ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
キラーバドンから得られる経験値があまりに多いため、軽いキラーバドン中毒になってしまった伊達あずさです。
一度興が乗ってしまうと、レベル上げってなかなか止められなくなっちゃうんですよね。
しかしそれは、プレイ時間の過度な膨張を意味しているため、自制せねばなりません!

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
そんなレベル上げの自粛ムード漂う中、サイコンの宿屋から再開です。
何気にサイコンに2連泊しちゃってますね。今日こそはサイコンから旅立つよ~

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
でもって、バロー山脈を越えるための峠の入り口の場所ですが・・・恐らく、以前サイコンに向かっていた時にも気になっていたここだと思うんですよね。
しかし、辺りを調べてみても特に何も見つからない。やっぱりここは王様から頂いた地図を見てみますか。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
地図を取り出し確認すると、まるでバロー山脈が切り裂かれて道が出現したかのように、私には進むべき道が見えます!これなら・・・いける!

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
バロー山脈を抜ける途中で見つけた休憩小屋らしき場所で暫しの休憩。
しかし、休憩小屋の中には結構不気味な雰囲気が漂っているんですよね。(BGMがダンジョンと同じ)

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
休憩中、ちょっとした好奇心から小屋の中にあった物資をあさっていると、箱の中から「魔導書」と書かれた本が・・・
まさかデニスが言っていたのってこの本?魔導書っていうから一般的な意味での魔導書なのかと思ってたら、まさか書物の名前そのものを意味してたとは・・・

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
すると突然誰かが小屋に入ってきました。

クロイツ「おい!誰だ?人のお宝をどうしようっていうんだ」

あずさ「誰のお宝だって!ここにあるものはどう見ても盗まれたもの!」

クロイツ「ははははははははは、俺様はクロイツ。ここは俺様のアジトだよ。秘密を知られたからには死んでもらうぜ」

ちなみに、私は一目見ただけで盗品かどうかを見分ける能力などというものを持ち合わせていないので、とっさの勢いで口から出まかせを言ってしまっただけなのですが、相手が勝手に勘違いしてくれました。しかしまあ、自分で言っておいて何ですが、盗品だったら盗んでも良いってことにはならないんですけどね!我ながら凄まじく無理がある言い訳でしたが、結局、この世界では力こそが正義なのです!

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
・・・と、凡そ聖戦士が言いそうにない開き直りをしたところで戦闘です。
そして当然、こんな盗賊風情がテロナ島での厳しい修行に耐えた私達に敵うはずもありません。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
クロイツ達を一蹴すると、自分達の不利を悟ったクロイツが命乞いをしてきました。
ま~別に私達は盗賊退治に来たわけでもなければ、私達だって勝手に宝箱を開けまくっているという事実だけを見れば、職業こそ聖戦士なれどやってる行為自体は盗賊みたいなもんですし・・・いいよ、許してあげるよ。
すると、お詫びとして自分が持つ盗賊技術を私の下で活かしたいと言い出し、勝手に仲間になってしまいました。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
クロイツは「もう、いっぱい」という良く分からない理由で、直接仲間には加わらず、何故かギルドなる場所で待つことにしたみたいです。
いっぱいって何なんでしょうね。別に旅は4人でしなければなければならないなんて道理も無いんですけどね!

クロイツのアジト

宝箱
  • 革の兜
  • イヤリング
  • 魔導書

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
手に入れた魔導書を直ぐにでもデニスに届けて上げたいのですが、バロー山脈を越えた先にバドンの羽で行けるポイントを作っておきたいという理由から、一先ず先に進みます。
バロー山脈を越え、西へ少し進んだ所にレインビルなる小さな村を見つけました。

レインビル

情報
  • 若い娘達が神隠しにあったように消えてしまう
  • 既に3人消えてしまった
  • この村から南西に向かうとガルガンダの町がある
  • この村は呪われている
その他の施設
  • 宿屋(10ゴールド)

この村には何か問題が起こっているみたいですね。
村を訪れた旅の司祭様すら「この村は呪われておるぞ!」などと言って、村民達の不安をあおりまくっています。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
そんな中、この村の呪いと立ち向かおうとガルガンダへ向かったエミールなる青年と連絡が取れず困っている人達が居ました。
私達もガルガンダには寄るつもりですから、もし見つけたら連れてきてあげましょう。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
レインビルがバドンの羽の行先に登録されたので、これで安心してアレスに戻れます。

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デニスの所に魔導書を届けに行ったのですが・・・何となく一緒に行くのが嫌そうですね。言い方が。

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デニスは私の不満そうな顔に気付いたのか、手のひらを返したようにさわやかなセリフを吐き出しました。

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しかし、彼は最後の抵抗とばかりに即時同行はせず、ギルドで私達を待つらしいです。無理してでもデニスは連れて行くからな!!

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そんな私の友人デニスに引導を渡すため、バドンの羽でレインビルへと飛び、そこから南西へ進み、ガルガンダへと向かいました。
ここガルガンダには噂のギルドがあるらしいんですよね。

ガルガンダ

情報
  • サイコンに行く峠道の途中にある小さい小屋には誰が住んでいるの?
  • 賢者のリーザは大切な物を盗まれてしまった
  • 北東にはレインビルという村がある
  • アドベンチャー・ギルドは冒険者のための組織で、冒険者が集まるらしい
  • 町に盗賊が現れるようになって困っている
  • 儲かりまっか?はシーク教徒の正式な挨拶
  • 砂漠に行っても何もありゃしない
  • 南西のゴモラ砂漠には山を越えられないため行けない
  • この町には商いの神シークの御神像がある
  • この国は商人が集まって出来た国で、王様はいない
  • シークは商いの神だが、ギャンブルにも御利益がある
  • ゴモラ砂漠に行きたいなら賢者リーザの転送装置を使うといい
武器屋
商品 価格
レイピア 500
カイザナックル 1200
小型の盾 120
バトルアックス 4800
旅の杖 60
シルバーソード 3000
稽古着 300
道具屋
商品 価格
薬草 30
毒消し草 5
回復草 200
魔法の素 1000
マント 600
ブレストカバー 1200
ヘアバンド 300
魔法屋
商品 価格
アイストの書 1500
アウフレの書 400
ポイアロの書 400
ファインの書 600
その他の施設
  • 宿屋(10ゴールド)
  • 教会
  • アドベンチャー・ギルド

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
この町の北西部には賢者のリーザが住んでいます。リーザは本来、占いや転送装置の貸し出しをしているみたいなのですが、操業に必要なクリスタルを何者かに盗まれてしまったことから操業停止状態になっていました。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
アドベンチャー・ギルドの前にはレインビルで尋ね人になっていたエミールが居ます。
エミールは初対面である私達にレインビルの村で起きている事件(若い娘の神隠し)を一緒に解決して欲しいといきなり無茶なお願いをしてきます。

あずさ「もちろんです。困った人を放ってはおけませんからね」

中の人の了承も無いまま、反射的に安請け合いする私・・・今までは「ゴモラ砂漠へ急いでいるから」という言い訳で大抵のことは断ってきたはずなのに、なぜここにきてこんな安請け合いを!
しかし、エミールはレインビルの事件とガルガンダでの盗難事件には繋がりがあると言ってましたし、リーザの転送業務を再開させ、ゴモラ砂漠へ向かいたい私達はどっちみち盗まれたクリスタルを奪い返しに行かなければならないので、まあ意味の無い安請け合いではないのかもしれませんね。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
とりあえず今は大勢すぎるからと言う理由で、エミールもギルドへ向かいました。(ギルド地下に行ったってことです!)

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
ここアドベンチャー・ギルド(通称ギルド)の地下では、グループの編成およびアイテムの出し入れが可能です。
物凄く便利な施設ですが、一体誰がどういった理由でここの運営費を支払ってるのでしょうね。だって、冒険者側は全てを無料で利用できるんですもん。あまりにも至れり尽くせりすぎて、どうやってここを運営してるのか逆に気になっちゃう。
とりあえず、邪魔だった魔法の書を全て預け、さらにロウィーナ、リオナ、ジーナスと別れ、エミール、クロイツ、デニスを仲間に加えます。
クロイツとデニスは魔法の書を所持しているので、これもギルドに預けてしまいましょう。

さ~これで仲間が総入れ替えとなったわけですが、当然、新しく加わった3人は非常に貧弱なため修行が必要です!
流石にテロナ島での修行(キラーバドル討伐)は未だ荷が重すぎるので、ガルガンダ周辺の森で少々修行しておきましょう。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
修行中、魔術師のデニスが使用する魔法はどれほどの威力なのかと試しに覚えたてのアイスストームを使用してみたのですが・・・
グループに60前後のダメージか・・・今の私は120前後のダメージを与える事が出来るため、およそ半分の威力。
しかも、魔法って属性によってダメージに結構なばらつきがあるんですよね。その上、この世界には賢さなどの魔法の威力を上げてくれそうなパラメータがない・・・
やっぱり、この世界の攻撃魔法もこれまでの例に漏れず私にとっては利用価値が薄いみたいです。
意地で無理やり連れだしてはみたものの、やっぱりデニスにはお留守番がお似合いかも・・・

残るエミールとクロイツはそんなに筋が悪くありません。特に私の仲間には直接攻撃に疎い人が多いため、武術士というエミールの存在は貴重かもしれません。
私とエミール、そして、ヒーラーをロウィーナかリオナとした場合、最後の1人はジーナスかクロイツのどちらかになるわけですが、戦闘中に敵の背後に忍び寄ってダメージを与えるなど、盗賊というより暗殺者的な攻撃を繰り出すクロイツの方が半分が攻撃魔法で出来ているジーナスよりやや優勢かも。

では、ロウィーナとリオナのどちらを連れて行くのかですが、悩む意味も無いくらい魔法の種類、能力値共にロウィーナの方が圧倒的有利なのですよ。
しかし、ロウィーナは後半の回復魔法を覚える事が出来ないみたいなのです。レベルが上がりHP過多となってきた現状を鑑みると、後半の回復魔法を覚えられない司祭では回復力不足に悩むことになりそう。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
最後の最後までロウィーナとリオナで悩みましたが、最終的には私とロウィーナの色が被っている点が決め手となり、リオナを連れて行くことに決めました。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
1軍メンバーも決まったところで、軽くエミールとクロイツの修行を行い、その後、レインビルの村へ。

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵27ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵28
約束通りエミールをレインビルまで連れて帰ったわけですが、エミールの家に入るや否や、私達の眼前でエミールの妹レアが怪物に連れ去られてしまいました。如何やらレアを連れ去った怪物は南東の方角に逃げて行ったみたいです。急いで追いかけましょう!

ダブルムーン伝説のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵29
・・・と、言っておいて何ですが、レアの救出は明日にします!
大丈夫ですって、そんなに焦らなくても、私達が着くまでは少なくとも無事ですよ。うん。

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