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皆さんこんにちは。
もう既にダブルムーン伝説のプレイ日記を今年中に終わらせることなんて無理なんじゃないかと思い始めてきた伊達あずさです。
まだ12月始まったばかりだというのに諦めが早いですけど・・・予想以上に進まないんですよね!(気になることがとても多い)
それでも一応あがけるだけはあがいてみようということで、枕話を早々に切り上げてダブルムーン伝説の世界へ戻ります。
今日はサイコン近海に突如出現したと言う謎の島の調査に向かいたいと思います。これまでの情報から推測するに、その突如出現した島っていうのが亀の怪物そのものなんじゃないかと私は睨んでいるのですよね。だとすると、戦闘は船上で行われることになりそうだけど、それに耐えうるような船なのかな。
サイコンの港に停泊していた船に乗り込んで、いざ出航!
・・・王の命を受けて島の調査に向かうということだったので、てっきり自動操舵なのかと思ったら、本当に私達だけで行くのね!!
もうこのまま、島の調査任務など放棄して、船だけ貰っちゃおうかという考えが頭をもたげてしまいます。確かにリオナが監視役として同行してますが、海上なら完全な2vs1の上、リオナは治癒術師という戦闘に不向きな職業だし・・・行けるか?
などと、一瞬邪な考えが過りましたが・・・この船で行ける範囲があまりにも狭いことに気付き、考えを改めました。
どうやら外洋での航行に耐えうるレベルの船ではなかったみたいです。そりゃまあそうですよね・・・
とりあえず、この船で行ける場所はサイコンの北東と北西にそれぞれ1つずつある島だけです。
恐らく近い方の島(サイコンの北東)が今回のターゲットじゃないかな?
北西の島には地下へと続く洞窟がありました。う~ん、どう考えても亀の体内っていう感じではありませんね。
島=亀説が外れなのだとすると、突如現れた島っていうのは、何らかの力によって短期間で海底から隆起したってことなのかも。
島のでき方についてはともあれ、この洞窟の奥に問題の亀が居るであろうことだけは間違いないでしょう。
洞窟の中には水生生物の他に、五凶戦士が出てくるんですよね。確かこいつらって、ダーク・サラマンダーが居た洞窟にも居たんですよ。
つまり、この島も五凶星の仕業ということで間違いなさそうです。しかし、五凶星って一体どういった計画を立てているんでしょうね。既にダーク・サラマンダーの計画については私達が偶々阻止してしまいましたけど、これって他の教団員達の計画に影響ないんですかねぇ。
洞窟内は異常な数の敵でごった返している(エンカウント率が尋常ではないくらい高い)上、結構深い!
ここに来る前、相当修行を積んだつもりだったのですが、全然甘かったみたいです・・・
っていうか、今更なんですが、聖戦士、司祭、治癒術師って・・・あまりに回復系職に偏り過ぎじゃない!?そもそも、仲間の2人が司祭と治癒術師なんていう似過ぎた職業なのが問題なんです。
洞窟内のあちこちには水が残っており、如何にも海底から上がってきました感が漂っているのですが、よくよく考えてみると、もしこの島が海底から突如隆起してできたのだとすると、この洞窟の大部分が海水で満たされてないとおかしい気もしますね・・・地下に続いてるんだし・・・
洞窟の最深部では如何にも怪しげな人が何かに餌を与えていました。
口下手な私はついその場の流れに負けてしまい、この怪しげな人とお遊戯レベルの恥ずかしいやり取りを繰り広げてしまったため、詳細は避けて要点だけお話しますと・・・
この怪しげな人物の名はダーク・マスターといい、以前倒したダーク・サラマンダーの同僚(五凶星13人衆)らしいです。
彼はこの島周辺の魚をたった1人でサイコンの漁業に影響が出るレベルまで乱獲し、それをキングタートルに与えて育成し、成長したキングタートルを使ってサイコンを襲撃しようと画策していたみたいです。
ちなみに、キングタートルは既に育ちきっており、今まさにサイコンを襲撃しようとしていたところに私達はやってきてしまったみたいです。
とりあえず、硬そうなキングタートルは置いておいて、ダーク・マスターに攻撃を集中させます。
私の放った初撃が運良く会心の一撃となったこともあり、ダーク・マスターはすぐさま無力化できました。問題はダーク・マスターが手塩にかけて育てた魔獣キングタートルです。非攻撃職であるロウィーナとリオナではキングタートルに殆どダメージを与えられないので、プロテクターを唱えさせた後は、ひたすらキングタートルの部位狙いに終始してもらうことにしました。
プロテクターさえかかってしまえば、キングタートルの攻撃で驚異となりうるのは蒸気による全体攻撃のみです。大体50~60ぐらいのダメージを全員に与えてきますが、ロウィーナのアウトフレイムを使えば一応半減させることもできます。でも、アウトフレイムってプロテクターとは違い1人1人にかけねばならないので、甘んじてダメージを受けて、リオナにマルチヒールさせた方が良さそうです。
死に際のセリフだけみると、自爆か何かで最後の嫌がらせを敢行してきそうな雰囲気を漂わせていたのですが、特にそんなこともなく、素直に死んでいきました。
しかし、「キングタートルが完全に育ち切る前に私達が来てしまったから、計画通りに行かなかった」とかならまだ理解できなくもないのですが、完全に育ち切ったキングタートルをもってしても、私達3人すら倒せない程度の強さしかないんじゃ、ダーク・マスターをこのまま放っておいたとしても、大した悪さなんてできなかったんじゃ・・・
そもそも、この洞窟に雑魚として出現するランドタートルとキングタートルの見た目(グラフィック)が一緒(色すら)っていう時点で、お察しなのですよ!
そんなことより、彼の一番の功績はこの短期間で周辺国の漁業に多大なる影響を及ぼすレベルで魚を乱獲した所にあります。
きっと彼の正式名称はダーク・(漁獲)マスターだったんでしょうね・・・
しかし、洞窟の奥から来た道を戻って外へ出るって、当たり前のことなのにもかかわらず、何故か斬新な感じがします。(ゲームの世界ではね)
突如出現した島の洞窟
- 回復草
- 100ゴールド
- 魔法の素
- イヤリング
洞窟から出る際、またもサモイレンコの幻影が目の前に現れました。
今後は五凶星の全力を持って私に挑むみたいですが、流石の私も残り11人で一気に来られたら辛いなぁ・・・でも、例え悪と呼ばれる敵であっても、そんな卑怯なことはしてこないでしょうけどね。
目的は達成できたので、お城に戻って王様に報告したいところなのですが、それによって船を返せと言われると困るので、討伐の完了報告をする前に北西の島も調査しておくことにしました。
この島に佇む朽ちた宮殿には謎の文字で書かれた石碑が1つあるだけでした。
そして、残念ながら私達の中にはこの石碑の文字を読める人が居なかったわけですが・・・何故かそこで何の脈絡もなくジーナスとキラー・バドンの事を思いだす私。多分・・・天啓ですねこれは。
サイコンに戻るや否や、ジーナスが駆け寄ってきて・・・「私に勇者の歌を作らせてください」って。
昔公園で、見知らぬ人から「貴方のために祈らせてください」って言われたのを思い出しましたが、ジーナスは宗教勧誘のためにきたわけではなく、キングタートルをも倒す力を持った私達がキラー・バドンという怪物を倒す様を歌にしたいみたいです。
とは言え、私達はあくまでもサモイレンコを倒すためにゴモラ砂漠へ向かっている途中・・・キラー・バドンには全く興味がありません。
そういって一度は断ったのですが、「別にキラー・バドンと戦うのは何時でも良い!」と半ば強引に押し切り、挙句、「内緒でキラー・バドンを倒された困る」というわけのわからない理由でこれまた強引に仲間に入ってきました。
さて、このジーナスがやたら執着しているキラー・バドンはテロナ島にある石碑の近く(さっき私が関連不明の天啓を受けた場所でしょうね)に住む怪鳥なのだそうです。
何故歌の題材がキラー・バドン討伐でなければならないのか、その辺の詳細な理由については教えてくれませんでした。
そんなわけで、新たな仲間ジーナスを引き連れ、キングタートスの討伐報告に来ました。
王様は本当に峠の地図しかくれないみたいです・・・その代わりとしてかどうかはわかりませんが、その剣の力を活かして王国に仕えないかとスカウトしてきました。
しかし、私にはサモイレンコ討伐という目的があるため、その申し出を丁重にお断りすると、事情を知った王様が「私も何か手伝えないか」と悩みだした挙句、娘のリオナを差し出してきました。っていうか、何なら王様自ら仲間になりたい的なことまで言い出してましたからね。リオナは王様自らが同行できない代わりなのだそうです。見た目にはわかりませんでしたが相当豪快な王様みたいです。
念のためサイコンの住人にこれから向かう峠について聞いてまわっていると、峠の入り口がサイコンの南西にあるということがわかりました。
直ぐにでも峠に向かいたいところなのですが、今さっき仲間になったばかりのジーナスがこれまた弱いんですよ・・・キラー・バドンとの戦闘で私達の役に立つつもりはないのでしょうか。しかし、私の指揮下に入ったからにはそんな甘い考えは許しません。使えるようになるまで、みっちりしごいてあげることにします。
私が修行の場として選んだのはテロナ島。この辺に出現する敵と戦えば、相当な修行になります。
島内で戦えばMPが自然回復するし、神殿跡地なら敵との遭遇率が高い・・・絶好の修行場所だと思うんですよね。
修行の途中、島内に出現するダークプリーストが魔法の帽子なるアイテムを落しました。結構良い防具なのですが、私は装備できないみたい。やっぱり、戦士的に帽子というカテゴリーの防具は例え防御性能が高かろうとも見栄えが悪いからかなぁ・・・こだわるね。
そんな修行中に事件は起こったのです。
私達が神殿跡地の敵を掃討していると、突如目の前に巨大な鳥が!!
特に何のイベントもなく、キラーバドンが私達の目の前に現れたのです。
キラーバドンは強力な単体攻撃や炎による全体攻撃など、如何にも強敵らしい攻撃を駆使してくるのですが・・・何か弱いな。どうやら修行によって私達が強くなり過ぎていたみたいです。
しかし、キラーバドンを倒すもジーナスは一向に歌を作り始める様子もなければ、仲間から抜ける気配すらありません。っていうか、何事も無かったかのように何も言ってこない!!
特に何かアイテムを貰えるわけですらなく、単に破格の経験(2500ぐらい)を積んだだけに終わってしまいました・・・
しかし、こうやって戦闘していると、本当に私以外のメンバーって攻撃には役立たないなぁ・・・ジーナスは攻撃魔法が使えるためちょっと期待していたのですが、敵が使うとあんなに強いのに、味方に使わせると異常に弱い!(私の攻撃の半分もダメージを与えない)
使い手の方に問題があるのか?
てっきり、ジーナスを仲間にしてから石碑を調べると、キラーバドンが出てくる的な流れだとばかり思っていたのに、キラーバドンをフライングで倒してしまったため、遅れて石碑を調べに行ってみるも、結局大したことは書かれてませんでした。しかも、石碑の傍にだけ出現するわけでもなかったしね。
・・・っていうかですね。その後もしばしばキラーバドン出てくるんですよ。キラーバドンって固有の怪物じゃなかったのね。何でこんなちょっと強いだけの量産モンスター討伐で歌を作りたいって思ったのよジーナスは!!
2羽目を倒すと、バドンの羽なるアイテムを落しました。
バドンの羽は外で使用すると、今まで行ったことのある町や村へ瞬間移動できるという便利アイテムであることがわかりました。(でも、フォスにはいけない)
まあ要するにキメラの翼ってことですね。しかし、バドンの羽は何度でも使用できる(使っても無くならない)ので完全にキメラの翼の上位互換です。
ちなみに、キラーバドンはバドンの羽を入手した後でも出現するので、格好の修行相手となってくれます。
あまりにも修行が順調なため、延々と修行を続けたくなってしまうのですが、本当にきりがないので私Lv30、ロウィーナLv31、ジーナスLv27、リオナLv30になったところで中断することにしました。正直、断腸の思いです!
しかし、何時の間にかロウィーナにレベルを追い抜かれているんですよね。聖戦士なんていう上級職を選んでしまったせいなのか、レベルアップ時の必要経験値が司祭より多いみたいなのです。
無事ジーナスの修行が完了した所で、一度サイコンへと戻り今日は休むことにします。
そういえば、あれから何枚か手に入ったバドンの羽は1000ゴールドで売却することができました。非常に高額ですが、修行の副次効果で物凄いお金持ちとなった私には1000ゴールドなんて、最早はした金なんですけどね・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
敵が強いのか弱いのかよくわからない感じが面白いですね。プレイヤーのレベルに対して相対的に敵も強くなるのでしょうか。
それにしてもキングタートルとかいう名前なのに思いっきりトータス(リクガメ)な見た目なのはさすがに…。と思ったら本文でもキングトータスに。
昔のゲームはそういうツッコミができるところも魅力ですね。
コメントありがとうございます~
うわ~本当ですね。最後の1カ所キングトータスって書いちゃってました!!(直した)
でもって、敵なのですが・・・こちらのレベルに合わせて強くなるわけではないのですよ。
ただ、突然敵が強くなったりするので、気持ち多めのレベル上げが必要になるっぽいです。
なので、序盤こそ苦戦しましたが、何時もの様に執拗なレベル上げさえしてしまえば楽勝モードになることはなるのですが・・・(意味深)