マインクラフト 1.10.2対応おすすめModの紹介(技術・魔法系編)

投稿日:2017年5月24日

皆さんこんにちは!伊達あずさです。
ちょっと間があいてしまいましたが、Minecraft 1.10.2のおすすめModを引き続き紹介していきたいと思います!
今回は技術・魔法系編ということで、工業化系のModや魔法Mod、便利な装置などを追加するModを紹介していきたいと思います。

Minecraft 1.10.2おすすめ技術・魔法系Mod一覧

  1. Project Red
  2. Wireless Redstone CBE
  3. Ender IO
  4. Industrial Craft
  5. Immersive Engineering
  6. Applied Energistics 2
  7. Extra Utilities
  8. Slugs Eu energy converters
  9. Tinkers Construct
  10. Ars Magica 2
  11. Blood Magic
  12. Botania
  13. Minefactory Reloaded
  14. Thaumcraft

Project Red

マインクラフトの世界でひときわ異彩を放っている機能・・・そう、それはレッドストーン回路です。
皆さんも扉を自動で開閉させる目的で感圧版を設置したり、ドロッパーやディスペンサーを使うためにボタンを設置したりすることぐらいはありますよね?それだって、立派なレッドストーン回路の1つです!
本気でレッドストーン回路を活用すれば、バニラ環境でも広い面積に植えた作物を一気に収穫する装置を作れたり、自動でサトウキビを永遠に収穫し続けてくれる装置を作れたり、自走する乗り物を作ることだってできちゃいます。
でも、複雑なレッドストーン回路を作れば作る程、気になるのが回路に使用する面積・・・
レッドストーンは基本的にブロックの上面にしか付けられない(1段高い所と繋ぐときにだけ側面にも付きますが)上、基本的な論理回路(ANDやORなど)を実現するだけでも、結構な面積を使ってしまいます。
そのため、複雑な論理を持つレッドストーン回路を作ろうとすると、レッドストーン回路が作用する場所の面積より、回路自体の面積の方が何倍にもなってしまうなんてことも・・・
もっと手軽にレッドストーン回路を使いたい!!そんな皆の願いを叶えてくれたのが、この「Project Red」なんです。

このModを導入すると、ブロックの全面に配置可能な配線と様々な論理回路が追加されます。

要するに、NOT、AND、OR、NAND、NOR論理回路をたった1ブロックで実現する特殊ブロック(カーペット的な)が追加されるってことなんです。
しかもこれらは、ブロックの全面に設置できちゃうのです。今までのようにわざわざ配線用のブロックなんか設置せずとも、既存の天井や外壁などを利用して、気軽にレッドストーン回路を作っちゃうこともできるんですよ?
さらに、Project Redで追加される論理回路には、パルス回路、各種ラッチ回路、タイマー回路、乱数発生回路など、非常に複雑な論理を持つ回路まで存在します。まあでも、ここまでくると論理回路に詳しくないと扱いきれないかもしれませんけれども・・・

ちなみに、Project RedはBase、Integration、Fabrication、Lighting、Mechanical、Worldという6つのファイルに分けられていて、自分の好みにあったファイルだけを導入する事が出来ます。

Base: 他のファイルで追加される回路、装置類で使用する材料が追加される基本ファイル
Integration: レッドストーン回路用の論理回路、配線が追加されるファイル
Fabrication: 自分オリジナルの論理を1ブロックに集約したICゲートを作れるようにするファイル(Integrateが必要)
Lighting: レッドストーン信号で点灯/消灯する照明が追加されるファイル
Mechanical: 自動作業台などの便利な装置やアイテムを輸送するパイプが追加されるファイル(Integrateが必要)
World: いくつかの装飾ブロック、武器や防具に利用できる宝石や鉱石、いくつかのアイテムが追加されるファイル

Project Redって何気にレッドストーン用の論理回路追加以外にも色々と追加要素があるんですよね~
特にProject Red(World)で追加される鋸(Saw)を使うことで、縦置き可能なハーフブロックやクォーターブロックを作れたりするので、装飾Modとしても使えちゃうかも。
それにProject Red Mechanicalで追加されるアイテム輸送パイプの中にはRouted Request pipe(version 4.8.2.41では何故か名前がRouted Crafting pipeに変わってしまっていて、新Routed Request pipeは旧Firewall pipeと同じ機能になっている。そして、旧Routed Crafting pipeと同じ機能をもつパイプがない)というとても便利なパイプがあるのです。
このパイプは先に繋がったチェストの中を検索し、指定したアイテムを必要な個数だけお取り寄せする事が出来るという、Minecraft 1.7.10時代でいう所の「Logistics Pipes」の様な機能を持っているんです。
Logistics Pipesは2017/05/24現在、Minecraft 1.10.2に対応していないようですし、こういった機能のパイプが欲しい場合にはProject Redで代用するのも手ですね!

便利過ぎる装置を追加する工業系Modが増えたせいでレッドストーン回路の出番が減ってきつつある昨今ですが、そのような装置では微妙にカバーできない様な所にも手が届くのがレッドストーン回路の強みです。
レッドストーン回路を多用する方はもちろんのこと、自動化の細部に至るまで最適化せずにはいられない方なども是非Project Redの導入を検討してみては如何でしょうか!

Project Red Baseのダウンロード
Project Red Integrationのダウンロード
Project Red Fabricationのダウンロード
Project Red Lightingのダウンロード
Project Red Mechanicalのダウンロード
Project Red Worldのダウンロード
MrTJPCoreのダウンロード(前提Mod)
Forge MultiPart CBEのダウンロード(前提Mod)
CodeChicken Lib 1.8.+のダウンロード(前提Mod)

Wireless Redstone CBE

レッドストーン回路を作るとき、配線が物凄く込み合ってしまったりしませんか?
特に論理が複雑になると、凄く遠い場所から配線を引いてくる必要が出てきたりして、配線のための面積も馬鹿にならなくなってきます。
そんなスパゲッティのように絡まり合うレッドストーン配線から私達を救い出してくれるのが、この「Wireless Redstone CBE」なんです。

このModを導入すると、ワイヤレスでレッドストーン信号を送受信できる装置が追加されます。

あ・・・ちょっと語弊があったかも。正しくは送信装置と受信装置は別物なんですけどね!
ともあれ、このModによって追加される送信装置と受信装置を使えば、最早複雑怪奇なレッドストーン配線は不要!
レッドストーン回路が見違えるようにすっきりすること請け合いなのです。
送信機と受信機は同じ周波数(Frequency)に設定することで繋がるため、周波数を別々に設定すれば沢山のワイヤレス接続を確立させることもできちゃいます。
更には「Wireless Jammer」なる妨害装置まであり、周辺にある送信/受信装置のワイヤレス接続を妨害する事なんかもできちゃったりします。
使い方次第で、面白い事が出来そうな夢膨らむModかもしれませんよ?

Wireless Redstone CBEのダウンロード
Forge MultiPart CBEのダウンロード(前提Mod)
CodeChicken Lib 1.8.+のダウンロード(前提Mod)
CodeChicken Core 1.8.+のダウンロード(前提Mod)

Ender IO

皆さんは近代的な装置や資源が追加される工業化Modって好きですか?私は大好きです。
私って何でもかんでも自動化したくなっちゃうんですよね。もう、便利な環境を整えるということ自体が目的になってしまっているほどです。
そんな私がもっとも愛用している工業化Mod・・・それがこの「Ender IO」なんです。

このModを導入すると、電力(RF)の概念が追加され、電力を消費して動作する便利な装置が追加されます。

Ender IOで追加される便利な装置達(例)
  • 鉱石を粉にすることで事実上、採れるインゴットを倍増させるSAG Mill
  • かまどより早く動作し、合金などの特殊加工も可能なAlloy Smelter
  • 様々な液体を収納する事が出来るFluid Tank
  • 周りに落ちているアイテムを自動で吸い込んで内部に収納するVacuum Chest
  • あらかじめ登録したレシピ通りに自動クラフトするCrafter
  • 植栽/播種(種まき)から伐採/収穫まで全自動で行ってくれるFarming Station
  • 好みのモンスターをスポーンさせることができるPowered Spawner

こんな感じで、とても便利な装置が追加されるわけです。
しかも、Ender IOの装置類は全て独自にアイテム(や液体)の搬入出が可能なので、隣接配置ならば輸送パイプなしでアイテムの移動ができるところも地味に便利なのです。
更に、Ender IOの一番の特長と言えば、複数種類のパイプ(アイテム、液体、エネルギー、レッドストーン、AE)を1ブロックのスペースに全部まとめて通せるところですね。これ相当便利なんですよーーー

更に更に、何時の間にかアイテムパイプを接続させた全てのチェストの中身を出し入れ可能にする「Inventory Panel」とか、1ブロックのスペースにとんでもない量のアイテムをまとめて格納出来る「Inventory System Storage Warehouse」なる怪しげな装置まで追加され、人知れず大容量チェスト系Modとしての機能まで持ち始めてしまいました。
挙句の果てには、あらかじめ記憶しておいた座標に向かってテレポートする装置などまで追加されている始末・・・常に進化し続ける末恐ろしいModなのです。

Ender IOのダウンロード
EnderCoreのダウンロード(前提Mod)

Industrial Craft

マインクラフトの世界は凄い!だって、作業台さえあれば材料から加工工程すらなく、あっという間に複雑な電子機器ができちゃうんですもん。
工業化/自動化は良いんだけど、ちょっと簡単に作れ過ぎちゃうんですよね~なんて言う、ハードコア好きの人のためにある工業化Mod・・・それがこの「Industrial Craft」です。

このModを導入すると、電力(EU)の概念が追加され、電力を消費して動作する便利な装置が追加されます。

・・・Mod導入時の説明がさっきのEnder IOとほぼ同じになっちゃってますね。
ですが、2つのModの間には、とある物凄い差があるんです。というのも、Industrial Craftにはとにかく中間素材が多いんです。
中間素材を作るためにもそれ用の装置が必要となり、目的となる装置を作るまでに、様々な工程を経なければならないのです。
ただ、装置が持つ機能自体は他の工業化Modとそう大きく違いがあるわけではないので、このModが持つハードコア的要素を楽しみたい場合には、他の工業化Modと併用しない方が良いかもしれませんね。

昔は、Industrial Craftには凄まじく作るのが面倒で、大量の電力を消費するエンドコンテンツ的な装置類があり、Ender IOにはそういった大規模装置がないという明らかな差があったのですが、何時の間にかEnder IOにもIndustrial Craftにあるようなエンドコンテンツ的大規模装置が追加されてしまったため、そういった特色は薄れてしまいました。
なので、装置の便利さだけを追求した場合は、ちょっと微妙になってしまったかもしれません。

とは言え、まだまだIndustrial Craft独自の有用なアイテムはちゃんとあるんです。
中でも特に私がおすすめするのは「Mining Laser」ですね!
これは、銃のような見た目で、ブロックをアイテム化することができるビームを発射する道具なのですが、広範囲を一気に掘るモードや、ブロックにあたっても消えずどこまでも貫通していくモードなど、整地や採掘時に非常に便利なアイテムなのです。
自分が入り込むためのスペース(2ブロック)だけツルハシやシャベルで壊し、その隙間から真上に向かってMining Laserを放てば、どんなに高い山だって、地表面から綺麗に整地できちゃうんです!凄くないですか?
とまあ、作るのは非常に大変ですが、一旦作ってしまえば結構便利なものがまだまだIndustrial Craftには眠っているのです。

Industrial Craftのダウンロード

Immersive Engineering

マインクラフトの世界に電力の概念や沢山の便利な装置が追加され、ずいぶん近代化が進んできたものの、現実世界と比べて何か違和感がありませんか?
そう!この世界には日本の街を歩いていると、当然のように見つかるアレが無いんですよ!
そんな、アレを追加してくれるのが、この「Immersive Engineering」なんです。

このModを導入すると、電力(RF)の概念が追加され、数種類のマルチブロック装置の他、電線が追加されます。

そうなんです!このModの一番の特徴は電線が追加されることなんですよ!
このModで追加される電線を使えば、かなり低コストの電力長距離輸送を実現できるようになります。
更に、レッドストーン信号を伝送してくれるワイヤーもあるので、複雑なレッドストーン回路を作りたい人とか、遠い場所まで信号を送りたい場合には非常に便利です。
上で紹介したワイヤレス装置の方が一見すると便利そうに思えるかもしれませんが、サバイバルモードの場合は、結構コスト重なんですよ。
それに比べて、Immersive Engineeringのワイヤーはかなり低コストなので、ちょっとした長距離伝送の場合は確実にこちらの方が便利なんですよ?

また、Immersive EngineeringでもEnder IOで追加されたような便利な装置が沢山追加されます。
Immersive Engineeringの装置の特徴はマルチブロックになっているところでしょうか。
複数のブロックを指定された通りに配置した後、ハンマー(Enginner’s Hammer)で叩くことで装置を作ります。
他のModとは違い、色んなサイズの装置が追加されるため、より工場っぽい雰囲気がでるかもしれませんね。

しかし、サイズの割に装置自体の性能は他のModで追加される装置と比べるとちょっと見劣りするかも・・・
ただ、「Crusher」だけはちょっと他の装置にはない特異な機能があるんです。
なんと、染色済みの羊毛から糸+羊毛の色に応じた染料(低確率)が手に入るんです!
羊毛から糸を作る装置は他のModにも良くあるのですが、低確率とは言え染料が取れる装置は結構珍しいんですよ?
この機能を使えば、青い毛の羊から定期的に毛を刈り取って、ラピスラズリを増やし続ける・・・なんてことも。

それにImmersive Engineeringにはクリーン(メンテナンスフリー)な発電装置が多いんです。
中でも水車は、低コストで量産できる上、燃料要らずの発電装置なので、序盤の電力源にもってこいなんです。
メンテナンスフリーの発電装置に選択肢が欲しい~なんていう方にもImmersive Engineeringはおすすめです!

しかしながら・・・昔のImmersive EngineeringはIndustrial CraftのEUエネルギーとも互換性があったんですよね。
でも、Minecraft 1.10.2のImmersive Engineering(0.10-58)とIndustrial Craft 2(2.6.210-ex110)だと何故か繋がらないんですよ。
なので今はRF-EU Converterとして利用することはできないみたいです。悲しいな~

Immersive Engineeringのダウンロード

Applied Energistics 2

アイテム集めは好きですか?でも、ちゃんと整理しないと何を何処にしまったのか分からなくなってしまいますよね。
そう思ってちゃんとチェストを分けてアイテムを整理したのはいいけれど、そうすると冒険から帰ってきた時の戦利品整理がこれまた大変・・・
何処か1ヵ所から、全てのアイテムを出し入れできたらどれだけ便利なことか・・・そんなアイテム収集マニアの夢を叶えてくれるのが、この「Applied Energistics 2」なんです。

このModを導入すると、未来テクノロジーの大容量収納装置が追加されます。

Applied Energistics 2を導入すると、まだ読み込まれていないチャンクの何処かに隕石が落下します。
その隕石から見つかるチップを使って、様々な未来型装置を作り出す事が出来るようになります。
未来型装置の中で特徴的なのが、アイテムをデータ化して収納する事が出来る装置です。これを使えば、1ブロックの空間にそれはもうとんでもない量のアイテムを収納する事が出来ちゃうんです。しかも、検索機能も充実しており、沢山の種類のアイテムを格納していても、お望みのアイテムを簡単に取り出す事だってできちゃうんです。(日本語検索対応!)
また、自動クラフト機能も充実しており、中間素材の在庫が無い場合でも、中間素材の作成から全部自動でクラフトしてくれちゃうんです!
更に、指定した空間を切り取ってアイテムの中に保存するという装置などもあり、とにかく未来感が半端ないのです!

ちょっと前までは大容量収納と言えばApplied Energistics 2の専売特許みたいなものだったんですが、今ではEnder IOにも似たような装置が追加されてしまったため、オンリーワンではなくなってしまいました。
特にApplied Energistics 2の装置は特殊な製法の中間素材が多いので、作るのが結構大変なんです。
でも、Applied Energistics 2の装置はAEエネルギー(RFやEUで代用可能)さえあれば動く上、自動クラフト機能はApplied Energistics 2の方が多機能なので、序盤と後半で使い分けると良いかもしれません。幸い大容量収納同士のお引っ越しは楽ですしね!

Applied Energistics 2のダウンロード

Extra Utilities

あのExtra UtilitiesがMinecraft 1.10.2でExtra Utilities 2となって帰ってきました!
え?Extra Utilitiesをご存じない!?

このModを導入すると、GPというエネルギーの概念が追加され、GPやRFで動く沢山の便利装置、便利アイテムが追加されます。

Extra Utilities 2で追加される独自のエネルギーGPは、他の工業化Modの電力とはちょっと性質が異なっています。
GPはプレイヤー毎に管理されていて(他のプレイヤーと共用することもできる)、世界の何処かにGPの発生装置を置いておけば、パイプや電線などを介さなくても、GPを使用する事が出来ます。便利ですね!

そして、Extra Utilities(2)で追加される便利装置や便利アイテムは他のModと比べて、破格の性能を持っているものが多いんですよ。
例えば、空を自由に跳ぶことが出来る指輪(GPを消費する)とか、敵にダメージを与える棘(敵に止めをさせる棘と、敵に止めを刺さない棘がある。後者はトラップタワーなどで使用すると便利)、バケツ65,536杯分もの液体を格納できるドラム缶、周囲の音を小さくしてくれる防音ブロック、プレイヤーのみ通過する事が出来るガラスなど、結構特殊な装置・アイテムがあるんです!

中でも、Extra Utilitiesの発電(RF)装置はUpgrade Speedというパーツを複数枚入れることで、発電量を劇的に増やせるため、電力不足にお悩みの方にも是非お勧めしたいModです。

Extra Utilitiesのダウンロード

Slugs Eu energy converters

最近の装置はRFエネルギーを使用することが多くなってきました。しかし、Industrial CraftのエネルギーはあくまでもEU!
どっちの装置も使用したくなった場合、それぞれのエネルギーの発電機を作るのって面倒ではありませんか?
あるいは、Industrial Craftの原子力発電によって生み出される大量のEUをRF系の装置でも利用できるようにしたくなったりしませんか?
そんな野望を叶えてくれるのが、この「Slugs Eu energy converters」なんです。

このModを導入すると、RFをEU(LV/MV/HV)に変換するブロックとEUをRFに変換するブロックが追加されます。

RF⇔EU変換をするModって探すと結構他にもあったりします。その中でもSlugs Eu energy convertersは接続がシンプルなんですよね。
ただ、作成にはダイヤモンドが必要となるため、作成コストはかなり高めです。ご利用は計画的に。

尚、Industrial Craftを導入していない環境ではSlugs Eu energy convertersを入れてもゲームを起動することが出来ないのでご注意ください。

Slugs Eu energy convertersのダウンロード

Tinkers Construct

マインクラフトの世界にある金属製の道具って一体どうやって加工してるんでしょうね。
だって、インゴットから直接ツルハシとか剣とか作れちゃうんですよ?
そんな疑問を形にしたのが、この「Tinkers Construct」なんです。

このModを導入すると、鋳造によって金属製の道具を作る事が出来るようになります。

この書き方だと、単に金属製の道具が作りづらくなるだけのように思えますが、実際はそんなことないんですよ!
バニラの道具とは別にTinkers Construct独自の道具が追加され、それらの道具は各パーツを組み合わせることで作ることができます。
パーツ毎に使用する材料を変えることも可能で、使用する材料によって完成した道具の性能が変わってくるんです。
更に、Tinkers Constructの道具には拡張スロットが付いており、ここに様々な材料をはめ込むことで、道具に更なる便利機能(エンチャントみたいな感じ)を持たせる事が出来るんです。(その代り、Tinkers Constructの道具はエンチャントできません)
そもそも、Tinkers Constructで作る事が出来る道具(武器)はバニラの物より便利なものが多いので、このModを導入すれば、バニラの道具の出番は少なくなってしまうかもしれませんね。

更にTinkers ConstructのアドオンであるTinkers’ Tool Levelingを導入すると、装備系アイテムに経験値という概念が追加されます。
これは使用すればするほど貯まっていき、一定量貯まるとレベルが上がって道具の拡張スロットが増えるのです。
このアドオンを使えば様々な材料を組み合わせて作った自分オリジナルの道具を末永く大事に使う楽しみをも私達に与えてくれるのです。

また、PlusTiCと言うアドオンを導入すれば、他のModで追加される金属も鋳造の材料として使用できるようになります。
特に新しい金属が増えがちな工業化Modを多用する方はチェック、チェック、要チェックですよ?
(何のModに対応しているかは、PlusTiCのダウンロード先でご確認ください)

あ・・・1つ大事なことを言い忘れてました。
Tinkers Constructを導入すると、まだ見ぬチャンクの空に不思議な島が形成されたり、ネザーに不思議な妙な池?が出来たりします。
結構このModで追加されたものだということを忘れがちなので、念のため。

Tinkers Constructのダウンロード
Mantleのダウンロード(前提Mod)
Tinkers’ Tool Levelingのダウンロード(アドオン)
PlusTiCのダウンロード(アドオン)

Ars Magica 2

マインクラフトの世界って、ゾンビゲーというだけのことはあって、どっちかと言うとリアル志向(現代風)なんですよね。
そう!マインクラフトには魔法が無いんですよ!でも大丈夫、この「Ars Magica 2」さえあれば。

このModを導入すると、魔法が使えるようになるとともに、幾つかのファンタジックなモンスターが追加されます。

Ars Magica 2を導入することで使用できるようになる魔法というのが、また結構変わってるんです。
魔法を使い続けることで得られるスキルポイントを使用して、呪文の構成要素(形態/効果/補正)を取得し、それらを自由に組み合わせて魔法を作成するんです。
魔法を作る際にも、マルチブロックの祭壇を作り、そこに必要な材料を投げ込むことで作成するんです。何だかマインクラフトらしい魔法の覚え方ですよね!
しかし、Ars Magica 2の魔法を取得するまでにはかなり長いプロセスが必要なため、序盤からバシバシ魔法を作っていくというのはかなり慣れてないと厳しいかもしれません。

また、Ars Magica 2で追加される魔法装置は良く工業化Modで追加される装置と似たような機能を持っていて、魔法技術を生かした工業化なんていうのも可能だったりします。
近代的な雰囲気があまり好みではない方も、これなら安心して工業化できそうですね!

最後に1つ注意点として、最初に得られるスキルポイント(3)を使って呪文の構成要素を取得する際、取得の仕方次第では魔法を作る事が出来なくなってしまいます。そうなると、魔法を覚えられないため、レベルも上げる事が出来ず、新たなスキルポイントを得られなくなってしまいます。
スキルポイントを得る事が出来るアイテムがダンジョン内のランダムチェストから手に入ることもあるので、完全に詰んでいるわけではありませんが、かなり厳しい状況であることに変わりないので、最初のスキルポイントは慎重に使ってくださいね。

Ars Magica 2のダウンロード

Blood Magic

次に紹介する「Blood Magic」も先ほど同様魔法系のModなのですが、先ほどとは大分装いが違うんです。

このModを導入すると、血から生み出されるエネルギー(LP)を使って動作する便利な魔導装置が追加されます。

Blood Magicはその名の通り、血をエネルギーとした魔法なんです。
沢山のブロックを指定された通りに並べて作成・強化していく「血の祭壇」に、血を捧げることでLPを得ます。
LPは魔法を発現させるために必要なSigilの作成や、様々な奇跡を起こす事が出来る魔法儀式を行う際に使用されます。
血は自分のライフを削って得る他、モンスターや村人を生贄にすることでも得る事ができるなど、結構ダークな雰囲気を漂わせています。

Blood Magicにはアイテムをテレポート輸送できるアイテムパイプのような装置なども充実しており、魔法系の工業化Modとして非常に優秀です。
また、LPを使って行う錬金術で作る事が出来るアイテムも充実しており、建築時に良く利用される粘土を砂と水バケツから生み出す事が出来るレシピなどは、サバイバルで凝った建築を行う方にはとても有難いことでしょう!

ただ、LPはRFやEUなどと比べ、自動供給する術がかなり限られているので、序盤は血の祭壇へのLPの供給につきっきりになってしまうかもしれませんね~
つきっきりで血の祭壇に自分の血を供給していると、うっかり死亡するまで自分の血を捧げてしまうこともありますのでご注意を!

Blood Magicのダウンロード
Guide-APIのダウンロード(前提Mod)

Botania

ダークな装いの魔法から一転して、ファンシーな装いの魔法Mod「Botania」をご紹介します。

このModを導入すると、植物から生み出されるマナを使って動作する便利な装置(お花)やアイテムが追加されます。

先ほどご紹介したBlood Magicが血をエネルギーとして使用するのに対して、Botaniaは植物(お花)からエネルギーを生み出します。何だか一気にファンシーになりましたね。
更にBotaniaで追加される沢山のお花がワールド全域に配置されるため、マインクラフトの世界が何となく華やかになるという副次効果もあるんです。
Botaniaで追加されるお花は、染料としても使用する事が出来るため、染料が不足しがちな序盤ではとても重宝します。

Botaniaには非常に便利な装備品が多数用意されており、植物から生み出したマナはこれらマジックアイテムに使用されます。
火や溶岩から受けるダメージを無効化するペンダント、近くの水を凍らせることで水上歩行を可能にするペンダント、水中での視界を確保し、移動スピードと酸素ゲージの回復を行ってくれる指輪、近くのアイテムを自分の下に吸引してくれる指輪など、かなり便利な装備品が追加されます。
尚、Botaniaの前提ModであるBaublesを導入することで、指輪、腕輪、ペンダントなどを装備する事が出来る専用のスロットが追加されます。

Botaniaのダウンロード
Baublesのダウンロード(前提Mod)

Minefactory Reloaded

マインクラフトの世界で私達が出来る事は沢山あります。農業、漁業、畜産業に林業・・・とにかく沢山できます。
しかし、そんな日々の作業に忙殺されてしまい、1.10.2で折角強化されたマインクラフトの冒険が思うようにできない!なんて悩んでいたりする人も居たりするんじゃ?
そんなマインクラフトの世界の単純作業から冒険者達を解放してくれるのがこの「Minefactory Reloaded」なんです!

このModを導入すると、マインクラフトにおける各種作業を簡単に全自動化してくれる便利な装置が追加されます。

当然装置と言うぐらいですから、作動させるにはエネルギーが必要ですが、エネルギーさえ供給できれば、物凄く簡単に全自動環境を作る事が出来ちゃうんです!
Minefactory Reloadedで追加される自動化用の装置類は他のModで追加される装置と比べても、環境構築、装置作成、カスタマイズ性(対象物や効果範囲など)など、あらゆる面において非常に優れています。
さらに、Minefactory ReloadedにはBioFuel Generatorという農産物から高効率のエネルギーを生み出す凄い発電装置まで存在するんです。
よって、Minefactory Reloadedの装置を使って農業だけでも全自動化してしまえば、永久にエネルギーを生み出し続ける発電所の作成も夢ではなくなります。
あまりにも便利過ぎてちょっとずる過ぎるぐらいかも・・・

ただ、1つだけ残念なことが・・・
1.7.10時代のMinefactory ReloadedにはRedNet Energy CableというEU、RFなどのエネルギー種類を無視して繋げる強力なエネルギーケーブルがあったのですが、1.10.2のRedNet Energy CableはMinefactory Reloadedの装置同士以外繋がらないみたいなんですよね・・・(MineFactory Reloaded 2.9.0B1-230現在)
とは言え、Minefactory Reloadedの装置はEnderIOなどのエネルギーケーブルでも接続可能なので、これまで通り、BioFuel Generatorで生み出したエネルギーを他Modの装置で利用するということは可能です。
ただ、今回のRedNet Energy CableではEU/RF変換はできなさそうです・・・残念!

1.7.10環境ではありますが、私のプレイ日記でもMinefactory Reloadedの使い方などを取り上げていますので、良かったらご参照ください!

Minefactory Reloadedのダウンロード
CoFH Coreのダウンロード(前提Mod)
CodeChicken Lib 1.8.+のダウンロード(前提Mod)

Thaumcraft

マインクラフトのModには便利な物が沢山!でも、凄く便利なものがあまりにも簡単に作れ過ぎちゃってやり甲斐に欠ける?
そんな、便利さと手ごたえの両方を追求している贅沢な方々におすすめしたいのがこの「Thaumcraft」です!

このModを導入すると、メリットとデメリットを両立した魔法ベースの便利アイテム・装置が大量に追加されます。

Thaumcraftで追加される便利アイテム・装置を作成するためには研究、設備開発という独自のフェーズが必要となります。そういった関係上、魔法ベースのModながら工業系Modのような雰囲気も併せ持っています。
便利なアイテム・装置を生み出すためには、様々なリスクを伴った工程を経る必要があり、簡単に便利な装置が作れてしまうことに不満を持つ、手ごたえ重視の方々にも十分ご満足いただけること請け合いです!(生み出されたアイテム・装置も他Modと比べると便利過ぎない)
また、Thaumcraftで追加されるアイテムや装置には、他のModではあまり見られないような特殊な効果を持つものが存在するのも特徴です。特にPvP環境のサーバーなら面白いことが出来るかも・・・

個人的にはThaumcraftの装置の動作エフェクトが綺麗なところもこのModの魅力の1つだと思っています。派手に動作する装置類をインテリアとして活用すれば神秘的な建物の演出に一役買ってくれるかも?

あ、でも導入前に1つ・・・Thaumcraftが持つデメリットの中には、あなたのワールドに致命的な結果をもたらすものが含まれていることをお伝えしておかねばなりません。
ゲーム終盤になれば、その致命的な状況を自力で打破することも可能ではあるのですが、ゲーム序盤でそれらに遭遇するとかなり厳しいかも・・・
特にThaumcraftを既存のワールドに後から適用しようとする場合はちょっとだけ注意してくださいね!約束ですよ?

Thaumcraftのダウンロード
Baublesのダウンロード(前提Mod)

と言った感じで今回も14個のModを紹介しました!
これまでModを遊び倒す際はMinecraft 1.7.10が主流でしたが、Minecraft 1.10.2に対応したModもかなり充実してきましたね!
とは言え、Minecraft 1.10.2にModを入れまくって遊ぶと、Minecraft 1.7.10の時と比べかなりゲームが重くなってしまいます。
まだまだ、遊び方やプレイ環境(プレイモード(シングルorマルチ)やマシンスペック)によってゲームバージョンを使い分ける必要がありそうです。

Modを作る側からすると、頻繁にMinecraft本体のバージョンが上がるのはあまり好ましいことと思えないかもしれませんが、これだけゲームを無料でバージョンアップし続けてくれるというのは、遊ぶ側からすれば非常にありがたいことなのかもしれませんね!

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