Studio POPPO

投稿日：2019年5月6日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
久しぶりに行き詰ってしまった感のある伊達あずさです。
まあ、北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆの時も何気に行き詰ってましたけどね！

今現在分かっていることをまとめると・・・

• ドラカンの星を隠した場所の鍵が何処かの椅子に隠してある
• ドラカンの浴室にある電灯に取っ手のようなものが付いている
• ゲームルームにいる鍵を持ったちび鬼がお腹を空かせている
• 研究所の扉を開けるために五角形の何かが必要
• 隠し棚の前に召使いの幽霊が立ちはだかっている
• 書斎の奥の扉と礼拝堂の奥の扉が開かない
• 主人の部屋にある戸棚とゲームルームにあるキャビネットには鍵が掛かっている

と言った感じでしょうか。

現状をまとめたところで、前回何の意味も無くマッチで暖炉に火をつけてしまった玄関ホールから調査を再開するわけですが・・・
そういえば、ここの椅子ってちゃんと調べたっけかなぁ・・・

奥の椅子を念入りに調べていると・・・ん？椅子のクッション部分に何かある。

手持ちのナイフで椅子の表面を切り裂くと中から古くて小汚い鍵1が出てきました。
さ～これは何処の鍵かな？ま～ほぼ確実にあそこの鍵ですよね。

というわけで、2階にある主人の部屋にやってきました。
早速、鍵1を部屋の戸棚に使うと、予想通り鍵が開きました。
戸棚の中には箱、巻物2、巻物3、黒い瓶が入っています。一旦全部取り出してから、1つずつ調べて行きましょう。

巻物2

金と銀、そして、水銀。これらを一緒にした時に1つの鍵となるであろう。

巻物3

庭にある迷路のほぼ中央にブロシエネイの宝石がある。そこにはある謎を解かねば行くことができない。しかし、死んだ者を弔う気持ちを素直に表せば謎は解けるだろう。宝石は風船怪物ポヨポヨが守っている。ポヨポヨは翼を持つ物に興味を示す。

巻物にはこんな感じの事が書かれていました。
でもこれ、直近のヒントではないような気がするな～
後は、この箱の中に入っているドラカンの星が五角形だと助かるのですが、無念にも箱が開かない・・・
そして、最後の黒い瓶は何に使うのか見当もつきません。むむむ・・・

箱を念入りに調べてみると、箱は中から熱を出しているみたいです。いまいち意味が良く分かりませんが、過剰に熱するなどして箱が放出しきれない程の熱量を与えれば開いたりするとかそういうこと？？

という訳で、前回無駄に点けてしまった暖炉に箱を放り込んでみます。
すると、私の予想に反して箱はあっという間に燃え尽きてしまい・・・

暖炉から噴き出した濃い煙と共に箱に入っていたと思われるキラキラした物(ダイヤの星)が火の中から転がり出てきました。
しかし、これまた使用先が分からない・・・研究所の扉を開けるための物でもなかったし・・・

まあまあ、謎を解いたにもかかわらず、新しい行先が出現しない・・・途方にくれた私は手当たり次第に色々試してみることに。
最初は書斎の扉を何とか開けれないかとあれこれ試すも、どうにもならず・・・

次に私が向かったのは隠し棚の前に召使い自身が立ちふさがっている召使いの部屋です。
礼拝堂で手に入れた十字架を使ってみたり、主人の日記を見せようとしてみたり、斧や血の付いたナイフで襲い掛かったりしてみたり、考え付く限りのことをあれこれ試すも、悪戯になんちゃっての発動回数を増やすばかり・・・

やはり、館の主人に直接関係のあるものでも持ってこない限り、この召使いを立ち退かせることはできないのかと半ば諦めかけたその時・・・

何と、召使いに蜘蛛が使えちゃいました。蜘蛛を投げつけられた召使いは気味の悪い悲鳴と共にこの場から消え去りました。え～～召使いは蜘蛛が苦手なんていう情報何処かにあった！？
確かに召使いの部屋を調べた時に蜘蛛の巣1つなく綺麗とか言ってたけど(私がね)・・・そんなの、単に召使いが綺麗好きなだけだと思うよね普通は。

あまりの理不尽さに多少いらっとしましたけど、何だかんだで隠されていた日記を取る事ができました。

日記

もうどうにもならないのです！！私は思い余ってドラカンの星を盗んでしまいました。ドラカンの星は氷の中で燃え盛るという不思議な星です。ただし、人間にしか使うことができません。ドラカンは星に秘められた恐るべき力を黒魔術に利用しようとしているのです。なんと恐ろしい！！私はその星をある特別な箱の中に隠しました。それは誰にも開けられないでしょう。炎を使わない限り・・・！！
ああっ・・・でも、私にはもう立ち向かって行く力など欠片もありません。ドラカンが呼び寄せた毒蜘蛛のせいで体中蝕まれてしまったのです。もう長くはないでしょう・・・

・・・これ読む前に箱開けちゃったよ。
っていうか、これを読めば召使いが蜘蛛が苦手かもって気づけるけど、蜘蛛を使って召使いをどかしてからじゃないとこの本読めないんだよ！？
何か順番おかしくない！？(ゲーム的に)

あれだけ苦労して手に入れた日記も、何の役にも立たないという・・・
これからどうすればいいのよ・・・

っていうか、今更気づいたけど、前回召使いにやられ、なんちゃってを使ってやり直した時、召使いのベッドの上にあったクッションを取り損ねてますね私。まあ、裏庭で捨てられるし要らない物みたいだけど・・・

その後、暫くの間、途方にくれていた私でしたが、先へ進むための答えは意外なところに・・・何とゲームルームのキャビネットも鍵1で開いちゃいました！
まさか、1度使った鍵が二度も使えるとは・・・私の勝手な思い込みが視野を狭めてました・・・
キャビネットの中には古ぼけた占い師の人形が入っていました。う～ん・・・思いつくことは1つしかない。

物は試しということで、人形が迷える者を導いてくれるらしいオーオーカルメンの呪文を唱えてみると、今手に入れたばかりのジプシードールが喋り出しました。合ってたよ・・・

ジプシー人形「私の信心深い兄弟に語りなさい。合言葉は”ヒラケヨゴマゴマ”です。彼の一言で閉ざされし神聖なる扉が開くでしょう」

そんなわけで、新しい呪文を覚えました。
神聖なる扉って、やっぱり、あそこしか思いつかないなぁ・・・

早速、私が知る唯一の神聖な場所、礼拝堂へ行き、ヒラケヨゴマゴマと声高に叫ぶと、目の前にあった石像が突如喋り出しました。

石像「主よ！！哀れなる迷い子のために扉を開き給え。汝、暗闇を旅すること無かれ」

石像が喋り終ると、礼拝堂の奥の扉が自動的に開きました。
これでやっと綱渡り状態から解放される～今度こそ先に進めそうです！

教会の裏手に出ました。遠くに古ぼけた石造りの塀が見えますね。一体何があるのでしょうか。

しかし、私がいざ行動しようとしたその時、目の前に白くふわふわした化け物が現れ、一瞬で全身の皮を剥がされてしまう私・・・

・・・
やっと綱渡り状態から解放されたと思ったのに、また行き詰っちゃったよ！！

なーんちゃって！
私が半ば自棄になってそう叫ぶと、教会の裏へ行く前まで時が戻りました。

さて・・・どうしたものか。
そういえば、石像が扉を開ける時、暗闇を歩くなとか言ってましたね。何か明かりが必要ってことなのでしょうか。

明かりって言われてもな・・・以前、拾った蝋燭は2本とも捨てちゃったんですよね。
一応ここにも燭台があるけど、取れないんだよな～って思ってたら取れた！？あ、あれ！？前回来た時に取ろうと試みて取れなかったような気がしていたのですが、単に私の指定ミスだった？
ともあれ、拾った燭台にマッチで火を点け、再チャレンジしてみます。

火が付いた燭台を持って、教会の裏へ向かうと、先ほどの化け物が再び私の前に現れましたが、燭台の炎を恐れてか、すぐさま逃げて行きました！やったね！！

今度こそ行き詰まり感が解消されたところで今日はここまで！
暫くはスムーズに進めると良いなぁ・・・

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