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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
クリスマスイヴにも関わらず、何らクリスマス感もない内容のマイクラ日記をお届けする空気の読めない伊達あずさです。
ぽっぽブログに季節感が希薄なのは何時もの事なのでどうか諦めてください・・・
前回、錬金かまどや神秘の蘭引などの登場により、クリーンで安全な新しい錬金技術の環境が確立できるのではないかと言う希望が見えてきました。
ただ、そのためにはやはりるつぼに代わる新しい装置の登場が求められるわけですが・・・果たしてどうか。
そんな感じで今日もひたすら愚直に研究の日々なのです!
まずは前回研究したEssentia Distillationから派生した「Essentia Tubes」を研究します。
これは相を支払うだけのお手軽研究なので楽勝ですね。
そしてこれがEssentia Tubesのページです。7ページもある超大作ですよ。
結構長い英文ですが・・・Essentiaを流すパイプやバルブに関することが記載されているみたいですね。
このパイプを使えば、保護瓶や神秘の蘭引などをパイプで接続することができるみたいです。
ま~その他にもバルブの回転方法などの詳細な操作法が書かれていたりしますが、とりあえず作って試した方が早そうです。
エッセンシア管(Essentia Tubes)を作るためにまず水銀のしずくを手に入れなければなりません。
鉱石を掘っている時などに偶に見つかる辰砂鉱石Califactorに入れて水銀を作ります。
たまたま傍にかまどが無かったのでCalifactorを使って処理してますがもちろんかまどでも何ら問題ありません。
でもって、水銀を単体でクラフトすると9つの水銀のしずくができます。
これで、準備OK!
後は神秘の作業台を使って、鉄、ガラス、金塊、水銀のしずくをこんな感じで並べればエッセンシア管の完成です。
しかし、いくら一度に8つ出来るとはいえ、いちいちVisが必要になるのは面倒臭いな~~~
先に杖をバージョンアップしておいて本当に良かったです。
更に出来立てのエッセンシア管とレバーをクラフトすればエッセンシアバルブになります。
サーモノミコンによれば、エッセンシア管は吸引力が凄まじいらしく、接続されているありとあらゆる機材からEssentiaを引き込んでしまうため、ちゃんとバルブを要所に設置しなければ逆流しまくってしまうらしいのです。
試しに幾つか作っておきましょう。
そして最後がエッセンシア共振器(Essentia Resonator)です。これはエッセンシア管ネットワークのトラブルシューティングに使用する道具で、エッセンシア管を流れるEssentiaを確認する事が出来るそうです。
ちょっと手狭になってきたので、場所を二階に移しました。
そして、こんな感じに錬金かまど、神秘の蘭引、保護瓶の系を作ってみました。
エッセンシア管と保護瓶の接続部にはエッセンシアバルブを使用しています。
そして、錬金かまどに複数のEssentiaが含まれているエンチャントテーブルを溶かしてみることにします。
錬金かまどによって抽出されたEssentia(Praecantatio)がエッセンシア管を通って一番右の保護瓶に流れ込みました。
しかしながら、それ以外のEssentiaが他の保護瓶に流れ込みません。どうやら、保護瓶に入ったPraecantatioがエッセンシア管に逆流し、他のEssentiaが奥の保護瓶に流れて行こうとしているのを防いでしまっているようです。
そこで、Praecantatioが入った一番右の保護瓶に付けられているエッセンシアバルブを素手右クリックで閉じた所、奥の保護瓶に向かって新たなEssentia(Vitreus)が流れ込みました。
そんな感じで順々にEssentiaを入れ終った保護瓶のバルブを閉めていくことで全てのEssentiaを保護瓶に入れる事が出来るみたいです。
ただ、そんな面倒なことをしなくとも、こんな感じで1つだけ保護瓶をつけて、1種類ずつEssentiaを保護瓶に移していけば(その種類のEssentiaが全て保護瓶に移ったら、取り外して新しい保護瓶をつける)、バルブなんて使用しなくても全種類のEssentiaを保護瓶に移すことは容易です。
バルブはレッドストーン信号によっても開閉することが可能とのことなので、広大なスペースを要しそうですが、面白いEssentiaネットワークが作れたりするかもしれませんね。
そんなわけで、研究を続けます。
次は「Filtered Essentia Tube」の研究です。これも相を支払うだけのお手軽研究ですね。
Filtered Essentia Tubeの研究によって、さまざまな特性を持つ3種類のエッセンシア管が作れるようになるみたいです。
フィルター付きエッセンシア管(Filtered Essentia Tubes」はラベルを付けることで、この管に流入するEssentiaの種類を制限する事が出来ます。
流用制限エッセンシア管(Restricted Essentia Tubes)は管の吸引力を通常のエッセンシア管から半減させた管らしいです。
指向性エッセンシア管(Directional Essentia Tube)は青のマークが付いた方向にのみEssentiaを流す事が出来るみたいです。
何か、指向性エッセンシア管と流量制限エッセンシア管の上手い使い道がいまいち思いつきませんが・・・まあ、とにかくそんな感じの3種類の管が追加されました。ますます面白いEssentiaネットワークが作れそうですね。
各エッセンシア管の研究が完了したことで新たな研究が解放されました。
次は「Essentia Crystallization」の研究を行ってみましょう。
いいね!なかなかいい感じの見た目で繋がった気がします。
でもってこれがEssentia Crystallizationのページです。
今回はすっきり2ページですね。
え~っと・・・ここに記載されているエッセンシア結晶化装置(Essentia Crystallizer)はEssentiaを結晶化させる事が出来る装置だそうです。
動作の際にTerraのVisを装置に供給することで結晶化速度を上げる事ができるとのこと。
保護瓶に詰めたEssentiaを現状るつぼに入れようと思ったら、瓶ごと入れるしかないわけで、流石に保護瓶が勿体ないな~とは思ってたんです。
でも、この装置を使って結晶にしてしまえば、るつぼに投入するのも楽になりそうです。
面白そうなので作ってみたいと思ったのですが・・・材料に均衡の結晶片が必要なんだよなーー
るつぼ使うの嫌・・・というわけで、一旦保留!!
そんなわけで、エッセンシア管系列の最後の研究「Alchemical Centrifuge」を研究します。
先ほどとは一転して、急に駄目な感じの接続になっちゃった・・・
これがAlchemical Centrifugeのページです。4ページなのですが、文章が詰まっててなかなかの量!!
なになに?どうやらこれはEssentiaを構成要素まで分解する事が出来る錬金遠心分離器(Alchemical Centrifuge)に関する記載ですね。
さらにエッセンシャルバッファ(Buffer)の接合部をShiftクリックするとふいごを取り付ける事ができ(青がふいごONで赤がふいごOFF)、その結果、吸引力が上がる云々と書かれていますが、ちょっとイメージしにくいですね。とりあえず作ってみた方が早いのかも。
錬金遠心分離器を作る前にその材料となる錬金構造体を作ります。
これって、Essentia Distillationの研究を行った時に使い道も分からないから保留していたものじゃないですか。
錬金遠心分離器を作るための中間素材だったのですね。
錬金構造体、神秘の蘭引、エッセンシア管、ピストンを神秘の作業台でクラフトすることで錬金遠心分離器が完成しました。
こんな感じで錬金遠心分離器の下からEssentiaを吸い上げて、構成要素となるEssentiaに分離する事が出来るみたいです。
試しにMetallumを材料として錬金遠心分離器を動かしてみました。するとちゃんとTerraとVitreusに分離できましたね。
でもね・・・分離の際、いちいち各保護瓶のバルブを開閉しないと上手くEssentiaが流れてくれないのですよね。
指向性エッセンシア管を使えば上手く行くのかと思いきや、それを使っても何故か保護瓶からEssentiaが錬金遠心分離器の分岐部分まで逆流しちゃう・・・何かThaumcraftの装置って全体的に癖が強くて使いづらい!!
こんな1つ分離する度にバルブを開閉しないと動かないとか実用的じゃない!!
そんな不満を解消するためにあるのがこのエッセンシアバッファらしいです。
薬瓶×4、エッセンシアバルブ、エッセンシア管×3、流量制限エッセンシア管で作る事が出来ます。
このエッセンシアバッファを2つの保護瓶との分岐部分に取り付けます。
さらに、杖を持ってそれぞれのエッセンシア管と繋がる接合部をスニークしながら右クリックする(サーモノミコンには単にShiftクリックって書いてあったのに!!)ことで、バッファとパイプの接合部に色が付く(ふいごを取り付けることができる)ので、錬金遠心分離器と接続されている方の接合部が青、保護瓶と接続されている方の接合部が赤になるようにバッファをセッティングします。
するとこんな感じで保護瓶からEssentiaが逆流することなく、バルブなしで2つの保護瓶にEssentiaを分離し続けることが出来るようになりました!
ただし!この方法には1つだけ注意点があります。
分離されたEssentiaを受け取る保護瓶が2つとも空の状態で、錬金遠心分離器に分離用のEssentiaを供給してしまうと、2つの保護瓶に同じEssentiaが入ってしまう場合があります。
それを防ぐために、分離されたEssentiaを受け取る保護瓶を1つだけ配置した状態で錬金遠心分離器を動作させ、片方のEssentiaが完全に保護瓶に流れた後、錬金遠心分離器内部に別のEssentiaのみ存在している状態で、もう1つの保護瓶を付ければ、同じEssentiaが2つの保護瓶に入ってしまうのを防ぐ事が出来ます。
もちろん、フィルタ付きエッセンシア管や保護瓶にラベルを張ることなどでも防ぐ事が出来ますけどね!
このエッセンシアバッファを使って、各保護瓶の上のエッセンシアバッファの両脇を左(神秘の蘭引側):青、右:赤にそれぞれ設定することで、錬金かまど+神秘の蘭引からEssentiaを引き出す際にもバルブ要らずの分離が可能になりました。
これは便利!!
これでもうEssentia抽出に関しては、かなり楽になりましたよ!
だがしかし・・・Essentiaをエッセンシア管経由で直接使用できるるつぼの代替え装置が未だに出てこないのが気がかりです。
そんな夢のような装置さえあれば、錬金術の安全性は飛躍的に高まるのですが・・・
と言った感じの所で次回に続くのでした。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。