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皆さんこんにちは。
前々回、鳥に矢を射掛けたことが蘭丸さんにばれて怒られた伊達あずさです。
でも、矢を放ったのが犬(ギリアム)だったため、被害は少なくて済みました。
蘭丸さんからするとブレスオブファイアはニーナ(鳥)にギリアム(犬)と自分が好きな生き物ばかり仲間になるゲームみたいです。でもまあ、流石に馬は仲間にならないだろうなぁ・・・
あり得る形としてはケンタウロス的な者でしょうけど、ケンタウロスは蘭丸さん的に馬と認識されるのか・・・そんなことを考えつつゲーム再開です。
え~今日は巨人に乗って南にあるという港町まで移動しようと言う所からでしたね。巨人の動力を付けっぱなしにしたまま出てきちゃったので、急いで戻らないとまた黒竜族辺りに占拠されてしまうかもしれません。
とか思っていたら・・・ほ、本当に占拠されてる!?もう!だから危ないってあれほど言ってたのに!!
黒竜族の将軍の命令でトトール村壊滅。
更に将軍はタタール村へも攻撃命令を出したのですが・・・急に巨人が言うことを聞かなくなったみたいです。
今が好機と巨人の中に乗り込みます。っていうか、巨人への乗り込み口って動作中も閉じられないのね・・・
攻撃する側に立った場合はセキュリティの甘さに救われるわけで・・・あっという間に巨人の制御装置がある部屋までやってこれました。
で、勇者の指輪まで持ってくるとは丁度いいと戦いを挑んでくるわけですが・・・学習能力がないの?それとも、もしやこの将軍ってさっき倒した将軍とは別の人なの?
実際に戦ってみると本当に別人でした。っていうか、戦闘前の見た目と比べても別人に見えます。名前もマッスルになっちゃってるし・・・
しかも、結構強めの全体攻撃を行ってきます。最近レベル上げを怠っていたせいか結構強い!(ギリアムが1人だけ異常に柔らかいせいで回復が大変)
しかも、キレた(HPが無くなって踏ん張った)後、かなりのダメージを与えているというのに全然倒れない!
ニーナやギリアムのAPを使い果たした後も薬草を使って回復しながら攻撃し、既に最初のHPを楽に超えそうなダメージを与えているはずなのにまだ倒れない・・・どうなってるのよ!?
何とかかんとか倒すことができました。びっくりするほど苦戦したよ!こんなにボス戦で苦戦したのは初めてかもしれない!まあ、苦戦っていうか長期戦っていう表現のが正しいような気はするけど・・・
その後、自棄になった将軍は巨人に自爆するよう命令しますが、巨人は応答せず・・・
敵将が倒れた後、巨人は勝手に動き出し、トトールの村の南に位置する火山の麓で私達を地上へ降ろした後、トトール村を壊滅させてしまったという罪悪感からなのか、自ら火山の中へとその身を投じたのでした。私達に同じ過ちを繰り返さないようにと静かな声で言い残して・・・
っていうか、それだけの自意識があるなら、そもそもトトール村にビームを撃ったりしなければよかったのに!!
と、巨人の制御系にかなりの疑問を抱きながらも、巨人が火山に身を投じたことで外へ流れ出た溶岩が川で冷やされ固まったことによって、橋無しでも南へ進めるようになりました。
一応、村の様子を見に行ってみたところ、例の結婚式のためかトトール村の人が全員タタール村へと来ていたおかげで、人的被害はでなかったみたいです。しかし、全員タタール村へ来ていたのなら、何で結婚式に出席してあげないのよ!
2つの村の村長達は口をそろえて「巨人は貴方がたがこの世を平和に導くと信じて、自らを捨てて道を切り開いたのでしょう」何て言ってますけど、別に自らを捨てなくてもそのまま川を渡ってくれればよかったのに!
むしろ、自分が居るとまた悪用されるかもしれないから自ら火山に身を投じたんでしょう!?全然、私達を信用してないじゃん!
安易に平和を口にする人達って考え方が不思議なんですよ。戦えるけど戦わないと言うのが現実的な平和だと思うんですよね。自らが兵器を持たなければ平和になるというのはおかしい!だってそれって、自分の行動は信用できないくせに、他人のことは無条件で信用するってことだもん。そんなの単なる責任放棄です!・・・って、話がなんかそれました。
妙な憤りを覚えつつ、かつては川だった場所を越えて南下すると祠のようなものが見えてきました。タタール村の人が祠を見つけたらお祈りしなさいとか言っていましたし、特に急ぐ旅でもないので、ちょっと寄ってみる事にしました。
祠の中へ入るなり、入り口付近に居た人が「封印を解きたければ試練を受けるがよい」とか言い出汁、何の封印かも告げられないまま、1人で奥へ進まされることになりました。
この世界の住人達は隙あらば試練などという聞こえの良い言葉を使って、理由もわからなければ、選択肢すらない変な行為を押し付けようとしてきます。
直ぐ試練試練言われることに対する腹いせに祠の中にあった宝箱の中身を盗んでみました。まあ、別に腹いせでなくても取りますけど何か!
私を待っていたのは、何時も竜の社で私達の話を聞いてくれていた竜でした。そして・・・ここは祠ではなかった!(神殿だった)
でもって、彼によるとこれから出される試練に打ち勝つことができれば私の封印が解けるのだそうです。
案の定、試練というのは戦闘です。戦闘すれば封印が解けるとか、一体どういう原理なんだろう・・・そして意味は?
ちなみにこのセントネイルという敵・・・物凄く硬いです。長期戦です。今の私は何の能力もないため、ひたすら攻撃と薬草を使うだけのシンプルな戦いしかできません。(もちろん道具を多用して攻撃したって良いんですけどね)
長い戦いの末セントネイルを倒すと、お褒めの言葉と共に私の封印が解かれたみたいです。これってあれですよね。白竜族が自ら封じたという竜の力の事ですね。となると・・・結局、勇者の指輪って何だったんだ・・・(装備すると攻撃力が10上がりますけど)
帰り際、祠改め神殿の入り口を塞いでいたお爺さんから、何か偉そうなことを言われましたけど・・・彼は一体どういった立場の人なんでしょうね・・・白竜族なのでしょうか?だとしたら、黒竜族も知らない白竜族の生き残りってまだ結構いるのかもしれませんね。
神殿を出て、さらに南へ進むと・・・何となくワルキューレの冒険を彷彿とさせるような場所が。
そしてここには「妖精の魔法で体が止まらない」と、ひたすら花の上を走り続ける人が。
これって、結構シャレにならないレベルの拷問ですね・・・
一応、彼の前に立ってあげると止まる事ができるみたいですけど、一生そうしていて上げるわけにもいきませんし・・・私では力になれないみたいです。ごめんね。
ギリアムに先頭を任せ、如何にも怪しい森の中のお花畑に行くと、噂の妖精が群れをなしていました。
妖精達はそろって「貴方達、まさか森の木を伐りに来たんじゃないでしょうね?もし、そうだったら貴方達もくるくる回しちゃうわよ!」などと言い放ってきます。妖精らしく可愛い表現を使っているつもりなのかもしれませんが、詰まるところ「森の木を伐ったら、死ぬまで走り続ける拷問に処す」という事でしょう。
妖精への反抗心から森の木を伐りたくとも、タタール村の鍛冶屋に作ってもらった鋸は既に折れてしまってますし、ここは大人しく退散しましょう。
更に南に進むと洞窟の入り口っぽい物が見えてきました。港町はまだか~
洞窟の中には私達では壊せなさそうな岩が転がっていたりしますが、特に宝箱などもなく、完全に単なる通路です。(でも敵は出ます!)
洞窟を抜けて南へ進むとやっと町を発見しました。何か崖の所に竜のマークがあるけど・・・今は町が先だ~
しかし、町に入るなり、如何にも犯罪者の面だと因縁を付けられます。何なら今から犯罪者になってやったっていいんですよ!?
と、心の中では邪悪な事を考えつつも、大人しく捕まりました。
牢屋の中で、如何にも寝心地が良さそうなベッドで寝ている人が気になり、試しに起こしてみると、何故か脱獄の手助けをしてくれる運びとなりました。
素直にお願いすると、あっさりと牢屋を開けてくれました。彼を仲間に引き入れれば、今まで鍵によって阻まれていた宝箱を幾つか開ける事ができそう!
そんなことを考えながら、結局、脱獄という違法な手段で自由の身となった私達ですが・・・
今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。