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皆さんこんにちは。
永遠のフィレーナをプレイし始めたことで、ローマ帝国が何故滅びたのか気になりだしてしまった伊達あずさです。
でも、そういうことについて書くのは私の領分ではないので、ここでは特に書きませんけども~
そんなわけで、警報けたたましいデータ分析室からの再開となります。さ~それ逃げろ~
ネストが「見つかったら監獄行きだ!」と言っていたので、てっきり見つからないように逃げるのかと思いきや、普通に押し通っていくみたいです。まあ、目撃者を皆殺しにしてしまえば、見つかってないに等しいですけれども・・・
そして何気に、この帝国兵&警備兵&保安兵達・・・経験値もお金もかなり良い!
しかも、情報管理局にはHPを回復することができる場所もあるので、ここで修行(レベル上げ)しない手はない!
ここに出現する敵はマジックアクア(HP200回復)、軍刀、帝国のメット、ハイパーマテリアルなどといった変わったものを結構落とすのです。
軍刀と帝国のメットは装備品だからいいとして、ハイパーマテリアルって何なんだろう・・・説明も「???」になってるんですよね。
ってなわけで、何だかんだで倍(Lv20)まで上げちゃいました!ハイパーマテリアルも73個とか集まっちゃいましたよ。
しかし・・・プレイ時間が目に付くところにあるの本当に嫌だわ~上げてる最中はあまり気にならないけど、冷静になった時に引く・・・
1Fまで降りたところで、守衛に行く手を阻まれてしまいました。まあ確かにLv20まで上げる過程で死屍累々となってますしね。むしろ、今更4人程度の守衛で私達を阻めると思っているのか!
とか思っていたら、目の前の守衛達が背後からの射撃で全員倒されてしまいました。
う~ん・・・味方ではないみたいですね。帝国の機密に触れたものを誰かれ構わず抹殺する仕事人みたいなものの様です。だがしかし、レベルが倍となった私達相手にそう簡単に勝てるかな?
は~い、弱い!
結局、目撃者を皆殺しにするという結果に・・・
・・・できたはずだったのですが、ちゃんと止めを刺しておかなかったせいで、私達のことが黒い悪魔ことバラバ2の仲間に知られてしまいました。
ネストによると、先ほどの敵は帝国機密情報兵団・・・通称黒い悪魔と呼ばれる組織の構成員のようです。彼らは帝国を危険な目にさらずような最高機密を知ったものを抹殺して回る組織らしいです。
とんだ事件に巻き込まれてしまったネストですが、私を恨むどころか、今の生活とおさらばする良いきっかけになったと言ってくれました。ともあれ、帝国兵を手にかけてしまった私達が手配されるのは時間の問題だということで、一旦ここは別れ、後に私の家で落ち合い、共にここを脱出する手はずとなりました。肝心の脱出法もネストが考えてくれるようです。
家に帰ると、何故かリラから中に入ることを止められます。確かになんか様子がおかしいんですよね・・・何時もならこの辺を歩いているはずのクレチア達の姿が見えないのです。もしや、早くも帝国機密情報兵団の手が?
そっち!?
状況がちっともわかりませんが、ミリカの毒薬によって私の視力が奪われてしまったみたいです。
そして、そこへやってくる魔の手・・・
ミリカは兵士達と息子を返してもらう代わりに私の目を毒薬でつぶすという取引をかわしていたみたいです。情報管理局で大虐殺を行うような相手とまともに相対するのはまずいと思ったのでしょうか。しかし、情報管理局から出て真っすぐ家に戻ったというのに、随分と短期間で手の込んだことをやってきましたね。
しかし、そのような約束も兵士達から一方的に反故にされてしまったみたいです。それに対し、感情的になったミリカは兵士に毒薬をかけようとするなど公務執行を妨害するような行為に及んだため、逮捕対象者の仲間入りとなってしまいました。
するとそこにネスト登場!ヘルガンなる物騒な名前の武器で、次々と兵士を倒していきます。兵士の内1人は黒い悪魔のバラバ6だったみたいですが、おかまいなしでした。
ネスト「大丈夫かフィレーナ」
私「その声・・・ネストか?」
ネスト「お前・・・目が見えないのか・・・」
リラ「このミリカが毒薬を!」
ミリカ「何だい!それぐらいで・・・あたしの夫は殺されたんだよ!それにあたしは息子を・・・」
ネスト「やめろ!いがみ合っていてもしょうがないだろ・・・俺達はもう帝国の反逆者だ・・・直ぐに指名手配されるぞ!」
リラ「それじゃどうすれば・・・」
ネスト「逃げるんだ!このドラから脱出するんだ!」
そんな私達のやり取りを聞いているのは黒い悪魔の仲間達・・・ミリカに持たせた毒薬ビンがトランスミッター(送信機)になっていたみたいです。これにより、私達の身元が完全に割れた上、脱出経路まで敵に筒抜けです。
そんなこととはつゆ知らず、会話を続ける私達。
ミリカ「あたしは行かないよ。フィスを残して行けるかい」
ネスト「まだわからんのか!生きていればまたフィスに会える・・・死んでしまったら二度と会えんぞ!」
ミリカ「わかってるさ!だけど・・・」
リラ「こんなおバカに手を貸すことないわ。時間の無駄よ」
ネスト「もういい・・・死にたいのなら勝手にしろ!」
ミリカ「あっちょいと!・・・やっぱりあたしも行くよ」
まじですか・・・なんでこんな百害あって一利もない奴を連れて行くの!?
そもそもさ、何かもう全体的にわけわからないんですよ。まず第一に首飾りに記録されていた映像が帝国の機密にかかわるものだと機械で判断できるなら、何で再生したのよ。このシステムを作った人は本気で機密を守るつもりがあるの?
次にフィスがどういう理由で捕まったのかわからないけど、人質を取って刺客にするなら、何でもっと私が警戒しなさそうな人にしなかったのよ。ミリカでは私に悪意を持っていることが丸わかりなんだから、不意をうって攻撃させるには不向き過ぎません?そもそも、ミリカだったら人質無しでも喜んで刺客になるよね?馬鹿ですし。なのに何で人質まで取った??刺客をミリカにする必然性が逆に無くなっちゃったんですけど。
それに毒薬のビンをわざわざトランスミッターにするって、どんな想定でそんなもん作ったのよ・・・無駄に発想が突飛すぎる。
そんなご都合主義的な展開によって、私達が向かった先が養成所の地下にある下水道だと敵にバレてしまい、それによって敵の待ち伏せにあってしまいました。黒い悪魔達は最早、帝国の機密を知る知らないにかかわらず、行く手に居る人々を皆殺しにするつもりみたいです。
しかし、黒い悪魔達は私達の目指すところが養成所の地下にある下水道だと知っていたはずなのに、何故か地下へ続く階段の反対側で待ち伏せしちゃってるんですよね・・・馬鹿なの??
そんな初歩的なミスによって、やすやすと私達を取り逃してしまい、仕方なく養成所を爆破することに。バラバ4はこの決定に目立ちすぎるという理由で難色を示すのですが、取り逃がすよりはましだということで、最終的には同意します。ここまで派手にやっておいて今更目立つもないと思うんですけどね・・・ここには統率官の自室まであるんですけど?
逃げる途中、ミリカが毒薬が入ったビンを落としてしまいました。まだそんなものを大事に持っていたの?落としてしまったことに動揺してるあたり、故意に持ってきていたみたいです。ミリカが何の目的で毒薬を持ってきたのかは分かりませんが、これでようやく盗聴される心配がなくなりました。(まあ、本当は盗聴されていたこと何て知る由もないわけですが!)
一番奥の牢屋の中にあった秘密の入口から下水道へと降ります。どこの世界でも牢屋には秘密の入口があるものなのですね。
はしごを降りると、ネストから後ろからついてこいと言われました。暗に隊列を変えろって言ってるのかな?
意味がないかもしれませんが、一応、言われた通りに隊列の最後尾につくことにします。
しかし、まさかミリカが仲間になるとはね・・・嫌がらせとしか思えません。
愚劣で浅慮なミリカのせいで、将来フィスが私の敵となって現れるのだろうなと、予想しつつ、今日はおしまい。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。