んじゃいけないのでしょうけど、それでもどうしても看過できないよ!!
まずさ・・・ネストにヘルガンで射殺されたバラバ6の事は!?バラバ4とバラバ5が死んだのなら、死者は4人ですよね!?
それとさ、バラバ4、バラバ5とは戦ってないんですよね・・・まさかとは思いますが、養成所を爆破するために、自分達で仕掛けた爆弾でお亡くなりになったってこと??そんなのまで私達のせいにされても・・・
いや、情報管理局でバラバ2と戦った時の手ごたえのなさから薄々感じてはいたのですが、もしや、帝国機密情報兵団って結構な無能ぞろい!?
帝国の機密情報を守る組織という割に、無駄に目立つ手段ばかりとるし、はっきり言って頭悪そう!!(そして弱そう)
と、心の中で一通り帝国機密情報兵団を罵倒したところで、フレディ劇場の中に。受付の人に話しかけたら場内へ行けと促されちゃいました。ミメズの恰好をしてない時とは対応が違いますね。
どうやらここはミメズの集会所になっているようですね。
疑われることもなく、あっさりと踊りを教えてもらえることになりました。仮面を手に入れることすら難しいっていう話だったので、もっと管理体制が厳しい集団なのかと思っていたのですが、結構アバウトなのですね。
というわけで、踊りを見せてもらったのですが・・・目の見えない私に踊りが覚えられるわけない!!
結局、リラとミリカに手をつないでもらい、一緒に踊ることで何とか踊ることができました。いや・・・それにしたって凄いな。目が見えなかったら、踊るどころか普通に歩くことだってままならないのに。今までは、失明中とはいえ、完璧に見えないって程ではなかった可能性もありましたけど、今は光すら入らないほど包帯でぐるぐる巻きにされてるわけですからね・・・凄いわ私。
踊りを覚えた私達は、ミメズのリーダーから集合場所を教えてもらい、この場を後にします。
てっきり、ミメズの集団に紛れて検問所を突破するものだとばかり思っていたのですが、検問を通過する際に1人ずつチェックされるみたいです。急にまとも!!
でも、チェック法が踊りって・・・あんなあっさり教えてもらえる挙句、一瞬でマスターできる程度の踊りなのに・・・
しかし、長年男として育てられたことが災いしたのか、失明中による動きの悪さが災いしたのか、門番兵に怪しまれてしまいました。
結果、門番兵からセクハラ行為をされる羽目に・・・いや、そんなことしなくても、普通は声で分かるでしょうよ。それに仮面を脱がせるとかではダメだったの??
完全に職権乱用ですよね・・・
ミリカよ・・・最早、鈍感力の達人ですね。
無事、検問所を抜け、このままミメズのフリをしてついていけば自ずとボーまで辿り着けるらしいのですが、食事の間と寝ている間以外はずっと踊り続けなければならないらしいのですよね・・・こ、これはきつい。
文字通り、私達が狂ったように踊り続けている時・・・最早コント会場と化した帝国機密情報兵団本部では怪しいミメズを抹殺する計画が立てられていたのでした。
バラバ1「他に意見は?」
バラバ3「バラバ7の事なら、作戦Bで行けば間違いなく成功するはずだ!」
バラバ1「そうかな?」
バラバ3「夜、奴等が野宿したところで、隙を見て一気にやってしまった方が確実だ!」
バラバ1「確実だって?あれだけのミメズが居る中で、そんな騒ぎを起こせば、ミメズの1匹ぐらいは逃げられる・・・全てが完全でなければならんのだ!作戦Aならミメズにもバレずに片づけることができる。作戦Aに賛成の者はその場で起立してくれ!」
本当にコントみたいなやり取りの後、バラバ1が推す作戦Aとやらに決まったみたいです。
今更、完全とか言われても、むしろ彼らが目指す完全って何なんでしょうか。今回は一体どんな間抜けな作戦を立てたのやら、逆に興味が湧いてきちゃったな~
しかし、あんな速攻でニュースになってしまうような目立つ事件をポンポン起こしておいて、今まで良く「その存在すら世に知られていない」みたいな顔できてたよねこの組織!
と言ったところで、お待ちかねの野営たーいむっ!
目立たないように行動しなければならない時だというのに、何故かどうでもいいところで無駄に自己主張する私達・・・敵も敵だけど、私達も私達だな・・・
挙句の果てには、皆が寝静まった後にフエを吹き始めるミリカ・・・普通に迷惑!!!
一応、ミリカ的には子守唄だったらしく、息子のフィスに良く聞かせていたのだそうな。
第一印象が最悪だった人との間に仲間意識を持ち始めるというのは死亡フラグの1つだと私は思います。
何か本格的に怪しくなってきましたね。もうすぐバラバ1お薦めの作戦Aが始まるというのに・・・
朝になると、リーダーの黒猫さんから突然のお願いが。
私達だけでこの先にあるゴア橋の様子を見てきて欲しいのだそうです。どうやら、ミメズを襲う山賊が出るという噂があるみたい。
そんなリーダーからのお願いに、ミリカが当然の疑問を投げかけました。
そして、それに対するリーダーの回答は「3人がとても仲が良さそうだから」だそうです。
そして、それにまんざらでもない様子を醸し出すミリカ・・・なにこれ。
そんなわけで、先行してゴア橋の様子を見に行くことになってしまいました・・・が、今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。