サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
あいことばを変換すると何故か愛言葉になってしまう伊達あずさです。
そのせいでプレイ日記中にも愛言葉と何度も誤記していて蘭丸さんに指摘されました・・・
何?愛言葉って・・・どうして一発変換でそんな変な変換になるの!?

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
今回はそんな合言葉は使用せずに再開します。まあ要するにプレイ日記的には分かれてるけど、実際はゲームを続けているパターンのやつです!
前回は森番のネギ爺さんから浮き輪を貰い、そのネギ爺さんの小屋の裏まで進んだところまででしたね。
この向こうにレジスタンスの基地があるというパセリックの森があるらしいのですが・・・先へ進むためには川を渡らなければならないようです。
しかも、飛び越すには川幅が広く、もし渡河するのであれば泳ぐ必要がありそうとのこと。しかも、結構流れが速いみたいなんですよね。早速ネギ爺さんから頂いた浮き輪が役に立ちそうです。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
どうせ先に進むにあたって浮き輪が必要になるんでしょ?と思いながらも「移動 → 進む」を実行すると・・・勝手に浮き輪が使用されました。っていうか浮き輪が必要なのって柿っ八だけだったんじゃん・・・もし、浮き輪を所持していなかったなら、泳げないと言い出す柿っ八をここに置き去りにしたのに!(どうせできないのだろうけど)

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
でもって、名もなき川を渡ると、突如目の前にノーミン族のごさくが出現!っていうか、別に名乗られたわけでもないのに、何故私は彼がごさくだとわかったのか・・・
そう疑問を抱きつつも詳しく観察すると、彼はこの辺で野菜狩りをしていた根っからのノーミン・ごさくであることがわかります。もしかすると旅から帰ったばかりの私ですら知ってるほど有名なネームドノーミン族なのかも・・・ともあれ、そんなレジェンド級の敵と遭遇しちゃいました。

彼の話によると、どうやら、パセリの森に埋められていた野菜達は全てごさくの手によるものみたいです。で、折角沢山の野菜を捕まえたにもかかわらず、軒並み逃げられてしまったので、代わりに私達を捕まえて食そうという魂胆のようですよ?何か野菜の視点でみると、人間怖いよ!!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
結局、ごさくとの戦いは避けられず、戦闘へと発展して行きました。
・・・でも、サラダの国のトマト姫における戦闘って「あっちむいてホイ」なんですよね。まあ、ほぼ運ゲーといって差支えないかと。しかも、展開が早すぎて、自分でも正直何をやっているのかさっぱりわからない!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
何だかんだで勝ちましたけど・・・あっちむいてホイに負けたごさくは一体どうなったんでしょうね。実はゲーム内の戦闘描写があっちむいてホイというだけで、実際には命のやり取りが行われているのかもしれません。だって、こちらを食べようとしている敵相手にあっちむいてホイして勝ったところで、何がどう解決するっていうんですか。ね?
ともあれ、これでやっとパセリックの森を調査できます。しかし、何かBGMが急に恐ろし気な感じになりましたよ?何か本格派ダンジョンRPGみたいな音楽です。
とか思ってたら・・・このパセリックの森は3Dダンジョン系のゲームと同じ移動法みたいです。久しぶりに方眼紙マッピングの出番ですね。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
方眼紙マッピングで地図を描きつつパセリックの森を探索していると、突如方向野菜なる物が地面に落ちてました。要するにコンパスですねこれは。
方向野菜を取ると、移動時にこんな感じで方角が表示されるようになります。しかし、スタート直後の向きって東向きだったんですね・・・地図描き直しじゃん!(北向きで始まる想定で描いてた)

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
ダンジョンらしく、宝が入っていそうな袋も落ちていたりします。でも、この時見つけた袋の中は空でした。まあ、このゲームには装備品とかいう概念もないし、そうそう宝なんて入っていないでしょうけど・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
パセリックの森の全体像はこんな感じです。ほとんど分岐もありませんし、これくらいなら地図を描かなくても迷わないかな?

パセリックの森に落ちている物
[02:08]方向野菜、[04:05]袋(空)、[01:05]袋(金貨)、[04:03]袋(空)、[10:03]スコップ、[11:06]袋(金貨)、[13:08]空き缶、[06:08]袋(金貨)
(座標は[横:縦]表記です)

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
地図上の「出([05:07])」には不気味な形をした木がありました。どうやらこの木は祠になっているみたいです。
祠の中には何かが居るようで、ときどきいびきのような音が聞こえてきます。更にこの辺りの地面には野菜くずが・・・野菜くずを拾って調べてみると、サラダロンの犠牲者となった野菜の成れの果てだということがわかります。野菜くずを一目見ただけで、誰の仕業なのかすぐ分かるなんて凄い検死スキルだ!!
しかし、祠の奥に進もうにも、柿っ八が行きたくないと駄々をこねるため先に進めません。本当に足手まといだな~~

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
結局、「使う → 空き缶」で空き缶を祠に向けて投げるという思わぬ手法で、祠からサラダロンをおびき寄せる事が出来ました。
しかし、幾らファミコンとは言え・・・凄いグラフィックですね・・・
念のため、サラダロンの風体について説明しておくと、サラダロンはナイフとフォークの手を持っていて、体はドレッシングの瓶の形をしているらしいです。
で、良い気持ちで寝ていたところを邪魔されたサラダロンは怒りに任せて私達を食べようと襲い掛かってきました。(まあ実際は「闘う」のコマンドを使って私から戦いを挑んでるんですけど・・・)

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
そんな生死を賭けた戦いも、描写的には平和的なじゃんけんです。でもまあ、じゃんけんで負けたら食べられてしまう訳ですから、もし、実写化したら相当なホラーですが・・・
で、サラダロンとの戦いはごさくの時とは異なり3回勝負みたいです。で・・・確かサラダロンはパーが好きだと誰かが言っていたので、チョキに勝負を賭けたいところです。
しかし・・・サラダロンって手がナイフとフォークなのにどうやってじゃんけんするんでしょうね。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
あれです・・・チョキさえ出してれば楽勝でした。多分、あまりに過激な描写のためカットされたんだと思いますが、じゃんけんに負けたサラダロンは私達の前から姿を消しました。
ふ~これでやっと祠の中を調べる事が出来ます。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
でもって祠の中です。この祠ってサラダロンによって守られてたんですね。
辺りを調べると、正面に見える神棚の下に土の山があるのを発見します。ここの土を手で掘るのは難しいらしいので、森の中で見つけたスコップを使って土を掘ることにします。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
スコップが折れる程しつこく掘り続けると、土の中から金色に輝くオニオンメダルが出てきました。何に使うのかは分かりませんが、とりあえず拾っておくことにします。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
結局、神棚自体には何もなく、やれることも無くなってしまったため、諦めて外へ出ると、そこにはネギ爺さんの姿が・・・
サラダロンを倒してくれたお礼に私達をレジスタンスの基地まで案内してくれるそうです。ネギ爺さんってレジスタンスの人だったんですね。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
レジスタンスの基地までの道中、またも悪びれることなく持ち物を無くす柿っ八・・・今後は柿っ八と書いて足手まといと呼ぶことにします。
ここで合言葉を貰えるようですがまだまだ尺があるので続けますよ!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
ネギ爺さんの案内で何かの建物の裏にやってきました。(ちなみにネギ爺さんは何時の間にか何処かへ行ってしまった)
何かの建物って・・・この流れでこの建物がレジスタンスの基地じゃなかったら驚きです!何時もは何の脈絡もなく対象を特定するのに、どうしてちゃんとした流れがある時は曖昧に表現するのでしょうか・・・まあ、ここが建物の裏であるということだけは何故か断定してますが!
入り口の前に積まれた段ボールの中を調べても、空のお菓子の袋などゴミしか出てこなかったので、とっとと中に入ることにします。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
基地の中の廊下だそうです。先ほどまでは何かの建物って言ってたのに、突然基地と断定した私・・・もしかすると途中、表札でもあったのかな?
でもって、廊下の天井からぶら下がっているブドウは電灯なんだそうです。残念ながらジャンプしても届きませんでした。
この廊下自体は調べても特に何も見つからなかったのですが、ここから移動できる場所は結構沢山あるのです。

左、進む、右(一応、戻るもあるけど)・・・どこからにしようかな~
じゃあ、左から!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
直ぐ中に入るのかと思いきや、一旦扉の前でストップ・・・というのも、扉には鍵がかかっているみたいなんですよね。
仕方ない・・・じゃあ次は右!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
今度は右側の扉の前です。グラフィックは同じでもこっちは右側です!テキストが違いますよね!?
でも、こちらの扉にも鍵がかかってるんですよね・・・もう残された道は進むしかありません。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
正面の扉の向こう側からは声が聞こえてきます。しかしあれですね、いくらネギ爺さんに案内してもらったとは言え、その肝心のネギ爺さんは何処かへ行ってしまったし、結局無断で侵入しちゃってるんですよね私・・・大丈夫かな。
念のため、扉をノック(「叩く → ドア」)してから中に入ります。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
中はレジスタンスの待機室でした。壁と全く同じ色の服を着たレジスタンスの兵士が4人居ました。
レジスタンスの人達に話しかけると、案の定、「何の用があってここに来たのか」と問い詰められました。更に、仲間であることを証明するものの提示を求められたのですが、そんなものを持ち合わせているはずもなく・・・
仕方ないので、苦し紛れに先ほどサラダロンから奪ったオニオンメダルを提示してみると、「こっ、これは・・・オニオン王家の印ではないか。と言うことは・・・」と何か勝手に勘違いし始めましたよ?っていうか、何でサラダロンが王家の印とか隠し持ってたの?
ともあれ、オニオンメダルを見てざわつくレジスタンスの人達に柿っ八も「おいらたちトマト姫を助けに行くんだ。怪しい者じゃないよ」と必死に説明し始めました。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
するとそこに突如女の人が・・・彼女の名前はアップルリサ、オニオン王の娘だそうです。トマト姫以外にもオニオン王の子供っていたんですね。ちなみにレタス王子はメークイン四世の子らしいので、恐らくオニオン王の子ではないと思われますが、王子っていうくらいですから親戚とかなのかな??
って言うか、何で彼女は野菜じゃないの?ここにきて突如ビジュアルが野菜じゃないとかね・・・これで彼女の姿が野菜じゃないことに何の意味も無かったら流石に引くよ~~まさか顔だけ人間で、体がリンゴなんてことないよね・・・それはそれで引くけど。

そんな曰く付きのアップルリサ曰く、「将軍が頭痛で苦しんでいるので話は後にしましょう」とのこと。
今って私達がレジスタンスにとって敵か味方か怪しまれていたんじゃないの?これを保留にするってどういうことなのでしょう。とりあえず仲間でいいよってこと?話の流れがカオス過ぎて理解に苦しみます。

まあ、突然頭痛の話をしてきたってことは、頭痛薬を渡せってことなんでしょ?渡しますよ!頭痛薬はアップルリサに有難く受け取られました。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵28
というわけで、視線を元に戻します。何か良く分かりませんが、敵ではないと理解してもらえたようです。

さて、目の前に居る4人はレワイカ少佐、ドーコン大尉、ベウ軍曹、ルテス中尉だそうです。更に、私の鋭い観察眼によって、レワイカ少佐は元気、ドーコン大尉は冷静、ベウ軍曹は真面目、ルテス中尉は不真面目であることが分かりました。っていうか、見るからに不真面目な軍人ってどうなのよ・・・
とりあえず4人の話を聞いてみます。

レワイカ少佐:武器庫の番人が、ワインが無くなったと言って煩くてかなわないんだ。無口な奴もいるってのに。そうそう、無口な兵士から何か話を聞いたかい?
ドーコン大尉:洞窟に住む怪獣を倒すには、爆弾が無いと無理かもしれないな
ベウ軍曹:カボチャ大王の軍隊には、モビルヤサイスーツ部隊があると言う噂だ
ルテス中尉:・・・

レワイカ少佐が言う無口な兵士ってルテス中尉の事?しかし、さすがに叩いて喋らせることはできませんでした。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵29
その後、ちっとも話が進展しないので、廊下に戻って左右の扉を調べ直したりしてからアップルリサに再び会いに行くと、頭痛薬のお礼がしたいということで将軍との面会が許可されました。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵30
で・・・これがレジスタンスの将軍ロンメロンです。将軍はちゃんと野菜なんですね。(メロンは野菜です)
将軍は頭痛薬のお礼ということで、トマト姫が捕まっている場所に関する情報(キャロット高原の先にあるカボチャ達の町)とレジスタンスの紋章をくれました。
ちなみに、トマト姫が捕まっているであろうカボチャ達の町にはピーナツ村という所を通って行くのが近道なんだそうです。
そんなわけで、無事をお祈りされました・・・けど、何でレジスタンスはトマト姫の奪還には無関心なのでしょうか。こんな突然やってきた見知らぬ戦士にトマト姫の命運を託しちゃっていいの?それでレジスタンスの存在意義は問われないの??

相変わらず他人任せなNPC達に呆れつつも、今日はおしまい!次回へ続くのです・・・

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