投稿日:
皆さんこんにちは。
フレイムソードがまさかの一般流通品だったことで、ワタールに派遣された祖父のことを思い出した伊達あずさです。
そういえばワタール帝国って一体何処にあるのでしょうね。恐らくザインのもっと東にあるのだとは思いますが・・・
私の活動範囲外へ旅立ってしまった祖父を偲びつつ、旅を再開します。
ルメルを出て道なりに東へ進んでいると、物凄く懐かしい人が私達の行く手を塞いでいるではありませんか!
その正体はハイブレスで別れたっきりになっていた吟遊詩人のフェールです。
聞けば、フェールも裁きの塔を上ろうとここまでやってきたそうではありませんか。
何か観光名所みたいなノリになってますね・・・ルメルの人は裁きの塔に上った人なんて聞いたことがないとか言っていたのに・・・一気に裁きの塔の神秘性が無くなっちゃいましたよ。
お互いの目的地が同じだということを知ってしまったからには誘わないわけにはいきません。まあ、私は昔馴染みなのでフェールには気兼ねしないのですが、ロマールは初対面なんですよね。
実際、ついさっきまでババ抜き1つであんなにはしゃいでいたロマールが借りてきた猫みたいになっています。
ロマールには悪いけど、ここは1つ我慢して!
久しぶりの再会を果たしたフェールは大分レベルが上がっていました。何時の間にかレベルを追い抜いていたみたいですが、1戦闘ぐらいで追いつかれちゃいそうですね。しかし・・・レベル50とは思えないほど貧弱な装備だなぁ・・・魔法も相変わらずチルとリカヴァだけだし。
一度、ルメルへ戻って装備を整えることにします。
ルメルでフェールの装備を見繕った結果、フレイムソードにスケイルメイルが最良みたいですね。
魔法はミマスと同じように下級の魔法のみの計6つしか覚えられないみたいなので、フリーダ、ドレイン、サンブラスト、ドッジを覚えさせておくことにしました。
残るはオプションですが、ヒュードロウがバックパックの中にあったので、それを装備させておくことにします。フェールは弓を装備できるのでしょうか。もしできるなら弓が良かったんですけどね。
折角ルメルまで戻ったことですし、馬車でザインまで行きましょうか~
そんなわけで、馬車でザインまでやってきたわけですが・・・遂に私、同じことを言い出しちゃいましたよ・・・
はい!ザイン到着!
しかし、ここに住んでいる人々はどんな作物も実らない土地で、どうやって暮らしてるんでしょうね・・・
ザイン
- 裁きの塔には番人が居るらしい
- 本当にファルなんて居るのか
- 何時になったら迷宮を抜けられるのか
- サールから信託を聞きに来た
名前 | 価格 |
---|---|
ロングソード | 650 |
フォルション | 1800 |
パッドアーマー | 700 |
スケイルメイル | 1200 |
チェインメイル | 1700 |
名前 | 価格 |
---|---|
ミネアの薬草 | 20 |
セシアの薬草 | 40 |
ラフェの薬草 | 100 |
ダーツ | 10 |
名前 | 価格 |
---|---|
パネラーサフィズ | 300 |
エリクサーフィズ | 300 |
サンジェの秘薬 | 60 |
ベルダンの秘薬 | 200 |
ブラッドゾード | 6000 |
名前 | 価格 | 必要Lv | 効果 |
---|---|---|---|
サモニング | 400 | 2 | 召喚ダメージ |
グール | 600 | 4 | 召喚ダメージ |
テンタクル | 1000 | 6 | 召喚ダメージ |
フィジカ | 900 | 6 | 筋力を上げる |
コンジュア | 1700 | 9 | 敵全体に召喚ダメージ |
レジスト | 1200 | 9 | 地形ダメージを防ぐ |
レエスアイ | 3000 | 12 | 敵全体に雪の召喚ダメージ |
プリズン | 3200 | 12 | 即死攻撃 |
デスワード | 5200 | 15 | 即死攻撃 |
ダークサン | 5000 | 15 | 闇ダメージ |
クリストローゼ | 9000 | 19 | 敵全体に聖の召喚ダメージ |
ネーヴァ | 8000 | 19 | 即死攻撃 |
- 代書屋
- ファル教会
- ヤーブックの宿屋(1人75G)
ザインの人々はファルを信仰しているみたいなのですが、町の中にファルの教会はなく、代わりに砦のように重厚な建築物が建っています。
この重厚な建物の中にいたファルの司祭曰く、この奥にある迷宮の先に裁きの塔があるのだそうです。そして、裁きの塔は8Fまであり、最上階には偉大な神ファルがいるのだとか・・・結構簡単に神様に会うことができるんですね。そういえば、水晶神殿にあった図書館にはファルに関する本がなかったな。ファルはフェスター系列ではないからなのかな?
何はともあれ、8Fまであると司祭が知ってるってことは、ちゃんと中を把握しているということだし、別に未踏の遺跡というわけでもないみたい。町中に居る人達は結構苦労してるみたいですけど、やっぱり観光名所的な感じなのかなぁ・・・
ま、実際行ってみればわかることです。この町の雑貨屋さんで松明が売られていなかった点から、中が暗い可能性は低いので、どうってことないでしょ!
というわけで、早速迷宮に入ってみました。迷宮と呼ばれているだけあって確かに迷路みたいになってますね~
しかも、普通に敵でるし。入口のところで迷宮が抜けられないって言ってたおじいさんは案外凄腕ってことなのでしょうか。
入ってすぐ左の道を行った先にあった扉の先に行くと・・・
不思議な力で入口に戻されてしまいました。ほほぅ?
お次は、右の壁沿いを進んだ先にあった扉を試してみます。
また入口に戻されました。なるほど・・・
その他にも沢山扉がありますが、視覚的にはこの先とか怪しそうですよね。
ほら何か他とは雰囲気が違うし。
おや?ここの扉は入口にもどされませんね。もしかして裁きの塔に入ったのでしょうか。結局、ちっとも迷わなかったな・・・
同じ構造のフロアを進んで、ひたすら階段を上っていきます。
7Fまで上ったところで、グラバスなる謎の人物の声が聞こえてきました。相応の資格ってなんでしょう?
とか思っていたら、グラバス本人が襲い掛かってきました。これまたわかりやすい試験ですね。
グラバスを倒すとフォッサデルマの巻物が手に入りました。おおっと~まさかの失われし魔法ではありませんか。
早速ティファイの魔法を使って調べてみると、フォッサデルマは探査のレベル8魔法で、地震を起こし、敵全体にダメージを与える魔法なのだそうです。建物内で使うような魔法じゃないな・・・
8Fへ上ると、先ほど倒したグラバスの呼びかけにより、ファル神が眼前に降臨してきました。
ファル神の信託を要約すると、どうやら私はガゼルファン帝国の皇帝の末裔で、復讐に狂うベラニードの女王イネスが魔王オルヘスを召喚するので、クォーラスへ行って、「バズー!の欠片」を魔王を滅ぼす剣グランイストール変化させ、それを使って倒しなさいという事でした。
「右手にグランイストール、左手に神の眼を携えし、ガゼルファンの王、暗闇の神殿にてオルヘスを打ち倒すべし。唯一の法なり」だそうです。
肝心の私はあまりやる気がないみたい・・・
そんな私の様子を見てか、ファル神からあおられてしまいました。
塔を降りるなりフェールはベラニード族と戦う準備が全くできてない今の状態でこの危機を脱するには、サールとデュールにベラニード族に対抗するための軍の派遣を要請するしかないと言い出します。
しかし、ロマールによると、デュエルファンとサーセスは現在敵対関係にあるらしく、デュエル王が敵対国の軍を領内に引き入れるわけがないというのがロマールの言です。
するとフェールが、ガゼルファン帝国の正当な後継者として、デュエル王を動かしてしまえなどと、私に無理難題を言ってきます。
え~仮に本当に私がガゼルファン帝国の皇帝の末裔だったとして、今さらそんな昔の権力が通じるものなの??
戸惑う私にフェールが便利なアイテム(ガゼラのティアラ)をくれました。
これは帝国の正当な後継者に与えられしティアラなのだそうですけど・・・え?持ってるだけで皇帝の末裔って認められちゃうの?じゃあ、今まで持ってたフェールが悪用してたらどうなったのよ。それとも魔法の力か何かで、正当な末裔にしかかぶれないとか何かあるのでしょうか。
ちなみに、何故フェールがこのような物を持っていたのかというと、フェールは私の父リカルドと共に探索をしていた騎士オルフェアの弟なのだそうで、そういった繋がりでリカルドからティアラを託されたのだそうです。
う~ん・・・何故父は祖父にティアラを預けず、全く無関係のフェールに預けたのか・・・っていうか、私が皇帝の末裔だっていうなら、当然祖父だって皇帝の末裔ってことになりますよね?
いまいち釈然としていない私を見てか、フェールまで私を急かしてきました。
でももう、今日は疲れたので、サーセスやデュエルファンへ向かうのはまた今度です。
何か急に変な話になってきちゃったなぁ・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。