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皆さんこんにちは。
ダブルムーン伝説の世界の人達が出し始めた本気を感じつつある伊達あずさです。
皆さんは世界を救うために最も必要な物って何だと思いますか?
装備?レベル?知識?確かにそれらも必要ですが、例えそれらが潤沢にあったとしてもこれが無くては世界を救うことはできないんです。
それはモチベーションです!
幾度となく世界を救い続ける中で(ゲームの中でね!)、私はモチベーションこそが世界を救うために最も必要な物だと気づいたのです!
そして、そんな私の行く手を阻む最大の敵は・・・当然、世界を支配する魔王などではないのですよ。
それは、その世界の住人達なのです!彼らは私の世界救済を阻止すべく、全力で私のモチベーションを下げるため、あの手この手で襲い掛かってくるのです。
「世界を救って欲しいはずの人達が世界を救ってくれる人のモチベーションを下げようとする!」・・・一見して矛盾する行為にも見えるのですが、案外現実世界でも良くあることだったりするんですよね・・・故意か偶然かはわかりませんが、ファミコンゲームのストーリーというのは何気に奥が深いのです。
そんな住人達との戦いはここサイルの村から再開されたのでした。
何が何だかわからないまま、サイルの西にある塔に住み着いた怪物を退治することになってしまった私達。
多分五凶星13人衆の方が居るんだろうとは思いますけど、別に13人衆全員を倒さなくてもサモイレンコさえ倒せればそれで構わないんですけどね。私は。
善意の強要って本当に卑劣な行為だよな~と思いつつ、しぶしぶ西の塔へ向かう私達。
サイルの住人の話だと、「回復の泉があった所に突然塔が出来た!」みたいなニュアンスでしたが、突然出現したという割にはかなり立派な塔です。この世界の人口の殆どを教徒とする五凶星だからこそ成しえたのでしょう。
塔の中には噂の回復の泉があり、泉の水を飲むとHPとMPが回復するわけなのですが・・・もちろん、塔の中は敵だらけです。
そう・・・修行場として環境が整いすぎてやしませんか?
回復の泉を拠点として、暫くの間、塔に居る敵の数を減らすことに専念していた私達ですが、あまりにもキリがないため、仕方なく塔を上っていくことに。やっぱり、怪物って塔の最上階にいるのかなぁ・・・
予想通り、塔の最上階には五凶星13人衆のミラミ・テラフクなる人が居ました。
しかし、13人衆の人達って結構、名前に統一感がありませんよね。五凶星が如何にグローバルな団体なのかを思い知らされますね。
で・・・ミラミ・テラフクにはドリームマスターとか夢使いの魔女とか別称が沢山あるみたいなのですが・・・魔女!?女性だったのね!?
確かに言われて見てみれば女性に見えなくもない・・・本来なら声で気づきそうなものですが、この世界の人々は常に筆談(文字)で会話するため、声で判断できないんですよ。しかし、塔の怪物ってこの人のことだったんですね。てっきり、五凶星が呼び出した魔獣か何かが住み着いているのかと思ってました。
結局、ミラミ・テラフクは単に妄想癖のある女性でした。(実際、めちゃめちゃ弱い)
4vs1で後衛系の女性をなぶり殺すという所業を経て、変なテンションになってしまった私は虚空に向かって無意味に凄んでしまいました。
待ち構えていたというより、私達が押し入ったんですけどね・・・
回復の泉の塔
- マント
- リングメイル
- まどろみの杖
- チェインメイル
- 200ゴールド
ミラミ・テラフクは倒したものの、相変わらず塔の中は敵だらけのままですが、とりあえずサイルの村に戻ります。
しかし、サイルの村人はびっくりするほど他人事・・・
一応村長だけは感謝していましたが・・・
何故かこの世界の人達って、ロボットみたいな喋り方なんだよなぁ・・・酷く無感情な印象を受けます。
これもサモイレンコが振りまいている災いの1つなのでしょうか。
結局、サイルの人達にとっては回復の泉なんてどうでも良いものだったみたいですし、ミラミ・テラフクのことは放っておいても良かったのかもしれませんね。
変な後悔に包まれながら、川沿いを西へ進み続けると、砂漠の町シグマが見えてきました。
首都から少ししか離れていないこの町にもこんな賑わいがあるなんて、結構この国って人口が多いのかもしれませんね。国土の大部分が砂漠という過酷な環境なのに凄いですね。これはやはりメーナス川の賜物ってやつなのでしょうか。
シグマ
- ファラオに行きたいのであれば、船着場から渡し船に乗らなければならない
- 鉱山では良く事故が起こる。ランディは可哀想だな
- メーナス川の上流には聖なる神獣スフィンクスがいる
- 最近、船頭さんは人が変わったみたいだ
- 鉱山が閉鎖されたら私達商人は大損だ
- ダーク・ドラゴンが復活するという噂を耳にした
- 北西にある鉱山には怪物が住み着いている
商品 | 価格 |
---|---|
ロングボウ | 2800 |
魔法の盾 | 250 |
チェインメイル | 2500 |
バトルアックス | 4800 |
パワーナックル | 4800 |
シルバーソード | 3800 |
リングメイル | 1000 |
商品 | 価格 |
---|---|
薬草 | 30 |
毒消し草 | 5 |
回復草 | 200 |
魔法の素 | 1000 |
ヘアバンド | 300 |
商品 | 価格 |
---|---|
マルボルの書 | 1200 |
コルビヤの書 | 5000 |
アウコーの書 | 400 |
アイカバの書 | 2000 |
- 宿屋(10ゴールド)
- 教会
- アドベンチャー・ギルド
町に入るなり、突然物騒なお願いをしてくる少年・・・衛兵の直ぐ傍でこれ見よがしに言う辺り、衛兵には一度断られているという事なのでしょうか。
しかし、見ず知らずの人を捕まえて「パパの仇を取って」って、新手の詐欺か何かなんじゃないかと身構えてしまいます。
とりあえず、詳しい話を聞いてみると、彼の名はランディといい、彼のお父さんはこの町の北西にある鉱山に行ったきり戻ってこなくなってしまったのだそうです。
何でもその鉱山には怪物が住んでいるらしく、普段は誰も近寄らないらしいのですが、そこでは魔法の鉱石が採れるらしく、それ目当てで鉱山に入ってしまったみたいです。なんといいますか、自業自得を絵に描いたような話ですね。
しかし、私思うんですよね。「パパを助けて!」というお願いなのであれば、誰彼かまわずお願いして回りたくなる気持ちも分からなくはないんです。でも、父親の仇討ちと言う単なる自己満足に見知らぬ人を巻き込むっていうのはどうなの?そもそも、父親は誰も近寄らない怪物の住処に自らの意思で入り込んだ結果、帰ってこれなくなったんですよね?そんな危険な場所に無関係の人間を自分の都合で送り込もうと言うその根性が気にいりません!
丁重にお断りすることにしました。もう、サイルみたいなのは御免です!
例えイベントの消化率が100%にならずとも、これからの私は助けたいと思える人だけを助けるんだ~~
というわけで、ランディは無視し、ファラオの町へ行くための渡し船を調達するため、人が変わったようだと噂になっていた船頭さんに会いに行くと・・・何とその正体は五凶星13人衆砂嵐のランスフォードでした!
13人衆の扱いがどんどん軽くなってきている気がします。その内、何の前触れもなくフィールドで遭遇し始めそうな勢いですよ。
本物の船頭さんは奥の部屋で伸びているだけらしいので、とっとと倒して救出しましょう。
ランスフォードはクロイツの攻撃によって恐怖を植え付けられてしまったせいか、ろくな反撃も出来ぬまま倒れてしまいました。
っていうか、一切攻撃を受けてませんよ。13人衆って結構大したことない人多いですよね。やっぱり13人もいるとなると、数合わせのために大した事の無い人も入り込んじゃってるんじゃないかな。
質の悪い人材を幹部にした弊害はこんなところにまで・・・死に際にランスフォードは五凶星の計画を暴露してしまいました。恐らく、町でダーク・ドラゴンの復活が噂になっていたのも、彼が吹聴して回っていたせいでしょう。
ダーク・ドラゴンの復活ねぇ・・・これまでに結構な数の13人衆を倒しちゃってますけど、それでもダーク・ドラゴン復活計画には影響出ないの?それはそれで不思議なんだよなぁ・・・それだと今まで私達に倒された13人衆の人達って五凶星の計画とは無関係なことをしてたってことになりません??
いまいち五凶星が立てた計画の実行法には釈然としない物がありますが、とりあえず、ランスフォードに捕えられていた船頭さんを助けて上げましょう。
助けたお礼ということで、船を自由に使わせてもらえることになりました。って、え!?自分で漕ぐの!?
船を自由に使えるという事で、素直にファラオへは行かず、試しにメーナス川を遡上(東へ進む)してみました。
すると、暫く進んだ先に洞窟が見えてきました。確かメーナス川の上流には聖なる神獣スフィンクスが住んでるという話でしたね。ここがその神獣の住処ということでしょうか。
しかし、そんな聖獣が住む聖域とは思えない程、洞窟の中は魔物だらけです。随分と環境の悪い場所に住んでるんですねぇ・・・
そんな中、悲劇は突然起こったのです・・・
それは、この洞窟内に出現したコカトリスという敵と戦った時の事・・・
最後の一羽となり追いつめられたコカトリスが放ったペトリファイという魔法が私に当って15のダメージを受けた瞬間・・・
気付くとシグマの町の宿屋(最後のセーブからやり直し)に・・・そう、私達は何故か全滅したのです。
というのもコカトリスが放ったあのペトリファイと言う魔法、普通にダメージを与えてましたが対象を石化させる魔法だったみたいなのですよね。
私以外のメンバーは石化しても戦闘終了後に自動解除されるのですが、何故か私が石化すると全滅扱いに・・・何故!?
しかも、この石化・・・結構頻繁に起こる上、現状この石化に対する対抗策が無いのです!!
せめて、私を後衛にして石化の対象になりづらくできればまだ良かったのですが、私だけは先頭から動けないんです!
つまり、常に突然死に怯えながら完全なる運任せで進まねばならないという事なんですよ。私に最も向いてないやつです!!
今まで私が体験してきた世界の中でも屈指の理不尽さですよこれ!!
こうなってくると、コカトリスを一撃で倒す力もないくせに私より速く攻撃するクロイツの存在が邪魔になってきます・・・
(もしも、クロイツが私より遅く攻撃してくれれば、エミールで1匹、私で1匹、クロイツ&リオナで1匹倒せるんです)
コカトリスの影に怯えつつ進んだ洞窟の奥には何やら偉そうな口調の生物が居ました。「何の用かは知らないが、話をしたければ1人で来い」だそうです。こんな石化攻撃まみれの洞窟を1人で来いと!!
自信はありませんが、シグマのギルドで仲間と別れ、再挑戦することに・・・
正直、コカトリス達と遭遇した場合は逃げるのが得策ですね。
コカトリスから逃げ回りつつも何とか1人で戻ってくることが出来ました。
すると突然、勇者の印がどうとかわけのわからない話が始まっちゃいました。私には全く話が見えないのに「真の勇者であれば私を倒してみろ!そうすればファラオ1世の時と同じようにお前を真の勇者と認めよう!」とか勝手に相手だけ盛り上がっちゃってます。
そして、戦闘に・・・も~一体何の話なのよ!
一方的にぼこぼこにしてやると、何故かスフィンクスは満足げに仲間になりました。何かこのスフィンクスきもい!!
さっぱり話が見えませんが、彼と一緒ならば地下神殿の中を出入りすることが出来るようになるらしいです。
そもそも、地下神殿ってなによ!!
スフィンクスは仲間になると明らかにHPが減ってしまうのですが、使える魔法には目を見張るものが。
中でもメジャーヒールなる回復魔法は使用するとHPを全快させることができるのです。最近、HPの量に対して回復魔法の回復力があまりにも少なすぎると思っていたんですよね。これは非常にありがたい。
スフィンクスを連れ洞窟を出る途中、五凶星13人衆紅蓮の炎バランガルドに待ち伏せされていました。
今日だけでもう3人目ですよ・・・13人衆。
私が敵わないほど強いとは思えませんが、仲間になりたてのスフィンクスがまだ弱いままなのですよね。それがちょっと心配。
バランガルドは死に際にびっくりするような負け惜しみを言ってきました。いやいやいやいや!どう考えても負けたのはスフィンクスが居たからじゃないでしょうよ!!
運良く帰り道ではコカトリスと殆ど会わなかったのですが、あと少しで洞窟から出られると言う所でまたも邪魔が!
珍しく本当に私が思ったことを言ってくれました。
すると相手は敵ではなく仲間だと言ってきました。仲間?そんな私を支援してくれるような団体なんて無いんですけど!
自称仲間を言い張る歌って踊れるラバルトの言い分を要約すると、スフィンクスを従わせたり、暗黒魔導師(多分、バランガルドのこと?)を倒したりできる強い人の下で働きたいっス!!ってことみたいです。
「仲間にしてくれたら2人分の活躍をする」とか言いながらも、私に仲間に加えるかどうかの選択肢はありませんでした・・・
メーナス川上流の洞窟
- 薬草
- 魔法の素
- 回復草
しかし、ラバルトってまだレベル8なのですか・・・良くこんな強さで、こんなところまで1人で来れましたね。
とりあえずシグマの宿屋に戻って今日は休むことにします。ファラオへ向かうのはまた次回ですね。
しかし、ちょっとした好奇心が元で、想定外の仲間が2人も増えてしまいました。またメンバー選定を考えないと・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。