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皆さんこんにちは。
ゲームの世界ではいつも奇跡的に登場人物の個性が被らないよな~と思う伊達あずさです。
現パーティも超能力者に女子高生、相撲取りに霊能力者・・・そして、ハリネズミにタヌキに馬と見事にかぶってませんよね。
でも、現実世界でパーティを組んだら、会社員まみれになるでしょうね、間違いなく。
そもそも、類は友を呼ぶ何て言うぐらいですから、普通は似たような人ばっかり集まっちゃうものなんですよ!
まあ、もちろん私がシナリオを書いたとしても、登場キャラはできる限り被らないようにしちゃいますけどね!
何はともあれゲーム再開です。
前回、酔った船長によって失われてしまった防空壕の慰霊碑を復活させるべく、石屋さんに物凄く重い石をお届けしました。
慰霊碑は1晩で完成するそうなので、ホテルで一泊するため、長崎に戻ってきたのですが、折角ですから、船員達の様子を見に行った船長にも会いに行ってみましょうか。
結局、船長は自分の力で慰霊碑を修復することを諦めてしまったみたいです。
一応、船員達が心配だからここに居たいという理由ではあるみたいですが・・・
船長の様子を確認することも出来ましたし、今日はホテルにご宿泊~(ちなみにペットは無料です)
本当に1晩で完成してました。
流石に持ってきた石全てを使って作ったわけではないみたいで、慰霊碑はアイテムとして持ち運び可能なお手軽サイズになってました。
新しく作ってもらった慰霊碑+ミコトの霊能力によって、無事鎮魂に成功!
これで、船員達の病も快方に向かう事でしょう!
まあ、慰霊碑設置後も変わらず防空壕内には地縛霊が出ちゃうんですけどね・・・(何かこの地縛霊笑ってるけど)
慰霊碑を復活させ、再び長崎に戻って来たらすっかり夜になってました。
でもって、病院の入り口にいたお婆さんから船員達の無事を知らされました。超能力者の私が言うのも何ですけど、霊能力ってもっとふわっとした感じだと思っていたのですが、ミコトの霊能力って全然ふわっとしてませんよね・・・あまりにも効果てきめん過ぎて最早魔法。
船長も船員達もまだ病院の中に居ました。慰霊碑のお礼ということで、アメリカ行の船には無料で乗せてもらえることになりました。
船長が出発する前に是非、船員達に声をかけて上げて欲しいというので、船員達に話しかけてみたのですが、人数が多すぎるためにリンゲルマン効果が働いたのか、誰一人として面白いことを言いませんでした。
それどころか、「大変だ船を出発させないと!」とか「急いで出発準備だ!」とかばかりで、誰一人として私達にお礼を言ってこない!!
一番奥の船員と話したところで、船員達は出航準備のため、全員病院から出て行きました。
病み上がりなのに頑張りますねぇ・・・
南アメリカ行きの船が出ている港は長崎の町の左側にあります。(左側から外に出る)
早速船に乗り込み、南アメリカにしゅっぱ~つ!!・・・って、あれ?私なんで南アメリカに?
本当はその途中にあるイースター島に行きたいだけなのですが・・・船長と知り合いなんだし、途中下船させてもらえるのかな?
暫くは穏やかな船旅が続いたのですが、太平洋を横断中、突如怪しげな船が出現し、問答無用の魚雷攻撃を仕掛けてきました。
かなり派手な攻撃でしたが、何とか船は沈まずに持ちこたえているみたいです。
普通の人であれば、こんな太平洋のど真ん中で船が動かなくなってしまっては絶望的な未来しか描けないでしょうけど、幸い私は超能力者です。
その気になれば瞬間移動で長崎まで戻ることだってできるはず・・・だから、特に焦ったりはしない・・・はずだったのですが・・・そうも言ってられない事態に。
どういうわけなのか、室内にりんこの姿が見当たらないのです!どうやらトイレに行くと言って部屋を出たところを攻撃されてしまったせいのようです。
りんことはぐれるのはまずい・・・だって、洞窟探索における必需品である懐中電灯はりんこが持ってるんですもん!!
というわけで、りんこを見つけるべく船内を探索することになりました。
船長や他の船員達も無事だといいのですが・・・
荒れ果てた船内を探索中、どういうわけか怪物と遭遇!一体何処から入り込んだの!?(ちなみに彼らはヒトデナシという怪物です)
キッチンらしき場所から、水没してしまった区画に。息が出来ないため、この区画での活動には1分間という時間制限があるみたいです。
普通に考えたら何処まで続いているかも分からない浸水区画を進むのってとんでもなく怖いですけどね・・・
以前、りんこを救出したときとは比べものにならない程、時間制限が厳しいので、無理せずに周囲を十分探索した上でルートを導き出し、何度目かのアタックで出口を見つけました。
というわけで、新たな場所に到着・・・かなり今更気づいてますが、今通って来たところって、船の天井に付けられたダクトだったんですね。
そうか・・・船がひっくり返って上下が反対になっているから全ての入り口が天井の方になっちゃってるのか・・・
そしてついに懐中電灯をもったままいなくなっていたりんこを発見しました!良かった良かった。
しかし、結構他にもお客さんが乗って居たはずなのに全然誰とも会いませんね。いったいどうなってるんでしょう。
他の乗員の事も気になりますが、この船、どんどん沈んで行っているらしく、自分達もうかうかしてはいられません。
と言う訳で、ミコトの発案でこの船の何処かにある救命ボートを探すことになりました。いや・・・瞬間移動で逃げると言う手もあるんですけどね・・・
瞬間移動の存在を仲間に猛烈アピールする私に何処からともなく助けを求めるテレパシーが!
まだ生きている人が居るのであれば、瞬間移動でここを離れるわけにもいきませんね・・・
助けを求めていた人は案外あっさり発見できてしまいました。
冒険家のムナカタ・・・また貴方ですか。しかし、一体何時の間にこの船に乗り込んでいたのですか・・・
・・・この時か。
そして、またですか。用を足している時にトラブルに見舞われ過ぎじゃないですか?ともあれ、パイプにはまったムナカタは雷岩に引き抜いてもらい、共に出口を探すことになりました。
尚、仲間になる際、「自分には使いこなせない」という理由でロープ付き弓矢を譲ってくれました。以前も助けたお礼に鉄矢とかくれましたし、ずいぶんと弓矢系のアイテムがお好きなんですね。
このロープ付き弓矢を高い所にある窓などに向けて使えばロープが引っかけられるとのことなのですが・・・扉に向けて使えないのは何故!!
周囲にロープ付き弓矢が使えそうな窓がある部屋を見つけられなかったため、水没したダクトを通って一度自分達の部屋があった区画に戻ります。
私達の部屋の隣にあった部屋でそれらしき窓を見つけたので、早速ロープ付き弓矢を使ってよじ登ることにしました。
ちなみに、このロープ付き弓矢は不器用さに定評がある私(あずさ)ですら使用可能です。ってことは、これを使いこなせないムナカタさんは私より不器用ということになるわけですが・・・弓矢系に固執するのは止めた方が良いのでは。
行く手を阻む燃え盛る炎を消すため、一時的に船内に海水を取り入れるなどの工夫をしながら沈みゆく船内を進んで行く私達。
そんな苦難を乗り越え、やっと海面が見える位置に出る事が出来ました。
すると、この船を沈めた謎の船の甲板に2人の人影が・・・私達の存在には気づかなかったようで、そのまま船は何処へと走り去っていきました。
先ほどまで謎の船が停泊していた一帯には変わり果てた姿の船員達が・・・
そして、船内の一室にあった箱の中から船長が・・・(この船を襲った奴らに押し込められていたの??)
かすかに息があった船長曰く、この船を攻撃してきた敵の名はデモクとDr.ポーというようです。
Dr.ポー・・・私が捕えられていた研究室に視察に来ていた人じゃないですか。
デモクとDr.ポーの狙いはこの船に大量に積まれていた濃縮ウランだったらしく、積み荷が狙いだったため、船が完全に沈没してしまわないような位置に攻撃を仕掛けてきたみたいです。
船長は「私はもうだめだからせめてこの鍵を使って、お前達だけでも生き残れ!」と、救命ボートがあるという非常口の鍵をくれました。
このゲームって何気に登場人物の死亡率が高過ぎると思うんですよね。
他の世界では大規模な戦争とかしてても、案外誰も死なないものなんですよ・・・それと比べれば、まだ平和そうなのにやたら死亡率が高い。しかも、大抵出会って直ぐに死んじゃう傾向に・・・これじゃまるで私が死神みたいじゃないですか。
瀕死の船長から頂いた非常口の鍵を使って、船外に出るも、救命ボートは見当たらず・・・っていうか、ここは何処!?グラフィックが適当過ぎて何か良くわかんない!
しかしそこに、奇跡的にも救命ボートが流れてきました。いや、何か皆物凄く喜んでますけど、私の瞬間移動でも脱出できるんですよ!?
私達がボートで脱出するや否や、突如爆発する船・・・B級アクション映画みたいな演出ですね。
沈みゆく船内
- 赤チン×4
- おそなえ
- 金塊×16
しかし、そんな映画のように話は綺麗に終わりません。今度は救命ボートが重すぎて沈みかけているみたいです。そこで、ミコトの指示で要らない物を捨てて出来るだけ軽くしろと言うのですが・・・
本当にアイテムを捨てないといけないみたいなんですよね・・・
とりあえず、赤チンなど要らなそうなアイテムから捨てていくも、全然ダメみたいです。
これはもしや・・・船内で拾った金塊を捨てろっていう流れなんじゃ・・・これまたB級アクション映画にありがちな演出・・・
船内で見つけた金塊を含む、沢山のアイテムの犠牲の下、何とか難を逃れる事が出来ました。いや・・・だから瞬間移動が!!
っていうか、船内で見つけたわけではなく、元々持ってた(長崎で購入していた)金塊まで捨てる羽目になっちゃった・・・
安定した救命ボートにのってしばらく漂流していると、やがて見知らぬ土地に辿り着きました。
陸地に辿り着くや否や、「世界を旅する冒険家は1人で旅を続けるものだ」と、私達が乗ってきた救命ボートの所有権を奪い取り、代金替わりの黒チンを私達に投げつけ、冒険家ムナカタは何処へと去って行きました。
私達が流れ着いた場所は世界でも有数の治安が悪い国メキシコ!
惜しくも南アメリカには届かなかったみたい(メキシコは北アメリカ)ですが、大分太平洋を渡ってきてたんですね。
日常的に路上に死体が転がっていることでも有名なメキシコの探索はまた次回・・・
何か、とんでもない所に流れ着いちゃいましたね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
くさやは昔お土産に頂きましたが想像の50倍臭くて衝撃でした、なかなか鼻も慣れず麻痺しなかったからキツかった。
味は……自分は普通の干物に塩っけとうまみを1.1倍したような味に感じて2回は無くても良いかな〜と思いました。
でもこのサイトの更新のネタに困ったら良いかもしれませんね〜。
イデアの日については、濃いキャラだけでは無く、エピソードが来ますように〜。
更新お疲れ様でした。
登場人物の死亡率が高い……
そうなんですよね、デザインを始めとする世界観やテキスト、装備品など
細部まで実にふざけてて、品が悪い部分もありますが
シナリオ自体は何げにドシリアスなんですよね〜。
合わない人には絶対合わないとは思うけれど、くさやの様な独自の味があって、見てて楽しいです。
コメントありがとうございます。
話の本質ではないところに食いつきますけど、私くやさを食べたことないんですよね。
どちらかと言うと安定志向な方なので、積極的にチャレンジしたいとは思いませんが、ちょっとどんな味なのか気にはなりますね!
でもって、登場人物の死亡率が高い事自体は別に良いのですが、あまりにも知りあって直ぐに殺し過ぎなんですよ。
わざわざ「○○は死んだ」みたいなメッセージを出すくらいのキャラなんですから、もう少しエピソードが欲しいよぉぉぉ~~