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皆さんこんにちは。
単なるお使いのはずが、ダールの平和を守るためにシャア・テリス教と一戦交えることになってしまった伊達あずさです。
まあ、神の眼を持ちかえればまた召霊魔法を1つ伝授してもらえるのでしょうし、何時までもお使いするだけで新しい魔法を教えてもらうというのも何ですから、これくらいは仕方ないのかな。
そんなわけで、今日はシャス・テリス教の陰謀を阻止します。
と言っておいて何ですが、夜にならないと何も始まらないので、ブランチ_INN宿屋にもう一泊します。
宿屋で夜になるまで休んでからセダンテスと合流し、デンの市場へ向かうことになりました。
ってか、デンの市場ってどこ・・・
街中を彷徨っていると、昨日の兵士が声をかけてきました。
彼の名はガーランド、ダルネ城の元衛兵で、今はセダンテスの下でシャス・テリア教の動きを探る任務に就いていたみたいです。
新たにガーランドが仲間に加わったところで、隠れることになりました。って、デンの市場ってここのことだったのですね。
そうか、ここで総督を暗殺しようとやってくる敵を待ち伏せようって意味だったのですね。
暫く隠れていると、敵は暗殺を計画しているとは思えないほど堂々と馬車でやってきて、そこから降りてきたのは・・・クロイゼル!?また貴方ですか!
まあ、地上に居るベラニード族自体少ないらしいですし、ベラニード族がらみで同じ人物と出会うのは仕方ないのかもしれません。
わざわざ堂々と馬車で暗殺しにきたのはクロイゼル自らジャールの名を語り、暗殺計画の責をジャールに押し付けようと言う理由からだったみたいですが、私達に同行していたセダンテスこそジャール将軍その人だったみたいです。まあ、薄々そんなことなんじゃないかとは思ってましたよ。セダンテスの部下であるはずのガーランドがセダンテスの名を呼ぶときに、まるで呼び慣れていないかのようにどもってましたしね。
予期せぬご本人登場により、自分の計画の失敗を悟ったクロイゼルは何時もの様にダークネスの魔法を使って逃げて行きました。本当に便利(卑怯)な魔法ですねぇ・・・
その場に残されたアサシン4人は本業ではない真っ向勝負があだとなり、私達にあっという間に切り伏せられました。
アサシン4人を倒した後、セダンテスからこのままダイン家へ乗り込もうと提案されるのですが・・・
あれ?ダイン家に乗り込むには証拠が必要という話でしたけど、今の一件の何処にダイン家とシャア・テリス教を繋ぐような証拠があったんでしょうか。まさか、犯行当日だから、今乗り込めばダイン家にシャア・テリス教がきっといるだろう的な??
いやまあ、セダンテスがそれでいいっていうなら、別に私達はそれでいいのですけど・・・
というわけで、何故か私が先頭となってダイン家に乗り込むことに。
いざ、ダイン家に押し入ってみると、確かにシャア・テリス教徒が居ます。セダンテスはダイン家にシャア・テリス教徒が入っていくのを予め部下に確認させていたのかもしれませんね。
押し入った先でまたもアサシン4人と戦闘になりました。っていうかこのアサシン、本当に真っ向勝負が苦手なのか、私の物理攻撃ですら1撃なんですよね・・・弱い!
既にダイン家の館内は調査済みだったのか、躊躇なく館の奥へと進んで行き・・・
そこでまたもクロイゼルと遭遇。戦闘が始まる前に毎度お馴染みダークネスの魔法を使ってそそくさと逃げて行きました。ずるい魔法だなぁ・・・
残された邪教の教祖&アサシン4人と戦闘になりましたが、邪教の教祖も大した強さではなく、(私のグール&ガーランドの弓矢)×2で倒れる程度です。彼らを倒すとパールドレスと神の眼が手に入りました。
私達に少し遅れてセダンテスの私兵が現場に到着し、一件落着です。
数日後、遅れていた小麦がやっと到着したらしく、セラス行きの船が出港することになりました。
桟橋まで見送りに来てくれたセダンテスから先日の一件について感謝され、これまでの事についてもいろいろ話をしてもらえました。
ジャールがセダンテスと名を変えたのは、サーセス帝国からダルネリア解放の支援をしてもらうための条件として提示されたからなのだそうです。
セダンテスのこうした活動が上手く行けば、デュエルファンによる支配も後4、5年で終わり、ダルネリアは平和的に解放されそうです。
ひょんなことから、大物とのコネクションができちゃいましたね。
セダンテスに見送られながら、私達はセラスへの帰路へ着いたのでした。
出航までには色々ありましたが、船旅自体には何の問題も無く、あっさりセラスに到着。
ロマールとは桟橋で別れる事となりました。次にあった時こそ追い抜いてやる!
結構遅くなってしまったと思ったのですが、ランダル先生は私から特に事情も何も聴かず、何事もの無かったかのように神の眼を受け取り、私に新しい魔法テンタクルを教えてくれました。
って、思ったらもうこれ以上は魔法を覚えられないみたい。やっぱり、18種類以上の魔法は覚えられないのか・・・
う~ん。何時でも覚え直せる巻物屋売りの魔法を忘れるか・・・アイテムの値段とか分かっても仕方ないし、トレジャーの魔法でも忘れようかな。
トレジャーの魔法を記憶から消去し、再びランダル先生の元へ行き、改めてテンタクルを伝授してもらうと、下級の召霊魔法を全て習得したということで、下級魔術師に認定してくれました。う~ん、修行した結果が認められて昇格したというよりは、お使いをこなしたことでランダル先生に気に入られて、昇格したっていう感じになっちゃってますよね。だって、新しい魔法の習得って、私の能力如何ではなく、ランダル先生が伝授するかしないかによっちゃってるんだもん・・・
あっという間に下級魔術師となった私でしたが、そこから更にあっという間に1年が経過してしまいました。逆に言えば、私は1年もの間、ランダル先生に気に入られるようなことをできなかったってことですよね・・・
ただ、この1年で私もロマールも随分と名を上げたようで、セラスで評判の若手魔術師、若手騎士と呼ばれるようになりました。
そんな希望に満ちたGA3017年・・・
ようやくランダル先生からお声がかかりました。
しかも、久しぶりの任務は旧帝国の遺跡調査という大仕事です。どうやらヴァメルの近くで新しい遺跡が見つかったみたいですね。
砂漠の町ヴァメルはセラスの港からネーリア行きの船に乗り、ネーリアから更に南にあるファーム、シュールと2つ程町を跨いだ先にあるアリア砂漠の近くにあるのだそうです。
遺跡の調査任務ということなので、ミレーヌにも声をかけて上げようと思ったのですが・・・セラスの地下酒場には居ないみたいですね。
居ないものは仕方ないので、一人でネーリアへ向かおうと思ったのですが・・・やっぱりそうなっちゃいますよね。
も~~出かける前にレベル上げしないといけないじゃん!!
と思ったら、外にすら出れない・・・神の眼を渡す前に修行しておくんだった!!
ロマールの所へ行くと・・・やっぱり話をするだけでは済みませんでしたね。っていうか、そんな急に決めちゃって騎士としての通常任務は大丈夫なの!?
ロマールの騎士としての勤務実績に影響がないのか心配になりつつ、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。