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皆さんこんにちは。
終着点が見えなくなってきたことに不安を覚えている伊達あずさです。
神竜達が追い求める”新しい時代”なんていう正体不明なものが登場してきたせいで、グランベロス帝国さえ倒せばおしまいっていうわかりやすい話ではなくなってきちゃいましたしねぇ・・・
そんなこんなで「第21章 神竜バハムート」のスタートです。
こんな中途半端な状況で20章という大台を超えてきたわけですから、最低でも25章まではありそう。
いやほんとそれ!!艦長代理である私の許可も取らず、パルパレオスは一体何を考えてるの!?
でも、前回センダックが仮病であったと自白してしまいましたし、私の艦長代理も取りやめなのかな・・・
さて、自由に館内を歩き回れるわけですが、皆大した話をしていない・・・殆どがオレルス救世軍内部の人間関係に関する話です。
フルンゼ:レーヴェの食事に細工をするなど徹底した嫌がらせを行っている
レーヴェ:フルンゼの細工によりおなかを壊している
グンソー:艦内事情には我関せずで鼻歌を歌う
バルクレイ:アナスタシアのことが気になっている(返答次第では私をディスってくる)
ゾラの息子:艦内の空気の重さを気にしている
ドンファン:ネルボとジョイに遊ばれている
ジャンヌ:ネルボとジョイのドンファン遊びに若干引いている
ネルボ&ジョイ:ドンファンで遊んでいる
メロディア:好きかどうか尋ねてくる
ルキア:一緒にうわさにならないかと誘われる
ディアナ:ヨヨの部屋を盗聴している
エカテリーナ:妄想の中に囚われている
フレデリカ:薬がきれて震えている
アナスタシア:バルクレイがフレデリカと踊っていたことに嫉妬する
ラッシュ:ヨヨとパルパレオスの関係に不満を抱いている
トゥルース:サウザーの容態を心配している
ビッケバッケ:なかなかお金が儲かっていない様子
ホーネット:感傷に浸っている
プチデビ達:アイテム泥棒に入るが出られなくなる
武器屋&防具屋:2人で生きていくことを決めた様子
アイテム屋:プチデビ達のせいで肩身の狭い思いをしている
マテライト:パルパレオスやサウザーをぽっぽまるに乗せたヨヨの決定に疑問を抱き始めている
タイチョー:サウザーを憎んでいない様子
ゾラ:サウザーの世話をしている
とまあ、こんな感じ??
ちなみにバルクレイは「いつも口喧嘩ばかりしている男と女・・・こんな二人の間に突然恋が芽生えるなんてことがあるものなのか」と私に尋ねてくるんですが、「そんなことはあり得ない!」と答えると、「ヨヨに振られたから他人の幸せも邪魔しようとするのかな」とか言ってくる(思われる)んですよね。だったら最初から聞いてこないでよ!女々しい男だなほんと!!機会があったら外そうっと・・・私はそもそも機動力が無いユニットとか嫌いなんですよ!ファイアーエムブレムとかでだってアーマーナイトみたいな遅いクラスは大っ嫌い!!
しかし、何かもう軍内の規律が乱れまくっていると思うんですよね。絶対に指揮官のせいだと思うんです。
マテライトには責任を取って辞職してもらうしかありません。
そんな乱れまくった救世軍の中でもドラゴン親父だけは妙にシリアスでした。
救世軍のメンバーによるどうでも良い話はこの辺にしておいて・・・
魔物と取引して神竜の心を見せてもらったサウザーとドラグナー・ヨヨによると、神竜達の怒りはバハムートに向けられており、その怒りはかつて神竜達が起こした戦争に関係したものであるらしいです。
どうやら神竜達が言う新しい時代というのは「裏切り者のバハムートを粛清し、長きに渡った怒りから解き放たれたい」ということを意味したものだったみたいです。
そして突然空が見たいと言い出すサウザー・・・
それまでは結構元気に1人で動き回りながら話していたのに突然時が来ちゃったようです。
サウザーはパルパレオスにグランベロス帝国皇帝としての最後の命令を言い渡して、空のお星さまとなってしまいました。
ちなみに最後の命令は「・・・泣くな・・・」でした。
サウザーの死後、救世軍の主要メンバーで作戦会議(状況のまとめ)です。
- バハムートは他の神竜から憎まれている
- 新たな時代は神竜の戦争の後にやってくる
- バハムートが目覚めれば神竜達はバハムートを倒すべく戦争を始める
- 神竜同士の戦争が起こればオレルスはやばい
- 戦争を回避するため、バハムートを起こさなければいい
- 神竜達はヨヨの心の中に生きているだけで身体を持っていない
- 身体を持たない今の神竜達に世界を破壊するような戦争は不可能
- バハムートが目覚めれば戦争を、目覚めなくても神竜達の怒りと憎しみを心に宿して生きていかねばならない
何かしれっとおかしな話になってますね・・・
今まで散々神竜を召喚して敵を攻撃しておきながら、身体を持たない神竜では世界を破壊できないってどういうことなのよ・・・
まさか神竜を召喚した際の攻撃って精神攻撃だったの!?衝撃の事実だよ・・・
そして今度はヨヨが大変なことになっているみたいです。
多少弱ってはいたものの、恋する乙女へとクラスチェンジしたヨヨはすでに心弱き者ではなくなっているようです。
自らの身体を通し、神竜達の思いを皆に届けてくれるみたい。
我らをアルタイルへ・・・
アルタイルへ連れて行くのだ・・・
我らの故郷アルタイル・・・
そこで我らはこの娘から出ていこう・・・
そこで我らはこの娘を解放しよう・・・
我らをアルタイルへ・・・
我らをアルタイルへ・・・
相変わらず「・・・」が多すぎることに若干イラッとしますが、要するに神竜にヨヨを人質に取られたってことです。
そして、神竜の言うアルタイルとは以前できた空の裂け目の向こう側にある世界のことを指しているらしいのです。しかし、アルタイルは神竜達の想像とは異なる雰囲気だったようで、神竜達の間に動揺が広がっているみたいです。
このままでは、空の亀裂が永遠に閉じず、魔物が出まくりという現状を鑑みたヨヨからアルタイルへの進軍が命じられます。
オレルス救世軍はオレルス全土を守るための軍・・・だから、空の亀裂を閉じるのも救世軍の目的内なんだそうです。
では、いざアルタイルへ出発・・・かと思ったら、その前にまずバハムートと話をしたいんだそうです。
というわけで、まずはカーナ城近くに居るバハムートに会いに行くことになりました。
今度こそ出発!・・・と、思ったんですが、パルパレオスがぽっぽまるの甲板でサウザーの遺体を遺棄していたため、またも出発はお預けです。
この様子をブリッジで見ていたヨヨがパルパレオスを現行犯で逮捕すべく飛び出していきました・・・(本当は多分慰めに行った)
ヨヨによるパルパレオスの尋問は未だ続いているようですが、出撃はしっかりするようなので心配するなとのことでした。
そんなわけで、バハムートが居るカーナ城近くの神殿に進軍したわけですが・・・何か魔物の姿が見えますね。
プロローグで明らかに今の救世軍より弱いカーナ王とヨヨがここに来てたんだけどなぁ・・・
帝国に占領された後、住み着かれたってことなの?
戦闘自体はあっという間に終了。何かもう戦闘が完全におまけ・・・
敵が弱いというのもそうなんですが、意外にも、戦術的に関与できる場面が少ないというか・・・
プロローグぶりにバハムートと再会しました。
変に自信をつけてしまったヨヨが調子に乗って他の神竜達を挑発していると、バハムートの方から話しかけてきました。
恋人ができたことでヨヨはドラグナーと認められたみたいです。(嘘・・・でもないのかも)
バハムートによれば、怒りと憎しみに包まれた6匹の竜の心を1つにすることで新しい時代への扉が完全に開けるらしいのですが・・・むしろ、私達はその扉を閉じたいんですけど・・・
何か良く分かりませんが、閉じるためには一度ちゃんと開かないといけないようなので、神竜達のことはヨヨに任せ、私達はきちんと扉が空いた後、アルタイルへ向かための準備を始めることにしました。
一方その頃、グランベロス帝国ではサウザーの死後、グドルフが皇帝になってました。
正直、いまさらグランベロス帝国のことなんてどうでも良いですけどね・・・
神竜達の心を1つにすべく奮闘中のはずのヨヨでしたが、それにかこつけて、人目もはばからずパルパレオスに甘えまくってます。もうマテライトが話しかけてもガン無視とか・・・
ヨヨって「自分はカーナ女王だ!」とか妙な自信をつけちゃいましたが、実際の所、女王としての素質はかなり欠落してますよね・・・近い将来、臣下の裏切りとかで暗殺されそう・・・
製作者のヨヨに対する強い悪意を感じつつも「第22章 最終決戦」がスタートしました。
タイトル的には最終章っぽい雰囲気もしますけど、アルタイルと新グランベロス帝国の2件がこの章だけで解決するわけない!
となると、どっちかがこの章で滅ぶという意味なんでしょうけど・・・やっぱり、アルタイルに向かう前に帝国を滅亡させちゃうのかなぁ・・・
ヨヨの頑張り(?)もあって、新しい時代への扉が完全に開いたみたいです。
しかし、マテライトは早々にこの場の指揮を私に任せ、艦長室に引きこもってしまいました。
どうやらヨヨがかまってくれなくなったことでへそを曲げているみたいです。
まあ・・・最早、かまうとかかまわないなどというレベルではない気がします。
でも、ヨヨがパルパレオスとくっついてから、マテライトが妙に私に優しいんですよね・・・
今まではヨヨを私に取られたと思って絡んできてたんですね・・・
ぽっぽまる艦内では、相変わらずどうでもいいようなしょうもない話が繰り広げられています。
フルンゼがレーヴェを陥れる快感に目覚めてしまったり、バルクレイがまたも無意味な質問をしてきたり・・・それに、何か以前と同じ話しかしない人もちらほら・・・終わりが近づいてきて面倒くさくなってきちゃったのでしょうかね。何時ものように。
女王みずから率先して緩みまくりの救世軍内において、唯一の良心ドラゴン親父!
1人だけ異常なまでにシリアスです。急にどうしちゃったんでしょうねぇ・・・酔っ払いをみると酔いが醒めちゃうタイプなのかな?
ドラグナーとなったヨヨと神竜達の立場はすっかり逆転してしまったみたいです。
今では神竜達もヨヨの忠実な犬・・・そこで、ヨヨに神竜達から新たなる時代の扉の位置を聞き出してもらうことにしました。
で・・・その結果がこれです。どうやら最終決戦のお相手は新グランベロス帝国みたいですね。
というわけで、グランベロス帝国にいざ出発!!
そのまま素直に出撃画面へ移行してくれれば良かったのに・・・その前にヨヨから話があるみたい。わざわざ彼氏付きでやってきて・・・面倒くさいよぉぉ~~
ヨヨとパルパレオスのいちゃつきぶりに耐えきれなくなったラッシュがブリッジの外に飛び出して行ってしまいました。まあ・・・ラッシュもラッシュで面倒くさいな・・・
ヨヨのお話というのは、かつて起こった神竜達の争いに関する話でした。
何でも、自分達の力に恐れおののくオレルスの人間達を見て楽しんでいた神竜達をバハムートが止めようとしたため、争いが起こったんだとか。
バハムート以外の神竜は非常に若いらしく、悪さをして怒られた若者達が逆切れした・・・というのが事の顛末みたいですね。く、くだらない!!
それに対し、パルパレオスが被害者の神経を逆なでする一言を・・・
いやさ、オレルス全土に侵略戦争を仕掛けた張本人がそれを言っちゃいます??
するとそれを聞いたトゥルースが大爆発!厳しい口調でパルパレオスを責め立てます。
本来パルパレオスはオレルス救世軍のメンバーから憎まれてしかるべき存在ですからね。トゥルースも結構不満を溜め込んでいたみたいです・・・
ヨヨの手前、皆我慢しているのでしょうけど、その肝心のヨヨがこのありさまですしね・・・
見事なまでに軍の士気が下がったところでグランベロス上空に到着。
空が割れ、この世の終わりみたいな状況ですが、そんなことはお構いなしでグランベロスはぽっぽまるを砲撃してきました。
っていうか、グランベロスはアルタイルから湧き出てきた魔物に攻撃されたりとかしてないの??随分とまあ都合が良いことですねぇ・・・
そんなわけでグランベロス帝国と戦うことになったわけですが・・・
何時ものようにあっさり勝利・・・とはいかなかったかも。
やたらめったら攻撃範囲が広い砲台などを駆使した敵のフィールド攻撃によって、こちらにも結構な被害が出ちゃいました。
まあ、全滅さえしなければリターンライフ1発で全員蘇生できますので、無茶苦茶苦戦するってほどではありませんけどね~(後はHPが9999もあるドラゴン達をおとりにすれば・・・)
しかし、まだグドルフに止めをさせないのね・・・最終決戦っていうタイトルだったはずなのに・・・
そんな感じで若干納得がいかないまま今日は終了。
グランベロス帝国を滅亡させてからじゃないとアルタイルに行けなさそうですし、まだまだ終わらなそうだなぁ・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
そら、くだらない理由だとパルパレオスが言ったらあかん。夢=他人にとってはくだらない理由だし。
力による現状変更したんだし、ヨヨが脳タリンだから良かった。敵国の将軍に懸想する姫なんてあり得ないし、そういうケースの女性は自分の知識では知らない。侵略者側が女性を獲得するケースしかないな。
くだらない理由ならカーナ王を殺すのもサウザーの為政者としては落第点だし、殺しちゃったから反乱軍を結集されて、結局滅亡の憂き目にあったし。
為政者なら傀儡政権化させてヨヨを人質に取れば良かった
夢のためと言いながら、いらない血を流しすぎてんだよなサウザーは。
無学なため、私には何が正しい為政なのかまではわかりませんけど、パルパレオスさんに神竜達の戦争について非難する権利がないことについては激しく同意します!